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カテゴリ:ハンドメイド
176足目の靴下が完成しました。
174足目の色違いです。 紫は、極細のキッドモヘア2本と茶色のミシン糸の組み合わせ。 紺は、極細のキッドモヘア1本と、おまけでもらった糸2本と、グレイの縮れ糸。 茶は、茶色の毛糸2本取りと、サーモンブラウンのラメ糸2本取り。 ラメ糸は、かかとがすぐ破れないよう、強度を高めるために、毛糸に混ぜるものの一つとして使っているのですが、このキラキラがモヒトツ好きではないので、あまり使っていません。 ラメ糸にもいろいろ種類があって、強度のあるものとそれほどでないものがありますが、このラメ糸はフィラメントというもので強度はあまりありません。 強度を高めるラメの添え糸としてはハゴロモという糸が、よいように思います。それだけのためにネットで糸を買うというわけには、なかなかいきませんが。 これまでで一番長持ちした糸は、カスリミックスという、ラメ糸が何本も合わさった糸。 これに細い毛糸を合わせたものを、かかとにだけ使って、他の部分にはもっと毛糸の割合を多くすると、長持ちしてあったかくてベリグー。 でも、そういうことが分かった頃には、その糸が売り切れてるんだけど。 あと、去年から実験的にミシン糸を使ってみていますが、そうやって編んだ靴下を今シーズン履いてみたところ、細いミシン糸でもないよりはましで、毛糸だけだとすぐに磨り減って糸の繊維がモサモサになって破けてしまうところを、なんとかしばらく繋ぎ止めて幾分長持ちさせる効果はあるようです。 ミシン糸ならキラキラしないし、色が豊富だし、材質も用途によっていろいろあり強度のあるものもあるので、かかとの強化にいいかもと思っています。 ま、これもわざわざこれだけを買いに行ったりネットで買ったりというのは、ちょっとムリだけど。 さすがにこれだけアホみたいに靴下ばっかり編んでると、それなりに分かってくることもあるな。 昨日、2日目の講習があり最後の試験をやって、すべて終了しました。 うーん、楽しかった。。っていう気持ちが湧き上がってくるのが、自分でも不思議な感じでした。 先週1日目の講習が終わった後は、こんなにか…と思うほどしんどくて、帰りの電車では視界に無数の流れ星がきらめき、夜は何度も視覚異常が起き、2~3日ダルダルのグダグダでした。 もう一回そのしんどさを味わいに行くのかと、前日から落ち込んでたのに。 2日目の講義もそれそのものは退屈の極みで、睡魔に負けそうで、極小の折鶴を大量生産していたのだけど。終わったら、なんか楽しかったなあ~という気持ちになって。やっぱりなんかやることがあると楽しい。終わっちゃったけど。 先週ほど疲れなかったけど、なんかモーレツに全身が痒いです。 よくこうも次々と愚痴が言えるなと、自分で思います。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.03 09:38:39
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