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テーマ:食べ物あれこれ(50354)
カテゴリ:料理・たべもの
木曜の夜から、口の端にヘルペス発生中。ただいまピリピリ熟れ熟れっす。
だるいのであまり歩かず、スーパーの本売り場に行き、いつも文庫本のコーナーで定位置のまま動かないジェフリー・ディーヴァーの「ウォッチメーカー」を、しおりを挟んで少しずつ立ち読みする日々です。 大阪はこの冬、全然雨が降らず、もちろん雪も降らず(何粒か落ちたけど)、異常に乾燥していて、火事がよくニュースになっています。 乾燥はもちろんお肌の敵でもあるわけですが、何も悪いことばかりじゃありません。乾燥するときは、切り干し大根の作りどきでございます。。 去年から母がダイコンの皮で作り出した切り干し。 これを戻して煮たら、買ったものよりおいしいとか何とか自画自賛で、だんだん調子に乗り、最近は太いダイコンを3本ほど一気に全部ザクザク切り刻んで、ベランダいっぱいに並べて日干ししています。 先日買った昆布が入っていた、タテになが~い段ボール箱を板状にし、その上にキッチンペーパーを貼り付けて、その上にダイコンを広げています。 そしたらば、キッチンペーパーやダンボールに水分が出るだけでなく、その下のベランダのコンクリートにも水分が染み出すのです。 それも少し湿るという程度ではなく、干し始めて3日ほど経っても、水溜りができるほどです。 ダイコンはほとんどが水分だと頭では分かっていましたが、実際にそういうのを見ると、やはり驚きです。 わざわざこういう手間をかけて乾かしたものを、また戻して食べて、っていうことを昔からやってきたんだなあと。 いやまったく、母のようなおもろい人がいなければ、こういうものを見る機会はなかったでしょう。 なんでも、花粉はまだいいけど、黄砂がよく舞うようになったら、切り干しにかかるといやだから、それまでに数か月分まとめて作っておくのだとか。 乾物を入れている戸棚が切り干し大根だらけで、くさいよお。。 最近は朝食から、ダイコンとニンジンと揚げと豆腐の味噌汁に、切り干し大根の煮物に、大根寿司が、同時に出てくるという、なんだかダイコンだらけの食生活です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.06 15:18:14
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