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カテゴリ:ハンドメイド
179足目の靴下が完成しました。
「戸川利恵子のニットカレンダー」という古い本の中から、ベストに使われているフェアアイルの柄を拝借。 編み込みにすると、複数の糸の引っ張る力が合わさるためか、油断すると絞まりすぎになるようです。 編み出してすぐ、そんな感じがしたので、極力ゆったりとゆとりを持たせて編んだのですが、ゆったり感をそろえるのがまた難しくて、ミョーに糸が余って目が大きくなってしまうこともあり、難儀しました。 そして、編み終わる頃に改めて本を見たら、「多色編みのポイント…パターンによって針を替えること。1色→6号、2色→8号、3色→9号」と書いてありました。 な~るほど。 1色のところも3色のところも同じように3号を使って、指でゆとりを調節しながら編んでたから、きれいに揃わなかったのか。 でも、自分でやってみる前にこの文章を読んでも、なんで?と思うだけだったかも。 母には夜寝る前のハミガキを、テレビを見ながら長々とやるという悪い癖があります。 何が悪いのかというと、翌朝決まって、「昨日夜遅くにテレビ見てたらな、芸人の誰それがこんなこと言うてた…」というような話しばかりするのです。 朝食の時はだいたいそんな会話ばかりです。まーいいけどもさ。 で、先々週の土曜日の朝は、「ペナルティのヒデがな、めっちゃおいしいって紹介しててん」と言って、メモを渡されました。 「三升漬け 山下食品」 これ調べて買うて。 …え。ほんとに?そんなに素直にテレビの話に乗っちゃうの? と思いましたが、まあそのようにしました。 北海道のものなので送料がかかり、1つでは馬鹿らしいので、母は10個というのを5個にしました。 届いたのを、ご飯にのっけて食べて、母がひと言。「5つで正解やな」。 いや、おいしかったんですが、でももう届くまでの熱は冷めたようです。 …母の食べ物に対する情熱に、私はちょっとついていけません。 ※ 山下食品 三升漬け お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.15 22:35:29
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