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カテゴリ:ハンドメイド
180足目の靴下が完成しました。
前作の色違いです。 前作が出来上がった直後は、ガラにもなくかわいらしいのが出来てしまったから、これは親戚の中で一番若いおなごのいとこに履いてもらおうと思ったのですが、 でも一回自分でも履いてみたいという誘惑に勝てず履いてみたところ、なんと履き口のアーガイルの部分が狭すぎて、土踏まずの辺りでつっかえてしまい、全然入らないことが判明しました。。 ムム、見た目は悪くないのに、これじゃ使いもんにならん。 なんとか小細工して幅を広げられないかと、引っ張っている毛糸を一度裏で切って、20センチほど糸を継ぎ足し、針で少しずつゆとりを調節して、なんとかギリッギリ入るようになりました。 そんなことがあったので、今度は模様が崩れる限界までゆった~りと編むようにしました。 そのため、特に写真の右側は、太目の毛糸の紫の部分が膨らんでしまいました。 なんかちょっと不細工ですが、これで、なんとかかんとか足が入る、ギリギリのサイズです。 で、分かったことは、アーガイルの模様は靴下には向かない、ということです。 ひし形をつなぐ、ギザギザのライン(この靴下ではブルーの部分)がクセモノで、ここが全然横に伸びてくれません。 でも、そのおかげで、セーターやベストでこの柄を使うと型崩れせずかっちりとするのではないかと思います(元々このデザインはベストに使われていたものだし)。 ただ「この柄かわいい」とか「目数が合う」というだけで選ぶんじゃなく、その模様の性質を考えて選ばないといけないんだ、ということが、分かりました。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.19 23:10:45
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