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のんびり幸兵衛夢日記

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2011.02.24
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カテゴリ:アトピー
皮膚科の診察日でした。

前回は、湿疹が悪化してクスリが足りなくなったので、強いクスリをもらい量も増やしてもらいました。
それですぐによくなると思ったのですが、足りぐるしかった薬をもらって安心したのか(?)、その日の夜は心置きなく掻いてしまい、しばらく痛みと付き合う羽目に。
それでも、それが治ればすぐによくなってくると思ったのですが、そうはならず、強いクスリを塗り始めてもしばらくは悪化する勢いの方が勝ってしまったようで、背中や体側や上腕外側に、強い痒みが出ました。

最近は、そのような強い痒みは治まってきましたが、背中は自分では見えませんが、手で触った感覚では、悪くなったところの皮膚に固いものが張り付いたようになっています。
二の腕を見ると、前腕に出来ているアミロイドと同じように見えます。

先生によると、アミロイドは前の炎症のあとが残っている場合に、何らかのきっかけによって、出てくるんだそうです。
前回の血液検査の結果でも、TARCの値がそれまでの200~300台から500台に上がっていました。

それで、今使っている強いステロイドは、粘性があって皮膚への浸透がよくなく薬の効果が上がりにくいので、アンテベートとヒルドイドソフトを混ぜた新しい薬に変えるとのこと。
前に出ていたネリゾナとケラチナミンを混ぜた塗り薬も、浸透をよくするということで出されていたんですが、それが出なくなったので、さらに浸透しやすいということなのかな?
その新しい薬を、背中から上腕にかけて使って、上腕の方はブツブツがなくなって2週間ほどしたら、前腕と同じようにプロトピックに切り替えます。

プロトピックを使っている前腕は、悪くもならず、かといってなくなりもせず、という状態です。
正直、悪くなっていくのではと思っていたので、思ったよりうまくいっている、という感覚です。
上腕の方も、今の勢いを一度強いステロイドで抑えたら、それ以降はプロトピックの方がかえって効くかもしれない、という気がしてきました。

ほかに、口の端に出来たヘルペスについても話しておきました。
一度は1週間ほどでよくなったのですが、数日後に再発して、よくなるまでに2週間かかりました。
「風邪にかかったりしましたか」と聞かれて否定しましたが、なんちゅうかな、からだがギリギリなんですよね、朝皮膚の調子がよくてもちょっと疲れるとあっという間に悪くなっていたり、一日外に出ていすに座って話を聞いてただけでグダグタに疲れてヘルペスになったり、するんです。とは言わなかったけど。



ステロイドを使い始める時に、先生や看護師に何度となく、長い間悪かった人はよくなるのに時間がかかる、というようなことを言われました。
その時はただ経験上そういう人が多いですよと、すぐに完璧によくならなくても落胆しないように保険をかけるような意味で言っているのかなと思っていました。
が、最近、そりゃそうだよなと、改めて思い返しています。

悪い期間が短い場合と長い場合では、見た目は同じでも、その下のというか奥のというか、前段階前々段階までの、ダメージの受け方が違うのではないかと。
私は10年以上、マックスに悪い状態を耐えに耐えてきて、それをある程度は先生に話してはありますが、やはり他人に想像が及ぶ範囲には限界があるのは当然で、先生の当初の予想を超えていたということなのでしょう。

ま、でも前に比べれば、いろいろ出来るようになったし、毎日の生活が楽になったし、もしあの時にクスリを使わないという選択肢をしていたら今どういう状態か、もう今になっては想像しようとしても、ありえない、としか思えず、想像できません。





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最終更新日  2011.02.24 15:08:36
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