のんびり幸兵衛夢日記

昨日は皮膚科の診察日でした。

先月はどんな調子だったか、どうもよく覚えていません。。
もちろん、どういう経緯で今の薬の使い方をしているのかや、腕のアミロイドや背中の調子など、外から見た客観的なことは覚えているのですが、どれぐらい痒かったり痛かったりしたかといった、自分の内からの感覚を、あまりリアルに憶えていないのです。
ってことは、先月は強い薬をしっかり使っても思ったようによくなっていかず停滞していると思った記憶があるので、今はあの頃ほど悪くはないのではないかと思います。
何じゃ、回りくどいな。

ま、でもそんなものなのです。
悪い時は、一日のうちに考えることの内で、全身の皮膚感覚が訴える不快感などが占める割合が大きくなって、世の中のことも家の中のことも、他のことはみんな無意味になるのですが、
少しでもよくなってくると、皮膚のことを考える時間が減って、ほかのことに気が向いてしまうので、あれ、どうだったっけ？てなことに。
だからだいたいよくなる人は、知らないうちに気づいたらよくなってた、とか言うのだと思います。

先日祖父母に会いに行ったときに何年かぶりで会ったいとこも、見るからにアトピー顔ではあるけどとっても元気で普通に働いていて、でも、悪い状態から抜け出たからといって何が原因だったかとか何に気をつけるべきなのかなど、何も分からないみたいで、相変わらずジャンキーな物を食べてタバコもお酒もやってました。
私もそんな風になっていけばいいなと、ずっと思ってるんですけど。

で、今の調子はというと、ま、相変わらず。
腕には依然しっかりアミロイドがあり（赤みは引き勢いがなくなった気はする）、背中から腰にかけての皮膚もガバついていています。
が、先月の診察後しばらくは、薬をしっかり使っても痒みが強まり、これまで何ともなかった足にもアミロイドが出たりしたのですが、それも今は治まり、全体的に緩やか～に回復基調です。
なので、薬の強さと量も変わらず。診察も４分でした。

先月の血液検査の結果では、TARCが600台で、1月が500台だったので、去年の終わり頃からの悪化の勢いがまだ続いていたようです。
今は、先月よりは少しマシじゃないかなと思います。
次の血液検査は2ヵ月後の診察で。