のんびり幸兵衛夢日記

皮膚科の診察日でした。２ヶ月ぶり。

腕のアミロイドは、あとが残っているものの、やわらかくなりほとんどなくなりました。
前回の体の調子がどんな感じだったか、あまりよく憶えていませんが、特に悪くなってはいないと思います。
診てもらったところ、背中だけまだ少し固いので、強い薬をそのまま使うことにして、脚などほかのところはこれまでと同じように弱い薬を使い、腕のアミロイドがあったところには、プロトピックを使うようにとのこと。

ハイ、ハイ、ハイばかり言ってすぐ診察が終わりましたが、んー、プロトピック？
その時ばかりは、微妙にテンポが遅れ弱々しいハイになりました。。
そのあと続けて何か、先生はその説明というか言い訳というかをしたように思いますが、どうも意味のあることとして頭に残りませんでした。
サラッとした薬では抑えられないので、とか言っていましたが、サラッとした感覚の強いステロイドでスッキリよくなってきたのに、どういう意味だったんだろう。

お医者さんの指示に、それは反対ですなとか、それはどうかなと思いますなんて言うわけにもいかず。
先生もう一度よく考えてみませんか、よく思い出してみましょう、そもそも去年の暮れにアミロイドが再び出てきたのを、ステロイドでいったん抑えてプロトピックを使うという方法をとってみたものの、よくならずまたステロイドに戻して、やっとよくなったところなんです。
もいっぺん、これまでのことを繰り返すことにはなりませんか、大丈夫ですか。。

とは言えません。
で、ここはひとつ独断で、まずステロイドを強いものから弱いものへ少しずつ移行させて、その後にプロトピックへと変えていこうかと考えています。
今度の診察までにまた２ヶ月あるので、その間にどんどん悪くなっても困るし。
そんなことを考えながら、診察室を出るまで、入ってからだいたい２分ほど。
こう何年にもわたって長期間になると、今さらあそこがどうだここがどうだとイチイチ言うことがなくなってきました。
もっとずっと悪いところから診てもらっているわけで、それよりはよくなっているけど、悪いのは相変わらずで、毎回言うことでもないし。
そこはかとなく、全体的に、安定して、悪いってカンジです。

特に暑い季節は、どの部分に湿疹があるとかないとかという次元ではなく、体全体が限界に近いというかいっぱいいっぱいなのを感じます。
そして限界を超えて溢れてくると、これまで長期間悪かった場所が悪化する、という印象。
小さな子の母親が、「この子は首とお尻」などと説明しているのを聞くと、軽い症状の方が説明しやすいなあ～と思います。