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のんびり幸兵衛夢日記

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2011.09.02
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カテゴリ:アトピー
いくつかの理由から、自分の体調をこの日記に書きづらい気持ちになっています。
それはひとつには、なかなかよくならないこともあります。私の性分として、悪かったことは済んでから「でもよくなった!」と書きたいのだ。
また、震災のこともあります。万単位の人がなくなっているのだから、からだのごく表層が不快なことぐらいなんでもないことなのだ。
それから、ほかの方面の病気になっている人のことをつい考えてしまうことも、影響しているかも。それについてはあまり書きたくありません。これまでに書いたいくつかの日記を消しました。

が、長く書かないでいると、すでにこれまでここに書いてきた内容と、その後の経過との乖離が大きくなってしまい、何かあって書きたいと思った時にここに報告するにも、説明が長くなってしまうので余計書くのが億劫になる、ということがこれまでにもありました。
ので、まとまりのない文章になりますが、最近の調子について書いてみようと思います。


んと。。
6~8月はやはり今年も皮膚の調子が悪くなり、からだもしんどく、行動範囲も狭まり、生活の質が低下して、やっぱり今年も夏の壁を越えられなんだとがっかりしました。

が、強引に昨年との差を探せば、まず風邪を引かなかったので(昨夏の風邪は微熱がダラダラと続きヘンだった)日中エアコンなしで過ごせたし、寝る時も1時間タイマーを1週間ほど使うだけで過ごせました。
昼食時も、昨年までは30分ほどエアコンを付けないと食事がのどを通らなかったのが、今年はずっと扇風機でOKでした。

そんなわけで、気分的にこれまでより元気で、こないだの診察時も悪いところをアレコレ並べ立ててしゃべることができた(調子が悪くなると、かえって口数が少なくなる)つもりでした。
が、反応がイマイチなのが少し気になっていたのですが、後から振りかえると、症状を客観的なひと言でサラリと言うだけになっていたなと思いました。
たとえば、足指に水泡が出来たとは言ったけど、それで毎日1時間歩いた後イソジンスクラブや石鹸で洗うようにしたとか、薬を塗った後巻くようにしたガーゼに黄色い汁がつくということは言っていませんでした。

毎日の生活の不便さとか不快さとか気苦労のようなことを、あまり言い募るようなことをしたくなくて、ついぶっきらぼうになります。
それで、温度差が出来てしまうのだと思いました。
こんなことをつらつら考えることはおかしなことかもしれませんが、結局自分のからだがいつまでも悪いのが悪いのだと、自分自身を責める方に考えてしまいます。

ま、こう書くと気分的にどよんと暗い感じですが、実際のところは、8月の診察が終わった、イコール、夏も終わりだ~という気持ちになって、もうその瞬間から一気に夏の暑さから開放されたような、パカーンとした気分になっていました。

でも実際には、まだ暑い。
特にその後の、26日~31日にかけては、35度ぐらいになることもありました。32~3度と、それより上の壁は大きく、34~5度になると、いくら気持ちでどうにかコントロールしようとしてもからだが勝手に反応するように悪くなります。
この、もう夏は終わった的なお気楽な気持ちと、実際のからだのダメージとの差に、なんだあ~とガッカリし、堪えました。

具体的には、27日から、これまで痒みがなかった膝から下の脚に強い痒みと赤みが出て眠れなくなりました。
そして30日には、背中の上方中央にブツブツがたくさんできて、これが非常に痒くなり、翌31日にはこのブツブツと強い痒みが背中全体に広がり、固い皮が張ったようにゴワゴワした感覚になりました。
また、首の下の鎖骨のあたりに、赤くて大きめのポコポコした湿疹が10個ぐらい出来て、痛痒くなりました。

これらの痒みが強い脚の一部や、背中のブツブツ、鎖骨の部分に、強いステロイドを塗ったところ、一日だけでかなり効果があり、昨日1日には、全体的に症状が下火に。
脚のかゆみは治まり、背中は強い痒みが消えて痛みが残り、鎖骨の部分は痒みも痛みも消えて、触れた時だけ痛みを感じる程度に。そして夜もよく眠れるようになりました。
まあ、今日はこれ以上は良くならず、ウダウダと湿疹があり小康状態です。

ま、こんなカンジで、どうしても暑くなると悪くなり、それはどんなに自分の気持ちを鼓舞しても、あるいはそういうことを意識しないようにしていても、なってしまうのは避けられないようです。

ただ、汗については、もっとずっと状態が悪かった時期には、そもそもかくこと自体が出来ず、その次の段階として、かけるようにはなったがそれがかえってつらいという時期がありました。
でも今は、確かにある程度汗による皮膚のダメージもあるけど、それは内から沸き起こる湿疹によって表面の状態が悪くなった時に、感じることだという気がします。
皮膚の調子がよければ汗をかいても平気で、そういう時も結構ある、というのが今の状態。
なので、まあ、気長すぎるのですが、長~~い目で見れば、少しずつよくなっているんではないか??と思います。

暑くなると悪くなる、という壁を越えるには、湿疹ができたらそれを悪くしないように適宜薬で治し、体力をつけ抵抗力・免疫力を上向きにして、悪いところをあっちもこっちも、少しずつ持ち上げて全体的にいい方向に持っていく必要があるんではないかと思っています。まあぼんやりした話ですが。
以上でありますッ。





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最終更新日  2011.09.02 13:25:41
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