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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:アトピー
皮膚科の診察日でした。
これまでは皮膚の表面に出た症状だけを報告するようにしていましたが、このふた月のあいだにいろいろ連動して起こったので、あっちが痛くなってこっちにヘルペスが出来て、治ってきたら今度はこっちが痛くなって…と、グダグダ説明しました。 先週の水曜日にまた祖父母のところに行ったのですが、今度こそどこも悪くせずに済ませるぞと思っていたのに、祖母の病院へ見舞い祖父の家へ向かう電車に乗り込んだところで、もう右手にヘルペス発生。 それが今も健在、という状態。 2ヶ月に一度の診察だと、なんだかんだ症状が出ても、タイミングよくそれを見てもらうことが出来ないのですが、今回は活きのいいのを見せることが出来ました。 ルーペをかざして観察して、これは確かにヘルペスですねとお墨付きをもらいました。 ヘルペスが出ると聞いて先生が心配したのは、プロトピックの副作用だったようですが、最近は腕のアミロイドにも使っていないというと、ホッとしたようでした。使え使えと言われても、私にはイマイチ効果が感じられず、大量に在庫を抱えたままです。 ちょっと話が逸れますが、ひと月ほど前にいとこが顔を真っ赤にしてかゆいと言って来たことがあり、今の彼の状態ではちゃんとした病院に行くのが難しそうだったので、よくないことだとは思いながらもプロトピックを1つだけ渡しました。 2回塗っただけですっかり治ったと聞いて、なんじゃそれ、そんな程度でピーピー言うなと、逆に腹が立ってしまったのですが…、そのいとこは口唇ヘルペスによくなるそうなので気をつけるように言わなければならないと、ずっと気になっています。ま、私みたいにひどいことになる人はほとんどいないんだから、いっか。 ま、結局、私のああだこうだという話だけからは、その痛みがどういうものなのかを断言することは出来ないということなのか、そのことについては特に何もコメントはなく。 ただ、こういう症状が出るからといって、特に行動を制限したり用心するよりも、普通に動いてからだを慣らしていけばそのうちに治まってくるでしょう、ということでした。 ヘルペスには、2~3年前にもらった眼科用のゾビラックス(アシクロビル)が残っていたのでそれを使っていましたが、なくなってきたので塗り薬をもらっておきたいと言うと、アラセナA軟膏が出ました。 病棟の看護師は、これは効かないと言っていたけどとりあえずお守りに。 で、先生は、とにかくアミロイドがよくならないのが一番困った症状なので、ステロイドはこれまでどおり強いのを使うことにして、それ以外に生薬を試してみましょうと、「セファランチン錠1mg」という薬が出ました。 これを毎食後、3錠ずつ飲みます。ちょっと多めの量だそうです。 副作用も少ない薬だという説明を受けました。 効く人には効いて、アミロイドを抑えるのが楽になる、のだそうです。 私も「効く人」であって欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.15 16:12:40
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