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のんびり幸兵衛夢日記

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2011.12.31
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カテゴリ:アトピー
師走っていうんだからあわただしいのは当たり前なんだけど、それにしても今年の12月は、私にとってこれまでで一番あっという間にあっけなく過ぎていったという感じがします。
これが年を取るってことなのか。

クリスマス過ぎからおせちを作り始め、29日の朝に宅配便で出して叔父のところへ送り、その足で近くのデパートへ行って、お正月用の買い物。
昨日30日には、最後に残っていたリビングの掃除をし(そのため今日はおしりが筋肉痛)、夕方にはしめ飾りも飾っちゃって、夜には叔父のところで搗いたお餅が到着。

ほんで今日は朝から鏡餅を飾り、さっき年越しそば(鴨そば)を食べたところです。



ま、大晦日にこんな辛気臭いことを書くのは気が進まないのだけれど、来年に持ち越すのもなんなので。

19日に祖父母のところに行き、今度こそはどこも痛くならずに帰ってきました。
やっぱり少しずつからだが慣れてきたんだな、やったね、と思っていましたが。
どうも、帰って来る電車の中ぐらいから、顔が痒くピリピリしたりカッカと熱くなったりしてきて、家に着くころには両腕も何だか痒く、ひと目なんか構ってられないもうここで私は腕をかきまく…りた~いっってな心境に。
その夜は腕にたっぷりと強いステロイドを塗り、顔にもプロトピックを塗りましたが、朝起きても顔がカユカユアツアツ。
夕方ぐらいになって、ようやく峠を越したような感じになってきて、その後数日プロトピックを塗って、肌が落ち着いてきました。

今回は神経の痛みは出なかったけど、疲れが痒みになって出たんだな、と自分では解釈していました。もうちょっと、からだを強くせんといかんと。
が、24日に叔母が遊びに来て、なんだかんだと駄弁っている時にふと、おばが私の手をつかみ、「あんた、今もずっとこんなに冷たい手しとんのか!」と言うので、いやいや、手が冷たいおかげでこないだ顔が痒くなった時に火照った顔をこの手で冷やせてよかったのだと答えたところ、横から母が、「あれは猫やで」と一言。

なんと。
そういえば、叔父の家では数ヶ月前にどこかからメス猫がやって来て、叔父やいとこたち男どもを幻惑し、まんまと住み着いてしまったのです。
猫が住み着いてからその家の中に入ったのは3度目でしたが、これまでは家を開け放ち、風がよく通っていたのに対し、こないだはどの部屋もビチッと締め切っていたので、猫の毛などの密度が濃かったのでは。
また、その数日前から少し顔の調子が危うい感じになっていたのも、影響したかも。

言われてみれば、あの感じは間違いなく猫だな、と感じるようになりました。というのは、調子が悪くなったときに薬を塗ると、いつもは塗った直後から痒みやイジイジと皮膚に感じる刺激が和らぐのを感じるのですが、今回は薬を塗った直後の翌朝よりも、その後の夕方頃の方が楽に感じられたので。
その間に薬を新たに塗ってはいないのだから、普通は夜が近くなるにつれて痒くなるのです。

アレルギーの血液検査でこれまでに一番強く出たのはネコなのですが、ネコを飼ったこともないし、子供の頃もそれほどネコを猫かわいがりした記憶もなく、こんな風にネコのアレルギーを実感したことはありませんでした。
別にペットを飼うつもりはないし、そこらでネコに出会っても距離を置いて愛でる程度で十分満足していますが、すれ違う人の衣服にネコの毛がついていたりそこらにネコの毛が舞っていたりすることは、しょっちゅうあるでしょう。
ま、それをいちいち目くじら立ててどうのこうのというつもりはありませんが。
アレルギーの血液検査をしていたから、こういうことが推測できたわけですが、でもだからってどうしようがあるというのか?という気もします。

とにかく、顔はそういう経緯で一時は四六時中ピリピリイジイジ刺激があったり、鏡で見てもブサイク度が増していたりと散々でしたが、徐々に落ち着き、ここ数日はプロトピックを塗らなくても、ぶり返すことなく落ち着いています。

問題は腕の方。
そのアレルギーとおぼしき痒みは数日で治まったのですが、病院に行った後になんとなく勢いが下火になってきたと感じていた前腕のアミロイドの勢いが再燃。
これが、まったく勢いがおさまる気配なく、日に日に痒みも強くなりブツブツの一粒が大きく赤くなり、範囲もだんだん広がって、夏以降おさまっていた上腕の方まで出ています。
さらに、自分では確認できないところなのですが、背中の上のほう(左右の肩甲骨の間、首の下)から腰にかけて、ところどころブツブツしていやな感じです。

15日に処方されたセファランチンという薬を飲んでいますが、まったく何の影響も感じられません。
ネットでちょっと見ると、セファランチンというのは昔から台湾の方で使われている植物の根から出来る漢方薬のようなもので、ガンの治療などで白血球が減ったりと抵抗力が弱まっている人に使われたりするもののようです。
元気づけってとこかな。
だからいつも、食事の前には漢方薬(ホチュウエッキトウ)を飲み、食後にはビタミンB剤とこのセファランチンを飲んでいますが、これらはどれも「元気づけ」。

そう思ったところで思い出したのが、8月の診察時のこと。
ちょうど暑い時で、皮膚の調子がまた悪くなっており、アミロイドが出ていました。
先生は、夏に悪くなるのを「汗が出るからねぇ」と言うのですが、私はよくあせもになったりするところではなくからだの外側に出ていることから、汗のせいだとは思っておらず、でも正面から「汗のせいではないですよ」とも言えず、うう、まとにかく、もっとからだを鍛えて抵抗力をつけなければと…と、つぶやくように言ってお茶を濁しました。

半年経って、結局そういう方向の薬が出てるわけだなと。
つまり、これっていう決め手となるような治療方法がないのだな。
そしてまたネットを見ると、アトピーからアミロイドになっている人は結構いるみたいだけど効果の上がっている治療方法はなく、書いてあるところによって、プロトピックが有効としてあったり、ステロイドには効果はないとしているところもあれば、ステロイドのラップ療法で効果があるとか、初期であればステロイドに効果があるとしているところもあり、こういった現状からお医者さんも手探りで迷走しているんだなと思いました。

よく分からないのは、アトピーはTh2の方であるのに対して、プロトピックとか白血球の減少はTh1の方だと思うのですが、アミロイドにはどちらの免疫の系統が作用しているのだろう?
出される薬からするとTh1だと思う。

私は2007年にひどいヘルペスになったので、その時にTh2が優勢な方から一時Th1の方に傾いて、その後ゆり戻しでTh2がはじめよりいっそう過剰になって、その後アトピーの治療でそのバランスがある程度改善されたと思うのですが、ここ1年ほど再三神経に痛みが出たり軽いヘルペスになったりするので、そういう時はTh1が強くなっているかも。
で、その神経の症状が治まれば、またTh2の揺り戻しがあったりして、神経の症状も、アトピーの症状も、どっちも連続して出ているように見えるのかも?

んー、じゃ、結局どうすればいいんだ?
アミロイドの事を調べると、どうもいいことは書いてないのだけど、何も努力しないのも苦しいから、少しでもよくなるように何かしたい。
でも、今のところ、どういう方向に努力すればいいのか、何をするべきで何を避けるべきなのかということが、よく分からないのが、一番困るところです。よかれと思ってやることが、もし間違っていれば、悪い結果を引き寄せることになるわけで。
難儀じゃ。でもどないかせんと。ていうかする。と思っておる次第です。





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最終更新日  2011.12.31 14:01:34
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