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カテゴリ:ハンドメイド
この前に編んだグリーンのリネンのカーディガンは、完成したあと結構涼しい日が続いて、10日近く着ることができました。
半袖のインド綿のヘロヘロアッパッパの上に着ると、腕は肌に直接触れることになりますが、私の肌でも特に刺激を感じることもなく、汗をかいてもすぐ吸い取ってサラッとしているし、風が通るからさわやか。 でも毎日歩くのに着倒してたら、ヨークのあたりが少し延びてだれてきました。 斜め掛けのバッグばかり使ってるから…。 それで、襟周りの身頃と縁編みの境目に、細編みを付けました。 伸びたところは引張り気味にして編んだので、形も修正されましたが、果たしてどれほど効果があるかな。 夏糸のニットは、縁編みにイロイロ工夫が必要なようで、そのことをあれこれ考え出すと止まらず、お店に行っても既製品のニットの裏をひっくり返して裾の処理ばかり見てしまう日々ですが、ま、サマーニットはとりあえずこれぐらいにしとこ。 しばらくは、ダイニングテーブルの椅子の「靴下」(カバー)をかぎ針で大量生産していたのですが、ストックも溜まりに溜まって引き出しに入りきらないくらいになってきたので。。 また、カーディガンを編みました。 前に編んだベストと同じ毛糸で編みました。3本取りで3号棒針(縁のゴム編みは2号)。 襟周りのラインをベストとそろえたので、一応、ツインニットとしても着られます。 ベストの上から着てももたつかないよう、腕周りもゆったりめにしました。 が、柄がイマイチ合いません。 下からベストの柄が見えたときにちょうど合うような柄を、しばらく考えてみたのですが、どうもうまく思いつかず。 あまりゴテゴテした派手な柄ではなく、遠目には何も模様がないようでいて実は地味な柄があるっていうのを編みたいと思って、こんな柄にしてみました。 こないだのカーディガンでは、身頃の幅を柄の目数の倍数ピッタリにしてしまったので、前と後ろを接ぐと柄が詰まってしまいました。 それに学習して、今回は縫いしろの表目を端にプラスしました。 ベストの襟周りに合わせた形にして、ちょっと開きが大きくなったので、首周りのゴム編みの目を取るときは少なめにして、途中までを3号針にし、その後2号針で、きつめにしっかり編むようにしました。 その続きで前立てを編むと、手がきつめになってしまい、引き連れた仕上がりになってしまったので、また全部ほどいてやり直しました。 ゴム編みを綴じてしまってから解くのはめんどくさいので、これまでは少々まずくてもまあいいやとそのままにしていましたが、今や解くのも慣れちゃって、納得いくまで何度でも編みなおしたい感じになってきました。 ボタンは、こないだのカーディガンで使った100円のを使いたいのですが、お店でまだ商品が補充されていないので、秋口まで気長に待とうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.30 13:43:45
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