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のんびり幸兵衛夢日記

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2012.08.23
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カテゴリ:アトピー
皮膚科の診察日でした。

腕、背中上部、腰のアミロイドは、いっときは前回の診察時よりさらによくなったものの、少し逆戻りしているような気が、自分ではしている、という感じ。
腕は、あんなにガジッと張り付いたような感覚がずっとあったのが嘘みたいに思えるほど。
毎晩薬を塗った後に覆っていた油紙を、どこに付ければいいか分からないほどになり、真夏でめっちゃ暑いこともあって、油紙を省略して、薬を塗った皮膚に直にガーゼのハンカチを巻いて腕カバーをしていました。
でもそしたら、一週間ほどして、逆戻りしかけてきたので、また初心に戻り、たっぷり塗ってしっかりラップしています。

背中上部は、怠けたわけではありませんが、やっぱり暑さが凄いので汗をよくこともあって、時々ポツと出たりします。

先生によると、先月採った血液検査では、TARCがその前の月と変わらず500台だったとのことで、もうあとひと月だけ、アミロイドにマイザーを続けるように言われました。

そして、ふと、「鼻炎はありませんか?」と聞かれました。
はい、あります。
子供の頃から、私といえばクシャミ、というのは友人のあいだでよく知られていました。
世の中が花粉症だとか言い出す前から、ずっと年中クシャミをしています。
ま、一時期、アトピーがマックスに悪いどん底の時には、クシャミがでなくなっていましたけども。あれはどういうリクツなのか分かりませんが、とにかく、一時期よりアトピーがマシになった今は、クシャミしまくり。
今年に限って言えば、春より夏の方が10倍ほどひどいと思います。

先生によると、鼻炎があると好酸球の値が高くなり、それがアトピーに影響することがあるのだそうです。
なので、鼻炎の薬を飲んでくださいと、オノンカプセルという薬が追加されました。
でも私の場合、今に始まったことではなく、もうず~~っと慢性的なんだけどと思い、そのように言いましたが、慢性的でも、それが好酸球を増やしアトピーに影響するのだと繰り返し言われて、ああそうだったのかと思いました。

何がああそうだったのか、なのかというと、この先生に診てもらうようになって5年ほどになりますが、春になるたびに「花粉症はありますか?」と聞かれ続けてきた意味がようやく分かった、ということ。

私にしてみたら、春だけでなく一年中鼻炎があるのだし、アレルギーの検査をすれば春の花粉にも夏や秋の花粉にも、カビにもダニにも反応があるのだし、でも食品とか精密機械などを扱う仕事でもしていれば困って治療が必要だと思うだろうけど、そういうこともしていないから、クシャミ鼻水鼻づまりなんて痛くも痒くもなく。
「検査すれば反応はあるけど、別に花粉症というほどではない」というような返事をし、先生に「検査で反応はあるけど、特に鼻炎とか症状を感じるほどではないんですね」と言われても、自分にとって痛くも痒くもない鼻炎のために薬で治療が要ると思わず、面倒くさいので「はい」とだけ返事してしまっていました。

そして、何で毎年同じ事を聞かれるのだろう、これだけ長年全身にアトピーでまくりの私に花粉症かと聞く意味って何?と、ずっと疑問に思いつづけてきたのです。
今日の先生の話で、そういうことだったのか~!と、やっと疑問が解けてすっきり。
小さい時からアレルギー体質の人生しか経験していない私と、アレルギーは他人事の先生という、立場の違いが生んだ齟齬、だったようです。


それから、もう何年も前から(10年以上?)、右膝の外側に大きないぼがあるのですが、ずっと痛くも痒くもなく特に変化もなかったので、これまでずっと放っていました。
それがこの夏、これまで白かった表面が赤くなり、根っこのところが痒く(でも根っこなので掻けない)、さらに大きくなって、何となく痛みもあるように感じることもあって、存在感アリアリになってきたので、今回診てもらいました。

すると、イボだと思っていたのですが、これは良性の腫瘍だと言われました。
ただのイボなら焼けばいいが(ドライアイス)、これは切った方がいいでしょう、ただ、切った後はお風呂には入れなかったりするので、もう少し涼しくなってからにしましょうとのこと。
これまでに何度かイボをドライアイスで焼いてもらったことがありますが、10数年前に一度、この病院で違う先生に、右手の甲にできた大きなイボを3回ほどに分けて焼いてもらった時は、あれは痛かった…。今でも痕があり、時々痛痒くなります。
でも、今度は切るのかぁ~。。
早く涼しくなって欲しいけど、切る日が近づくのかと思うと、なんかなぁ。。

足指については、先生には何も言わなかったし、聞かれることもありませんでした。
実際のところは、前回の診察の後2日間は、からだに使っている弱い方のステロイドを塗りガーゼを巻いていたが、全く良くならず悪くなる一方だったので、その後強い方のステロイドをしっかり塗るようにしたところ、徐々に良くなってきました。

しかし一筋縄ではなく、次々に場所を替えて水疱が現れるのを、見つけてはつぶして消毒して薬を塗る、の繰り返し。
一度水泡が出来ると、薬を塗っていても、しばらくはその勢いが衰えずすぐ近くに次々とできます。
それが、全然効かないなと思う日が続いた後、ある日ふとよくなり出したことに気づくのですが、よくなったからと薬を弱い方に切り替えると、またジャジャーンと勢いが盛り返す。
ので、夏が終わるまでは気を抜かずステロイドをしっかり塗って、毎晩全部の指を巻き巻きする所存。

これまでは毎年、夏の暑いあいだ、日中座っているだけで足指がむくんだように腫れてコロコロになり、左足の中指と薬指、右足の親指はガンガンと骨が何かで叩かれるみたいに痛くなるときもあって、机の上に脚を投げ出し、上品極まりない格好になったりしていましたが、
足指にガッツリステロイドを塗った今年の夏は、午後になっても足指が太短くなることも痛くなることもなく、楽でした。
おかげで、今年は8月の気温35度の日にも、祖父母のところに出かけていくことができました(昨日も行った)。





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最終更新日  2012.08.23 17:11:23
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