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テーマ:楽天写真館(355704)
カテゴリ:ハンドメイド
ストローヤーンのカーディガンが完成しました。
使った糸は、透かし編みのプルオーバーに使ったもの。1キロも買っちゃったので。 このプルオーバーをずっと着ているので、今回編み上がったカーディガンは当分タンスの肥やしになる予定。 他人から見たら、プルオーバーもカーディガンも一緒で、ずっとピンクの服ばっかり着てる人としか認識されないから。もっと違う色だったらよかったんだけど。 だから、ボタンは何かついでがあるときに買うことにして、このまま放置しときます。 透かし編みの模様は、ラベリーのmon pull gris graphite を参考にしました。 この柄をひと目見たときに、はかなげな感じが気に入ったのですが、フランス語で書いてあるので無理だと諦めていました。 でも、しばらくしてあらためて見てみたら、模様のところは英語でも書いてありました。 幅や長さは適当に編みました。 着てみると、着丈はプルオーバーよりちょっと短めで、ちょうどいい感じ。幅も、夏は薄着だからこれぐらい細身でちょうど。 ただ、袖がちょっと太かったかな。 こういう凝った透かし模様だと、減らし目でカーブを描くのが難しく、私の頭では、肩や袖はまっすぐしか無理。テレビを見ながら編んでるんで。 だから、肩下がりもなし、袖山もなしということになって、どうしても肩から脇のラインがダサダサな感じに。 袖の太さは、一応腕を下したときのラインとか、いろいろ考えた結果で、これが例えば白だったら、結構悪くない気がするのですが、この色だとやたらと太い腕の存在が目立つような。 淡いブルーとかグレーとか、白といった色だったら、この柄ももっと映えて、もうちょっとマシなんじゃないかと思うのですが。 デザインを考えて編むって、難しいなあ。 私の場合、夏も腕は出したくないし、肌に優しい素材であることは必須だし、汗をすぐ吸い取って、なるべく薄くて風通しがいいデザインで…と、条件が厳しい。 世の中に売っている服を見るときも、まずそれらの条件に適っているかどうかが第一。自分の趣味とか、着てみたいという気持ちは二の次。というより、そんなことを考えていたら、着る服がない。 っていう制約の中で、なんとか機嫌よく過ごせるようなものを考えて編むって、むつかしわあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.07 15:48:51
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