のんびり幸兵衛夢日記

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  寝かせてくれ～ぃ

  世の中が寝静まっているときに、スッキリしない体の不調につき合わされて、なが～い夜を過ごすことにも、もうすっかり慣れてしまいました。夜眠れない時間を過ごすこと自体はいいとして、睡眠時間が取れないことによって、からだがだる～くなったり、単純な作業でもミスが多くなったり、猛烈な睡魔に襲われたり・・・という、からだへの影響の方は、やっぱり無視できないもの。最近特にちょっと体調が停滞気味なので、昼間ときどき机に突っ伏してウトウトのつもりが爆睡してしまったりしていますが、今日はもう、ダリダリ～の頂点で、午後からベッドにひっくり返り、ウ～ンゴクラク～と、本気モードで寝ることに。今はアトピーの痒さで夜眠れないということではないものの、それでも夜は普通の人のように神経がリラックスするよりもむしろ、高ぶるような傾向にあるのはまだ改善されていないように思います。痒い～～と自覚するほどじゃなくなったけど、ピリ、ピリと神経を刺激しているんだと思います。夜はお布団の中に入っても、ずっと落ち着きなく動き回っているのに。昼間の私は、まったく別人みたいに、横になった途端、びくともせずに、スコンと眠りに落ちていくことができます。不思議だけど、そういうもんなんです。前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、今日はとにかく本気モードでお昼寝をすることにしました。そうしたら。そんなときに限って。ピンピーン♪宅配で～す。ハンコ押して、オカネ払って。またピンポーン♪ん？出てみると、同じマンションのお年寄り。「ワシ、ここに来て何年くらいになるんでしたかいな」（寒気を覚えながら）「２０年にはなると思いますよ・・」「そうか。。しゃーけどなワシココおったらアカンのやろか」「えっ」「みんな、ワシがココおったらあかんようなこと言うんやぁ」（何ていって欲しくてきたのだ？困った・・）「そんなバカなことないでしょう○○さん。大丈夫ですよ、ずっといてくださいよー・・」何とかドアの中に逃げ込んで、ちょっと気が重くなりながらイソイソとベッドに潜り込んだら。プチップチップチップチップチッ・・・・ん？？リビングで、母が宅配で届いた箱を開けて、梱包材を丁寧に潰しだし・・。プチップチップチップチップチッ・・・・ああ～～！みんな寄ってたかって、私を寝かさんようにしてからに！おかげで眠気もすっかり吹っ飛んで、その分時間を有効に使えました。えーん。__________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・皿うどん具には、キャベツ、玉ねぎ、人参、しめじ、もやし、にら、えび、豚バラ ・マグロの山掛け ・焼きなす・ほうれん草胡麻和え

  2006.05.20

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  ネムネムダラダラの一日

  雨降りの中を１時間ほど歩いたら、カンタンにクタクタに。お昼まで、１０分ほどの時間が惜しくて、イソイソとベッドに潜り込んですぐ意識不明。午後は、ずっと先日から読み続けている『ダ･ヴィンチ･コード』一色。ただ、止むことのない雨音が子守唄となって、眠くて眠くてどうにもならなくなり、また３０分ほど昼寝。。そしてさきほどようやく、２冊目を読み終えたところ。・・・というなんともだらしない一日でした。夜しっかり睡眠が取れないのは、もう１０年くらい続いていることで、そのために１日に出来ることが少なくなってしまうのも、ある程度は仕方のないことだと諦めています。脱ステの真っ最中は、からだ全体の皮膚が神経を高ぶらせて眠らせてくれないために、ずっと夜明けまで、ラジオを聴いたり、パズルを解いたりしていたんですが、そのあと、もっとからだのなかから調子が悪くなってきて、安らかに寝付けなくなってきました。寝るのにも、体力が要るんです。まあでも、毎日歩いてこれるし、こうやって椅子に座ってパソコンに向かえるのだから、大したことおまへん。こんな風に体調を崩すことがなかったら、知ることもなかっただろうなぁと思う世界のひとつに、さっきも触れた、パズルがあります。最近、新聞を読んでいると、またパズル雑誌が人気だとか。何年も前に、寝ていることしか出来なかったころ、母がヒマツブシにと買って来てくれたのがきっかけで、ずいぶんハマった時期がありました。鉛筆を持つのも久しぶりだったし、時間をかけて何かに集中するということが、物凄く困難なときで、畳にゴロンゴロンとのた打ち回りながらも、面白がって解いていたのを、久しぶりに思い出しました。なんだか最近では、ニンテンドーＤＳでカズオとかいうものがあるらしいですが、わざわざあんな機械を使ってやらなくても、原始的な紙と鉛筆だけで充分楽しめるのになぁと思ったりします（ナンクロとかナンバープレイスと同じもの）。・・ま、無駄と思える経験や時間でも、まるっきり無駄になることはない、というわけですな♪_______________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・するめいかとエリンギのソテー味付けにはバジルペーストを使用。バジルペーストを使うときは、昆布茶を一緒に使うと旨みが出てとってもグーです。 ・新じゃがと鶏の手羽中スティックとスナップエンドウの煮物。手羽中スティックを先に軽く焼き目をつけておく。 ・赤軸ほうれん草、サラダ水菜、もやしの和え物 ・大根サラダだいこん、かいわれ（自家製）、かにフレーク缶（汁も使う）、マヨネーズ、胡椒

  2006.05.17

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  野良猫いずこへ

  ふと気づいたのですが、つい先日までウチの周りに何匹もいた野良猫たちを、パッタリと見かけなくなりました。まだ幼稚園に行く前の子から、小学生まで、みんな「チャッピー、チャッピー」と追い掛け回して、毎日大騒ぎしていたのに。どこに行ってしまったんだろ？もう何ヶ月も、そのチャッピーはこのあたりに居座っていて、同じマンションの女の子が、毎朝探し回って「おはよー」と挨拶していました。小学生は学校が終わったあと、チャッピーチャッピーとまた大騒ぎをして探し回り、取り合いをしてかわいがっていました。子どもがそのようにかわいがるのは、分かるのですが、ウチの斜め下のお宅では、成人した3人の娘さんと、その母親が、わざわざドライのキャットフードをタッパーに入れて、毎日イソイソと猫の元に駆け寄り、えさを与えていました。そうなると、もう野良の魂もどこへやら、チャッピーのからだにはきっちりと時計が出来上がって、通勤通学ラッシュの過ぎた朝の9時ごろと、そして夜の7時ごろになると決まって、マンションの入り口で、にゃぁ～にゃあ～と催促するように。その声に、また素晴らしく機敏に反応して、えさを持ってはせ参じる様子に、なんだか野良猫に人間が従属してしまっているような、空恐ろしいものを感じて、いや～な気分でした。もちろん、嫌な気分になるのはそういう理由だけではなくて。そりゃ動物がかわいいのは分かるけど、かわいいだけで誰でもそんなことをするのが許されるわけではない、ということくらい、いい歳をした大人なら分かるはずなのに。当ったり前のことが、スコーンと抜け落ちて、コソコソとではなく堂々とそのようなことをしている人を見るのは初めてだったので、えらい時代になったなと。実際、最初にも書いたように、野良猫はそのチャッピー1匹だけでなく、気がつけばあっちにもこっちにも、どんどん増えていって、夜中や明け方にギャーギャー大騒ぎするようになりました。ここはマンションが立ち並んでいるので、キャットフードなんかわざわざやらなくても、ゴミ置き場に豊富に食料があります。それらが、いくら厳重に管理しても、ぐじゃぐじゃに漁られて、掃除が大変。このまま、どんどん増えていっては困る（アレルギーもあるし）・・、と不安に感じたこともありました。だから、あれ、そういえば最近、全然見かけなくなったな。鳴き声も全然しない・・、と気づいても、それほど驚きませんでした。でも、あの小さい子たちには、なんて説明するんやろ。ちょっと元気がなさそう、というだけで、「風邪引いてるから私が直したる」といって、ジュースとか自分の好きなお菓子を次々に持ってウロウロしていたけど。私も猫は好きだけど（叔母がずっと「ジュリー」っていうトラ猫を飼っていたので）、野良にあんな安っぽい気をかけるようなことは、したくないな、と思いました。__________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・山菜おこわ破竹、人参、あげ、しいたけ、だしにはあじ煮干を使いました。旨みが濃くてしかも上品な味。 ・とろほっけの干物・酢味噌和え ・ほうれん草おひたし・冷や奴

  2006.05.16

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• 地震

  午前2時ごろ、いつものように暗闇で、しこを踏むみたいにしてもがいていたら、グラッ、グワワワワァンと地震が来ました。幸い、揺れは短く、一度きりでしたが、震度1よりちょっと強めに感じたので、すぐに手元にあった手回し充電ラジオをつけてみました。すでにAMのNHK放送では、地震情報を流しており、震源地は和歌山県北部で震度4、大阪府南部が震度3とのことでした（あとで確認すると、このあたりは震度２でした）。夜中の2時に、ひとりの部屋で突然グラッときたので不安でしたが、編物のお供にと買った手回しラジオが、初めて本来の目的である災害時に役立ってくれて、素早く情報が分かり、とっても心強く感じました。地震なんて、備えているときはやって来ないのに、つい忘れているときに限ってやって来るもの。昨晩は、また改めて、災害のことを考えておかんといかんな・・、と思いました。でも、実際のところ、今の私の状態では、着のみ着のままとにかく飛び出して避難所生活を送らなければならなくなったら、その日から、とんでもない状態になってしまいます。夜眠るときも、とても他人には言えない苦労があり、これでは入院生活も大変だから絶対からだが弱ってしまわないようにしなきゃと思っているほど。普通の人は問題なく生活できるレベルの衛生状態でも、私はホコリやダニにとても敏感に反応してしまうし、充分に水を確保できないこともあるし・・。また、食べ物にしても、なるべく除去食や食療法といったムツカシイことは言わずなんでも食べるようにしていますが、それでも一番近くのスーパーで売っているものを何でもこだわりなく食べられるかというと、そういうわけにはいきません。添加物の入っている量やその種類が、普段食べているものとは違いすぎるし、牛乳は処理の仕方が違ってとても不安だし、お肉も育てられる過程で薬剤が使われている不安があり、それらの普段遠ざけているものをからだに入れて、自分のからだがちゃんと対応できるか、不安です。でも、考えたくないことだけど、災害はやっぱりいつかやって来るものだから、なんとかこの自分の身も対応できるようにしておかないと。。とにかく、アトピーが悪い状態にあるというのが致命的なので、よくするよう、より努力しなければ。（ちょうど今、風邪の後始末というか、日に日に皮膚の厚みが増して乾燥がきつくなり、とってもつらい状況です。。）そのためには、私は今までどおり、なにかを極端に制限するというよりは、食事などはなるべく周りの人と同じものをバランスよく摂るようにして、免疫力をつけるようにこころがけていきたいです。願わくば、身近なお店で一般に流通している食品や身の回りのものが、特別な知識を持たず何気なく選んでも、もっと安全な商品になってくれたら、と思います。特別なルートで買わなくても、選ぶ余地もなくもっとクオリティの高いものが一般に広く出回る世の中になってくれれば、余計な気苦労も、肩身の狭い思いも、せずに済むのになぁ。

  2006.05.15

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  雨の日も歩け歩け＆母の母の日

  雨だと濡れて歩きにくいけど、涼しいのでからだを動かすチャンスです。アスファルトのくぼみが水溜まりになって、避けているつもりでもだんだんジーンズの裾がビショビショに。。今日は、まだまだ歩けそうだったけど、また風邪を引いたらシャレにならんので控えめにして引き上げました。雨が降るのは、昨日から天気予報でいっていたから分かっていたこと。なのに、またかよと嫌になるけども、父はお山に行く予定でおりました。だから、朝一番に母が起きてお弁当を作りました。父はそれが出来上がった頃に起床。朝食後、出かける時間が来ても、動きません。れれ？ナンじゃ、落ち着かんな。。と思っていたら、行かないんだと。う～ん・・。私が母だったら、せっかく作ったこの弁当持って、どっか言って来い、とか言ってしまいそうです。私が午前中歩いて帰ってきたら、母は横になって休んでいました。そんなにしてまでさぁ～。。ほっとけばいいのに、と思って、すぐに、でもあれをほっといたら、とんでもない格好をして危ない状態で出かけるから目が離せないんだなと思い直しました。悪いけど、もう少し若い頃に、矯正？え、調教？し、しつけ？出来なかったのだから、仕方がないところも、無きにしも非ず。でも、私は被害者には、なりたくは、な～し。*昨日の午後、母が近所の果物屋さんからメロンを祖母へと送りました。同じ近畿地方と近いこともありますが、今日のお昼前には、「着いたで」と電話がありました。祖母はもう何年も前から、食べ物があまり食べられなくて、私が栄養不足ぎみで痩せていたとき飲んでいた、「エンシュア･リキッド」という栄養剤をずっと病院から出してもらい、ほとんどそれで生き長らえています。食べたいと思ってもからだが受け付けないものが多く、食べたいという食欲すらあまり湧かない状態なのですが、どういうわけか、メロンだけは、夜中にでも途中で起き出してきて食べたりするほど大好物。それが届いたもんだから、上機嫌で、「押入れに隠しといた♪」「まっ、そういうこと♪ほなっ」ということでした。熟れ熟れの食べごろになるまで、押入れの秘密のことをウシシウシシと思って、機嫌よく過ごしてくれるかな、と笑いました。__________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・自家製アジの干物・ほうれん草のおひたし ・厚揚げのフライパン焼き ・きんぴらごぼう

  2006.05.13

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  漢方の病院へ

  漢方の病院に行って来ました。とりあえず、数ヶ月に一度の気の重い行事が終わり、ほっとしました。風邪の後なかなか上向きにならず、毎日夜明け近くまで、暗闇で立ったり座ったりへんな姿勢をとったりあっちこっち擦ったりで、肌の調子もよくありません。これまでは風邪を引くと必ず、からだを覆っている皮膚が全部グジャグジャになり、バラバラの粉だらけになっていましたが、今回はそこまでいかずなんとか持ち堪えているという状態です。ただでさえ行きたくない医者のところ、しかも体調も悪く、足として頼みの綱の父も遊びの予定が優先で、運転も安心しきれない。。・・自分自身のことなのだけど、正直言って、私一人だったら、もういいわ、あの病院行くのやめると言ってしまいそう（実際、もうなんべんか口走ってます。。）*病院は、平日なので比較的空いており、それでも呼ばれるまで２時間ほど待たされました。診察室に入ってから出てくるまでは４分ほどだったそうです（母が計っていた）。ほとんどこっちが聞き役でしたが。もうすぐあの病院の近所で選挙でもあるのか、野党の候補がやたらと電話をかけてくるとか、託児所をどうするとかこうするとか、ステロイドでバンバン儲けるシステムになってるからどうのこうのとか、いつもの如くのキチガイザタで。はあはあ、へえへえ。ほおほお。で、何とかやり過ごして、次の部屋へ行ったら奥さんが待ち構えてて、血液検査。「太陽光発電って高いの？」・・・は？「あれ、国民みんな義務にしたらエエのにね。環境にエエのに」はあそうですね、ほんとにね、はいはいほいほい。で、無事終了しました。こんなところに何年も高額をつぎ込んでるなんて、と思うとまた落ち込むのでとりあえずバカになることにして。ここは、私にとってはやっぱり病院ではく、漢方薬の薬局です。*帰ってしばらくして、母の日のお花が届きました。 ミニバラの鉢のバスケット。ちょっと早めですが。。今日出かけた病院の近くに、「水なす」の苗が売っていて、それを祖母に送りたいと母が１０株買って帰ってきました。これをどうやって梱包したらいいか、ちょうどミニバラの鉢を届けに来てくれた宅配の人に、相談。すると、今もってきたこのような鉢も、さきほどからたくさん届けているのですが、中を開けたらメチャクチャになっていた、ということがたくさん起こっていて大変なんです、とのこと。少しぐらい横になっても倒れないようにしっかり詰め物をして、中に入っているものが上からわかるようにした方がいい、とかなんとか話していたら、ちょうど叔母から電話が。「なに、私明日あっちに行くわ」「え！！」あっという間に、車で現れて、「宅配より早いな～」と大笑いしました。_______________________________________________________________昨日の晩ごはん・野菜炒め（キャベツ、玉ねぎ、人参、豚バラスライス、エリンギ） ・酢の物（きゅうり、たこ）・煮物（なす、スナップエンドウ、鯛の白子）

  2006.05.10

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  日傘

  あっというまに、夏っぽくなってきました。今朝からは、裸足でフローリングの床をペタペタ歩いています。昨晩からは、お布団も薄い夏用のものに換えたし。いつまでも、ゲホゲホといってちゃいかん、季節の動きについていかなきゃ。。今日は、おニューの日傘を差して歩いてきました。こんなの。。・・それまで撮るんか、と呆れられました。だって、結構ええやん、と気に入ってしまったので。先日風が強かったときに、母が自分の日傘を折ってしまったのです。真ん中の太い骨がボキッといってしまい、それ以後、日光過敏症の母が私の日傘を使って、私は帽子で済ませていました。この新しい日傘は折り畳みではなく、また持ち手がＵ字になっているので、外出先で買い物をするときなど、持ち歩くのに便利です。それから、広げたときに大きくて、それを２４本の骨でしっかり支えているというのも、気に入っています。私のような、日には極力当たりたくないニンゲンにとっては、日傘は必需品。これから何ヶ月かは毎日手放さずに持ち歩くものだから、使いやすさには、いろいろこだわりたいのです。これは、近くのデパートで見つけたものですが、ノーブランドだからかわりとお手軽な値段で、とっても満足しています。これからの季節、午前中は私が歩くのに持ち歩き、また夕方には母が使う、というように、使い倒していきたいと思います。____________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・残り物寄せ集め（大寅の天ぷら２種、たけのこの煮物、牛蒡のおかか煮、卵焼き）写真がボヤボヤになってしまいました。 ・大根サラダ（大根、かいわれ、ホタテ貝柱水煮缶、マヨネーズ、胡椒）短冊に切った大根に塩を振り水を切ったものと、材料を混ぜ、胡椒を利かせて和える。缶詰の汁が味のポイントなので捨てずに使う。 ・冷や奴先日買ったうつわは、思っていたものとちょっと違ったけれど、色々使えて重宝しています。でもちょっと、醤油がかかりすぎました。。 ・しろ菜とあげの炊いたもの

  2006.05.09

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• どんよりムード

  昨日の夜から、雨がジャンジャン降っています。災害に気をつけるように、と気象庁も警戒を呼びかけています。世の中は、大型連休の最終日です。普通だったら、前もってそんな状況だと分かっていたら、山にハイキングに行く予定があっても、中止しそうなものだけど。行くんだな、うちの父は。還暦過ぎた人ばかりのメンバーで。頼むぜ、おい。といいたくなる。・・・口も利きたくないけど。別に、心配だというのではなく、ただ迷惑なんです。遊びたければ遊べばいい、でも　、家に残していった家族に、嫌な思いをさせないで欲しい。。前夜から雨が物凄い音を立てて降り続け、母が「やめるの？」と聞き、父が「（仲間が電話やメールで）やめると言ってこないから（行く）」と返し、私は深い悲しみで、ため息。他人が○○だから・・・、っていうのは、カイシャ人間だったときからずっと同じ。私が一番大変な状態になって、泣いて喚いて半狂乱になっていても、父は一人定刻にすっと自分の床に入り、姿勢正しく真上を向いてむっつり目を閉じ、それっきりでした。アシタモカイシャガアルカラネウチの中で何があっても、外の世界では何もなかったこととして、他人に従う。それがシゴトだから・・。そういうアンポンタンな姿勢に、いつも、その最終目的は何やねん、と思い続けていました。今ここでまさに、家族が一大事なのに、それを投げ出して、ただ盲従することだけが目的になっている、と。連休の初日に、天候がよく気温が上がって、観光客が雪崩に巻き込まれたというニュースがありました。あの時は、「充分予測できることやわな」といっていたけど。それがわかっても、どうしたらいいか判断できんのなら、なんにもなりまへん。父が出かけた朝から、さきほど無事帰ってくるまで、雨は一度も降りやまず、しまいには雷鳴がビリビリと建物を振動させる勢いで轟きだしました。私と母は、一言たりとも父に関することは口にせず、なんということない平和な会話を交わして過ごし、午後はパタッと不貞寝していました。何も言わないけども、母も同じ思いだったのだと思います。もういい年なんやから、ウチは全然余裕ないんやから、去年の今頃は雨の中車運転して事故起こしたんやから、脳天気に人の後ホイホイついていくだけではアカンで、ホンマに。私は自分のことだけで、うつわはマンパイなので、腹を立てて怒る気力がありませんが。ただ、家で一番元気のある人が余裕ぶちかまして毎日過ごしているのが、目障りなのかもしれません。。_____________________________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・親子丼（地鶏、新玉ねぎ、卵）・和風サラダ（きゅうり、もやし、鶏ささ身を蒸して裂いたもの、葱。ポン酢醤油をかけて）・にゅう麺（そうめん、とろろ昆布。おつゆ代わりに）

  2006.05.07

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  何年か前のこと

  今日４日は、私にとって、ちょっとヘンな記念日でして。もう何年前か忘れてしまいましたが、まだガリガリヨロヨロの私が、雨の降る午後、近所を歩いていたとき。小さい森を切り開いたようなところを下る、階段を下りていきかけたところ、すぐ後ろで何か気配がして、ん？と、肩越しに少し振り返ったら、すぐそこに、何にも着ていない人が立っていました。びっくりしたんですが、エライコッチャと思いながらも、なんというか、ここは驚いたリアクションをとってはいけない、と咄嗟に思って、それがどないしてん、というように、フンフンフンと、走りもせずそのまま階段を下りていきました。よくイヌは走ったら追いかけてくるといいますが、あのときも、自分が走ったら向こうもこっちに来る、という気がしました。どこであんな格好になったのか知らないけども、まさかひと目につくところまで、出て来れないだろうと。それで、内心ドキドキしながら、とりあえず20～30段の階段を降りきり、改めて上を見上げたら、すぐ近くにいないからか、威嚇するような格好をしていました。降りしきる雨で全身ずぶ濡れ。特に頭は、まるでカッパみたいで、身体つきも申し訳ないけども、あれだったら走ってきても負けへんわ、と思えるようなヘナチョコでした。結局、そのまま私は歩き続けて、夜真っ暗になるまで延々歩きに歩き、家に着く直前まで、そんなことがあったのさえ忘れていました。でも、帰り着きいつもの家の風景を見た途端、ああとんでもないことに遭遇したんだ、と実感し、急に恐ろしくなりました。母もそれを聞いて驚き、今からでも警察に言おう、と電話したのですが、向こうの、事件発生っぽい勢いのある口調というか、それでどうしましたぁっというカンジに、「あ、いえ、もう終わったことなので、やっぱり結構です」と、電話を切ってしまい、それっきりに。それでよかったと思うんですが、反面、そのとき警察の方に来られて話をいろいろ聞かれても、逆に私のほうが不審者みたいな、バケモノみたいな顔だったので、母が途中でやめてしまったことに、ちょっとズキンとしたりもしました。連休中というのは、しあわせな人たちにとっては、楽しく時間が過ぎていくときですが、その反面、ふとしたことで事故や犯罪などに巻き込まれることもあります。毎年この時期が来ると、あのことをふと思い出して、こういうときこそ気をつけないと、と思っています。_________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・ホットプレートでチャーハン（残りごはんと、たけのこ、たまねぎ、人参、自家製チャーシュー、タコ、アミエビ）残り物の寄せ集め。ジュージューいわせながらハフハフ頬張った。・フライ（ホタテ、自家製スモークサーモン）、トマト、茹でブロッコリー ・ほうれん草のおひたし 注文していた小さめの白いうつわが、ちょうど届いたので、さっそく使ってみました。【M'home style】というお店で買いました。

  2006.05.04

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  かなり復調

  昨日の暑さが嘘みたいに、ひと雨降って気温がぐっと下がりました。体のだるさもかなりマシになってきたので、今日は久々にマジで遠回りコースを、腕をフリフリ歩いてきました。ホレこのとおり、もう全快だわ絶好調！と調子に乗りすぎて、そのあとに頼まれていた買い物の重さに、家に辿り着くころには、地面がボワボワ揺れるほどしんどくなりました。・・・お調子モンのどアホです。いつも思うことですが、今回ちょっと風邪気味になって、また改めて思い返したこと。それは、ビョーキとゲンキのあいだは大きくて、いくつもハードルがあるということ。「正真正銘のビョーキ」ってほどでないけど、いくつも不調が積み重なって、なかなかスッキリとした健康体になれず、ゲンキなところまで這い上がれない、というのを、なんとか乗り超えたいと思っているんですが。*昨日の朝刊を見て、Ｊ・Ｋ・ガルブレイスが亡くなったことを知りました。ずっと生きているような気がする人、といってはおかしいけど、私にとっては、そんな人でした。世の中の潮流、世界全体の流れが、ぐーっとある方向にぶれて来ているのを感じるとき、ふと、あの人は今このことを、どんな思いで見ているんだろうと思うことがあります。それは大学で講義を聴いたある先生だったり、著作を読んで考え方に影響を受けた人物だったり。ガルブレイスは、大学で「ゆたかな社会」という本を読みました。学部は経済学ではなかったので、じっくり読んだのはこれだけです。でも自分自身の考えの根幹の部分が、この本を読んだことで作られたように思います。________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・とりそぼろ丼鶏そぼろは、一度つくっておくとごはんにかけて丼にしたり、卵焼きの芯に巻いたり、色々使えて便利です。レシピが、フリーページのこちらに載せてあります。 ・煮物･うまい菜の胡麻和え ・にゅう麺（おつゆ代わりに）

  2006.05.02

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• 暑いっ！けど、オマケはうれし。

  暑い暑い暑い・・。歩いてきたら、汗だくになりました。いったい何度になったのだろう。まだ風邪でだるく、いつもより体温も高め。その上、こうも急激に気温が高くなると、カラダがついていけません。今日は風も強くて、葉っぱや花のあとのガクや虫や、きっと黄砂も、いろんなものが飛んできて、ただ暑いだけでなく、なんだかやたらと疲れました。でも、真夏の暑いときは、今よりさらに10度近く高くなるんだろうなぁ～、と思うと、これくらいで怠けてるわけにはいかん、と修行僧の如く歩いてきました（めっちゃ、オーバー）。今日は、駅前のショッピングセンターのお茶屋さんで、深蒸し茶を買ってくるように言われていました。ウチはいつも、お煎茶は【静岡茶いち】という元楽天のお店の、「農家の自家用茶」１番茶というお茶を飲んでいます（ブックマークにリンクがあります）。今年も、４月中旬頃に、新茶が始まったとメールが届きました。ウチが飲んでいるのは１００ｇ４００円のものなのですが、高いものから新茶に変わるので、今月８日まで待たなければなりません。で、ちょっと足りなくなるので、「つなぎ」のものを買いに。でも、普段くらいのものを、普通のお店で買おうと思うと、高くつきます。。今日買ったのは２００グラムで１６００円。ちょうど倍の値段。う～ん、もうちょっと早く新茶が出来てくれると助かるんだけど。それでもやっぱり、まずいお茶を我慢して飲むなら、飲まんほうがましと思うのです。そんなような理由から、ウチでは「健康茶」っぽいものは、あまり飲みません。どくだみ（ジュウヤク）のお茶を一時、飲んでいたこともありましたが、今は漢方薬をやっているので、あとはおいしさで飲もう、といったところ。ま、とにかくそんなわけで、よく飲んでいるお煎茶、今日は「つなぎ」をお店に買いに行って、高いな～と思ったわけなのですが、偶然今日だけだったのか、毎日がそうなのか、サービスデーだからと、ドリップ式のコーヒーのパックを５つもおまけにもらってしまいました。アッツゥ～と、ヘロヘロになりながらも、外に出て行けば、何かしらいいことあるもんだなぁと、単純な私は、そのおまけですっかり気分がよくなって、またガシガシと歩いて帰ることが出来ました。_____________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・フライ（ホタテ、自家製スモークサーモン、鶏ささ身でシソを挟んだもの）、サニーレタスと赤軸ほうれん草のサラダ、茹でブロッコリー、トマト・きんぴらごぼう（ごぼう、人参、レンコン、ちくわ）・ぬた（たこ、わけぎ）

  2006.05.01

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  かいわれの種まきと、ダ・ヴィンチ・コード

  かいわれのタネを、蒔きました。容器は、ブドウが入っていたもの。こういう透明の容器はいろいろありますが、ブドウのサイズがかいわれの丈や一度に蒔いてうまく育つタネの量に、ちょうどいいのです。そして、下に敷いてあるのは、桃を箱で買ったときに傷つかないよう敷いてあるクッション。よくティッシュを濡らして・・、といいますが、この分厚めのスポンジがよく水を吸い根をしっかり下ろしていい具合に出来ます。これから夏にかけて、我が家の食卓ではこのかいわれが活躍するようになります。*外を歩いていると何度か、蜂がすぐ横をゆっくり通過していきました。そういえば、去年スズメバチが大量発生したことを思い出しました。私のような人が蜂に刺されたりしたら、大変なことになるので気をつけなければ（どないして）。駅前のショッピングセンターでは、月末になるとポイントが２倍つくので、今日はず～～～と前から欲しかった本を、大奮発して買いました。 ダ・ヴィンチ・コードハードカバーが出たときすぐに、読みたい!と思いながら、なかなか決心がつかず。文庫本になっても、まだすぐには手が出ず、ぐずぐずしていたら。今度は、映画に。映画は、見る機会は今のところなさそうですが。だいたい、原作を読んで映画を見ると、がっかりすることが多いし。映画を見て、さらに原作を読む気になることは稀ですが、読んだときには大抵、原作に軍配が上がる傾向があり。だから、映画が出来て、だんだんそちらの話題や映像が世の中を侵食するようになる前に（もうなってるのかな）、出来れば読んでおきたいなぁと。でも、３冊もあるから、この私にかかったら、いつまでかかることか。今はまだ、村山由佳の『天使の卵』を読んでいるところだし。。_________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・オムレツ（新玉ねぎと、牛こま）に、ハヤシライスの残りのルーをかけたもの・ジャガイモと手羽先の煮っ転がし・ほうれん草のおひたし

  2006.04.30

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  たしかなものでからだをつくる

  ノドが右側だけ腫れると、洟も右からだけ出る。へぇ～そーなんやぁ～と感心している場合ではなく。次第に、風邪らしくなろうとするカラダに、精一杯抵抗しています。午後はずっと、机にタオルを置いてその上にベッタリ顔をつけ、熟睡。何も出来ずに、また一日が終わりそうです。でも、私が本格的に風邪を引くと、もうとんでもないことになるので、なんとしても避けねばなりません。頑張ります（どないして）。母は、ついこのあいだ、あんなにたっくさん野菜を買ったばっかりなのに、「たけのこが欲しい」などと抜かし、直売所へ。お昼に、頼まれた買い物から帰ってみたら、あの和歌山での買い物の後遺症はまったくなく、またテーブル一面野菜だらけ。「あのときは、葉物やトマトがなかったから」といわれれば、そうだけど、それにしてもウチは、毎日野菜ヤサイと言いすぎちゃうか、これはヨソから見たら異常じゃないのか？と思ったりします。でも、ま、逆に。最近『食品の裏側』という本が売れているとよく話題になって、ひとりで2冊3冊買う人が多いとか、小学生から高齢の人まで幅広い人によく読まれているとか、いろいろ言われますが。そんなにもたくさんの人が、お店に並んでいる食品に不安を持っているわりには、お惣菜とか、手を加えられたもの、調理済みの便利なたべものが、あいかわらず物凄くよく売れていて、そんなことも見方を変えれば、異常というかおかしなことだなと思います。昨日デパートをチラッと回っても、ウチにとっては、お呼び出ないものが、まあ多いこと。あの本を買っている人の多くは、単に一時の衝動に駆られて買い物をしてみたくなっているだけで、たぶんこれからも生活を替えようとはしないだろうな、という気がします。先日から、欲しいと言ってなかなか買えなかった、このあたりの地卵。直売所で買えました。新鮮そのもの。この４月からポランの宅配をやめたので、安心して食べられるものを探していました。今日から、試してみます。 上が今日買った卵「夢想丸」。（でも、私の住んでるところは岸和田ではないけど。念のため）下はポランの平買い卵（蒼生舎）__________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・餃子（生協の豚ミンチ、ニラ、キャベツ、しょうが、ニンニク）・刺身こんにゃく（あしたば味。酢味噌）・ごぼうの煮物（すごく太くてお芋のような味でした。仕上げにかつおをまぶした）・小松菜の胡麻和え

  2006.04.26

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  風邪気味で電車待たされる

  朝起きたら、ノドが腫れていました。モノが飲み込めません。昨日は、和歌山の山を車ではしったあと、連続してクシャミが出るようになり、私もやっぱり花粉症だったのか、閾値（許容量のバケツ）が高い（大きい）だけだったのか、と思っていました。でも、迂闊にも風邪を引きかけたみたいです。でも今日は、（アトピーとは関係ないけど）病院へ薬をもらいに行く日。人ごみは避けたかったけど、いや、フツーの人はこれくらいで、いちいち用心しないんだからと思い、出かけました。電車の中で、転げ落ちそうなほど良く眠れました。いつも乗るＪＲ、この同じ線に３週間ほど前叔母が乗ったとき、ちょうど人身事故があって、偶然叔母がドアにもたれて立っていたその真下で、その惨状が起こり、１週間ほど食欲が失せた、という話を、ちょうど昨日聞いたところでした。だから今日は、その電車を降りてすぐ渡る踏み切りも、かなり用心して、辺りを注意深く見るようにしました。私が乗るのは普通電車で、途中、後続の特急か急行が追い越すのを止まって待つのですが、今日はどういうわけか、かなり長いあいだ止まっていても、後続電車が来ませんでした。しばらくして、後続電車が遅れているため、このままこの電車が先に発車します、とアナウンスがあり、出発。その電車を途中で降りて用事を済ませ、またすぐに、同じ方向の電車に乗るため、ホームで待っていると、少々遅れていますとのアナウンス。少し待たされて、その電車は現れ、無事乗り込むと、今度は梅田付近で、踏切事故があったため、遅れが生じました。と聞かされました。車内の人は、聞こえているのかいないのか、まったく平静のままでした。私は、ときどきしか乗らないのですが、この電車に乗るとよく、事故とか、人身事故とか、遅れとか、点検のため、とか、そんなアナウンスを聞かされます。ヨソモノにとっては、異常に思えました。またよりにもよって、今日みたいな日に。____________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・豚肩ロース薄切り肉のしょうが焼き、サニーレタスと赤軸ほうれん草のサラダ ・刺身こんにゃく（あしたば）、酢味噌・カボチャの煮物・ほうれん草の胡麻和え

  2006.04.25

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  大っきな野菜の直売所「めっけもん広場」へ行きました。

  和歌山の北部にある、ファーマーズマーケット「めっけもん広場」に行ってきました。叔母の家まで、ウチの車で行って、そこからオジさんの運転で、大人５人が１台に乗り込みました。大阪の南部から、紀伊山地へとぐうっと奥深く入って上っていき、今度はぐわぁと下って、うす気味悪いトンネルを抜けると、和歌山県。そこから少し車を走らせると、周りは低く剪定された梅や柿の木、玉葱だらけになってきて、その中に大きな平屋の建物が建っています。中はすごく広くて、果物や野菜、花などがいっぱい。ここはＪＡ紀の里がやっていて、どれも地元で採れたばかりなので、とても新鮮です。モノにもよりますが、全般に安い。めっちゃ安いものも、かなりあります。清美とか紅八朔とか、普通のお店ではもう少なくなっているものも、みたことがないくらい見事なものが箱に入って、生産者の名前入りで安く売られていました。私と母も、お店をぐるぐる回って、かごに入りきらないほど野菜をいっぱい買いました。 ビニールに入ったまま撮ったので分かりづらくなりました。ミモザの花、清美オレンジ、紅八朔、甘夏、刺身こんにゃく（あしたば、よもぎ。まだ温かかった）、赤軸ほうれん草、ごぼう、しょうが、赤じゃがいも、里芋、パセリ、サニーレタス全部で合計３１８０円でした。野菜いっぱいのお店の中をめぐるのも、すっごく楽しい体験でしたが、私は今日、１０数年ぶりに、こういう山道のドライブを楽しむことが出来たことがとても嬉しかったです。四方から木々に囲まれて、下は深く吸い込まれるように鬱蒼としていて、新緑や、山桜、山吹といった花々も咲いて。木々の青々した美しさは、いくら見ても見飽きることがありません。ああ～～、きれいだったぁ。昨夜は、突然電話で号令がかかり、ふだんカラダの調子がなかなか整わない私は、そのときからほとんどものも食べられませんでしたが、なんとか、今日の午前中、少し歩きに出たり、出かける直前まで何度もトイレに行ったり、あの手この手で、出かけられました。ずっと、こんな風に出かけられたらなと思い続けていたけども、なかなかかなわなかったのに、急に、思いもよらずこんなことになって、ビックリしました。※　・ファーマーズマーケット「めっけもん広場」のホームページ　→　こちら______________________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・ホタテのバター焼、生協のハム、レタス・焼き茄子・ピーマンとちりめんじゃこの炒め物

  2006.04.24

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• いい買い物の充実感に浸って読書

  朝もハヨから、母におべんと作らせ父は、イソイソ山へと遊びに車で行きました。母は、牛乳や醤油の空き瓶をまとめて生協に返しに、歩いて持って行きました。私は昨日出来た八百屋さんに急いで行って、りんごやきゅうり、レタスに茄子をゲットすることが出来ました。袋にずっしりになるほど買って400円ポッキリ。こういうときにこそ、充実感があるというもの。そのずしりと重い袋を提げたまま、1時間ほど本屋で、じっくりと、立ち読み。先日から、本屋で読み続けている（ｽﾐﾏｾﾝ）のは、今話題の『まっすぐに』。大家族の長女あずみちゃんの言葉が綴られています。今日は入り込みすぎて、ハンカチが要りました。でも、決して単純に、感動とか、かわいそうとか、そういうものでもなく。感想としては、いろんな家があるんだな、といったところ。この女性はまだとても若いけども、これから少しずつ、年を重ねて人生経験を積み重ねていって、その都度、母親はいまの自分の年齢のときにどうしていたか、そのときどんな思いだったか、といったことを考えるようになるだろう、と思いました。１０代後半、２０代といえば、人生で一番充実しているべきとき。何でも出来るとき。やりたいことがいっぱいあるとき。そういう時期に、夫はほとんど家におらず、子どもがどんどん増えて家から出られない。事情はまったく違うけれど、ずっと放っとかれたまま家から出られない、という人の閉塞感は、とてもよく分かるな、とも。一方で、低年齢での出産が繰り返される実態、親子の複雑な人間関係、その他諸々・・。人ひとり成長していく過程で、そのニンゲン個人の努力だけでは超えられないものが、やっぱりあるな、世の中には、とも。でもこの本は、なんといってこの女性の底抜けの明るさ、強さが際立っていて、たくましいわ・・と思いました。あ～、さぁもう引き揚げようと、本を置き、少し重心を移動させたら、グラッ。重りをぶら下げたまま、長いあいだじっとしていたため、立ちくらみになりました。立ち読みで倒れても、本屋さんに助けてもらえるはずないので、急いで逃げて出てきました。。家に帰って、お昼を食べながら、読んだ衝撃的な内容を忘れないうちにと、母に話して聞かせました。　・・私も、結構たくましい、かな。___________________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・ハンバーグ、バジルソースパスタ、千切りキャベツ・ぬた（わけぎ、ほたるいか）・ほうれん草のおひたし

  2006.04.22

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• 八百屋さんがやって来た！

  駅前のショッピングセンターに、大きな八百屋さんが今日オープンしました。このスペースは元々お漬物屋さんが入っていたところ。我が家で冬場に２年続けて作った、「干しするめのこうじ漬け」の材料である「米麹」もこのお漬物屋さんのものだったし、赤しば漬けは、祖母の家に行くときにお土産にしても好評で、よく買っていました。でも、この冬は自家製の白菜のぬか漬けが美味しくて、つい足が遠のいてしまい、ふと気がつくと、お店は畳まれたあとでした。「ウチが潰したね」なんて言っていたんですが、今度来た八百屋さんは、すぐ隣の駅前のスーパーの中に入っている、売れに売れている、とても新鮮な野菜を安く売るお店。オープニングセールの今日は、もう、この近所に、この平日の午前中に、こんなに人がいたの？といいたくなるくらいの大盛況。なにも、大きなスーパーがドカンと建った訳じゃないのに。ちっちゃいスペースに、きゅうりや大根やジャガイモが並んでるだけなのに。どの人も、かごに入りきらないくらい入れていました。私も母から、「茄子3本100円×２袋」との指令を受け、馳せ参じたわけなのですが、暇あり金無しの私としては非常に珍しいことなのですが、ギブアップ。買えませなんだ。とにかく、ズラ～～ッと並ぶのです。100人は少なくともいたはず。決してオーバーではなく。みんなかご一杯に大根や、キャベツ、ジャガイモ、バナナ、50円の卵などを入れているのに、茄子だけ手に持って1時間ほどボ～っと並ぶには、人間まだ出来ていませんでした。お昼前ギリギリぐらいに行かないと買えない、「豚バラブロック」を買いに生協に行かなければならなかったこともあって、今日は泣く泣くあきらめましたが、それでも、車に乗らずにあんないい八百屋さんに行けるのは、めっちゃ嬉しい、これからどんどん行きたいと思います。昨夜、「1万円生活」の番組を見てたら、母がポツリと、「そら、どんな肉でもよかったら、なんぼでも安く美味しく出来るわナ」と言ってました。今日の八百屋さんでも、卵1パック50円だなんて、それでなんとも無い体なら私も喜んで買うんだけど。オカネとカラダとカゾクと。いろいろ妥協し合って、やっております。_________________________________________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・国産うなぎの蒲焼・煮しめ（たけのこ、高野豆腐、れんこん）・ほうれん草のおひたし

  2006.04.21

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• ネットでの買い物改めて慎重にしようと思いました。

  賞味期限の切れた冷凍イクラを、製造年月日や賞味期限のラベルを張り替え販売したとして、販売者「アセットアルカディア」と張り替え作業を手助けした宅配業者が農水省に厳重注意された、との報道が先日ありました。18日夕刊で読んだところでは、この製造年月日や賞味期限を改ざんした冷凍イクラを、業者は『同社が運営する通販サイトで』販売した、としか書かれていませんでしたが、その後改めて同記事のページをネットで見ると、『同社のサイト「かにかに市場」や、楽天市場に出店していた「マルシェ生活」に』と、より具体的な記述がありました。ネットで買い物をするといえば、ほとんど楽天で済ませることが多いので、楽天内のお店だったのか・・・、と驚きました。単純に「アセットアルカディア」をネットで検索すると、はじめのほうに出てくるのは、かにやイクラのページではなく、『アバンセ』というお店のページで、腕時計や革鞄などを扱い、コンサル業を行うと事業内容に書かれています。海外のブランド品を扱っているお店のようなので、別の会社かと思いましたが、同じ事業者でした。いくつもサイトがあって、中には牛肉など、かにとはまた違う高級食品を扱っているところもありました。この事業者は、今回の件に関して、改ざんしたという認識はないが賞味期限が2年あると思い込んでいた、とコメントしています。賞味期限をはっきりと認識せずに食品を売ろうとするとは、恐ろしいことだと思いました。ネットで買い物をするとき、画面上のイメージでつい安心して、初めてのお店で買い物をすることがあります。特に、あまたあるネットショップの中で、楽天のお店というと、安心できるというイメージがあります。しかしこれからは、ネット上の新たなお店で買い物をするときには、冷静に情報を集めて考えてからにしよう、と改めて思いました。

  2006.04.21

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• 葉桜の季節・たけのこや木の芽など

  夜のあいだ、ひとしきり雨が降りました。午前中歩きに出る頃には、雨は上がり日差しが強くなってきたものの、まっすぐ歩くのが難しいくらいの強風で、帽子をかぶることが出来ず。一応、日焼け止め効果をプラスしたお粉を軽くはたきはしましたが、やっぱり直射日光が頬に当たったりすると、気が気ではありません。もうそろそろ、日傘に季節だな。。今の季節は、毎日どんどん周りの景色が変わっていきます。昨日はまだ、桜の木に花びらがたくさん残っていて、風が吹くとそれらがファ～～ッと辺り一面に舞い、桜並木の下を通るときなど、演歌歌手の気分でした。紺色のブレザーに、紺と緑のタータンチェックのプリーツスカートの幼稚園の制服を着た女の子が、そこらじゅうにピンクの花びらが舞うなか、サクラサクラ～と走り回っているのは、ちょっと出来すぎちゃうん、と言いたくなるくらいかわいかったです。それが、今日はもうすっかり花も落ちきり、黄緑の葉桜に。また、すぐ近所のおうちの庭には、八重の山吹が見事に咲いていました。桜の淡い春の色から、もっと黄緑やオレンジといった、元気な色が似合う季節へと移り変わっています。今日は週に一度の野菜ゴッソリ買い物デーで、とれたてのたけのこや、真っ赤のトマトや、緑の濃いぃ～ブロッコリーや、木の芽や、小松菜、ほうれん草・・・なんやかんや、いつもの如くテーブルいっぱいてんこ盛り。ホンマにこれを家族３人１週間で食べつくすんかい！？てな量です。家に着くと、着替えるよりも先に棚から大鍋を出してお湯を沸かし、たけのこを湯がき始めます。いつもは、たけのこが茹で上がるまでに、母はほかの青菜を茹でたり、台所に立っていろいろやっているのですが、今日はちょっと調子が悪く、へとっとしぼんだように座り込んでいました。ここ数日、なんか訳もなく不機嫌で、私何したっけなぁ～？と、思っていたんですが、どうやら体調がイマイチ優れず苛立っていたようです。気温の変動も激しいし、今年はいつになく雨ばっかりだし、昨日今日と風がきつくて黄砂もすごいし。ま、たまには、そんなときも、あるわいなぁ～。__________________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・自家製アジの干物・小松菜の胡麻和え・新じゃがと鶏の手羽先の煮っ転がし・唐辛子の葉っぱとチリメンジャコの佃煮※　唐辛子の葉っぱは、柔らかい葉だけをちぎって湯がき、絞って冷凍しておいたもの。これをサッと炒めて、ちりめんじゃこをくわえ、醤油、みりん、酒で味付け。ごはんがススムクンです。

  2006.04.20

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  イスが当たりました。

  いつもと変わらぬコースを歩いて、小学生が列を成して下校するのに遭遇してしまい、ピーチクパーチク・ギャースカパーというのをやり過ごし、やっと家に辿り着いて、玄関のドアを開けたら。 マンションの狭い間口いっぱいに、デンッとでっかいダンボール。脇を何とかすり抜けて、ひとまず先に、パンで簡単なお昼を済ませて、さっそく中を開けました。出てきたものは。 デスクチェアです。木製に見えますが、合板。フィンランド製だそうです。懸賞で当たりました。びっくりです。なにがびっくりって、だって、私なぜかイスばっかり当たるのです。最近はもう、懸賞に応募することもないのですが（今回は、ほとんど無意識に応募していました・・コワい）、いっとき、ちょっと頑張ってやってみたことがありました。大した大物は当たらないのですが、ソコソコのものはいくつか戴いて、楽しみました。そして、何を隠そう、今このパソコンに向かうために座っているデスクチェアも、リビングで夜に母が愛用している座椅子（回転・リクライニング・肘つき）も、懸賞でもらったもの。で、また今回、自分で応募したことすら忘れているのに、イスが当たってしまって。ただただ、びっくり。でも、私は前々から、引退して日中からずっとこの家にいる父の、さびついたイスがぎぃ～ぎぃ～なる音が、ものすっごく気になっていて、吐き気がするほど嫌だったので、今回これでもう、あのぎぃ～ぎぃ～から開放されることになって、とってもハッピーです♪

  2006.04.12

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  ウマくてまともなお豆腐が食べたい

  ポランをやめて、４月から生協や普通のお店で、すべて買い物を済ませています。ポランで買っていたもので、我が家で一番好評だったものは、お豆腐でした。あの絹ごし豆腐は、本当に絶品。真っ白じゃなくて、よく見るとほんのちょっと大豆の色がついています。ツルンとしていなくて、お箸で突くとホロホロとして、口に入れるとちょっと舌にザラッとした食感があって、ホワンとお豆の甘い香りがします。もうあのお豆腐が食べられなくなり、これからどこのものを買えばいいのか。。そんなとき、いつも行っている生協のお店に、生協のお豆腐とは別に、もうひとつ個人のお店が作っているお豆腐が置かれていることを知りました。見ると、何の飾り気もないラベルで、それがかえって本物っぽくておいしそう。さっそく買って帰り、その日の晩ごはんに、冷や奴で食べてみました。質感や色はまた違うのですが、豆の香りと味がとてもよく感じられて、いいお豆腐。ああ、これでお豆腐の調達先も安泰だね～、ヨカッタヨカッタ。といってたんです。つい先日。そうしたら、昨日また生協のお店に行くと、お豆腐の売り場に張り紙がしてあるので、読んでみて、ガッカリしてしまいました。じっくり読めなかったので詳しくは分からなかったのですが、そのお豆腐屋さんの社長が、詐欺罪の疑いで逮捕されて、刑事と民事でこれから訴訟があるので、お豆腐を作るお店の機材などを関係者にゴッソリもって行かれてしまい、作れない状態になってしまいました。職人さんには何の落ち度もなく、寝る間も惜しんで頑張ってきたのですが、在庫も底をついてしまい、今のところこれ以上手立てがありません。というようなっことが書いてありました。お豆腐を作る会社で、なんで、詐欺？世間知らずの私には、その関連性が、さっぱり分かりません。とにかく、せっかくまともな材料で作られたおいしいお豆腐を見つけて喜んでいたのに、悲しい。とにかく、毎朝のお味噌汁にお豆腐は欠かせないので、生協のお豆腐を買ってくることにしました。大した悩みでもないですけど、やっぱりお豆腐は、これだよねっ！と心から納得できるものを毎日食べていたいなぁ、日本人としては。ついでにいえば、これまでポランの宅配で野菜や調味料などとともに届けてもらっていた、石けん類もこれからはほかで買うわけですが、なかなか、ここ！っていうところがない、というのが今の悩み。多くのものは、ポランの宅配で買うほうが安いのですが、その点はあきらめるとしても。近くの生協のお店で、先日からパックスのリップと日焼け止めを買いたいのに、ずっと売り切れのまま。ネットでも買えるんだけど、これだけだと送料が高いし。。毎日、あっちゃこっちゃ、お店をウロウロ回りながら、イライラが募っています。ど～してこんなにお店がいっぱいあって、広いお店の中には、あふれかえるほど商品が並んでるのに、私んちが欲しいものは、あんまりないんだろう？もちろん、値段のことを何も考えなければ、また話も別だけど、我が家は値段にはキビシーのです。最近よく思うのは、物の値段が上がってきたなということ。たとえば、トイレットペーパーや合成洗剤の安売りが減ったとか、ティッシュペーパーの箱に入っている紙の量が減ったとか、コーヒーや砂糖、豚肉の値段が上がったとか、そんな場面に遭遇することが最近よくあって、ああまただ、やっぱりな、と思います。物価が上がっても、生活の質を落とさずに、暮らしていきたいと思っておりマス。_________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・お寿司サーモン酢締め、しめ鯖の箱寿司、ホタテ ・茶碗蒸し干ししいたけ、ぎんなん、長芋、百合根・切り干し大根の煮物切り干し大根（祖父の手づくり）、人参、干ししいたけ、揚げ・ほうれん草のおひたし

  2006.04.11

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  花見の季節のさもない日常

  世の中の人が、どいうときに忙しくって、どういうときにくつろぐのか、どうもよく分からん生活をしております。昨日は、いつものように歩き回っても、どこも人が少なくて、お店もガラガラでした。風がものすごく強くて、まっすぐ歩くのが難しいくらい。夕方歩きに出た母が、「黄砂がひどくて、夕日もおかしな色に見えてた」と言っていました。今日は、同じ時間に歩きに出ると、どこもかしこも人だらけ。ここらはサクラの木がたくさんあるので、あっちでもこっちでも、午前中から花見客でいっぱい。最近の花見客は変わってて、本格的なテントを張ったり、七輪に団扇でパタパタと火をおこしたり、バーベキューパーティをやったりします。我が家では、別に花見に繰り出すこともなく、何も変わらない日常。でも、ま、父だけは、昨日も今日も、母にお弁当を作らせて、ハイキングに出かけてますが。これも、いつものこと。 午後は、読書と編物を、交互にやっていました。今読んでいるのは、川上弘美の『蛇を踏む』。薄っぺらい本で、スルスル読めます。この人の感覚、文章が、なんとなく好きです。でも、この『蛇を踏む』の感覚は、私もちょっと、ついていけないかも・・。昨日から編み始めたくつ下は、男物のサイズで編んでみています。模様編みが途中で途切れないように、とか、計算して。 _____________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・豚肩ロースみそ焼き、エリンギ塩胡椒焼、茹でブロッコリー ・しろ菜と揚げを炊いたもの ・厚揚げをフライパンで焼いたもの ・自家製スモークサーモンと生野菜のサラダ エキストラバージンオリーブオイルとレモンのドレッシング このドレッシングに使っているオリーブオイルは、この有機エキストラバージンオイル。

  2006.04.09

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• 雨の桜に思ふ

  雨にぬれて咲く桜は、薄桃色がより濃く、妖艶に感じられます。家を出て、1時間ほどこのあたりを歩き回っても、まだ見尽くせないほど、ここら辺は桜の木がたくさんあって、ソメイヨシノだけでなく、早めに咲いて小ぶりのヒガンザクラや少し遅く咲く白い花のサトザクラ、ピンク色の濃い枝垂桜など、歩いていても毎日いろんな変化があって、見飽きることがありません。年中同じところをクルクルと歩き回っていると、花の咲くときだけでなく、その後や咲く準備を始めるころのサクラの様子も、じっと見ていることになります。あっという間に花が散ってしまった後、黄緑色のみずみずしい葉が出て、やがてそれが青々として、小さい実を付けます。サクラは虫がつきやすくて、このくらいの時期に桜並木の下を通ると、毛虫がいっぱいぶら下がっていて、えらいことになります。やがて葉っぱが厚くなって、セミたちがジャンジャンと鳴くようになります。9月頃になると、色とりどりに紅葉して、いっせいに葉が落ちてしまいますが、やがて冬がやって来て、一見寂しそうなサクラの木を見上げると、もう春に向けて準備をしているのが分かります。まだ寒い時期でも、ふとサクラの木の枝の上の方が、なんとなく変化しているように感じられて、思わず目を凝らしてみることがあります。蕾が、少しずつ少しずつ大きくなってきて、もうすぐという頃になると、まだほころんでもいないのに、全体の色がボウッと靄がかかったようになって見えます。寒いなぁ、と思っても、ふと見上げて、もうちょっとやな、と思ったりします。そして、春になって、花が咲く。おっ、とうとう咲いたな、と思います。やっぱり、いいもんだな、とも。でも、咲く少し前あたりから、ちょっと嫌な気分にもなっています。それは、年々ひどくなる、無作法な輩によるムードぶち壊し行為。今日なんて、朝からしっかり雨が降ってるというのに、桜並木のすぐそばに屋根のあるところを見つけ出して、すぐそばまで車を乗りつけ、何人もの男性がせっせと発泡スチロールの箱や段ボール箱の重そうな食材らしきものを、運び入れていました。キャンプでもするかのようにチェアやテーブルも何組も用意されていて、バーベキューでもするつもりなのか、木炭もたんまりと。そして、荷物のすぐそばには誰も人がいないのに、音楽がジャンジャンとかかっています。きっと、晴れていたらサクラの木の下の芝生なんかで、大人数でバーベキューパーティをする予定だったのでしょう。ここのところ毎年見られる光景です。サクラがやっと咲き出したと思ったら、煙モクモク、ギャ～ギャ～ワァ～ワァ～で、ちっとも花を堪能することが出来ません。地元のニンゲンは、シラーッとした目で通っていますが、知った人に見られていないからか、まるでこちらが目に入らないかのような態度です。不思議に思うのは、あの人たちは結局サクラが好きなんか嫌いなんかどっちなんやろ？ということ。見たいのか見たくないのか、花見をする人の気が分かるのかわからないのか、騒音や煙で花を台無しにするのは嫌だなと思いながらも、付き合いで仕方なく、つらいけれども来ているのだろう、かぁ？？ま、ホントのところは大して不思議とも思ってなくて。興味もないのに花見と聞けばやりたくなる、というのはほかの人に迷惑なので、本来の目的に適った、キャンプ場とか河原とか海辺とかに行って、思い存分飲んで食べてはしゃいで欲しいところです。______________________________________________________________________________________昨日の晩ごはんは、豚の水炊き豚の肩ロース、白菜、ほうれん草、しいたけ、えのき、しろねぎ、春雨、もち、うどん

  2006.04.02

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  スーパーをウロチョロ

  いつもの散歩コースにあるスーパーがリニューアルしたというので、歩いた帰りに寄ってみました。開店からそう経っていないのにすごい人。どの売り場も人が二重三重になって通路を塞ぎ、そこを商品をてんこ盛りにしたカートを押して通ろうとするので、ちっとも前に進めません。おお、タイヘンタイヘン。と、野次馬気分。パンのコーナーはガラス張りになって、中の職人さんたちの様子が外からリアルに見て取れるようにしていました。つくっているパン自体が変わったのかどうかはわかりませんが、お客さんはいっぱい入っていました。効果絶大です。完全に死んでいた奥のスペースに、書店を持ってきていたのには、なるほど見る人が見ると、こうなるんだな～と思いました。全体的に、明かりを白いものから白熱灯に変えるとか、床の色を温かみのある色にするとか、棚の高さを少し低くするとか、家族連れが待ち時間にお金を落としてくれるようゲーセンコーナーを拡充するとか（これ、最近どこもすごい）、「短時間・低予算で、チョコチョコッとやってみました」リニューアルといったカンジでした。売ってるものは一緒でも、値段も別に変わんなくても、ちょっとしたことで、ずいぶん違ってくるものなのかもなぁ、ふう～ん、と思いました。困ったことに、クラフトトーカイというビーズもたくさん扱っている手芸屋さんが新しく入っていました。毎日うろちょろするようになったら、どうしよ。あーいかんいかん、キリがない、と野次馬はお店に何もお金を落とさず退散することにし、しばらく歩いたところで、駅から今出てきたというような女性にふと目が行きました。なんか、見たことあるような、ないような、似てるような。まさかそんなことあるはずないけど。*今日は、お茶のお供に、こんなオキテヤブリを。先日買って、冷蔵庫でしばらく寝かせていたパウンドケーキ。 写真のは、父の分に取り置いたもので多めです。一切れで、すごく満足できる味。キリマンジェロのコーヒーとともに。※【送料無料】人気お取り寄せスウィーツ和三盆糖使用パウンドケーキ　キリマン・ブレンド　500g_____________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・ハンバーグ、茹でブロッコリー、トマト・バジルソースパスタ・しろ菜とあげの炊いたもの

  2006.04.01

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  ミモザの咲く頃

  昨日は、しんどくって、どうにもこうにもマイッテいました。起きてベッドを直すのもかったるい、そこらを掃除しても、ま、明日またちゃんとやろか、とテキトーに済ます。買い物や用事をいくつか頼まれてるのに、ジトッと座ったまま、動く決心がつかず。先に出た母が、ドラッグストア２軒とスーパーをハシゴして買い物を済ませ、帰ってしまいました。なんも、大したことしてないのに、だらしなさすぎです。夜には、寝る準備をするのさえ、もうしんどくてしんどくて、お婆さんみたいに前かがみになって、ウロウロ。そういう風にしんどくなると、イイイ～ッと痒くもないのに、どこでもいいから力いっぱい引っ掻きたくなります。たぶん、グゥッとこぶしを握るようなもんです。ダメなのは、よ～く分かってるんですが。*今日は、風がとても強く、また冬に逆戻りしたような寒さ。2日前にチラホラ咲き始めた桜が、しまった、早まった、おおさぶっ！といって、縮こまっているみたいに見えます。野菜の直売所で、またたくさん買い込んできました。そこで、一緒に買って来た、ミモザの花。100円。*野菜といえば、昨日で、長年届けてもらっていた「ポラン広場の宅配」を、とりあえず終了となりました。10年ほど、毎週届けてもらっていた通い箱を、最後にお返しして。毎回届けてくださるオジサンに、母が丁寧にお辞儀をされていました。これからは、今までのように毎週注文して届けてもらうことはなくなりますが、年に数回、まとめてほしいものを注文して宅配便で送ってもらうという形で、買い物をすることが出来るそうです（このシステムは限られた会員のみだと思いますが）。私も、最初の頃に比べると、たべものの許容範囲も広がってきました。野菜も、以前は野菜セットのものを中心として、有機野菜のもので生活していましたが、最近は、近くの直売所の新鮮な野菜（農薬の使用を抑えた野菜）など、いろんなところから調達して、生活できるようになっています。長いもや、山芋、レンコンなど、自分にとって、気をつけたほうがいいというものがいくつかあって、そういう野菜はこれからも買うところを考えるようにしなければいけません。また、毎日の料理の基本である調味料は、絶対に安全なものを摂りつづけたいと思っています。今までは、ポランだから買っても安心という選び方をしていたところもありましたが、これからは、いろんな選択肢の中からえらんで、その上でいいと思ったものがあったら、またポランで買うかもしれない、という感じです。________________________________________________________________________________________たべものメモを、まとめて＊27日　火曜日寄せ鍋（白菜、水菜、しろねぎ、しめじ、しいたけ、春雨、えのき、もち、えびだんご、鶏もも肉、うどん）＊28日　水曜日自家製アマダイの干物、カボチャの煮物、しろ菜とあげの炊いたもの＊29日　木曜日麻婆茄子（茄子、豚挽き肉、白葱、しょうが、にんにく）ポテトサラダ（ジャガイモ、きゅうり、玉ねぎ、ゆで卵）

  2006.03.30

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• 月イチうろちょろで、ウダウダ思ふ

  「月に一度病院にお薬をもらいに行くついでにウロチョロして来る日」、でした。このときくらいしか、街に出る機会がないから、ちょっとしたツマラナイ買い物があったりします。以前、入院してた病院に、また2年後に体調を崩して舞い戻ったとき、看護師さんに「この2年間、ずっとどっこも遊びに行ってないですよ～。デパートとか買い物にも行ってないし」と話したら、「そんなの、私らも一緒やって。忙しくって、全然どっこも行かれへん」と返されて、ん～、なんか違う・・と思いながらも、アホなので、何がどう違うのかすぐに分かりませんでした。こうやって、結構元気になってきて、代わりに行ってもらってた母からバトンタッチして、自分で薬を取りに行けるようになり。何年か、月に一度のお出かけを続けて、ずいぶん経ってようやく、最近になって、ハタと気づいて。忙しく動き回って働けてたら、遊びに行けんでもええやん。・・・って、これだけ思えるのに、なんでこんなに年月がかかるねん。まあ、そういうニンゲンなので、どんなに時間が有り余るほどあったって、ただ遊びにどこかに行っても、今はあんまり楽しいと思えません。ま、社会見学です。薬もらいに行くときくらい、世の中をちっとは見とかんと。それにしても、世の中はどんどん動いてますな。毎日出て行ってたら、そういうものに触れて、そして家に帰って来る。私は、ずうっと何年も前に、家の中からはおろか、自分の部屋からも、布団からも出るのも難しいくらいになった時期があって、なにも言うこともできなくなりました。家族がこうなったら、私だったら毎日外に出て周りを見渡したら、あれも教えてやりたいとか、これも見せてやりたいとか、この話をしてやりたいとか、思うのではないか、なんて、そのときによく考えていました。どうして、そうではないのだろうと。数年後、自分で電車に乗って病院へ行くと、そのすぐ近くに父の会社があることが分かり、駅の周辺には大勢の社員が颯爽と行き来しているのを目にしました。前から思ってたけど、どんなに家で苦しんでいる人がいても、一歩そこを出れば、切り替えが出来るわけなんだな、連続ドラマみたいなもんか、と思いました。今日はちょっと久しぶりに街に出て、いろんなものを見てきて、そして家に戻れば、玄関を開けた途端に、カビの生えたような父の存在があったので、あああ・・・、と、つい、つまらない堂々巡りのようなことをまた思ってしまいました。今日たった一日、チラッと出てきただけでも、よく言えばいい刺激になったけど、いろいろああだこうだ考えてしまいました。これまでもずっと思ってきたけど、やっぱりそういうことを避けてるんだな、所詮自分のことではないからと。私だったら、私があの人だったら、出来ることがちょっとはあった気がしたんだけど、それはでも、甘えなんだろうな。いや、何かをしてほしいというのではない、ただ、困難は目をつぶっていればなかったことになるとでもいうような態度と、日々戦い続けるのが、しんどいこった。*マイナー日記が長くなりすぎました。今日は、和菓子の【たねや】で、母に頼まれていた、詰め合わせをいくつかと、おみやげに草餅と桜餅を買いました。「ふくあわせ」という最中は、このお店の名物で、母は特にこれがお気に入り。これと、８枚編んだチョッキのうち、最後にのこった1枚を、知人に送るんだそうです。あれだけ編んだのに、チョッキはみんなにあっという間にもらわれていき、「急いで編まな～」と、嬉しそうな悲鳴を上げています。使ってもらえるものが出来るって、いいな。そんな風に、早く、なりたい！あ、今日は、久しぶりにビーズのネックレスをつけて行きました。やっぱり、役に立たんでもないがな、とニヤニヤ。

  2006.03.28

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  ユキヤナギ･レンギョウ・モンキイチョウ・タンポポ！

  ユキヤナギは泡を吹いたように真っ白に花を咲かせて、レンギョウの黄色と二段になって咲いています。タンポポもよく見かけるようになり、モンキイチョウが雑草の蜜を吸っていました。昨日と同じところを歩いても、新鮮に、ああ～、しっかし春だなあ～、とキョロキョロ。出来ればこのまま季節が止まっていてくれればいいんだけど。ツツジの植え込みが、赤やショッキングピンクや白でうるさいくらいになる頃になると、じわじわと追い詰められてくるんだよなぁ。。なんてつまんないことを思ったりしながら、ぐるっと回って、ついでに用もないのに、スーパーのＤにチラッと寄りました。何も買わないのによく散歩のついでにちらっと見て回ったりします。いつもは、商品であふれかえっているのに、今日は棚に商品が半分ほどしかなく、驚きました。これまでも店を営業しながらチョコチョコ内装をきれいにしていたみたいですが、これから数日店を休んで、本格的に改装するそうで、「一応店を開けてるけど今日は閉店後の段取りで頭いっぱいなのよ」状態でした。それを見てて、結局一日に売れる量って、ここに並んでる程度なんやろなと思いました。いつもは、たとえば袋に入った駄菓子っぽいパンとかが棚に2重3重に積み上げられて押し込まれてパンパンになっています。そういうものを買ったことがないので、こういうものってすっごく売れてるんだなぁと思っていましたが、今日は棚にチョン、チョンと置いてあるだけ。でも、きっと今日買いに来る人の分は、その程度なのでしょう。だったら、いつもあんなにダバダバたくさんモノを作ってたくさんのスペースを割いて置いておくのは、全くの無駄です。あれは、ＹパンとかＦパンとかの勢力争い？いや、パンに限らず、なんでも。でっかい店そのものが、無駄だなぁ。欲しいものがあっても、お店に入ってからたっくさん歩かないといけないし、レジでどれだけ待つことか、どんなけたくさんエネルギー使ってることか。とか、詰まんないこと思いながら、最後に買い物を頼まれていたので、いつもの生協の店舗へ。これが、お客が4,5人入っただけで満員御礼になる狭さ。ほしい商品の入荷する一時間に狙い定めていかないと、どんどん売れてしまう回転率。う～ん、あんなにスーパーで売れないとか、物が余ってどうのこうのとかいって、お金かけて改装したりするなら、あの掘っ立て小屋の生協に、ほんの少しだけスペースと資金を分けてやって欲しいと思うけど。世の中ってうまくいかんなぁ。。_____________________________________________________________________昨日の晩ごはん・春巻き中身は、キャベツの芯、玉ねぎ、しいたけ、人参、鮭（お刺身の残り）。これらの具を炒めずに電子レンジにかけて、塩胡椒と、ほんの少量マヨネーズをくわえコクを出して味付け。 ・お赤飯母の誕生日でした。自分でお赤飯を炊いてるんだから、おめでたい。小豆をまとめて炊いて、小分けして冷凍していたもの（汁も別に小分けして冷凍）と、もち米を普通に炊飯器で炊いた、カンタンおこわ。 ・ぬたわけぎ、鯖の酢締め(冷凍していたもの） ・いかなごの釘煮伯母からいただいた今年の釘煮は、硬めに仕上がっていて、しょうがが利いて、おいしかったです。

  2006.03.26

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• ツクシ・いかなご・春到来♪

  いつもの散歩コースに、野球場があり、今日は子供たちのチームが試合をしていました。そこは、日によってはサッカーの練習場にもなり、ガンバのちびっ子版がボールを追い掛け回したりもしています。その土手の斜面を、結構いい年の夫婦が、透明のビニール袋を持って這いつくばっていました。おお、出てきたな、とフェンスににじり寄って見てみると、おじさんの持っているビニール袋には、ビッチリと重たいくらいに、ツクシが入っていました。あんなにたくさんとって、どうするんだろう、強欲だな、と思いました。市場なんかで売っている、ぽってりとしたツクシとは違って、何の手入れもされていない痩せた土地に生えているものなので、枯れたようなカシャカシャという、不味いものなのに・・。でも、季節のものだから取らずにいられない、と思う気持ちも、分かるなぁ～。。とか思いながら、眺めて通りました。玄関に飾ったヒガンザクラの枝が、八部咲きになっています。とってもキレイです。歩いてヘロヘロになって戻っても、ドアを開けた途端に、パァッと明るい気分になります。ちょうど外から戻ったところに、いかなごの釘煮が届きました。兵庫県の住む伯母が毎年作って届けてくれるもの。今年のは、専用のタッパーに入っていて、菜の花色の便箋と封筒のセットでひとこと添えられていました。あちらでは、郵便局でこういうものがセットになって売っているのかなぁと思いました。甘いものは、たくさんは食べられませんが、季節のものなので、ちょっとずつ味わっていただきたいと思います。私はこの季節の花粉症というものに悩まされることはないのですが、少し前には、肌がちょっとカサカサするような、痒かったり痛かったり赤かったり、なんとなく嫌な感じもしていました。でも最近はそれも落ち着いています。元々、検査をすると、スギ花粉もバンバン反応するのですが、それは比較の問題で、ヒノキに比べれば大したことはありません。ヒノキにしても、イネ科の植物やブタクサに比べれば、大したことはなく、それらも、ハウスダストやカビ類に比べれば、へのかっぱでゴザイマス。この季節になると、毎年鼻がビタッと張り付いたようになって息もできない、水を飲み込むことも出来ない、と嘆く母も、今年は花粉の飛散量が少ないのか、平気なようです。それでも、去年の大量花粉を浴びて今年初めてつらさを感じているという人もいるということも聞くし、免疫やアレルギーの世界って、難しいもんだなぁとつくづく思います。_____________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん父が高校時代の同窓生と食事に行ったので、母と簡単に済ませました。ずっとこんなんがええんやけど（ｺｯｿﾘ）・親子丼（地鶏、平飼い卵、玉ねぎ、三つ葉）・赤出汁の味噌汁（豆腐、揚げ、えのき）

  2006.03.25

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  『クウネル』に手編みのくつ下を発見

  家を出るときはまだ、蕾しかなかった玄関のヒガンザクラが、お昼には花を咲かせて出迎えてくれました。まだ、一部咲きにもならないけれど。玄関先を通りかかるたびに、新しい変化はないかと探してしまいます。買い物の途中で、本屋で少し立ち読み。『ku：nel（クウネル） 　5月号』が出ていたので、思わず手に取りました。（リンク先から、表紙と目次を見ることが出来ます）前の方では、ケンタロウがいつもとは違って、地味な薄味の和風料理を作っていました。出汁を利かせた素うどんとか。なんてことない、魚に、菜っ葉に、塩昆布にごはん、とか。あんまりケンタロウって、好きでもないけど。いつもわけもなくニチャニチャ笑ながら、ベットベトの料理を作るというイメージを持っていたので、ちょっと面白いなと思いました。この雑誌には、好きな企画がいっぱいあって、江國香織の往復書簡とか、「ただ今食事中」とか、「エブリディ・マイ弁当」、「高橋みどりの伝言レシピ」・・・。あれ、食べ物ばっかりになってしまった。。今回の食事を見せてくれているのは、野菜を中心とした生活をしている女性で、てんぺとかおからとかを大活躍させていたり、彩り豊かな野菜たちがたっくさんで、見てるだけで元気が湧いてきました。休日にまとめて惣菜を作りおきしているとのこと。菜食主義、ビーガンとはいっても、ガッチガチではなく、人と集まったときには、カニや魚介料理を豪快に食べてもいて。それなら、私の日常の食事と、それほどかけ離れてもいないかな。。何ごとも、バランスが肝心だな、と思って眺めてました。でもなにより、この最新号の中で、私の心を捉えたのは、手編みのコットンのくつ下を履いてる足のアップの写真。すっごくかわいい！！読むと、なんと4千円タラもするとか。そんなものを、買う若い女性がこの世にいることが、私には信じられないけれども、でもとにかく手で編んだものの温かみがいいとか書かれている文章を、むさぼるように読んで、ホウ～ッとため息をつきました。こんな世界もあるんだなぁ。。私も、ちょっと編めたくらいで満足しとっちゃいかんなあと思いました。もっともっと上手に編めるようになろう！家に帰って、こんな写真を見かけたよと母に言うと、それは見てこないかんと、仕上げにかかっていたジャケットをそのまま置いて、出かけていきました。まだボタンがついていませんが、その隙に、パチリ。母の新作のジャケット 編地はこんなカンジ。ボタンは試しに置いただけのもの。 ボタンは、コートについてたものなど、ずっと取って置いたもの。 ____________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・アカガレイの煮付け ・うまい菜と揚げの炊いたん ・天ぷらシイタケのかさにエビのすり身、イワシのすり身を乗せ衣を付けて揚げたもの。サツマイモの天ぷら。・菜の花（タネノサキ）のぬか漬け

  2006.03.21

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  朝市で買って来たヒガンザクラの枝

  久しぶりに、日曜日の農家の朝市に行きたいと母が言い、父の車で出かけました。欲しかったのは、野菜ではなく、桜です。ソメイヨシノに先駆けて、毎年ヒガンザクラの大きな枝が売りに出されるのです。 ご近所にも、お裾分けして。少しずつ咲いていくのを、毎日家にいながらにして楽しむことが出来ます。また冬に戻ってしまったような寒さで、午後からは雪がちらついたりしました。春の陽気が来たかと思うと、また冬に逆戻り。からだが、不安定になりがちです。数日前には、少し顔が赤いような気がしていましたが、いまは肌は全体的に落ち着いて、いい状態です。左足の付け根の化膿したところからは、毎日まだ膿が出ています。単に、皮膚の表面が化膿したものではなくて、からだの中のほうから、出てきているもののように思います。この日記を始めたころには、腰の当たりが悪く、次第に悪いところが下に下りてきて、太ももの裏や、ふくらはぎに、同じようなものが出来ました。よく分かりませんが、リンパとか、そういうからだ全体の流れに関係するもののように思います。そういう意味では、足首の、いろんなものが終結する最後のところに来たというのは、終わりに近づいたといえなくもないかな？！とにかく、歩いたり、出来る範囲で動かすようにしています。_______________________________________________________________________昨日の晩ごはんは、水炊き。豚肩ロースシャブシャブ用、白菜、水菜、春雨、しいたけ、えのき、しろねぎ、餅、

  2006.03.19

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• アマダイの干物がイナバウアー

  まだ疲れが取れまヘン。ヘロヘロのまんま、昨日も今日も、何となく生きてます（あ、ずっとか）。ちょっと出かけた程度なのに、還暦過ぎた親は翌日からピンピンしてるのに、情けなすぎです。一昨日、何時間も車の中でじっと座っていたからか、こないだまで悪かった、左足の付け根、いったん膿が出てよくなってたのに、一日のうちに一気に悪化して、真っ赤っか、パンパンに腫れました。そうっと包帯巻いても、痛いし、寝るときにふわっとお布団を被せるのも、イッタイ。マイッタ、マイッタ。ま、そんでも、毎日の日課のウォーキングだけは、欠かさず続けとります。おかげで、悪いなりにその進行も早く、メデタクたった今、ホントに今まさに、どうやらこのぐるぐる巻きの包帯の中で、表面のはかなげな薄皮が、決壊したようです。前回の１回きりで、治りきってしまうことはないだろうとは思っていたけど、それにしても、早いな、２回目が。奥の方から、メリメリッと悪いもんが凝縮されてきた感じです。人の苦労も知らず、南のベランダでは、母が「来てみぃ～、イナバウアーやで」と叫ぶので、ナンだ今頃そんなこと、と思いながらヨチヨチ歩いていってみると。午前中買った、アマダイを開いて塩水に浸したのを、洗濯物干しに吊って干物にしているところだったのですが、そのアマダイの身が柔らかくてエビゾリ状に反っていました。ああ、確かにね。ネギや分葱をいっぱいもらいすぎたので、近所の人にあげようといっていたのですが、途中から母が、「いや、でもデフレも終わりやゆうし、物の値段も上がるらしいから、うちは頑張って生活防衛せんとアカン」なんて、訳のわからんっことをいいだして、結局どうにかして全部我が家で消費することに。葱ごときで、なに言ってんだか。や、でもこれからは、今とおんなじ質の生活しようと思ったら、今以上の知恵が必要な時代になるのかも。_____________________________________________________________________昨日の晩ごはん・うまい菜（ふだん草）と揚げの炊いたもの・大根と豚肉の煮物・しめ鯖とわけぎのぬた

  2006.03.17

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  祖父母の顔を見に行ってきました

  昨日は、家を出たのが朝の７時ごろ。午前中に着き、祖父も祖母も、ますます年を取ったものの、元気でした。祖母は、今は家のほんのすぐ近くをヨチヨチ歩く程度です。でも少しでも家の中をきれいにしようとしているし、自分は弱ってほとんど食べられないのですが、祖父や同居している伯父の息子（私からは従兄弟）には、おいしい物を食べさせたいという気持ちがあるようです。昨日は半日ほどの間に、「嫁（伯父の奥さん）の悪口」というやつを、たんまりと聞かされました。いっつものことですが、これが毎日なのかと思うと、家族は大変だなぁと思いました。祖父は９０歳になろうというのに、元気で元気で、お昼ごはんも誰より早く食べ始め、人一倍大きいお茶碗にごはんをこってりと盛り、最後まで食べ続けてました。親戚や昔の教え子の方たちのあっちこっちに、達筆な筆で自分の思うところを延々と何十ページにも渡ってしたためては、綴りにして送るという、迷惑な趣味があります。我が家にも時々分厚い茶封筒が届き、それらは誰にも封を開けられることのないまま、積み重ねられて棚の奥に仕舞われています。昨日は、「これ、そっちにやったかいなぁ？」と、恐ろしく整った筆の分厚いつづりを持ってきたので、思わず母と声をそろえて「もらったもらった!」と叫ぶと、「そうか！ほな、棺おけにちゃんと入れてくれや！」と、いつになく荒々しい声で返されてしまいました。そんな、ジジババどものリクエストにより、祖父のズボンや上着を買いに、『職人の店』へ行きました。車に大人５人ギュッと乗り込んで、祖母の怪しげな道案内で。お客さんが自由に動くスペースもないような、ちっちゃいお店でしたが、ドカドカ５人で押しかけ、祖父にあれも着てみろ、これもついでに買っておいたら、とか騒がしく言って、祖母は払いながら、「やっすいわね～」と喜んでいました。年を取ると、欲しいものがあってもなかなか買いに行けなくて、不自由な思いが募っているだなぁと改めて思いました。お昼は、うちの冷凍庫から、ポランで買った甘エビや、ネットで買った大きなホタテを持って行って、お刺身にしました。普段はナマモノは食べないといっている祖母が、おいしいおいしいと、こっちが驚くほど食べてくれました。母が編んだ８枚のチョッキは、思いのほか（？）好評で、祖母が２枚、おばさんが３枚気に入ってもらってくれました。座敷の部屋で、ファッションショーのように次から次に、あっちを着てみたり、こっちを着てみたり。中の服を変えてみたり、交換してみたり。今度はこんなカンジのが欲しい、といったリクエストもあって、帰りの車中では、母の次々浮かぶ妄想が止まらなくなりました。晩ごはんは、回転寿司に行きました。前に外食したのは、去年のお正月過ぎくらいに、回転寿司に行って以来です。や～～、私たち家族、こういうところにはどうも慣れなくて、オロオロしてしまいます。でも、楽しかった！たっくさん食べて、結構安いもんだね～、またちょくちょく来ようね～と言い合いましたが、きっとまた次も１年後くらいでは。伯父の趣味の庭の一部 すべて廃品で作ってます

  2006.03.16

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  ないしょのつもりが

  目覚めたら　雪景色ぃ～・・、っていう歌が、昔ありましたが、まさにそんなカンジ。今朝カーテンを開けたら一面白くなっていました。でも溶けるのもあっという間。お昼前には、ほとんど跡形もなく消えてしまいました。仕舞いかけた真冬のごついジャンパーや手編みの帽子を身につけて、歩いてきました。世の中の人も、また真冬の格好に逆戻りしていました。あったかい日が続くと、このままどんどん春が進んで、あっという間に暑くなるんだろうなぁなんて思ってしまうし、急に寒さが戻ると、からだがついていかへんがな、とぼやきたくなります。明日、１５日は、大安だそうで。母が、じゃあ、ジサマとバサマの顔でも見に行くか、と提案。で、祖母の好きなパンを数日前に予約しておいたものを今日は取りに行ったり、おみやげをいろいろ買いに行ったり、年寄りの好きそうなお惣菜を作ったり、といったことをして、過ごしていました。昨日の日記で紹介した、母が編んだ８枚のベストも一緒に持って行き、伯父（母の弟）の奥さんに、好きなのを選んでもらうんだそうです。今日の午前中まで、あっちには黙って、こっそり行くつもりだったのに、めったに電話をかけてこない祖母が、こういうときに限って、かけてきて。野菜を送るといってきたので、仕方なく、明日行くから置いといて、といわざるを得なくなりました。前もって言うと、ヨボヨボなのに家じゅう雑巾がけしまわったり、ちょっとでも遅いと心配したりと、大変なんです。あ～あ。というわけで、あの去年の父の事故以来、あちらに行くのはコワいんではありますが、お日柄を選んで、イチかバチか行って参りま～す。今日買ったもの・・・・・イソジン消毒液 「外用消毒液」がポイントです。うがい液は、濃度が低く、消毒液としての効果は期待できません。______________________________________________________________________________________昨日の晩ごはんは、豆乳鍋。白菜、水菜、下仁田ネギ、シメジ、春雨、イワシのつみれ団子、牡蠣、豆乳。※始めてやってみましたが、豆乳を入れすぎたのか、なんかめっちゃおなか張った。。

  2006.03.14

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• 春の雨　/　ショートケーキ

  天気がめまぐるしく変わります。今日は朝から、根性入れてしっかり降ってくれました。雨にぬれて緑がきれいです。ユキヤナギのプチプチした濃い緑の葉っぱに、チュルチュルと、滴がついて、ビーズみたいでした。枯れ枝のようだったレンギョウやドウダンツツジにも、新芽が出ていました。人がいない中、森を切り開いた公園を下っていくと、向こうの方に、ゴミがあたり一面散乱していました。ひと目見て、カラスの仕業だなと分かりました。つい先日、この公園の北側に位置する道路を歩いていたら、目の前のゴミ箱から、カラスがビニール袋のゴミをくわえて、ワサッワサッと飛び立っていきました。それがちょうどこの公園の、ゴミが散乱していたあたりへと繋がるのです。近づいてみると、それらは全て、マクドのマークが入ったもので、大きなくずかごいっぱいに入っていたものを、全部気の済むまであさり散らかしたあとのようでした。マクドの袋をぶら下げている人が通りかかると、大分遠くにいっても、しばらく、あの独特の動物的本能に訴えようとする油のにおいが、そこらじゅうに漂っているほどなので、これだけの量があったら、きっとカラスは大興奮して騒ぎまわったに違いありません。カラスは頭がいいというから、あの赤に黄色のＭのパッケージと、あの味とを、しっかり覚えこんだことでしょう。オタノシミの後の手間を、ちょっとケチると、あとでたっくさんのジェ～キンがかかるんだから、ちっとはニンゲンサマもオツムを使ってほしいものです。本日は父の誕生日でして、本人は母が作った弁当を持ち昨日も今日も朝から山に自然観察という名のハイキングに出かけておりますが、母とワタクシはさきほど、ケーキなるものをいただきました。何年ぶりかで、シンプルのきわみっ！というような、イチゴのショートケーキを食べました。たまに食べるなら、こんな納得できるおいしいところのものが食べたいもんです。ああ～、満足♪______________________________________________________________________昨日の晩ごはん・カラスカレイの煮付け・厚揚げをフライパンでジュージューに焼いて、おろし大根を添えたもの・レンコンと牛蒡の煮しめ・ほうれん草の胡麻和え

  2006.03.12

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  帽子を買ってしまいました

  昨日の天気予報どおり、いいお天気、気温もぐんぐん上がりました。一枚、また一枚と、着る物も少なくなってきています。でもまだニット帽をかぶっている人もいるし、ダウンジャケットを着ている人もいたし、膝下まであるコートを引きずっている人も見かけました。その日によって春だったり冬だったり、ややこしい季節です。うちはマンションなので、歩きながら他所のお宅の庭に咲いている紅梅や白梅、サンシュ、そしてつぼみが大きくなったコブシなどを見て楽しませてもらっています。なんという品種か分かりませんが、いつものコースに、毎年決まって今頃、ほかのものよりひと月ほど早く咲くサクラがあります。今日そこを通ると、もう花を咲かせていて、その前のベンチでおばあさん二人が花見をしていました（ただ座ってただけだけど）。また、道の割れ目から出てきたような雑草たちも、今日はとても生き生きしていて、これもなんというのか分かりませんが、すっごくチイサ～イ白い花が、チョロチョロチョロとそこらじゅうに咲いていたのも、かわいらしかったです。もしかしたら、そろそろツクシが出てきてもおかしくないな、と思ったりしながら歩きました。もうずっと、何年もおんなじところを、だいたい同じ時間帯に歩いているというのに、全然飽きることがありません。こないだから、去年の今頃買った帽子を探しているのですが、どこへ行ったのやら。。狭～い部屋で、探す余地などないはずなのに。情けないこってす。いつまでも見つからないままでは、そのうち日傘ご入用のシーズン（私にとってはわりとすぐ）に突入しそうなので、今日思い切ってまた買ってしまいました。ああ～節約のカミサマ（今緊急に作ってみた）、もう二度とこのような散財は致しません。 お店の鏡でかぶってみたら、暖かかったからか、顔が赤い。。こういう顔で、そこらを歩いているのか、私は・・、と思うと、ちょっと白けます。ま、最近は、お店の人とのやり取りで、気後れすることもなくなりましたが。オバサン年齢突入で、神経がだんだん図太くなっているようです。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿一昨日の晩ごはん・自家製あじの干物・白和え（ほうれん草、にんじん、しめじ）和え衣には、豆腐、練りゴマ、白味噌、洗双糖・ほうれん草胡麻和え・赤出汁の味噌汁（えのき、豆腐、揚げ）・炊き込みご飯（牛蒡、しいたけ、エリンギ、にんじん、揚げ）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿昨日の晩ごはん・肉じゃが（新じゃが、牛肉細切れ）・うなぎの蒲焼・ほうれん草胡麻和え・ばち汁（そうめんのバチ、大根、人参、揚げ）

  2006.03.11

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• 花壇の入れ替え

  本日は、野菜ごっそり買い物デー。朝から両親揃って、出かけていきました。またトマト山盛り。ちょっとおおきめの地元のミカンも買って来ていて、それはお昼さっそく食べたら、甘くて酸っぱくておいしかったです。私は、生協で買ってくるよう言われていたので、1時間ほどぐるっと歩き回ってから、帰りに買い物をしてきました。出かけるときに、もう日焼け止めを使わなきゃ、と思い、去年使っていたパックスのナチュロンＵＶクリームを取り出しました。ふたを開けて、指に乗せようとした一歩手前で、ん、待てよ、これ使えるかな、と不安に。合成保存料が使われていないものなので、封を切ってしばらく経ったものは、肌につけない方がいいかもしれない、と思いました。もうかなり紫外線が強くなっているので、なるべく早く新しいのを用意しないと。。家に帰ると、玄関の花瓶に、新しい花が生けられていました。あれはなんだろ、デンドロっぽいやつと、ちょっとやそっとに枯れそうにないグリーン。好みとかより、日持ち重視で選んだような気がするなぁ、とか思いながら通り過ぎたら、「ひと月は、もたすで」と母がすかさず言いました。やっぱりね。。今日は歩いると、花壇の花の植え替えを、市の指定業者が大々的におこなっていました。まだまだキレイに咲いているパンジーやビオラなども、根こそぎぜ～んぶ掘り起こしてしまって、トラックの荷台いっぱい色とりどりに咲き誇っている、春の花たちを上手に寄せ植えしていました。あれを見るたび、きれいんだけども、なんだかなぁ～～と思ってしまいます。そんなことを、お昼、ハードトーストにかぶりつきながらしゃべったら、両親が買い物に行った先のスーパーでは、ちょうど今日、冬のあいだ店に飾っていた花の鉢植えを、お客さんに先着でプレゼントするというイベントをやっていた、とのこと。そんなアイディア、なかなかいいな、と思いました。服装もちょっとずつ春っぽくなってきて、クローゼットのものをコチョコチョ動かす機会が出来、部屋を少しずつ片付けたりしています。いつの間にかたまった物を捨てたり、ボロ布でアチコチ拭き掃除したり。ちょっとした空き時間に、ほんのちょっとずつ、ですが。_______________________________________________________________________昨日の晩ごはん・ワンプレートディっシュ（つまり、残り物の寄せ集め）キハダマグロのづけ（お寿司にした残り）、イワシの生姜煮（1匹）、オムスパ（トマトソースパスタを卵で包んだものを３等分）、シュウマイ（エビすり身と豆腐。1個）、カボチャの煮物、タラのすり身のテンプラ。・切り干し大根の煮物切り干し大根、揚げ※使った切り干し大根は、このニンジンの入ったもの。臭みがなく上品な甘さでした。有機切り干し大根（人参入り）

  2006.03.09

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  おうちで髪をカット

  近頃よく雨が降ります。今日も夜明け頃から降り始めました。雨降りだと、いつもの道も、ほとんど人が歩いていません。それでも駅前のほうまで歩き続けると、今日は月初めなので、セールをやっているお店があって、たくさんの人がビニールの袋を下げて、行き交っていました。風はなかったので、雨の中をお昼前までひとり、てくてく歩き続けていました。午後からは、髪を切ってもらいました。前に切ってもらったのはいつやろ。と言うのが、毎回のおきまりになってしまっています。鏡台の前に座って、風呂敷をケープ代わりにまとって前を洗濯ばさみで留めます。鋏は、ちゃんと髪が切れるよう、東急ハンズで買って来たものです。こんな生活も長くなって、母の腕もずい分上がりました。最後にお店で切ってもらったのは、まだ仕事をしているとき。首の後ろがすでにすごく悪くて、切っている最中もとんでもなく痒かったのですが、その後数日間、真っ赤になって大後悔しました。髪は家で洗っていくとか、シャンプーを持っていくとしても、首にタオルを巻かれたりドライヤーの熱が当たったりするのが、ＮＧ。あと、あのお店に漂う、いろんな香りが、だめみたいです。気分的には、イヤじゃないんですが。からだが受け付けてないみたいで。ずっとこんなことをしているわけにもいかないな、とは思っているんですが。お年寄りとか体が不自由な人じゃなくても、出張サービスをしてくれて、なんにも薬剤を使わず、水だけでササッと切って整えてくれる美容師さんがいたら、理想的なんだけどな。・・とかくこの世は住みにくい。先日から、読書がはかどらんです。『白夜行』、確か、話題の書、だと聞きました。テレビをほとんど見ない私ですが、ドラマで話題らしいことは知ってます。本屋さんでは、平積みでたくさんのスペースを割いてるし。なんてったって、今年度の直木賞受賞作家だし。まだ、ほんのさわりだけなんですが。すでに、つまずいてます。。文章が、西村京太郎並み・・、いや、まさか。う～ん、面白くなるまで、耐えないといけないのか。。ネムぅ________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・エビ豆腐シュウマイ殻を剥いて冷凍していた小エビと、2時間ほど重石をして水切りしておいた豆腐に、片栗粉やねぎを加えて、フードプロセッサーで細かく砕く。これをシュウマイの皮に包んで、ビタクラフトの鍋で蒸す。 ・牛蒡と蓮根とこんにゃくの炒り煮（しょうが） ・ほうれん草の胡麻和え

  2006.03.01

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  直売所にも春の気配

  毎週金曜日に、野菜などの買出しに行くのが恒例になっていたのですが、今回は今日にずれ込みました。おかげで、トマトもゼロ、りんごやかんきつ類もゼロ、野菜庫もガラガラ。おまけに、お米まで精米しないと、な～んもなしに。玄米は、まとまったものがあったのですが。これが、白菜漬けの「重石」に使われてて、漬物がちゃんと漬かるまで、食べられなかったんです。アホみたいな話です。で、白菜漬けもいい具合に出来てきて、さあ米を搗きがてら、野菜をドサッと買いに行くぞっと思ったら、昨日の雨。今日は、いつにも増して、ゴソ～ッと野菜をまとめ買いです。トマトは少しかためのものをまとめて買って、しばらく置いておきます。いつも行く直売所にも、そろそろ春の野菜が出てきました。入り口の前で、農家のおばさんが地べたにぺたんと座って、ウスイエンドウのオーナーを募っていました。一株３００円で、３千円から。うちは、エンドウは大好きだけど。母の実家の畑で、エンドウを取らせてもらうことがありますが、あれって一株でうんざりするほど獲れるような気が。３人で手に負えなくなると怖いので遠慮しました。もっと手軽に参加できたら、ぜひやってみたかったね、と後で話しました。目に付いたのは、タネノサキ（菜の花）。白菜漬けを食べ終えたら、ぜひタネノサキの漬物を作ってもらわねば。菜の花漬けは、お店で年中売られていますが、季節はずれの袋に入ったのは、冷凍。。漬物屋でバイトしていたとき、毎朝その日売る分を冷凍室から出してきて、水を張ったバケツにパッケージごとつけて解凍、水気を拭いたあとラベルを張って店頭に並べて売っていました。季節感もないし、芽吹きの栄養もなにもあったものではありません。この季節の新鮮な菜の花は、漬物以外に、オリーブオイルでサッと炒めても、とてもおいしく、生命力ある栄養を摂ることができます。最後に、その直売所の生花コーナーで、切花を買いました。これでやっと、年末に買った松の枝などを未練がましく差していたのを、替えることが出来ます。紅梅、百合、菜の花、カーネーション、麦の穂。 _____________________________________________________________________________一昨日の晩ごはん ・自家製アジの干物これを食べていたときにエキシビジョンで荒川選手が登場。見とれていたら、骨が喉に引っかかりました。「ごはん丸飲み」で、何とか切り抜けたものの、喉の奥を傷付けたようで、今日になっても飲み込むときに、奥のほうでベロベロしています。・ポテトサラダ（ジャガイモ、玉ねぎ、きゅうり、小エビ）・にゅうめん（そうめん、だいこん、にんじん)

  2006.02.27

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• 春うらら

  いっぺんに春が来た!というような陽気です。とっても気持ちがいい！昨日ちょっと荷物を持っただけで、両腕筋肉痛・・。情けなや。スーパーで100円の春キャベツを物色していたら、ひとつだけ「間違いでしょ」といいたくなるようなデカさのを発見、即ゲット。もち米1.4キロなども買ったので、重い。でも、安くて重いというのは幸せです。ホックホクの気分で、ひとまず荷物を置きに家へ。上着を脱いで、もいちど1時間ほど歩きました。日差しがかなり強くなってきたなと感じました。もうそろそろ、春の帽子をかぶろうかな。またもう少ししたら日焼け止めも塗らなければ。ユキヤナギにびっしりと芽吹いた緑が濃くなって、所どころ泡を吹いたように白い花が咲き始めていました。帰宅すると、母が台所でアジ18匹と格闘中。アジフライ用に少し3枚おろしを作って、残りは干物。ほかに、すごくデカいマイワシも大量に。これは、みりん干しかなんかになるのかな。「爪にエラが挟まって痛いから、イソジン貸して」と言われ、ああそういえば、と気づいたこと。イソジン消毒液を、最近はあまり買いに行くことがなくなりました。以前は頻繁に薬局に行っていたのに。この日記を始めてからも、しばらくイソジンのことを話題にしていたので、あまり使わなくなったのは最近のことだと思います。前と同じように、力を入れて引っ掻いたりしても、今は肌が丈夫になってきて、傷になりません。これから暖かくなっても、こういう状態がキープできるようにしたいです。____________________________________________________________________昨日の晩ごはん・天丼（先日の、エビのかき揚げとしいたけの天ぷらの残りを使って）我が家にとっては、このメニューはとっておきの「オキテヤブリ」。なんでも『向田邦子の手料理』によると、作りたての天ぷらではなく、前日に残ったものを使って作る天丼がおいしいということだったので。新しい油を使ったので、最後の最後までエビやしいたけのいい香りがするおいしい天丼でした。・茶碗蒸し（百合根、ギンナン、干ししいたけ、鮭）・ちょっとおでん（丸大根、練り物２つ）・赤かぶの漬物

  2006.02.22

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  桜餅と草餅

  今日は月に一度の通院の日でした。薬をもらうだけじゃなく、今日は診察もあったのですが、ん～～～前の人たちが揃いも揃って、長い！！おかげで、読書がはかどりました。『センセイの鞄』（川上弘美）の空気感、私にはすっごくよくわかるな～と思って読んでます。こういう人が主人公として描かれている本が、よく読まれている世の中なのか～と思うと、うれしいです。病院に行くには、大阪の環状線に乗ります。ここに通い始めたのはちょうどワールドカップが開催される少し前のことだったんですが、会場のひとつである長居競技場が電車から見えるほど近くだとは思っていたものの。。今日、電車に揺られていたら、目の前に突然、スタジアムの観客席がデーン!と聳え立つように現れたので、めっちゃビックリしました。ナニナニ、こんなに近かったン?今までなんで気づかんかったんやろ？などと考えてから、ああそっか、今までず～っと工事中で、パネルでなんも見えなくなっていたのか、と気づきました。この鶴が岡だけでなく、ＪＲはあっちもこっちも工事だらけ、踏み切りはちっとも開かないというのが当たり前みたいになっていました。あの事故まで。福知山線の事故のあと、初めて病院通いしたら、近くの踏切がいつになくすっと開いてビックリしましたが、あれ以後長く待たされた覚えがありません。なんだ、出来るやん！デパートでは、最上階で北陸の物産展をやっていたので、チラッと覗いてきました。ネットでも見かける、米粉のロールケーキのお店や、海産物を扱ったお店などがありました。食料品売り場で、いつものお茶と、そしてお土産に、「大寅」の天ぷらを買って帰ることに。我が家で人気のイカ、蓮根と、今日一日限りのご奉仕品という、根菜類数種が入ったものも追加。そして、これは毎年この季節に買っている「たねや」の桜餅と草もち。 売り場をウロウロすると和菓子屋さんもいっぱいあって目移りするけど、私はやっぱりなじみのここが一番好き。ま、いつもとおんなじような、月一の通院の日でございました。___________________________________________________________________昨日の晩ごはん・鮭のお刺身・野菜炒め（キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、もやし、にら、フランクフルト）・ほうれん草の胡麻和え

  2006.02.21

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  お雛さんは大安に出しマス/手回しラジオ

  朝食のあと、「お雛さん」を出しました。昔からなぜか我が家では、大安の日にお雛さんを出すことにしています。それも、出来ればよく晴れた日がいいね、といっているのですが、今年は雨が続き、立春のあとも、機会を逃していました。「大安」とか「ハレ」とか、縁起を担いでみたところで、もう手遅れだもんね。お雛さんも、もうすっかり色あせてしまって、髪も少々乱れております。でも、自分のだからっていうわけじゃないけど、結構いい顔だと思っていて、あちこち傷んできた今でも、毎年出すたび新鮮に「いいなぁ」と思います。ただ、出そうという意欲が、失せるときはありますが。いつまでやるねん、と自分に突っ込んでます。*雨足が強かったので、今日は歩くのを取りやめにして、せっせと編物にいそしんでいました。編物は楽しいんですが、夜相変わらず眠れるまでにからだと格闘しているので、目を使う細かいことを始めると途端に、瞼が重くなってきます。こないだからずっと、どうにかして集中してやれないかなぁと思っていて、ひらめいたのが、ラジオ。いや、ラジオは少し前から、ネットで聞いたりしてたんですが、編物をするだけのためにパソコンを起動させるのは、バカバカしいし、著作権とかいうもののために、どうも日本国内のラジオ局は、大したものを聞かせてくれんらしいのです。昔は音楽が大好きでよく聞いていましたが、もう今どんなものが流行っているのかも分かりません。自分の好きなこととかシュミに、お金をかけるということに、罪悪感を感じる身分なので、ラジカセもありません。前に聞いてたＣＤが数枚あるので、パソコンで聞くことは出来ます。・・・聞かなくても、ずっと頭ン中で流れるほど聞き込んだものばかりですが。でもなんか聞いてたら、ちょっとは眠気がマシだよな～、と思い、しばらくウジウジ迷っていたんですが、一大決心をして、買いました。。 この、後ろの白いちっちゃいラジオ。防災用の手回しラジオです。うしろについているハンドルをぐるぐる回すと、充電されて、ラジオを聴いたり、ライトを点けたりできます。このちっちゃいところが気に入りました。これくらいなら許されるような気が。単に自分自身の問題なんだけど。それに、自分でグルグル充電すれば、電気代がかからないというのも、気分が軽くなります。そしてなにより、災害のときのための備えという大義名分が、言い訳っぽいけど、私には心地いいですゎ。ここ大阪では、ＦＭ802とかＦＭ大阪、ＦＭcocoloがよく聴こえます。もうちょっと感度のいいラジオなら、ＦＭkobeもよく聴こえるんですが。ビーズ、編みモン、本、音楽・・。少しずつ、楽しむことを取り戻しつつあるような。許されるなら。_______________________________________________________________________昨日の晩ごはん・天ぷら（小エビと玉ねぎのかき揚げ、しいたけ、れんこん）たまには、「ザ･油モン」も食べますっ。・カボチャと豚バラとグリーンピースの煮物・ほうれん草の胡麻和え・赤かぶの漬物

  2006.02.20

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  豚肉のこと

  昨日の晩ごはんは餃子でした。前日生協で、餃子の材料の豚ミンチ、ニラ、にんにく、餃子の皮が安くなっていたので、きっとこの土日、この近所でほかにもプンプンさせているうちがあるんじゃないかと思います。いつも豚肉はこの生協のを買っています。非遺伝子組み換えの餌のみを使用しているので、安心なのと、スーパーなどではあまり手に入らない、冷凍する前の塊肉が手に入るので。週に２日ほど、塊肉が入荷する日があって、人気があるので入荷した直後のお昼前辺りに行かないと、バラや肩ロースはすぐ売切れてしまいます。先日、ここからのチラシがうちのポストに入っていたので、見ていたら、こんなことが書かれてありました。「豚解体学習会。○○の○○氏来店！見事な包丁捌きをとくとご覧下さい！」その横には、すんごくかわいい、まんまるの豚さんの顔のイラスト。「・・豚解体と聞くと、恐ろしく、気持ちが悪いように思いますが、大丈夫！！あっという間に、各部位に、解体されていきます・・・」とっても魅力的。解体されたものをその場で焼いて食べさせてもらう事も出来て、各部位の料理法も教えてもらえるとか。ま、私が行っても仕方ないんだけど。そういえば、ときどきお店の前で、野焼きっていうか、煙もうもうで焼いていることがあります。思わず会員以外の人も立ち寄って、買っているみたいです。でも、この頃うちでもよくベーコンを作るようになって、分かってきたんですが、外でやるような焼き方では、固くなってしまうと思います。うちでは、５日ほど調味液に漬け込んだばら肉を、下にチップを敷いた上に網を載せた中華なべに並べ、火をつけてフタをし、軽く燻しますが、完全に肉の中まで火が通るほどは燻さず、さっさと引き上げます。そして、電子レンジでしっかり加熱して、完成。ちょっと手抜きというか、ずるなんですが、こうするとしっかり燻された香りがついて、しかもトロットロの柔らかさ。これをスライスして、軽くトーストしたパンに、レタスや粒マスタードとともに挟むと、たまらんです。そんなベーコンもお店で買うと高いけど、もうかれこれ１年以上家で作ったのしか食べないので、ずい分安上がり。お肉はたくさん食べることはないけど、せっかく食べるんならやっぱりおいしいのを、安心して食べたいわさ♪___________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・餃子 ・煮物（ホチャホチャすぎの丸大根、がんも、こんにゃく）・おにぎり（黒米の中身はかつお節の佃煮、白いほうは明太子）

  2006.02.19

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  野菜とパンに囲まれて

  生ぬる～いと思ったら、またちょっと寒くなって、気温の変化の激しさに、からだがイマイチついていけてません。生協で買ったものを買い物バッグに詰めて、肩に下げて階段を上るのが、今日はすっごくだるい。。少々のことは、いつでもできるっていう自信がつくと、もうちょっとなんかできると思うんだけどンも。でも、ま、脱ステの頃のあの何ともいえない倦怠感を思えば、ラクなもんだ♪*両親は、金曜日恒例の野菜の直売所への買出しに。また白菜のでかいのを４玉、丸大根に味丸という太い大根、ほうれん草や水菜、しいたけなど、いっぱい買い込んでいました。また、一昨日から予約しておいたパンもついでにとりに行き、ダンボールに詰めて祖母へ。高齢で食べられるものが限られてきた祖母は、ときどき自分のお気に入りのパンを送って欲しいと電話してきます。そのパン屋は、いい材料を使っているのに安くて、とてもおいしいので人気があるのですが、腕がいいのと商売がうまいのとは必ずしも一致しないようです。午前１０時過ぎくらいに取りに行けるように、こちらが都合をつけるようにしてます。悔しいけど、確かな腕の前に、ひれ伏す・・。*午後からは、たっくさんの買い物の荷物を、ダイニングテーブルにどぱ～ッと広げて、母が鼻歌を歌いながらダンボールにパンやらりんご、紅八朔、トマト、きんぷらごぼうなどを詰め込んでいました。 紅八朔のほうが大きい。。そして、白菜を４分割してベランダに広げて干したり（白菜漬けを作るため）、葉物をした湯でしたり。こちらでは、相変わらず寝不足っぽいようなだるいようなで、ウトウトしたり、本を読んだりして過ごしていました。山田詠美の『風味絶佳』、ようやく読み終えました。短編集というか、連作集なのか。身体を使って働く人々が、すべての話に登場します。いろんな意味で、既存の価値観をスパーンと取り払ってくれるこの人独特の瑞々しい感性が、私は好きです。___________________________________________________________________昨日の晩ごはん・ホタテのバター焼、フランクフルトのボイル、シシトウのフライパン焼 すっごいでかいホタテ。齧り付くと、めっちゃ幸せでした。。・ほうれん草のおひたし・ぬた（分葱、サーモン酢締め）・きんぴらごぼう（ごぼう、れんこん、にんじん、こんにゃく）

  2006.02.17

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• ポラン広場の宅配を卒業します

  昨日水曜日は、毎週届けてもらっているポラン広場の宅配の日でした。今回は、注文書とともに、この３月(年会費の更新がある）で退会する旨の短い手紙を添えました。やめることにした理由は、商品の質に問題があるとか、こちらの食事の質を落とそうということではありません。ポランを始めた当初は、まだポラン自体も今ほど大きな存在ではありませんでした。アトピーで入院したとき、主治医が見せてくれた『まともな食べ物ガイド』（学陽書房）という本のうしろに、自然食品店やレストランなどのリストがあり、その箇条書きの１行を頼りに連絡を取って、始めてみることにしたのでした。その頃はまだ日本に有機JASという認定制度はなく、ポランの野菜や果物の生産者の方たちはポラン独自のガイドラインに則り、農薬を使わず自然の力を利用して野菜をつくる努力をしていました。それらの試行錯誤やレポートなどを、会員たちは逐一知らされることで、安全性への信頼感を持つことが出来ました。やがて有機JASの制度が始まると、一般の市場にもその基準を満たしたものが、高価値のものとして少しずつ出てくるようになり、その中でポランは有機JASのものを専門に扱うネットワークとして大きな存在になっていったと思います。我が家は、ずっと変わりなく毎週ポランの野菜を買って生活していましたが、だんだんと、周りが変わり始めたことに気がつき始めました。有機農業に取り組む人が、増えてきたこと。その技術のノウハウが、だんだん蓄積されてきていること。一般のお店に、有機野菜・その加工品を見かける機会が増えたこと。その種類も増えてきていること。インターネットで買い物が出来るようになったり、これまでは手に入りにくかった情報を得るのが容易になったこと。産地直送や、直売所など、地元の新鮮な野菜や果物を安く売るための流通・販売方法が、さかんになってきたこと。など。。そんな中で、我が家でも少しずつ、日曜日ごとに朝市に出かけて地元の野菜を買い込んでくるようになったり、地域でつくる特別栽培の野菜を買いに直売所に出かけるようになりました。また、近所に小さい店舗を持つ生協も、野菜や調味料・鮮魚・肉など、食品全般にわたって安心して買うことの出来るものを取り揃えていて、少しずつそちらにウェートが移るようになって来ました。私のアトピーが悪くなって、生活の根本から見直さなければならなくなった１０年前と比べると、ほんの少しずつですが、安全な食品が身近に出回るようになってきて、また、ネットなど便利な手段が出来て、選択肢が増えてきたようです。そういうわけで、これまで我が家は食品から石けんや日用品まですべてをポランに頼っていたのですが、身近でそろえられるものが増えてきたので、卒業しよう、ということになりました。とはいっても、近所のスーパーの野菜売り場に行っても、調味料の売り場でも、「買うもんないわ」ということが多いんですが。どないか、なるでしょ。これからでも、ポランのもので欲しいものがあるときは、ポランの八百屋さん（楽天では、【あおゆず】というお店があります）を利用するなど、手段があります。最後に。。本物の野菜とはこういうものだ、と教えてくれて、ありがとうございました。______________________________________________________________________昨日の晩ごはんは、鱈ちり。タラ、白菜、水菜、白ねぎ、しいたけ、えのき、春雨、豆腐、もち、うどん、（ポン酢醤油、大根おろし、青ねぎ、七味）

  2006.02.16

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• オバチャン・チョコ

  昨日は毎週金曜恒例の買い物デーでした。とはいっても、私は近所のスーパーで白ねぎと九条ねぎが安いからそっちへ行けとの指令で、散歩がてら２軒ハシゴしておりましたが。いつものように、野菜をこれでもかと買い込んでいましたが、それ以外に、近くのデパートで、従兄弟たちに送るチョコを買うのが、昨日の一番の目的でした。もうみんな成人しているので、オバチャンからのチョコを果たして喜んでくれるのか分かりませんが。モロゾフのチョコと、そのほかに、前日のうちに予約しておいた黒けしのデニッシュ、先月私が病院帰りにデパートで買って来たおかき、りんご・・。あれこれ詰め込んで、なにやらメッセージもしたためて、送りに行ってました。大したもんはないけど、東京で一人暮らしをしてる従兄弟とか、休みのあいだもとにいそしんでる大学生とか、宅配の兄ちゃんとか、夜家に帰ってひとり、ニッと笑ってくれるかな。。と、話していたら、今日さっそく京都の大学生から電話がかかってきました。母の声の、はなやかなこと。いろんな楽しみ方があります、バレンタイン。オバチャンっていうポジションも、なかなか楽しそうでよろしな。*今日のお昼は、そのパン屋さんのロールパンに切込みを入れて粒マスタードを塗り、中に自家製ベーコンやゆで卵のスライスしたもの、トマト、サニーレタス、玉ねぎを挟んで食べました。午後からは読書。今読んでいるのは、山田詠美の『風味絶佳』です。私が最初に読んだのは、『アニマル･ロジック』です。若いときの山田詠美もよかったけど、あれから時間を経て、また面白いことになっています。_______________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・鶏の照り焼き、茹でブロッコリー・おでん（大根、こんにゃく、ごぼう天、ちくわ）、・しろ菜と揚げの炊いたもの

  2006.02.11

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• 高校生耐寒マラソン

  いつもの散歩コースで、今日は高校生たちが耐寒マラソンをしていました。これは毎年恒例の行事。ここから自転車で３０分くらいのところにある高校の生徒たちが、半そでに短パンの運動服を着て、買い物に行くおばちゃんや年寄りがゆっくり歩くのに混じって、アップダウンの激しいコースをゼーゼー走っていきます。私が歩いていたときに、ちょうど周りにいた子達は、どうやら最後のほうだったらしく、もう走ってはいなくて、ヘノヘノと歩いていたり、友達同士大声でふざけて笑いあったりしていました。なんとなく、そんな中に混じって歩く形になっていたら、後ろのほうから、タッタッタッタッと勢いよく走り込んで来る音が聞こえ、あっと思う間に襷をかけた子が駆け抜けていきました。どうやら先頭の子だったようで、１周遅れの子達が「おい～～」となんとも情けない声。それでもいまさら頑張る気もないらしく、ちょっと走りかけてはまた歩く。そうしてる間にもまた、ひとり、ふたりと、後ろから走ってくるようになって、いつしか、１周遅れの子達も先頭集団と競争するように真剣に走り出しました。そんな中で歩いていて、高校生がひとりで血相を変えて真剣に走っている様子とか、友達と朗らかに笑いあっているところとかを見て、そういえば私もあんなときがあったんだなぁ、なんて思いました。私も高校生のとき、同じように耐寒マラソンがあって、朝早くわざわざ路面電車に乗って遠い公園まで行き、走りました。行く前は友達と、「テキトーにサボろうね」といってたのに、走り出したらみんなバラバラにはぐれちゃって、周りのムードに押されて結局真剣に全力で走った「いい思い出」があります。あの頃は、まさかこんな人生が待っているとは思わなかったな。人より特別努力したり、特別自慢できることもなかったけれども、人並みにやっていれば人並みな人生が待っているだろうと漠然と考えていました。だけども、あの頃からすでに、ステロイドのチューブの薬を使わずには生活できなかったし、腸炎になって入院したこともありました。時限爆弾はすでに仕掛けられていたんです。毎年見かけることなのに、最近本を読んだりするからか、また昔のことを思い出したりする機会があったりして、今日は歩きながら、そんなことを考えてしまいました。________________________________________________________________昨日の晩ごはん・豚肩ロースの味噌漬け焼き、千切りキャベツ、茹でブロッコリー・ポテトサラダ・ピーマンとチリメンジャコの炒め物

  2006.02.10

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  さもない日常

  変わり映えしませんが、またくつ下が片方編めたので、載せときます。 横にあるジャマなものは昨日届いた荷物ですが、その封筒に書いてあった言葉が、ちょっと面白いなと思って。Bubble Mallerって、プチプチの入った封筒だよってことでしょうか？私のとんだ勘違いかな。。*朝から、母はお風呂を徹底的に洗っていました。普段は、重曹とお酢で洗っています。それで湯垢や石けんかすといった、日常の汚れは落ちますが、私は漢方の薬草風呂に入っているので、浴槽が染まってしまって、物凄い色になっています。それは、毎日分からないくらいほんのちょっとずつ付いてくるものなんですが、洗い流してもなかなか落ちません。それを、何ヶ月かにいちど、漂白剤を使ってお掃除。酸素系漂白なので匂いもなく安心なんですが、それによるものなのか、それとも薬草の色を落とすのは限界があるのか、うっすら色が残っています。が、やっぱりスッキリとします。その後続いて母がおこなったのは、鶏肉を仕分けすること。昨日、近所のスーパーで、いつも買っている地鶏が３割引だったので、いろんな部位をあわせて、７パックも買ってきました。手羽中スティックはじゃがいものにっころがし用に、もも肉は照り焼きや親子丼、から揚げ用に、ささ身は酒蒸しにして細く裂いてサラダに、むね肉はパン粉をつけてフライに。それぞれ料理しやすい分量に分けて、下味をつけたりして、袋に入れて、冷凍。そしてその後は、玄関の花の手入れ。花といっても、年末に野菜の直売所で安く買った、松と万両。これに梅もあったんですが、買ったときは固かったつぼみも全部咲いて、散ってしまいました。万両の葉っぱもパラパラと落ちてきたので、今日はまたキレイにして、松の葉と赤い実だけでこじんまりと。うちに買われたら、ちょっとやそっちょじゃ、オツトメを終えさせてくれんのです。わ、私もなんかせんと。歩いてくるついでに、なんかある？と聞くと、タオルが少ないから、安いの買って来て、と。ガッテンだ！と久しぶりに１００円ショップを覗き、いくつかにたたんだ状態でハンガーに吊り下げられていたタオルを５枚買って帰ったら。。フェイスタオルにしては、でかすぎ。どうやらスポーツタオルや買ってしまったみたいです、５枚も！大は小を兼ねるよ、と言ってみたものの、即却下され、結局午後から母がそのタオルを縦半分に切って、ふちをミシンで縫い、ちょっと幅が狭くて丈が長めのタオル１０枚にしていました。うちのミシンは、足踏みミシンを改造して無理やり箱型にしたもので、めちゃくちゃ重い上に、扱いも難しく、私には扱いかねるんです。ああ、結局今日は、な～んも役立たずで終わりでした。母の一日を見ていると、特別なことはしていないけど、ごはんを食べ終わったらすぐに里芋の皮剥き、とか、手際を考えて次々やることがあって・・・。　よくいえば　栗原はるみの　世界かなってな気がしないでもないです。ずい分ずんぐりのがっちりですが。_________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・お寿司鮭、ホタテ、いなりずし、巻き寿司、（先日から鮭とホタテの料理オンパレード）・茶碗蒸し（かしわ、しいたけ、ギンナン、百合根）・ほうれん草の胡麻和え

  2006.02.09

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  雪に歩けば

  朝、掃除機をかけていたら、雪がふぁ～～と降り出しました。洗濯物を干す母は、ベランダに出るたび、ヨッ!とか、ホッ!と、気合を入れていました。ここらでは珍しいことに、みるみるうちに、一面白く粉砂糖を振り掛けたみたいになりました。でも、それが乾いてしまうのもまた、あっという間でしたが。そんな雪でしたが、散歩には出かけました。というと聞こえはいいけど、じつは、先週漢方の病院に電話して薬を送ってもらったのに、保険証のコピーをまだあちらに送っていなかったので、すぐにポストに投函する必要があったのです（文句を言いながらいまだにこの病院から抜け出せずにいます）。保険証は、今回からカードになって、文字を鮮明に写してきれいにコピーをとるのに苦労しました。でも、一人１枚になったのは、とってもうれしいです。毎年のことながら、年度末が近づき、道路をあっちこっちほじくり返し始めました。まったく、私が今日小１時間ほど歩いただけで、３度も通せんぼや迂回路に出くわし、そのたびにズンズンとスピードに乗っていただけに立ち止まると余計に疲労度が増して、いつもと同じコースを歩いただけなのに、家に帰りつく頃にはからだが芯から冷え切り膝がガクガク。ダリーダリーで、サイテーでした。それでも途中に寄ったスーパーで、とってもきれいなイワシが、ものすごく安いのを発見。初めて新しいケータイが役に立って、母に中継したら、指令が下り、４パックゲット。それを午後からさっそく、母がしょうが煮にしました。ビタクラフトの大きな鍋に、きれいに並べて、しょうがのスライス、山椒の実、鷹の爪。上に、キッチンタオルで、落し蓋代わり。超とろ火で、３時間くらい。 ５２匹ありました。６００円なり。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿昨日の晩ごはん・チャーハン（残りごはん、たこ焼きの残りのタコ、玉ねぎ、にんじん）、茹でブロッコリー（付け合せ）ホットプレートで焼きながら、熱々をサニーレタスに包んで。・じゃがいもスープ（ジャガイモをすりつぶして、玉ねぎ、ベーコンのみじん切り)・ホタテのお刺身このホタテ、ひとつで、一人分のお刺身が充分作れる大きさ。５００グラムで８個。お正月に食べるお餅と並べたら、このホタテのほうがひと回り大きくてビックリ。【まるごと鮭の館】というお店で購入。

  2006.02.06

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• これのために生きているというもの

  昨夜、「アンビリーバボー」というテレビ番組で、女流棋士石橋幸緒さんの半生について紹介されていました。彼女は未熟児として生まれ、３日の命と宣告され、それを乗り越えて生きてきました。腸閉塞のため、難病専門の小児病院で、４歳まで食べ物を口にしたことのない生活を送りました。その後退院してからも、再発するたび入院という生活でしたが、母親はいろんなことに興味を持って欲しい、その中から本当に自分の好きなことを見つけられたら生きることが楽しくなるに違いないと願い、さまざまな習い事をさせてみるようにしていたそうです。そして、８歳のとき、通りかかった将棋教室を母親が指差し、やってみたいかと彼女に尋ねたことがきっかけで、将棋の世界に飛び込むことに。そこでイチから教わり、将棋の面白さにのめり込んでいくうち、気がつくと、これまでより体調を崩すことが少なくなっていました。将棋で実力を付けていくと同時に、からだも元気になっていき、彼女は１３歳で女流プロ棋士になりました。プロの世界はしかし厳しく、途中大学受験を考えた時期もありましたが、再び腹部の激痛で緊急入院となったとき、将棋から逃げるために受験しようとしている自分に気づき、高校最後のタイトル戦に、痛み止めを打って出場、見事師匠の清水市代女流三冠を破って、初タイトルを手に入れました。この話を見始めて、最初に頭に浮かんだのは、このブログに来てくれていた読書サイトの人のことでした。彼女のブログには、よく病院で過ごした日々のことが、サービス精神たっぷりに、面白おかしく書かれていて、たとえば蒸し暑い夏には、涼しくなる話を・・などといって、入院していた部屋で見た幽霊の話などを、してくれました。夜が明けたら隣のベッドの子が亡くなっていなくなっていた、ということも何度となくあったと、カラッと書いていました。彼女の生活を、ブログを通して見ていて、ときどきどうしてそんなもの食べるんだろう？と、思ってしまうことがあったのですが、１０代の頃に腸の病気でギリギリのつらい思いをしてきた身としては、今そういうものが食べられるということは、はじけるようにうれしいことだったのでは、とも思います。また、偶然私には、同じように名前に「幸」の字がつくのですが、そんなことから、わが身に重ね合わせて、見てしまうようなところも。制限された生活の中で、出来るだけいろんなことをさせてやりたい、自分が一番楽しいと思えるものが見つかれば、生きることが楽しくなるからと、母親が考えたというところは、胸が熱くなる思いでした。私は、仕事を辞めることになったとき、その翌日から、朝めざめておきようとしても、おなかに力が入らず起き上がれなくなったことを思い出しました。自分は特別ヤワな精神力じゃないつもりでしたが、あれには驚きました。それまでは、体調がぎりぎりになって、「ただもう、このからだを休めたい」と願っていたのに、必要とされる仕事がない人間になると、ハリというか、つっかえ棒がとれてしまったみたいでした。人間やっぱり、ただ食べて寝るだけでは、生きていけません。なにか、これのために生きていると思えるものがないと。無為な時間を重ねながら、たくさんのものをあきらめつつも、それでも、今自分に出来ることを、少しずつ増やしていきたいと思いました。_____________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・大根と豚バラの煮物・ほうれん草の胡麻和え・からすかれいの煮付け

  2006.02.03

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  助っ人への心づくし

  一昨日、バッテリーが上がってしまい動かなくなった、我が家の車。昨日は一日、本格的な雨降りだったので、今日叔母が助っ人に来てくれました。姉妹とはいえ気を使って、母は、私にケーキを買ってこさせたり、生のりで佃煮を作ったり。それから、夕ご飯を作らなくていいようにと、大根と豚バラの煮物や、ほうれん草を湯がいたものもつくっていました。ざるで洗った生のりを、大鍋で煮始めたところ。 甘みはみりん程度で、さっぱり味になりました。ほかに、かつお節の佃煮や、ウオゼの干物、白菜の漬物、こないだ届いたトマトジュース、母が読み終わったところの本（『東京タワー』リリー･フランキー）といった、熱いもんや冷たいもんごちゃ混ぜを、ワシャワシャとぶら下げて、叔母さまはいそいそとご帰宅に。トマトジュース。こんな風に、スプーンで掬って飲みます。 それにしても、お茶をしながら母が何度も、「ホンマ今日は助かったわ」とか、「ごめんやで」とかいってるのを聞いていると、私、なんか機嫌が悪くなってきて、困りました。軽く車を走らせて戻ってくるはずの父は、結局叔母夫婦が帰るまで戻ってこず。午前中から、私は郵便局や銀行に行った帰りにケーキを買い、母も半日かかって準備をしているあいだ、父は自室でじぃっとしているだけ。なにが出来るというわけじゃないけども。しなきゃいけないことがないって、シアワセなんか？私はそうじゃないけどな。__________________________________________________________________________________________昨日の晩ごはん・残り物やあり合わせのもので、ワンプレートディッシュ するめいかをいかわたで絡めたもの、おからの炒り煮、きんぴらごぼう、フランクフルト、ソーセージ、豚バラの味噌漬け焼、フランクフルトは、鎌倉ハムクラウン商会の、無塩せきのもの。いつも行く生協で買っています。無塩せきとは、ピックル液に亜硝酸塩などの発色剤を使用してないもののことをいいます。ソーセージは、思いがけず懸賞に当たっていただいたもの。ハムみたいに太くて、ものすごいお得♪とうれしかったんですが。食べてみたら、なんじゃ？というのが正直な感想。色もなんかすごい。何気なく食べてるけど、普段いいもの食べてるんやね、ってハナシに。・しろ菜と揚げを炊いたもの ・白菜の漬物

  2006.02.02

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