のんびり幸兵衛夢日記

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  47足目のくつ下完成

  ４７足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-720(ローズダスト）。そして、かかとに使ったのは、【12】ウオッシャブル中細12-716(ミントグリーン)。昔の毛糸の山の中に、少しだけ残ってるのを発見しました。せっかくアクリル40％の毛糸なんだから、強度のいる足底に使わねばと、こういう模様にしてみました。もっとたくさん使うと思ったのに、編む前後で量ったら、５ｇしか減っていませんでした。こーゆータイプが、あと何足かあってもいいかも♪＊昨日も父がハイキングに行ってくると言うので、わてらもまた近所の公園でお弁当ランチにしました。 そしたら遠ぉ～くの方から2羽のハトが、猛ダッシュで走り寄って来て（飛ばずに）、クレクレと猛烈アピール。あんまり間近で逃げずにいるので、かわいくもないけど、カメラの練習に。ホントはムクドリが撮りたかった。。 もちろん食べモンはあげませんでした。教育上よろしくないので。

  2008.04.27

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• バースへの帰還

  「バースへの帰還」（ピーター・ラヴゼイ）を読みました。前から気になっていたけど何となくとっつきにくい気がしてたラヴゼイ、気に入りました！冒頭の一文でもう釘付け。出だしからすぐに中身に吸い込まれていきました。文章が洒落てて洗練されています。もちろん翻訳だけど（訳者はこないだ読んだパレツキーのヴィクのシリーズと同じ）。推理小説としてしっかりした構成で、話のあちこちに謎解きのタネが散りばめられており、読んでいてわくわくして楽しめます。それでいて最後まで真相はわからないのです。一般的には、マウントジョイの刑務所暮らしの４年も、ダイヤモンドの警察の仕事から離れた２年も、じゅうぶんに長いといえる。私もかつてはそういう時間の感覚だったからそれも理解は出来ます。でもめんどくさいことに、ここに出て来る二人の具体的なエピソードのイチイチがリアルに分かるのだなぁ。。っていうか、時間の長さは別としても、こんなん全然生ぬるいわと思う。現実の世界では、クライマックスもハッピーエンドも起こらずただただシビアなのさ。それはともかく、この話はシリーズものの３作目で、欠点だらけでアクの強い主人公の不器用な生き方が、魅力的に描かれたものになっています。これはぜひ第１作目から読まなければ…と思いました。

  2008.04.25

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  ステロイド半分でおおむね順調

  皮膚科の診察日でした。ひと月前に、からだ全体と足の甲に塗るステロイドのレベルがそれぞれ半分になり、その経過を報告。全体的に順調で、柔らかい皮膚になっているし、大きなトラブルはありません。ただ、まだブツブツのある首の後ろや、腫れがある手指（左右の人差し指の付け根の関節と左の中指の第二関節）には、前の強いものを塗り続けていることを話しました。首の後ろは見せると、「まだ赤みがありますね」ということでした。指については、しばらく前から自分では一番心配していたところでした。見る角度や曲げ方によるのですが、関節が本来より大きくなっている気がするのです。最初は、右の人差し指の付け根（親指側）に小さいデッパリが出来て、虫刺されかな？と思い、触ると皮膚が腫れる感覚ではなく骨のように感じました。気のせいかな、と思ってしばらくしたら、手指全体が腫れてきて、痒くなったので、ステロイドを塗ると、その痒みと腫れが引いていったので、アトピーだっだったのか…と少しホッとしました。でも最近は、ステロイドの量は少しずつ減らしているのですが、少し赤みはあり湿疹の名残はあるものの痒みは出ておらず、そのわりに関節は大きいままです。手指が浮腫んだりかゆくなったのと、関節が大きくなっているのとは、別の問題なのかな…、と気になっていたので、聞いてみました。まず、手指の表面の赤みなどを見ると、まだアトピーが残っているのは事実とのこと。そして、先生から見ても関節が大きくなっていると感じるそうですが、痛みがないのであれば、特に心配はなく、編み物などでよく使うせいかも知れない、というようなことをいわれました。ま、編み物によるものではないと思いますが、何を心配しているかよく分かっている先生に心配ないといわれたので、あまり考えないことにしました。顔には、ひと月前にいただいたサンプルが肌に合ったので、ドゥーエを使っていると話すと、「前より赤みが引いてますね」といわれました。自分では、暑くて汗をかくときや人前に出たときや疲れたときなど、カユ～～くなって、ステロイドを絶つことの難しさや、体質的な限界とか、ひと目とか、いろいろ考えてしまうのですが、周囲の反応からだんだんよくなっているらしいと感じれるときが増えてきました。もうひと月、このままのレベルのステロイドを使い続けて、その後様子を見てまた下げる方向で行きましょう、というお話しでした。これから暑くなるし元気になって動き回れば、多少後戻りすることもあるかもしれませんが、小さなことは気にせず、このペースでやっていけたらと思います。＊こないだの日曜日も、公園でランチを食べました。水筒に入れたコーヒー持参で。 昨日の晩は豆ごはん。 と、たけのこぉ。。 ついでに、玄関のカスミソウ。

  2008.04.24

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  めっけもん広場へドライブ

  昨日は午前中、和歌山のめっけもん広場に行ってきました。前に行った時は叔母夫婦と一緒で、オジサンの運転だったから全然コワくなかったけど、今回は命からがらだった。。全身に無駄な力をメいっぱい入れてクッタクタになり、車酔いでムカムカになりましたが、なんとか迷うことなくたどり着き、事故ることなく帰りつくことが出来てホッとしました。車の中で、ガラス越しに撮りました。 そして収穫。 山蕗、ニラ、きゅうり、新牛蒡、新玉ねぎ、ブロッコリー、オレンジ（清美、不知火）、イチゴ（さちのか）、里芋、山椒、平茸、エリンギ、ニンニク、青葱。と、ピンクのかすみ草。 道を忘れないうちに、またもう一度行ってみたいねと言っています。今度はぜひ、スカッと晴れた見通しのよい日にしましょう。

  2008.04.20

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  ６８円のアジで干物

  昨日、近所のスーパーがリニューアルの売り出しで、丸アジが６８円とチラシが入ったので、買いに行きました、１５匹。母がさっそく干物作り。オナカを出して。 アジの干物のときは基本的に、腹開きにします。柔らかいところが真ん中に来ると、焼いてるうちに身が崩れてしまうのです。（逆にフライにするときは、周りがしっかりしている方がいいので背開き。）でも、ほかの魚を干物にするときは、だいたい背開き。なんで？と母に聞いたら、「買ったらそうなってるから」。。さいでっか。気が済むまでトコトン流水で洗って、塩水に漬けたあと、閉じてしまわないよう串を刺し、水滴が落ちなくなるまで吊るしておきます。こんなカンジで。 床にはビニールシートと新聞紙を敷いています。水滴が落ち切ったら、このままベランダに持っていって外に干します。今ぐらいの気温になると、油断すると虫が来ます。なるべく気温の低い夜の数時間のうちに仕上がるよう、あらかじめ水分を切っておくというわけです。３人家族で１５匹だから５回分。充実感あるなぁ。こういうときこそ、生きてるって実感がある。

  2008.04.19

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  くつ下46足目完成

  46足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-720(ローズダスト）「中細タイプ・茶系」。今回は前作に似ていますが、赤系の段染めのような糸を使っています。渋いいい色なんですが、使う面積が1段だけとか、ほんの少しずつなので、場所によって明るい赤や渋い赤などちがう糸を使っているようになってしまいました。セーターとかだったら、いい感じになると思うんですが。毛糸玉で見て「コレ好き！」と思っても、編む物によって合うものとそうでないものがあるのだということが、よ～く分かりました。そろそろこのラインの入れ方にも飽きてきたような。。

  2008.04.18

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• 月に一度の通院はダメだって

  ひとつモノは試しに、派遣会社ってとこに行ってみました。ウチの最寄り駅からひと駅のところにある大学の事務を募集してたのでメールで応募。火曜日病院から帰って見たら、電話で登録会の予約をして来てくれとメールが入っていたので、すぐ電話すると、指定の日時に来られなければほかに応募者が多数いるのでこの仕事は紹介できないとのこと。行くがな。。電車を乗り継いで1時間以上かけて地下でウネウネ迷いそうになりながら、無事たどり着いただけで、満足してしまいそうになりました。せっかく、さんざん忘れる努力をした昔の記憶をほじくり返して、職歴などほとんどないのに職務経歴書なるものをこさえてきたっちゅうのに、パソコンにイチからゴチャゴチャ入力させられたり、性格テストみたいなもんをやらされたり、スキルチェックや常識テストでとことんへこまされたりして、おバカをさらしきって破れかぶれになったところで、やっとメールの主のコーディネーターという方が登場してくれました。短い職歴なんですね、長いブランクなんですねというハナシになるのは避けて通れないことで、この間はいっときもいい加減に過ごしていたときはないんだから、毅然とすることに（できたかはギモン）。ふと気がつくと目の前のコーディネーターさんが、「すぐたとえば21日とかからでも入れますか？」と言っていました。ええっと、すぐにでも大丈夫ですが来週は木曜日に月に一度の通院の日があるので、始めてすぐに休むと具合が悪いのですが…といいかけると、急に風向きが変わり、月に一度通院されるんですか、それはすぐ近くではないんですか、ちょっと休めないお仕事なんです、今回はご紹介は難しくなります、って言われてしまいました。私も口を滑らせたのはしくじったかなとは思いますが、でも言わずに始めて休めなくなっては治療が失敗しますから（実際に前も休めなくてもがき苦しんだので）、そういうところなら縁がなかったと諦めるしかありません。でもさ、私が世間ずれしてんのかもしれないけどさ、なんかおかしいよなぁ～。私側の方が、ずっと条件厳しいわけよ。選り好みなんかしてないけども、気持ち的には何でもやりたくても、出来ないわけで。そんな中で、すぐそこに絶好の条件が揃ってるとこがやっとみつかったのに、月に一度の通院がダメって、病院通ってるからこそお金がいるのにさ。通院してても元気に働ける人はいっぱいいるのに、バッサリ。恐れ知らずだなぁ。。

  2008.04.17

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• バーニング・シーズン

  「バーニング・シーズン」（サラ・パレツキー)を読みました。建設業界や政界の腐敗とか、互いの癒着といった構造も。女性から見て超かっちょいいヴィグのような人間を、マッチョな世界の男性は毛嫌してケチョンケチョンにやっつけたがるところも。まるっきりこの日本と同じではないか。なんだぁ、そういう価値観って、どこに行ってもおんなじなんだなぁ～と、今回のストーリーを読んでしみじみ思ってしまいました。シリーズも回を重ねて、主人公がなぜ探偵家業を続けるのか、女探偵を活躍させる意義、といったものを、主人公の幼少期や家族関係などの設定を掘り下げて書くなどして、改めて示してみせているのも、興味深かったです。毎回登場する隣人のミスタ・コントレーラスとぺピーが、どんどん好きになってしまう。。たとえば宮部みゆきにも必ずといっていいほど老人が登場するけど、「いかにも」って思うだけで、こんな感情は抱かないのです。また、犬が登場する小説ではクーンツの「ウォッチャーズ」が大好きですが、あのアインシュタインは賢すぎて本物ではないという悲しさがあり、ぺピーにはかないません。私はこのシリーズを順番どおりに読んでいなくて、今回のものは出版が91年と、ちょうどパソコン普及期。なのにヴィグは悲しいことにお金がなくてまだ買えていません。頭は切れるのに儲かる仕事をしないから、最初から最後までお金の苦労のハナシばかり。そして権力に向かって正義の刀を振り下ろす、かっちょえ～。お酒におぼれてスッカラカンの叔母も助けて。でも結局、自分が向こう岸の人になることはありえないという意識があるから出来ることなんだと私は思う。その思いへのフォローもちゃんとあったからいいんだけど。とにかく、こんな文武両道の女の人がほんとにいたら、カッコええなぁ。。

  2008.04.14

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  髪を切る＆公園でランチ

  昨日の午後、髪を切ってもらいました。去年の７月の終わりにヘルペスになって首や頭ン中がワヤになったときに「髪切ったあとでよかった」と思ったので、８ヶ月ぶりになります。ずっとお店に行って切っていないので、ヘルペスのあと良くなったときには、「これでやっとお店に行ける！」と思ったんですが、今度は髪の毛がゴッソリ抜け出して、やっぱりお店に行ける状態ではなくなりました。そして今は、たっくさんのステロイドのおかげで、抜け毛も治まり、首や肩の皮膚も前より良くなってきています。９月ごろ、退院できた嬉しさからとはいえ、今まではタートルや襟のついたブラウスしか着ないでしっかり隠していた首や肩がパッカリ見える服を着て、堂々と外出していたけど、今にして思えば、あのときの状態はかなりひどかった。。今でも、一応主治医の指示では首は上から２番目のクスリを塗ることになっていますが、ヘルペスの震源地だったところなどがまだ悪くて、１番目のレベルを塗っています。アタマも、髪の毛が抜けることはなくなりましたが、頭皮はまだまだ正常ではありません。ふけのようなものが出たりキズが出来たりはしませんが、モーレツに痒くなります。とくに生え際はヒリヒリします。そんなカンジなので、やっぱり家で母に切ってもらうことになりました。なんとか束ねることができる長さでバッサリ。８か月分をまとめると壮観、というか、気色ワル。でもやっぱり、いつもより毛束が少ない。いつもは自分では見えないけど、実際にこの目で見ると、笑っちゃうほど少な。でも私は元々髪が多すぎるほど多い人なので、「ずいぶんこじんまりまとまってるね」くらいに見えます。ま、暑い季節に備えて、さっぱりできました♪＊今日は父がお友達とハイキングだというので、わたしらも近所の公園に出てごはんを食べました。 ソメイヨシノは散りましたが、ここは八重や山桜など色んな桜が植わっています。桜の木の下に、誰かがコッソリ植えたような花が。ツツジ。 なんてことない。とにかく撮りまくった。。 ここで食べました。母が自分で「ヒグマがうつっとる」と申しております。

  2008.04.13

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• お米が当たった

  朝から祖母のグチグチポロポロ（涙）の長電話があり、ふぅんふぅん…とウズマキをいっぱい落書きしながら相槌を続けました。ようやくケリをつける糸口を掴み、「なんぞ送って欲しいもんないか？」と言うと、「何も送ってもらわんでええけどな、もしなんぞ送ったろ思うんやったら、あのコーンスープな、それだけやったらアレやさかい、おいしいお茶も入れといてくれたらええな。別にチッチャイ箱でええんやで、なんも入れてくれんでも、あの、母の日のもんと一緒でええさかい」な～んて奥ゆかしい返事をいただいちゃいました。で今日も大回りしてから生協のお店へ行き、ついでにほかのものも買ってお金を払い、くじが引けるというのでグルグルと２回まわしました。ほしたら。１等が当たりました。なるべく目立ちたくない人間なのに、おめでとうございまぁ～す、パチパチパチ、カランカランカラン（口で言ってくれた…）とえらい騒ぎ。。写真写真の言葉に、慌てて激しく手を振って断りました。１等はお米かハムソーセージのギフトセットのどちらかで、同じ金額なら実質お得かなと思い、地元のお米（５キロ）を選びました。最近私もしっかり食べるし。お米が何より嬉しい♪先月は商店街のお茶屋さんでくじを引いて半額になったり。アタリ年？交通事故に、気をつけねば。＊最近は本腰を入れて歩くので、スーパーのパトロール（？）を怠りがちですが。。これまでの生協のお店が閉まってから新しいお店がオープンするまで３週間ほどブランクがあり、この間食材をスーパーで調達しなければならないことがあり、ウロチョロしました。そして感じたのは、聞いてはいたけどほんとに食品が何でも高くなってる！おもに生協で買っていると、小麦や乳製品なども国産のものが多かったりして値上げは関係なかったのですが。今までは、ウチはスーパーで買うより高いもので生活してるな…という気がしていましたが、あんまり変わらなくなってきている印象です。もちろん同等の品質のものを比較しての話ですが。そして、同じ商品でも店による対応が異なり価格差が広がっています。たとえば乳製品では、バターはこれまで198円のセールのときにまとめて買って冷凍してチョビチョビ使っていましたが、もうこんな値段はムリ。でも270円前後から380円くらいまで幅があるし、品揃えも店によってかなり差があります。チーズもめっちゃ高くてびっくりしますが、高いと売れないからと小パックだけにして結局割高になるお店と、これまでは高めだったお店が従来のお徳用パックを売っててその方が正解だったり。ま、どちらもウチではそんなにたくさんは使いませんが、元気に歩き回れるんだから、賢く買わんと損だなと思います。それと、今まで当たり前に食べてたものの良さが改めて分かりました。特に痛感したのは、お豆腐。もう、満足できる絹ごし豆腐が近所にないんです。スーパーはいっぱいあるのに、一つのお店にいろんな種類のお豆腐が並んでいるのに。国産の有機栽培の大豆を使って消泡剤を使わず本にがりを使って作ったのんが、手ごろな値段で欲しいと思うのは、贅沢すぎることなんか。。

  2008.04.12

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• カットわかめ

  我が家の食料庫である生協のお店が、これまでの場所から移転し新しいところにオープンしました。場所を移したのは、従来の店舗の裏に出来たコンビニが、これまで周囲の店舗が共同で使用してきた駐車場スペースをすべて買い上げたため、週末遠方からまとめ買いしに来る客の路上駐車が問題になったから。その点、今度は商店街の中に入ったので駐車場はたっぷりあり、追い出しを食らう恐れはなさそうです。でも、これまでも夏場はカチカチヤマ状態のからだでは辿り着けず、母ひとりで買い物に行っていたのですが、それよりもかな～～り遠くなってしまいました。今年になってから歩く距離を伸ばすようにしていたのは、このためでもあって、今ンところ体調もいいし問題ないですが、暑くなったら保冷剤など使ってもお肉や牛乳など…無理だと思います。オープン直後の混雑が一段落し、ようやく快適に買い物が出来るようになってきたのですが、探せど探せどないものが。。朝のお味噌汁によく使ってる、「カットわかめ」はどこかいな？ずっと品切れのようだけど、オープンしたてで何でかな？と思いつつまたすぐ忘れていたんですが、ふと思いだしてネットでみたら、鳴門わかめに偽装があってその影響だとか。そうだったっけ、あーもうその手のハナシ次々ありすぎて覚えきれない。。ウチの生協のは日本生活協同組合連合会のCO･OPカットわかめではなく、独自ブランドのもの。その生協の商品をつくるメーカーでは、５つの漁協で収穫された原藻を複数の加工業者から仕入れていて、その加工業者の中に、外国産わかめを混入したわかめを「鳴門産」として販売していたとして徳島県が不適正表示の是正指示をおこなった業者が含まれていたのですが、そのうちの２社とは連絡がつかず、偽装の実態がつかめないため、販売が停止されているのだそうです。ってことは。普通のスーパーで国産と書かれているものも、どれだけあとを辿ってそう書かれているかはナゾのような気がしないでもないなぁ。。といいつつ、今日スーパーで国産カットわかめを買って来たけど。朝便利だって言うし。一応、たくさん入って安い「中国産」より、ちょっとで高い「国産」を選んではみたものの、果たしてどれだけ確かなのかね…と思ってしまいました。。ちゃんとした（？）鳴門わかめが大量に買占めされて、三陸産のわかめも値上がりしているんだとか。結局サ、最近の食品の安全性がどうのというハナシも昔っからずっと変わんないやん。変わんない人やその集団は、永遠に変わらん。そして時々騒いで互いにうまみを分け合うんではないか。と、思う今日このごろ。

  2008.04.11

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  古い毛糸をほどいて洗う

  ひと月ほど前から、母は暇さえあれば座敷の部屋のふすまの戸をビチッと閉めて、古い毛糸物をほどく作業をしていました。「決して開けてはなりませぬ」とかバカなことを申して（マスクをして）。そして溜まりに溜まったラーメン状の毛糸束を、今日は全部まとめて手洗いしていました。これがそのほどいた毛糸たち。 それぞれの色のかたまりの一つずつが、セーターやカーディガンなど１着分に相当します。私の着ていたものには今でいうチュニックみたいな丈のものもあるし、縄ウネウネボンボリポコポコのコテコテセーターもあり。ほどいていると、編み目のあいだに入り込んだゴミやほこりが腕に積もるほどだったそうです。聞いただけでカユ。これまでは、洗濯槽に入れて手で洗っていたそうですが、今回は、去年の暮れに洗面台を替えて洗えるところが大きくなったので、そこで髪を洗うみたいにジャブジャブ洗ってました。パックスナチュロンの洗液体石けんを使って、さらにお湯を使って洗って。　２時間ほどジャブジャブやり続けて、物干し竿３本が毛糸でいっぱいになりました。雨降りなのに。。私はというと、昨秋買ったインド綿のブラウスが風通しがよく気に入って使い倒しすぎ、とうとう穴が空いてしまったので、同じ素材で安いのを探して買ったのが、今日届いたので早速歩くのに着てみました。ところが、家で着てみたところいいカンジだったのですが、外に出てノシノシ歩き出すと、ちと困りました。前開きでカーディガンとしても使えるタイプなのですが、歩くと裾の部分が股に入ってきちゃうんです。すると下方向に力がかかって、Ｖ型の一番上のボタンがすぐ外れてしまいます。歩いてるあいだ中、裾を直したりボタンを留め直したりの繰り返し。こらあかん。で、お裁縫のニガテな人による超手抜きな応急処置。裾の方だけ、チクチク縫って固定。糸を探すのが面倒だったので針に着いてたものを使用したら、こんなブサイクなことに。 さらにひどい手抜き。ボタンホールを小さくするなんて、面倒だ！ええい、輪ゴムで抜けんようにしてやれぇ。 母と私の性格、足して２で割ったら、ちょうどいいんじゃないかと思うんだけど。

  2008.04.10

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  今年もアンチョビ作り

  今年も、アンチョビを作りました。新鮮なカタクチイワシの安いのを見かけたときに、スーパーで何パックかまとめて買って帰りました。冬頃から探してたのですが、その頃売られていたのはもっと大きいものばかりでした。今時分によく見かける小ぶりなのが、アンチョビを作るのにはちょうどいいのです。で、すぐによく洗ってたっぷり塩をまぶして容器に入れ、冷蔵庫に寝かせておくこと１ヶ月。昨日の午後、そのひと月塩に漬け込んだカタクチイワシをオイルに漬け込む作業を、母がやっていました。こんなカンジで。。 左が丸のまま塩をぶち込んでホーローの容器に入れてあるカタクチイワシ。水分はすべてイワシから出たもので、いわば魚醤（ナンプラーみたいなもの）。旨み調味料として使うことが出来ます。ただ、内臓もそのままにして発酵させているので、シロウトがやることですから、あまり欲張って使わない方が無難です。手開きにし頭と内臓を取ってお掃除したものが、右のお皿の上のフィレ。これを、容器に並べていって、一面敷き詰めたところに、オリーブオイル（保存のためエクストラバージンオイルを使う）を空気を入れないように回しかけて、月桂樹の葉を載せます。そして、その上にまたフィレを１段目と同じように並べていって、２段目も敷き詰められたら、オイルで空気を遮断して、月桂樹。を、繰り返して。完成。 これをまた冷蔵庫で１ヶ月ほど寝かせておけば、そろそろイイカンジに食べられるようになります。かなり塩分が強いので、料理に使うときは、少しずつ使わなければいけません。発酵食品なので、ちょうどいい頃合いになったら、小分けして冷凍しておくのがおすすめです。トマトソースを作るときに、たっぷりの細かく刻んだ玉ねぎと、ほんのちょっぴりの細か～く刻んだベーコンとともに、これを加えると、なんとも深みのある大人ぁ～な味になります。買うと高い、を、安く調達して作るのが、我が家の真骨頂♪

  2008.04.07

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• ステロイドを塗らなくなった顔の保湿に使うクリーム

  これまでも日記で書いてきたように、ステロイドを塗る治療のあと乾燥が気になるとき手持ちのホホバオイルを使ってきたものの、これからどうするべきか迷っていました。帽子の内側がおでこに当たって超痒くなるし、一生懸命歩けば髪の生え際の辺にいっぱい汗をかくし、そんなこんなで敏感気味になってるところに花粉の影響もあり、これまで塗ってたステロイドをやめたとこってこともありで、最近ちょっと、前より守ってあげたい気がしています。先週の皮膚科の診察で相談し、いただいた保湿剤のクリームのサンプルのうち、ドゥーエの方を使ってみました。最初は顔に付けずに、二の腕の内側に塗ってみました。「クリーム」というだけあって、固めのテクスチャーですが、ベタついたり水っぽくなく肌に伸ばすとサラッとすぐなじんで気持ちいい感触。使う前は顔に付けるのがコワいから、しばらく様子を見てから使おうと思っていたのに、すぐに付けたくなり、結局翌日から顔に使い出しました。お風呂上がりに、両手の４本の指先でちょっとゴネゴネと伸ばしてから、少しずつ必要なところに、やさしくなじませるように塗るようにしています。私はこれまで、化粧品というものをアレコレ使うという経験をしてこなかったので、この使用感にはかなり驚きました。こどもン時は、アトピーといってもそこらの子供とおんなじレベルで何の悩みもなかったし、大学生になって化粧というものを知った頃にはすでに、試すものすべて合わないものばかりで、特に大手メーカーなんてろくなもんじゃないと思ってました。２０代のとき今通っている病院に最初に入院した頃は、ｄプログラムがありましたが（今もありますが）、ＮＯＶもそうですが、敏感肌用でないものとなんら変わりはないではないかと、失望した記憶があります。なので、こないだ診察のあと看護師さんに、ＮＯＶのものと、この資生堂のを手渡されたときは、正直言って「なんだ、だいしたことないやん。これやったら、結局は自分でそこらにあるもんいろいろ使ってみて、合うもの探して好きに使えってことか」と思いました。。でも、家に帰ってネットで調べてみると、パラベン無添加・無香料・無着色・鉱物油無添加で、安全性の高い高品質なものが使われているということが分かりました。自分と同じように皮膚科医にすすめられて使っている人が多いようです。私は化粧水などにアルコール類が入っていると、ヒリヒリ沁みてダメなのですが、このクリームには油分として「ベヘニルアルコール、バチルアルコール」という表示がありますが、これは大丈夫でした。自分の肌には合っているようなので、しばらく使ってみようと思います。ただ、このシリーズも乳液にはポリマーが使われており（カルボマー）、注意が必要です。世の中の人はだいたいどんなクリームとか乳液を使ってるんだろうと、先日人気ランキングっていうのをのぞいてみたんですが、上位は全部ポリマー系でした。「忙しそうだし、クスリのこと以外で相談するのもどうかな…？」とちょっと迷ったけど、聞いてみてよかったです。自分でいろいろ試しているうちに悪くしてもイヤだし、そうなると言いにくくなるし。。※２e・ドゥーエ　クリーム（顔・体用保湿クリーム）

  2008.04.06

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  くつ下45足目完成

  ４５足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-720(ローズダスト）「中細タイプ・茶系」。茶系の毛糸は、こげ茶と赤っぽい色の糸とのツイードになってて、これだけでも、編むととてもいい色合いの編地になります。元々は、なんと母が若い頃に着ていた、機械編みのジェケット（コートみたいに前で紐を結ぶタイプの長いヤツ）の既製品を、ほどいたもの。この糸で、私がちっちゃい頃から、母は何枚も同じチョッキを作り、最近まで着ていました。そのあと、またほどいて、茶系のモヘアを絡ませ、カーディガンを編んで。その残り糸が、最後のオツトメとして、このくつ下になったというわけです。この茶色の毛糸に合わせた添え糸も、残り少なくなっている赤系の糸で、これを添えることで、茶色の毛糸がより複雑でオシャレな色になったような気がして、自分ではとっても満足。作品のためにイチから材料を揃えるのも楽しいけど、こうやって家にあるもので、アレコレ組み合わせを考えるのも、あんなことあったなぁ～と思い出したり、昔の糸と最近の糸との思いがけない出会いがあったりして、なかなか楽しいものです。

  2008.04.04

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  桜満開＆シロバナタンポポ

  毎日歩くコースの桜が、今ほぼ満開に近い状態になりました。木によって多少ばらつきがあって、もう散り始めたのもあれば、まだ３分咲きほどのものもあり、ちょうどお花見にいい頃合いです。普段は、歩きながら道に咲く花をパチリがちょっと恥ずかしかったりするのですが、今は特に中高年のオッチャンがみんな手にカメラ持ってウロチョロしてますので、今日は私もその中に混じって、アホほど桜をとりまくりました。家に帰ってみると、川を挟んで向こうの桜の群生を撮っても、その下を散歩する犬が、キョトンとこっちを見てたり、思いがけずレンズの中に入っていた小学生の女の子が、こっちを向いてにっこり笑いかけてたり。桜の下で、楽しそうにしている人たちをたくさん見られて、幸せな気分になりました。 タンポポも、満開です。 これはウチのすぐ近くのアスファルトの割れ目に、毎年必ず咲く、白いタンポポ。待ってたよ～！ 昨日は、用事で十数年ぶりに昔仕事してたときに関わったところに行きました。自分の堕ち様もなかなかのものだけど、その辺り一帯の状態は前より一層凄みを増していて、格差社会を実感しました。帰る電車の中で、これまでにあったあれやこれや、イヤハヤと思い返していたら乗り過ごして、行ったことのない駅まですっ飛ばされ。。クッタクタになって帰ったら、夜になって、昨夏のヘルペスの痕が異様に痒くなったり痛くなったり、不調な手指の付け根が腫れたりしました。「そこまで元気になったってコトやん」と母は言うけど、だからこそ、これまでより苦しいのよん。でもやっぱり、まだ無理はできないみたいですね。タハハ

  2008.04.03

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  サクラ・ユキヤナギ

  近所のソメイヨシノの開花が１～２割ほどで止まっています。まだコートやマフラーをしている人も多いですが、私ひとり、カットソーにヘロヘロのガーゼみたいなオーバーブラウスを着て、ワッセワッセ歩いています。今年の始め頃に、大回りコースを歩いたら足首が痛くなって治るのにひと月ほどかかりましたが、あの距離の倍以上を１日２回歩いても、今は全然痛くなりません。あの時も自分ではめっちゃ元気になったと思っていましたが、じつは長時間座ったあとに立ったときなど、足の裏がかなり浮腫んでいるのを感じ、歩きにくいほどでした。入院中はずっとサンダル履きだったので、フローリングの床をじかに歩いたらこんな感触だったっけ、なんて思ってたけど。。足の甲の一連の悪化が、まだ治まっていなかったのです。よくなってみて、悪い症状がなくなって初めて、悪かったのだと分かるっていうことが、よくあります。今日はうす曇りだったので、写真が暗くなってしまいました。。 今はユキヤナギの方が見応えがあります。 遊歩道に沿って植わっているので、どうしても、どアップになってしまう。。 ＊今日やっと、お雛さんを仕舞いました。出したのは、毎年恒例の２月４日。母がなるべく長く飾っときたいというので、今年は３月最後の大安まで延長して飾りました。お雛さんを出しているあいだはホコリを被るからと避けていた、古い毛糸モノをほどく作業を、母が午後から始めました。毎年なら今時分は、鼻がひどいことになってるのですが、今年はずい分調子がいいようです。朝から一人でティッシュ使いまくりだし、起きてるあいだ中、エエンエエンエエンエエンと黙ることがありませんが。また、眼科でもらった点鼻薬と耳鼻科でもらった目薬（どちらもサービス満点）をときどき使っているようではありますが。飲んだり食べたりするのに全く不自由することがないし、ラクやわぁと何度もいっています。私もこないだまでは、全然花粉を感じなかったのですが、少し前からちょっと顔の肌が敏感なカンジがしたり、クシャミが連続で出ることがたびたびあったり、目が痒かったりするので、花粉かなあと思います。でも世間では、スギ花粉はピークを過ぎたそうな。「だいたい私は何でも流行に乗り遅れる傾向があるよね」と母に言うと、「そら言えてる」と言われてしまった。。…いやいや、たぶん、ヒノキの敏感なセンサーなのさ。って、ちっとも自慢にならんけど。先日おばが一人で（くっつきムシのオッチャン抜きで）遊びに来たので、「おいしいたこ焼きの作り方教室」をやり、その余ったタコを使って、今日お昼にトマトソースパスタに。 イカもいいけど、タコもトマトソースによく合う♪

  2008.03.29

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• からだと足の甲のステロイドのレベルが下がる

  ６週間ぶりの皮膚科の診察日でした。まず、４週間ほど前に右脚外側に出来た、化膿について報告。今はかなり腫れも引いてきているので、こんくらいになったんですと指で示して、つい、「しばらく前から中のほうにあったんですが…」と口を滑らすと、「そのときすぐ抗生剤のクスリを飲めばよかったんですけどね。じゃあ自力で外に出しはったんですね」と言われました。そんなんすけどね、だからこそ入院中も必死で隠してたんです。抗生物質飲むと、おなかの具合が悪くなるので。でもそう言うと、関係ないですよとか大丈夫ですよとか今は仕方ないですよなどと言われるのがオチだし。「はぁ、そうなんですかぁ」と間抜けな返事をしときました。次に、手の指の腫れと赤みについて説明しました。これも今はかなり治まっていて、悪かったときはこんなになったんですと言うしかないので、正確な診断は難しいところなのですが、先生は、赤くなったところの皮膚の状態はガサガサとかブツブツとか硬くなったりしたのか、指が曲がらないほど腫れた時に痛みはあったか、痒みはあったか、ということを聞かれました。皮膚は赤くなっても表面上の質感は特に悪くなることはなく、指がパンパンに腫れて曲がらなくても痛みはなくて、むしろ痒かったので、最初はシモヤケかとも思ったが、ちょうど浮腫んだときの足の指の赤みと同じようなカンジに見えたので、これもアトピーなのかなと思ったと答えました。先生も、まあたぶん湿疹なんだろうという答えでした。今回は診察の間隔がいつもより空いて６週間もあったので、悪化したものも治まって来ていて、ちょっと分かりにくいことになりましたが、まあよくなっているので、いっか。そして、これまでからだ全体には強いステロイドを使っていましたが、そのランクが１つ下がりました。これまでの半分の濃度になります。ただ、肘から下の腕の外側と、膝から下の脚の外側だけ、少しまだ硬いところがあるので、これまでの強さのものを使います。また、すでにその弱めのステロイドを先行して使ってきた足の甲（くるぶしから先）には、さらにその半分の濃度のステロイドを使うことになりました。顔には、もうステロイドは使っていません。最後に、顔には今ステロイドもプロペトも塗っておらず、何を付けていいか分からないので、聞いてみました。すると、私が毎日１時間ほど歩くということをちゃんと覚えていて、「毎日歩くとどれくらいの時間外に出てることになりますか？黒くなっちゃいますね～」と言われました。私は、今はとにかくちょっとでも刺激になるものは付けたくなくて、「黒くなるのはいいんです。刺激になるよりは」といい、これまでは手探りでオイルを使ってきたことを説明しました。すると、ただあぶら分だけを付けるよりも乳液状のものの方がなじむし刺激も少ないといわれ、「いくつかサンプルを渡しますから、一度試してみて、その中で使ってみようと思うものがあったら買うようにしたらどうですか」と言ってくださいました。渡されたのは、資生堂ドゥーエのクリームと、ノブのオリゴマリン・ボディクリームというものです。どちらもそのあとクスリをもらう調剤薬局で扱っていました。ドゥーエの方は、全成分表示がされていて、安全性の高い成分が使われていることが分かります。ひとつだけ、オレフィンオリゴマーという聞きなれないものがあったのでネットで見ると、特殊な精製技術によってつくられた無色透明な液体の合成炭化水素で、感触がスクワランと類似し、安全性が高く、乳化しやすいので、化粧品の油性成分としてよく使われる、と書かれていました。正直言って、自分で言っておきながらも、何かを使ってみるのがコワいんですが。。でも、何にもしないのも、無防備でどうもよくない気がします。この、クスリでの治療とスキンケアとの境目が難しいところです。とりあえず、すぐに顔に付けることはせず、ほかのところに付けてみて、様子を見てみようと思います。※サンプルをいただいたのは、コレ→ドゥーエ　クリーム30g日焼け止めもある→ドゥーエ　日焼け止め（ノンケミカル）40g※ノブのボディクリーム→NOVオリゴマリン

  2008.03.27

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  くつ下４４足目完成

  ４４足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-714（エメラルド）「中細タイプ・緑系」。この色、きれいなんだけど色合わせが難しくて使いこなせない…、という気がしていましたが、グレーならいいかも。。もうずい分あったかくなりましたが、我が家で私だけは、いまだに（普通のくつ下の上に）このくつ下を履いています。ウチではスリッパというものを履かないので（マンションなのでパタパタいう音が気になる）、このくつ下がスリッパ代わり。かかとが激しく消耗して、ひと冬に何足か履き潰します。この冬は、私は今ので３足め、母は４足、父だけは１足も穴を開けないうちに春を迎えました。室内をどれだけ歩き回っているか（根っこが生えてるか）が、これで測れるっちゅうわけですな。

  2008.03.26

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• 東京アンダーワールド

  「東京アンダーワールド」（ロバート・ホワイティング）を読みました。この本が出た時はずい分話題になり、メモしていたのですがなかなか機会がないままでいたところ、先月ブックオフの１０５円コーナーにあるのをみつけました。最初のうちは、情報の洪水に戸惑い、読み進めるのに少々努力が要ります。私は少し前に、「血と骨」という本で戦後直後の闇市や在日やそのヤクザについて読んでいたので、興味を持って読み進めることが出来ましたが。えっ！うそっ！へぇ～…と、つい声を出しながら読み、グイグイ引き込まれていったのは、力道山が活躍するあたりから。改行も最小限にギュッと詰め詰めにして、驚くような話が次から次へと飛び出してきます。あまりにもすごい内容とボリュームなので、頭の容量のちっこい私は途中から、「今読んだとこでは、デビさんが出てきたよ」とか「ハマコーがラスベガスで負けたのはな」とか、ごはん時にすぐアウトプットすることにしました。この本の優れたところは、単に詳細に調べた事柄の羅列に終わっていないことです。ひと口にアウトローといっても、昔からあるバクト（博徒）などとヤクザはどのように違うのか、日本のヤクザの精神性の変遷、ヤクザとマフィアの違い、といったことについて述べられていたり、日本にやって来る外国人について、日本の根っこの文化に入り込んで行く人たちには温かく、それをしない人間に対しては厳しい評価をするという、著者自身の経験にも根ざした人と文化の価値観で語られており、全体を通して生き生きとしたものになっているように感じました。それにしても、私は何でアウトローな世界を描いたものばかり選んで読んでしまうんだろう。闇とか暴力とか銃とか血とか。。日常が退屈だからかなぁ～。

  2008.03.24

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  ケムシではなく

  ここ２日雨降りで、歩く量が半分ほどになり、分かったことは、歩かないときの方が食欲が湧くということです。ダハハ、いかんいかん。たくさんからだを動かすと、どうもまた、からだの中がうまくいきません。筋肉痛は落ち着いたし、こーゆーからだの悲鳴は心地よいのですが。でも負荷を増やすと、これまで毎日やっていたコトがラクチンに出来るようになりました。手の腫れは、毎晩クスリを塗っているうち、少しずつマシになっています。が、歩くと血行がよくなるからか、ぶっとくなります。赤みは、クスリのおかげで勢いをなくして黒っぽくなっていますが、ときどきその下から赤い色が顔を出します。足の化膿は、まだすっきり治りきっていません。一度は、ヤメチクレといいたくなるほど痒くなって治ってきたのですが、そのあと第２弾の小噴火があり、今も出きらず腫れていて、ガーゼや包帯を買い足す日々です。油断すると歩いてるとき下にズレてきて、ルーズソックス状態になります。今日は午前中に見つけたものを、夕方デジカメを持って撮りに行きました。それは、これ。 ツクシです。 明日は土曜日だからきっと、誰かに採られてしまうでしょう。

  2008.03.21

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  サクラ・タンポポ・スミレ

  朝と夕方歩くのは、やっぱりしんどいです。たいした運動量じゃないのに。昨日は疲れすぎて、頭痛と吐き気がして、ついでに下痢に。情けなや。最初はきつくても、そのうちフツーになるでしょう。でも近所をちょっと回るだけでも、毎日なにかしら面白いことがあります。昨日の夕方は、バイクにまたがったお巡りさんが大勢の子供たちに囲まれているのに遭遇。近づくとこんな会話が聞こえてきました。「なぁ、本物のテッポウ持っとん」「持ってるで。でも見せられへんねん」「あんなぁ～、ほんまにテッポウ撃つことあるん」「あるけど、練習のときだけや」「（全員で）ふうう～～ん」「もう行かないかん」「…ありがとうございましたぁ。…さようならぁ～」ニッポンのお巡りさんも、コドモも、スバラシイッ！今日は午前中、デジカメを連れて行きました。毎年、一足早く咲く桜。 タンポポも咲き出しました。 家に帰って見てみて、花びらやおしべ、めしべがこんな風になっているのかと驚きました。 こっちは満開。 これは、スミレ？ 何気なく撮ったときは、こんな表情をしていたとは気づきませんでした。

  2008.03.17

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  くつ下４３足目完成

  ４３足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-707(サニーオレンジ)「中細タイプ・赤系」。今回は、このオレンジ色の毛糸と、縞の紫の毛糸に、別々の添え糸を使いました。だんだん、添え糸がそれぞれ残り少なくなってきて、１足分なくなってきたので、何かと工夫が必要なのです。４本の糸を使ってシマシマを編むと、途中、休めている糸（毛糸＆添え糸）と編んでいる糸（こっちも２本）とが、下でクルクル絡まってきます。添え糸の色がよく似ているので、アホな私の頭ン中でもこんがらがってきて、ワヤになってきました。。この模様の入れ方、なかなか気に入りました。ので、これからいくつか続く、かも。

  2008.03.17

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  太ってもた

  うすうすそんな気がしてはいましたが、ワタシ、太りました。これまでずっとベルトでウェストを絞るようにして余裕ではけていたジーパンがピッチピチになりました。。テエヘンダ～冬のあいだずっとコーデュロイのパンツ１本で通したのですが、そろそろ暑苦しくなったので、久しぶりに何年か前に買ったこれまた１本きりのジーンズを穿いてみたらば、んむ！むほっ！と押し込むカンジに。最近気づいたんですが、おなかの辺りの皮膚の色がこれまでの色より一段白い皮膚が出ているのですが、それが等間隔にタテになってるんです。これって、膨張してるってこと？まさかね…と思ってたんですが、ビンゴでした。とにかく最近、おなかがすくっていう感覚が久しぶりによみがえってきて、ご飯がおいしくて仕方ありません。ごはんや野菜の煮物や煮魚といった単純な食事が、めちゃくちゃおいしく感じます。過去には、外に出られたら、ごはんの時間がいやだからもうこのまま帰りたくないなぁ～とか思っていたこともあるんですが（こどもかっ！）、今は、ご飯の時間が待ち遠しくて、おかわりまでして、おなかいっぱいになって食べ終わっても、ああごはんの時間終わっちゃった～と思います（あほかっ！）。太らない、わけがないっちゅうねん。仕方ないので水曜日、近所のスーパーでワンサイズ上のジーパンを１９８０円で買いました。木曜日、叔母夫婦とお昼を食べながら「太ってん」と言うと、そこにいる４人（叔母夫婦＆両親）が、「ええことやん！元気な証拠や」「そや太れるとき太っとき」とおっきな声で次々言ってくれて、うれしかったです。少し前にテレビでいっていましたが、人のからだの皮膚は全部で３キロもあるんだそうです。私はこれまでずっと毎朝起きるとシーツも床もコナだらけで集めると小山が出来るほどでした。それが去年の終わりからすっかりコナが出なくなったので、消耗していた分が身につくようになったのかもしれません。また、これまでは毎晩３時くらいまで全力で格闘していましたが、今は６～７時間熟睡できるようになったことも、大きいと思います。おいしく食べられるようになって、それが身につくようになったのは健康になってきた証しなので、これからはこれまでどおりきちんと食べるようにして、動く量を増やすようにしようと思います。といっても、私のやることといったら、歩くことぐらい。これまでは午前中だけでしたが、できれば夕方も歩くつもり。水曜日にさっそく１日２回歩いてみたところ、疲労感が全然違って、それがすごく気持ちよく、懐かしかったです。木曜は出かけたので夕方歩いただけ。昨日も雨降りだったので午前中のみとなりましたが、これまでの「大回りコース」の倍の量歩いたら、クタバッテ、午後は寝るだけになってしまいました。今日も、昨日と同じコースを行ってみたら、今度はラクに帰って来れました。明日はきっと、そのコースを２回歩けると思います。からだが元気になると、パソコンに向かう時間が減ってしまいます。。ベランダから沈丁花の香りが部屋の中まで漂ってくるようになりました。

  2008.03.15

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  めっけもん広場

  和歌山にある、めっけもん広場という野菜の直売所に行って来ました。朝７時半に家族３人車で出発して、途中叔母夫婦と合流し、開店（９時）の１０分ほど前につきました。叔母んちに着くとまだ二人とも起きたばかりで、「ハヨ来すぎやがな」と何度もいわれたのに、お店の入り口の前にはすでに、ズラーッと長い人の列が出来ていました。観光バスも乗り付けるし、どっかのＪＡの職員の団体も視察に来ていました。ほどなく開店時間となり、ズラズラなだれ込むと広い館内がすぐに人で埋まり、叔母とも母ともすぐにはぐれてしまうほど。野菜がどれも新鮮で安くて、種類が多くて、どの商品も量がたっぷりあって選び放題。ほうれん草だけでも丈の長いの短くて若いの、サラダ用の赤ほうれん草などいろいろ、タネノサキはたっぷり入って８０円ほどで、菜の花だけじゃなく水菜や珍しいのではアスパラ菜のタネノサキもありました。あと、わさびレタスというのも見かけました。サンドイッチとかにしたらおいしいのかな…。果物は季節がら雑柑類が豊富で、はるみ、清美、国産のネーブル、紅八朔などなど、どれもとれたてでびっくりするほど安いんです。「不知火」（清美＆ポンカン）というのを３箱、贈答用に。我が家用に清美も２箱買った。 あと、切花もたくさん売られています。すごく安くて種類が豊富なので、大きなカートいっぱいに、ほんとに信じられないくらいダバ～ッと買っているお客さんがいっぱいいました。あれはきっとお店をやってるプロの人なんだろうと思います。桜の枝を買いました。これで１枝。３５０円。 買った荷物を車いっぱいに詰め込んで、叔母んちに引き返し、母が作って持ってきた箱寿司などをみんなでつまんで、解散となりました。ウチから直接行くには、かなり遠いのですが、今度は我が家だけで行ってみたいね～、そしたらもっと思いっきり買えるね～、冷蔵庫をあけて準備万端整えとこ～な～、と帰る車の中で話しました。里芋、わけぎ、ブロッコリー、新ゴボウ。 ＊昨日の晩ごはんマグロとボタン海老のお刺身大根の煮物 ほうれん草の胡麻和え お赤飯

  2008.03.13

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• 手指の腫れ

  今気がかりなところは、手の指です。２～３週間前から左の中指の第２関節と付け根のあいだが腫れてきました。手のひら側はなんともなくて、甲側だけ赤くなります。腫れで関節が曲げづらくなり、少し痛みがあります。最初はそこだけだったので、気のせいかなとか、たまたま浮腫んだんだろうとか、寒いときだし（その頃はまだ）シモヤケになったのかもとか、思っていました（思おうとしていた？）。でもそのうち、左右の人差し指の付け根（人差し指と親指のあいだの方）も赤くなり、右の中指・薬指と腫れが広がり…。からだのアトピーの状態は全体としてはうまく行っていて、自分の気持ちとしてはどんどん前に行っているつもりだけに、なんでだろう、なんだろうコレ、と不安な気持ちになります。あと単純に、ぶっとくブサイクになってしまった手を見ると、悲しい。。折に触れその手をじっと見ているうちに、思い出しました。１１月にステロイドを塗る治療を始めるため入院したとき、最初看護婦さんに塗ってもらったときは、どこもかしこも隈なくベットリ塗っていて、指も油でくるむように塗られました。そして３日目くらいに、「長い指やねぇ」と言われたんですが、もちろん急に指が伸びるわけがなく、つまり、それまでずっと浮腫んでいて、ズングリした指になっていたということなのです。そういえばこどもの頃はよく、ピアノに触ったこともないのに「何年やってるの」と言われていましたが、いつの間にか自分でも浮腫んだ指に見慣れてしまっていたようです。つい最近まで悪かったのにそのことが記憶から抜けてしまっていて、指だけクスリを塗らなくなっていました。入院時の主治医にいろいろ説明されたことの一つに確か、ステロイドを塗ってアトピーが一直線に順調によくなっていくこともあるけれども、途中で一時的にぶり返しが出ることもある、というような話がありました。私の場合は、足の甲に歩けないほど浮腫みや浸出液が出るといった症状がでていて、その治療をからだ全体に先行して始めていたため、足だけはかなり改善していたのですが、からだ全体にステロイドを使う治療を始めると、からだのアトピーがよくなっていく過程で一時的にまた足も悪くなることもあるけど、ちゃんとステロイドで治療をすれば心配ありませんからね、というような話でした。確かに、足の甲自体は後退することはなかったものの、指先の赤みはなかなか引かず、最近になってようやくちょっと前進したかも、と思えるようになってきたところ。からだの末端に、悪いものが溜まりやすく症状がでやすいという話もありました。髪が大量に抜けたり、足の先が悪くなったり、というのも、全部末端で、それからすると、指先も悪くなりやすいのかもしれません。この腫れや赤みは見た感じアトピーとはいいがたいように思うのですが、でも足の甲や指もアトピーだったし、やっぱりそうなんだろうと思います。なにより、昨日の夜、指の１本１本に念入りにステロイドのクスリを塗りこんだら、今日は腫れがいくぶん引いているように感じます。はぁ、全体的には調子いいように思ってるんだけどなぁ。

  2008.03.12

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  買い物日和

  病院のついでに、またブックオフに行きました。買ったのは、サラ・パレツキーと、初挑戦のピーター・ラヴゼイの２冊。ビター・メモリー（上）（下巻が手に入るまで塩漬け）。バースへの帰還（ラヴゼイおためし）。読みたい本リストを手帳にメモして、いつも持ち歩いていますが、いいものは古本にはなかなか出ません。。そして、毎年恒例、たねやの桜餅と草餅をお土産にして。足を包帯で縛ってるとですね、あの、外のトイレは和式が多くてですね、その、傷口が痛くて不便なのでですね、サッサと帰宅いたしました。家に帰ったら、野菜だらけ。 イワシも。これは酢締め。 「７０匹レジに持っていったら、ニイチャンにじっと顔見られた」そうです。オーブンでは、４日前にニンニク味に仕込んだ豚もも肉の塊も、グルグル回ってました。 「さて問題は、どないして（冷蔵庫に）入れるかや」（母）笑わせよるな。。

  2008.03.11

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  くつ下４２足目完成

  ４２足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-706(レッド)「中細タイプ・赤系」。最初は違う添え糸を使って編み始めたのですが、途中で両足分ないことに気づき、ほどいて、やり直し。今回使った添え糸は、コーン上に巻いてある状態ではきたならしく見えてなかなかこれまで使う機会がなかったんですが、添え糸にして実際に編むと、この赤とグレーにはとてもよく合って、とてもかわいらしくなりました。でも、赤とグレーって、ちょっとウルトラマンぽいかなぁ。。

  2008.03.11

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  日曜の朝

  今日は鯛が安いというので近所のスーパーの開店に合わせて行ったら、まだ店頭に並んでいなくて空振り。先に１時間ほど歩いて時間つぶし。町内会で掃除していたり、親子で走ってたり。いつもより少し早く歩けて、ちょっと違う日曜の朝の風景が楽しめました。 からだがホコホコになったところで、もいちどお店に寄って、今度はちゃんと並んでいたお刺身をじっくり厳選してゲット。なんかこう、前より時間が増えたように感じます。これまでより、１日に出来ることが増えました。ま、足が昨日くらいから殺人的に痒くてなかなか眠れず、お昼過ぎ眠くボーっとしてましたが。治ってきてる証拠です。うちに帰ってベランダでも撮りました。まだ匂いません。。 ＊昨日の晩ごはんは、箱寿司（押し寿司）。

  2008.03.09

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  デジカメデビュー

  ずっとケータイでパチパチ撮ってきましたが、やっとこのたび、デジカメを買いました。ワタシみたいなもんが、そんな贅沢したらアカンでしょと思っていたんですが、ひと月ほど前、京都に遊びに行く前日、母が突然、父に「アンタ、カメラ貸したり」と言い出し、驚きました。母は全然写真撮らないのに、何でそんなことが頭に浮かんだんだろう。私は全然持ってませんでしたが、父は何台もカメラを持ってまして、嬉しそうに両手に抱えきれないくらい持ってきたのには、驚くよりも呆れました。カメラを全然使ったことないのに、１眼レフのごっついのとか使えるわけないやろ。っていうか、使わせる気もないくせに。。ほんで、とにかく一番小さくて簡単なのを貸してもらうことにして、使い方を聞くのがまたタイヘン。喋りがヘタの、講釈タレです。。素人が絶対使わなさそうな機能から、嬉しそうに自慢して説明したがるのを、遮り遮り、最小限のことだけ聞き出して、退散しました。ま、そんなことで、とにかく、元気になってきて、どっか行くところが出来ると、必要なものも出てくる、ってことです。ついでにいうと、京都に行ってみると、折り畳み傘もないわ、腕時計もないわ…と、言うことに思い至りました。ま、そういう生活でした。そして、昨日歩くのに連れて行きました。殺風景ですが。。 やっとみつけました。 まだ細かい機能を使いこなすとこまでは行きません。とにかく電源入れてポシャッと押してるだけです。でも、楽しいです。ここでは画像を小さくしてますが、何も考えず撮っても遠くの木の細かい枝の先までくっきり写っています。帰りに、１００円ショップでケースを買いました。　 しばらく修行が必要なようじゃ。。※買ったのはこれです。→　COOLPIX L15

  2008.03.08

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• バクハツ後

  左脚は、一時は全体が浮腫み、くるぶしの方まで棒っこが入ったような痛さでしたが、溜まっていた膿が出きって、かなりラクになりました。歩いたあとは特によく出るので、「人間ポンプ」と称してゆっくり少なめに毎日歩いていました。中のほうの痛みはなくなりましたが、バクハツした噴火口がおっきく、まだ表面の傷の痛みがあるので、ちょっと心配。朝起きた後すぐと、歩いた後お昼前、夕方、お風呂のあとの１日４回、イソジン消毒液で消毒をして、ドルマイシン（抗生物質の軟膏）を塗ったガーゼで保護し、晒しの布と包帯を巻いています。イソジン消毒液、カット綿、晒しの布、包帯、包帯を留めるテープ。捨てないでよかったです。災害は忘れた頃にやって来る…、というほどブランクもなかったか。足にキズを作ったりすると、お風呂に入るとき気を使いますが、年末にリフォームして浴槽を浅いものに替えたばかりで、今回助かりました。浴槽の中に段が付いてて足が置けるのも、それから、近い将来のために手すりをつけておいたのも、とっても役に立ちました。この半年あまりで、私のからだにはいろんなことがあったので、要らないカスがいっぱい溜まってるのかなぁ～なんて思いました。よく、どんな病気もからだの中にある悪いもんを出し切れば治る、みたいなことが言われたりしますが、私はああいう考え方があまり好きではありません。なぜかというと、ガリガリのカスカス（カスの意味がちと違う）になるまで自分を追い込んでも、よくならないこともあるからです。ならなかったから？というべきか。そうなったときに、ますます、自分を追い込む方向に行く人を見るのが、とてもつらい。排出という考え方だけでは治らないものもあると思います。でも確かに、不要なものが溜まったときに、出そうとする力がはたらくことは、あるハズ。それが、こんな非常手段に訴えずに済ませられるのが、正常だとは思うけど。。

  2008.03.07

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  くつ下41足目完成

  ４1足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は前回と同じ、【12】ウオッシャブル中細12-720(ローズダスト）「中細タイプ・茶系」。残り糸の山の中にこのピンクをみつけたとき、使ってみたい！と思ってしまいました。念願かなって編み出したものの、やっぱりピンクはいつもの自分のカラーじゃなくて、「我ながら照れるなぁ～」とか「勘弁してよ」とか言いながら編みました。いかにも女の子っぽいのはニガテです。。でもいつも何気なく選んで落ち着く色合いより、ホントは好きってとこもあるような気もします。アトピーじゃなかったらまったく別の色や服を選んだり、言動も違うだろうと思います。さきほどから、たぶん今年最後の雪が降ってきました。

  2008.03.05

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  黄砂のひな祭り

  一昨日から、春霞みたいだねと言ってたら、黄砂でした。昨日は、お雛さんを飾っている座敷に物干し竿を渡して、シーツやシャツやパンツやらを干しました。風情のあることですわね。去年までは全身ササクレダッテいたけど、今は一応まともな皮膚で覆われているので、ダメージは人並みに、近づきました（過信してるかもしれないけど）。でも目は無防備だし。ホント勘弁してよねと毎年思います。買わないという選択をしても防ぎようのないものは、どうしたらよかんべ。＊もうすぐ我が家の食料庫である生協のお店が移転するにあたって、今のお店が閉店してから新しいお店がオープンするまでにブランクが２週間ほどあるので、保存の利くものを今からせっせと買っておかねばなりません。昨日もしょうゆとかなたね油とかスパゲッティとかを、エッサエッサと持って帰ってきました。家の近くの信号が青になったので、今のうちに渡ろうっと勢いをつけて歩き出したら、重りのする荷物を思いっきり、脚の化膿して腫れてるところにぶっつけました。横断歩道のすぐ手前で、急いで歩いてたのに突然止まってそのままうずくまったので、周りの人は不思議に見えたと思いますが、決して怪しい人ではありません。。ここで言い訳してもしょうがないんだけど。熱を持ってど～にもつらいので、午後はしばらく横になってたのですが、起き上がったら血流の関係か、ギュア～～ンといた～い！怠け心を出した、天罰か。お風呂上がりに、脚が小噴火。しょうがないので、ちちしぼり。血血、絞り。昔なつかし、シュガーという三人組の「ウェイディングベル」という曲が口について出て来ました。「くたばっちまえ、ア～～～メン♪」＊お雛さんの日は、だいたい、ちらし寿司。 中には鮭で作ったデンブや高野豆腐や干し椎茸を甘辛く煮て刻んだものがはいってます。今回は干ししいたけを食べても大丈夫でした。…たぶん。ちょっと寝つきが悪かったけど、きっと脚のせい。はまぐりは、国産は目が飛び出るほど高くて（ウチにとっては）中国産がほとんどだったので、今年は止めにして、根菜具だくさんのけんちん汁。

  2008.03.04

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  バクハツの準備

  ひさびさに、右脚の外側くるぶしと膝の中間ぐらいに、おっきな化膿のおできが出現し、またも歩くのがままならない日々。12月ごろ（つまり入院中）から足の中のほうに出来ていました。出来たときは、じつは結構ショックでした。忘れてた、ステロイドの副作用。抵抗力が落ちて感染しやすくなります。私は特に、こんな化膿のおできが出来やすくて、脱ステしてから何年も異常におっきいバクダンがたびたび出現し家の中を這って歩いたり、夜中に自分でぶちゅ～とシュジュツしたり、散々苦労してきました。ステロイドを使う決断をするにあたっては、前のようなこと（いろいろ、モロモロ）には戻りたくないと、散々悩んだのに、使い出してすぐに、これかい。。でも、使っている量がハンパではないし、よっぽどの思いをして決断をしたので、始めたからにはハンパに止めるわけにはいかないという気持ちでいます。年単位ではあるけど、期間限定なので。はじめは奥の方（肉の中ってカンジ）にあったのが、時間をかけてじんわり外に出てきて、最近一触即発の様相になってきました。しょーがないので昨日またドラッグストアに行って、いつも使ってるテラマイシンを探したのですが見当たらず、仕方ないのでほかのマイシンを手にし、薬剤師さんに聞いてみると、「テラマイシンは発売中止になったからね」といわれました。同じように傷や化膿に使えるというので、ドルマイシンというのを買って来ました。帰ってからネットで見ると、テラマイシンはファイザーだったのが陽進堂というメーカーに変わったそうです。でもお店に出回らないのだから実質発売中止と変わりません。とはいってもテラマイシンの品質に問題があるわけではなく、手持ちのものがあればそのまま使えるし、ネットでは前のパッケージのものも、陽進堂のものも売られています。さ、抗生物質も揃ったし、あとはバクハツ・フンカを待つのみ。オオコワ。。　※今もあるところにはある、テラマイシン軟膏（陽進堂）＊今日のお昼は、これまた久々のお弁当。 ホタテとこんにゃくの生姜煮、鶏の葱ソース、卵焼き、ブロッコリー（かつおの佃煮をまぶしてある）、南瓜の煮物、赤かぶの漬物。

  2008.03.02

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  「間宮兄弟」江國香織

  ブックカバー、買いました。。 最近は本屋さんでカバーを付けてくれなくなったので、ずっと昔のを何度も使ってたらボロボロになってきました。縫うつもりでハギレを見に１００円ショップに行って、偶然みつけました。裏地も、ページに挟むベルベット調の紐も付いてます。日本人にゃ、出来ないなぁ。＊「間宮兄弟」（江國香織）を読みました。江國香織は最初の方は読んでましたが、最近のタイトルのややこしい感じというか、髪の毛振り乱した感じがどうも近寄りがたく、読まなくなっていました。この本は映画になったときに、ツカッチャンがやるのかぁ～、と興味を持って、いつか読んでみたいと思っていました。出だしは、あんまり面白くないような気がしながら読んでいました。漫画チックというか、こーゆー人はこうでしょと定型化してる単純な話かと思ったのです。けど読み進むうち、なかなか味わい深い作品だと思えるようになり、引き込まれてあっという間に読んでしまいました。字が大きいこともあるけど。なんてことない日々の積み重ねの中に、いろんな立場からの見方や価値観が交差する様子がうまく描き出されていて、この人の感性の鋭さを再確認しました。＊晩ごはんには、こないだ干したアジの干物。 「やっぱしウチのは塩濃くなくておいしいね！」と言って顔を上げたら、作った本人が醤油かけてました。。

  2008.02.29

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• トイレットペーパーをゲットせよ

  昨日は近所のドラッグストアで安売りがありました。すぐ近くに同じチェーンのお店が２つあり、開店時間が１時間ずれています。「トイレットペーパーをゲットせよ」との指令が出たので、いつもガラガラの方のお店に９時過ぎに行ってみました。こんなこと思いつくの私だけちゃうん♪と、ウキウキしながら行ってみると、なんと店の回りにぐるりと長蛇の列。もうすでに皆さん手に商品を持っています。えっと、トイレットペーペーはどこだどこだ、とウロウロしてみましたが、すでに売り場は空っぽ。「シロウトやね」という無言の視線をビシバシ感じつつ、スゴスゴ退散することに。こらリベンジやと、も一つの店の方に行ってみると、まだ開店３０分前で誰もいません。１番乗りです。自動ドアの前は、ひさしがほとんどなくて、日に当たりたくない私は、隅のほうで待つことに。パラパラと人が集まりだし、次第に膨れ上がってきて、ふと気づくと、自動ドアの真正面に列が出来てます。どうしょ…と思ったそのとき、横のおばさんが、「ネエチャン一番に来たんやさかい先行ってな」と言ってくれました。なんか同じ目的を持つモン同士の連帯感みたいな、あったかいものを感じました。５分前には警備員のおっちゃんがドアの前にデンと陣取り、後ろの人たちがズンズン前に進んでくるのがガラスに写って見えて、一気に緊張感が高まります。１０時ジャストにドアが開いて、まず一歩は私から。あんまりすぐに走り出したら後ろがパニックになりそうで、わざと数歩歩いてから、そろそろと走り出し、そのうちダッシュ！お店の人は慣れているようで、血相変えた客たちにも涼しい顔で「いらっしゃいませ」。私たちは一番奥のトイレットペーパーに突進し、我先にと掴んで、また我先にとレジへと向かいます。が、あっという間にレジへの列が出来て、精算のためにグルグル長蛇の列が。私はせっかく１番乗りで入ったのに、トイレットペーパーを掴むのも何人もあとだったし、レジの列では３０人番目くらいになってしまい、後ろのおっちゃんの臭い息をこらえるためにずっとハンカチで鼻と口を覆っていなければなりませんでした。これまでもこの店では何度か売り出しのときに並んで買ったことはありましたが、こんなすごいことになっているとは知りませんでした。でも周りの人は、慣れているカンジでした。やぁ～～、オモロイ体験をした。

  2008.02.28

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  久々の干物は雨に降られる

  一昨日は寒い一日で（最高気温５度）、昨日の朝、鏡台に置いているホホバオイルを使おうと思ったら、完全に固まっていました。だいたい１０度を下回ると、凝固し始めます。といっても粘性があるので水が氷になるようにすぐというわけではなく、いつもは下のほうだけ固まって、中ほどは結晶が浮いており、上の方は液状のままなので、その上ずみを使っています。しょ～がないので、しばらく手のひらであっためてからボトルを傾けると、チョビッとオイルが出てくるのと同時に、ゴトッとまるごと固まりのまま出口に突進してきました。それが今朝見たら、完全に液体になってました。オイルはこれまでオリーブオイルとかスイートアーモンドオイルとかいろいろ使ってきたけど、こんなのは初めて。夏場使っているときは、普通のオイルと同じように感じていましたが、やっぱり液状バターなんだな、と実感しました。＊今日は買い物デーでした。私は歩いていつもの生協のお店へ。思い出せるだけ書いてみると、片栗粉、天ぷら粉、牛乳（瓶）、絹ごし豆腐、玄米茶、練りわさび、塩吹き昆布、鶏もも肉（500ｇ）、豚ももブロック（1キロ）、納豆、パックスのシャンプー、リンス（詰替え用）。…肩に食い込むて。でももうすぐ、お店がもっと遠くに移動してしまいます。。相変わらず、ちっこいままで。テレビでよくやってる、大きなスーパーみたいなのとは、エラチガです。よたよた家に辿り着いてみたら、リビングのテーブルに野菜や魚がてんこ盛り。この冬は、どうもいい魚（新鮮かつ安い）にめぐり合う機会が少なくて、干物作りがあまり出来ませんでした。お刺身用のアジが安かったので、「今日は久しぶりにやる！」と午後から母が張り切って取り掛かったのですが、今日は朝から天気の方がイマイチで、夕方からはとうとうバケツをひっくり返したような土砂降りに。天気予報を見ても、「とにかく明け方の3時間だけでも晴れてぇ～」なんて言ってます。ジャンジャン降りですが、今もベランダにアジがぶら下がってます。。そんなわけで、晩ごはんにもアジが登場。アジのムニエル。 南瓜の煮物。 ほうれん草のお浸し。これがめっちゃ甘くておいしかった。 あと写真を撮り忘れましたが、鮭のアラと根菜類の粕汁、という献立。

  2008.02.26

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  くつ下４０足目完成

  ４０足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-720(ローズダスト）「中細タイプ・茶系」。浅い紺の縞を少し細めに２本入れました。この組み合わせ、かなり、気に入ってます。でも紺の残り糸がほんのちょっとしか残らなかったので、同じものはもう作れません。。残り糸の残り糸や、糸を始末したあとの短い糸を繋ぎ合わせたら、カラフルなくつ下が出来ないかなぁ～…、なんて思って、最近ゴミみたいなのも捨てられなくなっていますが、そんなモン、出来上がるまでにいつまでかかるねん！

  2008.02.25

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• 「しゃべれどもしゃべれども」佐藤多佳子

  「しゃべれどもしゃべれども」（佐藤多佳子）を読みました。母が買って来たので拝借しました。母は「こんな文章を書く人がイマドキいるんだなっていうカンジ♪」とか「読んだ後スキッとして元気が出る」とか「女の人はこう、こういう職業の人はこうって安易にパターンにはまった書き方せずに、読んでてそうそうって思える書き方するねん」など、大絶賛です。前もって勝手にイメージを持って読み出したのがよくなかったのかもしれませんが、私にはちょっと期待はずれでした。別に悪くはないんだけど、これだから本読むのやめらんない♪とは思えませんでした。なんでかな。。私にはいまいちリアリティーが感じられないような気がしました。文章や物語の構成が、内から湧き出てくるというより、頭で考えたものに感じられました。もう少し具体的に言うと、この小説は主人公の落語家の語りで綴られているのですが、落語家らしく洒落てみたり江戸っ子らしい言葉遣いがされる中でときどき、文学としてはいいのかもしれないけど不自然なものが混ざってて、目が引っかかります。ハナシの筋は、それぞれ事情を抱えて人前でうまく話せない人たちがそれを克服すべく落語を教わるというものですが、読んでいくと分かりますが、「人前であがらず話せるようになる」ということ自体はテーマではなく、このハナシの一つのエッセンスに過ぎません。自信とか、それがどこから生まれるのか、何かを成し遂げるということ、そういうものが書かれているのだと思います。そもそもこういう設定にする必要があったのかなあという気もしました。というのは、私の想像ですが、作者自身は人前でうまく話せないとかあがってしまうというタイプではないのではないか、どちらかというとこの小説の主人公の三つ葉（落語家）のような性分として生きてきたのではないか、あがってしまうタイプの人を向こう岸から見る人ではないか、という気がしたのです。緊張など縁がないものと思っていた主人公も、ふとしたきっかけではまり込んでしまい抜け出すまでもがき苦しみます。誰しも自意識がなければ進歩がないし、過剰になれば緊張して力が発揮できなくなる、ということを経験して、作られたのかなあなんて勝手に想像しました。いやでも本当は、作者自身が切実にこういう思いを持って書かれた物かも知れません。まあ、どっちでもいいんだけど。。とにかく、少なくとも今の私にはちょっとピタッときませんでした。でも今この作家に母がはまって本が増殖中なので、そのうちまた何か読むかもしれません。

  2008.02.22

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• 春めいて

  一気に春めいてきました。昨日はいつもと同じようにセーターの上にジャンパーを羽織って出たら、歩くうちに暑くなって、最後に買い物にスーパーに入ったら汗が吹き出て気分が悪くなりました。日差しも強くて、顔にジリジリ照り付けるし、まぶしくて見えにくいしで、帽子をかぶって来るべきだったと後悔しました。今日はその教訓を生かし、上はセーターだけにし、ちゃんと帽子をかぶって、歩きに出ました。最初はサブかったですが、最後まで快適に歩くことが出来ました。昨日から、何年も歩いていなかったコースに足を伸ばしています。ここには、まだまだ距離を伸ばす余地がいくらでもあります。これまでは、このコースのことなどちっとも頭に浮かびませんでした。からだがよくなってくると、自然とその状態で出来ることが、思いつくようになるみたいです。その日によって、今すぐにでも何でも出来るような気がするときもあれば、自分はまだこんなにあかんのに今すぐにでもと考えるなんてバカだったと思うときもあります。前に比べるとすごくよくなったので、気持ち的にはイケイケなのですが、からだはそんなに急激にイケイケでもないみたいで、なんかよく分かんないというか、もどかしいです。でもきっと、ちゃんとからだがよくなったら、こんな自信のない気持ちで悩むこともないのだろうと思います。顔には、去年の暮れに退院してからしばらく、クスリ以外まるっきり何も塗っていませんでした。お風呂上がりに化粧水すらつける必要を感じていなかったし、オイルも使ってかえって悪くしたら…と思い、使わずにいました。でも、最初のうちは顔にも全体にクスリを塗っていましたが最近はオデコにちょっと塗るだけです。ひと冬、水分も油分も全然補わないのは、いくらなんでもいけない気がして、ひと月ぐらい前から、化粧水だけつけるようになりました。といっても、精製水に５パーセントほどのグリセリンを加えただけですが。そして３日ほど前、ふと鏡を見ると、頬っぺたというかそのちょっと上らへんが赤くなってて、何となく乾燥しているようだったので、オイルを塗りたくなり、いつも母が使っているホホバオイルをつけてみたところ、スルスル肌に入っていくように感じて、そのあと赤みが気にならなくなってので、それから使い続けています。顔にチョンチョンと付けて伸ばしたあと、手にちょっと残ったら、髪にもつけています。しばらくすると、しっとりしています。昔…、子どもの頃って、なにもしないでもこんな髪だったような気がします。。オデコにも全くクスリをつけなくなる日も近いし、これから先、顔の保湿はどうしたらいいのか、クスリ以外の化粧水とかオイルの使用について、女の先生でもあるし、一度相談してみなければ。って、診察はまだまだ先だけど。。

  2008.02.21

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  くつ下３９足目完成

  ３９足目のくつ下が完成しました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-719(淡茶）「中細タイプ・ベージュ・茶系」。グレーの残り糸で２本の横縞を入れました。一つ前に編んだものと比べると、縞の位置が下にあるように感じますが、実際には履き口からの段数は９段で同じで、縞とそのあいだを少しずつ太くしたため足首から縞までの段数が少なくなっています。こんなカンジで毎回段数や目数をちょっとずつ変えていると、忘れてしまいそうなので、簡単なメモを残しておくことにしました。じ、自分にだけ分かればいいんです。。 ＊今日は、午後、久しぶりに叔母が遊びに来てくれました。上には母が編んだカウチンカーデ、足元は私の編んだくつ下といういでたちでした。例によって、いっぱいしゃべり倒しましたが、そのうち「しいたけ」の話になり、経緯を説明していると、「あっ！ウチもそういえばあれ食べてからみんな調子ワルなったで。このオトーサン（いつも食欲満点）が２日何も食べへん言うし、職場の子に分けたげたら、それから1週間休んだわ」そんなぁ…、なんぼなんでも、それは効き過ぎちゃう？と思いますが。だってウチも、同じように食べても異常が出たのは私だけで両親はなんともなかったのだから。ノロウィルスとか、風邪ってことにしておかないと、せっかくたくさんのしいたけを送ってくれた叔父に悪いです。。

  2008.02.19

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  テーブルのワックス

  今日は疲れもマシになってきたので歩き始めたら、ふわりふわりと風花が舞いました。＊昨日母が、いつも使っているテーブルの汚れを石けんで拭いてきれいに落としました。長年使い込んでいるので、拭いても横から見ると色んな形が付いて、台拭きでゴシゴシこすると黒くなってキリがない状態でした。石けんで拭いたら黒い汚れがきれいに落ちて、テーブル全体の色が一段階明るくなりました。ただ、木の塗装の保護的なワックスみたいなものも落ちてしまい、つやがなくなってしまったので、余りまくっているシアバターを塗ってみることにしました。オイル類なら何でもいいとは思うのですが、テーブルが南側のリビングにあり日中ずっと日が当たっているので、上に塗るものが酸化しやすいとまた黒いものが張り付いたようになってしまうのではないかと思いました。シアバターはたしか飽和脂肪酸が多かった気がするけどどうだったっけと、前に読んだ「キャリアオイル事典」を出してきて見てみましたが載ってなかったので、似たようなもんだろうとココアバターで見てみたら、まあ乱暴に言えば飽和脂肪酸と１価不飽和脂肪酸（オレイン酸）が３分の１ずつ、酸化しやすい多価不飽和脂肪酸（ｎ６系、リノール酸）はわずかだったので、使えるんじゃないかなと思いました。ところがいざやってみると、気温が低いのでしっかり固まっていて、伸ばすのが大変。ボロ布に取るのも大変なので、いつも足を乗っけて使っているミニミニサイズのホットカーペットに毛布を被せて、その中にシアバターを入れ温めて柔らかくして、少しずつテーブルに伸ばしていきました。それでも、すごく力が要って、全体にまんべんなく行き渡らせる頃には、自分のからだの方がホコホコあったかくなってきました。仕上げに何度か全体を拭き取ると、テカテカしすぎず自然な仕上がりになりました。ただ、晩ごはんにお鍋をしてそのテーブルにあったかいうつわを置いたら、そこだけシアバターが解けたのか透明のワッカが出来ました。。ま、全体を拭けばおさまったけど。ずぼらをせずにシアバターを耐熱容器に移して、母が顔に使っているホホバオイルを少し加えて軽く湯煎でもして、一気に伸ばせばもっと楽だったかもしれないと、あとで思いました。…あとで。ちなみにホホバオイルは、分類上はオイルではなく液状ワックスです。ステアリン酸など飽和脂肪酸が９割を占めるためきわめて安定性が高く、腐敗しにくく、ほとんど酸化せず、高温で何度も加熱を繰り返しても変質しないほどです。これを使おうかなとも思ったのですが、サラッとしているのでコーティングとして物足りないような気がしたのと、「余りまくってるもの」ではなく母がチビチビ使ってるものだったので、やめました。そのうち、またテーブルがはげちょろけになったら、そこらのオイルでいろいろ試してみようと思います。＊テレビでやってたからと、母が柚子胡椒を作りました。柚子はなるべく薄く剥いて（白いとこは苦いので）細かく刻み、唐辛子（ホントは生を使うらしいですが今はない。出来れば国産がいいと思いますが、中国産が多いです。）と塩と、あと本当は焼酎を入れるんですがウチはないのでお酒を。すり鉢で細かくなるまでよく擦ります。これを、鶏なべにちょっと加えたら、めっちゃおいしかったです。からだほっかほか、大人の味♪

  2008.02.18

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• 「血と骨」梁石日

  「血と骨」上・下巻（梁石日）を読みました。すごすぎる。これ以上のことはないだろうという出来事が起こり、クライマックスかと思いきやまだまだ序の口、これでもかこれでもかと信じられない限界を超えた出来事が続きます。作者の父親をモデルに描かれたものですが、これは小説でありフィクションなので、ひとつひとつのエピソードが実際に起こったものかどうかはわかりませんが、それは問題ではありません。瑣末な事実関係を詳細に書き連ねてあったり、物語を膨らませるにはつじつまが合わないような出来事の順番があったりすることが多いところから、多くのエピソードが、当たらずとも遠からずというような事実を元にしているのがうかがえます。安穏とした日常を送る、赤の他人が読んでいるだけでも、圧倒されてしまいますが、この小説のたとえ一部分であれ、このような出来事を実際に体験した人間がこういう形にまとめあげるというのは、ものすごく強靭な精神力を必要とする作業だったことでしょう。このような壮絶な小説の前では、あまりいうべき言葉がありません。ただ、私なんかはこの本の世界とは「真逆」で、他人からは信じられないくらい何にもない空っぽの人生なので、ちょっとした出来事に遭遇しただけで世の中を知ってしまったような気がしたり、人生の先が見えてしまったりすることがありますが、この本を読んでそれがいかに愚かなことかを、改めて思い知らされました。

  2008.02.17

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  京都うろうろ

  百万遍の知恩寺で毎月１５日に開催される手づくり市を見に、京都に行ってきました。出品されるものはすべて手づくりされたもののみという趣旨の市ということで、前々から行ってみたいと思っていました。どんどん規模が大きくなっていると聞いてはいましたが、ほんとにすごい人。京阪の出町柳を降りたとこから人の流れが出来てて、１０時半でもすでに向こうから買ったものを抱えて帰ってくる人の列も（市の始まりは９時）。門をくぐるって一歩入ると、いろんなジャンルのお店がいっぱい出てて、それぞれに群がるお客さんやウネウネ歩き回る人の列で、カオス状態。 いろんな種類の「手づくり」があるもんだなと感心しました。多かったのは季節柄かぎ針で編んだ毛糸の帽子とか鎖編みでチャチャッとつくったようなコサージュとか。縫い物では袋物とかくるみボタン、がま口ポーチもメルヘン派から和柄・古布リサイクル派までさまざま。食べ物ではお手軽なパウンドケーキやクッキーのお店がいっぱい。ジャムも多かった。その気になれば誰でもすぐ参加できるんだなと思いました。誰でも出来るというわけでないものとしては、年季の入った漬物、木工製品、ちゃんと仕立てられたトルソーにピッタリフィットしたワンピース、などなどありましたが、そういうお店にお客さんがいっぱいいるかというとそうとも限らないのが難しいところ。手づくり？というのもあり、突然ギターを弾きながら声を張り上げうたいだす若い女性とか、ネコの写真を売ってる人。。カバンや腕時計など革製品の手づくり品を展示しているお店で、よく見ると箱が口を開けて置いてあり、「こう見えて結構材料費に困っています。カンパお願いします」なんて書いてあるのにはびっくりしました。アレがなければもう少し売れるかもしれないのに。。また、プロとして普通に京都で商売しているパン屋が大々的に売りまくっていたりするのも、ちょっとどうかなと思いました。いっぱいいっぱい見たんですが、結局私は何にも買いませんでした。う～～ん、一度行ってみないと雰囲気ってわかんないし、ずっと行ってみたかったので、念願かなってよかったです。やっぱりあそこに吸い寄せられる人は、同じ雰囲気を持ってる人なんだろうなあ。「一日中いても飽きへんわぁ」という声が聞こえましたが、私は歩いても歩いてもおんなじような店が現れるので、真ん中へんで飽きてきて、ハヨ抜け出したいと思ってしまいました。それにしても、ちょっとなんか作ってすぐお金にしたいって人があんなにたくさんいるなんて。場所代払って、前日から泊り込んだりしたら、儲けなんてないし、途中で雨が降ったり、京の底冷えはきついし。。すごいパワーやわ。 お昼は、バスで河原町三条まで行ってからちょっと歩いて、御幸町六角を上ったとこにある、「ここら屋」で食べました。雑誌に掲載されている記事に去年の１１月オープンと書かれていたので行ってみたのですが。よかったのは、町家の中に入るという体験が出来たこと。のみ。お二階にどうぞと言われて急階段を這って昇ると、天井に頭が付くような今で言うところのロフトのような半端な高さしかなく、壁の塗りははがれ、窓がゆがんで閉まらないということは家が傾いでいるのでは。。町家をうまく利用してお店をするという趣旨はいいと思うのですが、もっとやりようがあるのに。「おうちごはん」という食事も、いつもの朝食以下でがっかりでした。そのあと三条通りを歩き富小路のSASCRAビル２階のアヴリル という毛糸屋さんに。壁一面にコーン状の糸がディスプレーされています。すべてオリジナル糸で、見た目にも面白い糸がいっぱい。私が興味を持ったのは、ウールとステンレスをあわせた糸。つ、強そう。。くつ下、長くもちそう。。でも値段も結構するのと、編んであるサンプルを触ってみるとシャワシャワしてたので、履き心地がもひとつかなと思って買うのをやめました。三条通は思い出の道。ビンボー学生の頃（今もビンボーか）このずっと端っこに住んでて、街まで遊びに行くのに電車やバスを使わずこの道を歩いてました。また、ガッコでこの通りの街をどうしたらよかんべかを考える授業があり、お店の人に話を聞きに行ったりしました。三条通には歴史的価値のある頑強な建造物が数多く残されており、また筋一本入ると伝統的な町家の町並みが残っていますが、十数年前でもすでに危機的状況で、その後いろんな変化がありました。が、私は一度も足を運ぶことが出来ませんでした。毎日新聞も今はラジオカフェになっていました。なんか時間の経過を考えるとアタマがくらくらしてきます。SACRAビル。玄関。 屋根。 まだ時間があったので、歩いてまた東の方に引き返して、知恩院を見に行きました。山門。 本殿？？ 石畳。 昔さんざん行ったとこにいくと、これまでのこととか今の自分の状態を考えてイヤな気持ちになるかなと迷ってたけど、結局この日見た中で、この知恩院の威厳あるたたずまいが一番よかったです。やっといい頃合いになってきたので、なんぞお土産でも買わないかんかと、錦市場へ行き、昆布と佃煮の千波 というお店で、いつもの「親父泣かせ」と「花山椒」、そして初めて見かけた「じゃこみそ」を、そしてやまだし というお茶のお店で、ほうじ茶を買って帰りました。あー、めっちゃ歩きました。また、行こ。※参考にしたのは、SAVVY (サビィ) 2008年 03月号 [雑誌]

  2008.02.16

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• 好酸球正常値に

  ４週間ぶりの皮膚科の診察日でした。まず、前回からステロイド軟膏を１日２度塗りしている腕と太ももは、痒みが治まり固いブツブツもなくなったことを報告。ただ土日あたりに右胸からワキにかけてブツブツが出来て痒くなったことと、その数日前から椎茸を毎日食べていたことを話しました。以前から、椎茸を食べたときに痒くなることがあったが、今回はそのときほど急激にひどくなることはなかった、全身ではなくヘルペスのとき一番ひどかった部分にだけ症状が出た、最初の日に食べて自覚症状がなかったので「大丈夫だ」と思って安心して続けて食べた、また充分加熱すると大丈夫だけど茶碗蒸しなど過熱が不十分になりがちな料理のときに痒くなる、ということを話しました。すると、どれくらいの量を何日食べたのか確認したうえで（おっきな箱いっぱいにもらったので毎日数え切れないくらい食べました…）、「おそらくおっしゃってるようなことが起こったのだと思います」と言われました。「別に椎茸のアレルギーがあるというのではなくて、椎茸をある程度食べれば誰にでも起こりうることなんです。椎茸には皮膚炎を起こさせる毒素が含まれていて、その力は確かに加熱すると弱まります。ただし干ししいたけには、この毒素がたくさん含まれているので、よく健康法で干ししいたけの煮汁を飲んだ人が、ワッと出るということがあります。」ということでした。私は大学生の後半頃からアトピーが悪くなってきて、その頃チマタで大根の葉っぱと一緒に干ししいたけをグダグダ煮た汁を飲むという健康法が流行ってて、やってたことがあります。バカなことしてたなとは思っていましたが、せっせと痒みを増幅させてたんやろかと思うと、あほらしくなりました。これからは調理法に気をつけるのはもちろんのこと、一度に続けて食べたりしないように気をつけます。。最後に、ひと月前の血液検査の結果を聞きました。好酸球の値が、３パーセントにまで下がっていました。正常値は７パーセントまでで、私にとってこれまでで一番低い値は、退院時の８パーセントだったので、初めて正常値圏内となりました。とってもうれしいです。自分では、そんなによくなっているという自覚はないのですが、だんだん前の悪い状態よりいい状態の方に慣れてきているからかもしれません。先日の椎茸連食で痒くなったときも、前のようにひどくはならなかったし、少しだけ後ろに戻ったかな？という感覚でした。やっぱり、いい状態に持っていくことが大切なのだなぁと思います。

  2008.02.14

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  ブックオフとか天然酵母パンとか

  月に一度の通院にかこつけた天王寺行きの日でした。今日はお出かけの目的を、「ブックオフってとこに行ってみる！」と決めていました。昨日ネットの地図で場所を調べ、不安を覚えつつ行ってみたらなんと、これまでさんざん通っていたビーズのお店の旧店舗に後釜として収まってました（言い方、ヘン？）。外から覗くと、ビデオ？ＤＶＤ？ＣＤ？何かその手のものがいっぱい並んでて、その手のお客さんがいて、入りにくそう。。わざわざ電車で来てなかったら、入るの断念してたかも。１階はそんなカンジで見るものなし、何度も昇った螺旋階段で２階に行くと、文庫本がありました。本屋さんでも初めて行くお店だと並べ方に慣れてなくて探しにくかったり、逆に初めて行くお店でも相性がいいというか気持ちよく好きな本がどんどんみつかって居心地よく感じるということもありますが、なんかこう、見るのに長いことかかって、期待してたほど収穫が得られませんでした。思考を停止するような音楽や宣伝文句も疲れる原因のひとつだったかも。ま、でも、車に乗れない私にとって、病院通いのついでに行ける古本屋というのは、お得度満点なので、これからは無駄足を覚悟で行けるときは行ってみよう。あと、デパートでは、いとこに送る義理チョコとしてモロゾフのチョコを買いました。ちょっと和菓子っぽくしてあって、私好みだったのだけど、たぶん食い気先行のあの子らの好みではないだろうなぁ。。ま、いいや。ウチのおみやげには、ちょうど小さいコーナーで販売されていた、聖庵 のパンを買ってみました。天然酵母のパンで有名なとこです。帰ってさっそく、五色の豆パンというのを３つに切ってコーヒーとともに食べてみました。黒豆とかいろんな豆がゴロゴロ入ってて、生地は抹茶の香りがしてしっかり噛み応えがあって、とてもおいしかったです。私はかなりのパンきちがいで、初めて買う店なのに、どっさり買ってしまいました。れ、冷蔵庫で保存できますので。。＊昨日の晩ごはんは、箱寿司。 左奥がサバ、手前がアジ、右は鮭。酢締めのネタはすべて冷凍してあったもの。そういえば、先日立ち読みしたＡＥＲＡで、何故市販の冷凍食品を買わざるを得ないのかという言い訳に「前は自分でサンドイッチやおにぎりも作って冷凍してたけど、おいしくないし」という人がいてびっくりした。んなもん冷凍しておいしいわけなかろ～。

  2008.02.12

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• しいたけ連食でちと後退

  大丈夫だと思っていましたが、しいたけを続けて食べているうちに、どうも当たったみたいです。右胸からワキ付近にブツブツが出来ました。同じブツブツでも苔癬化したところに出来るものではなく、柔らかいところにあっという間に出来たジンマシンぽいカンジです。この場所は昨夏のヘルペスのとき、毎日ガーゼにくっ付いた肉を引き剥がしていたところ。膿が出るので消毒が欠かせないのに、入院時の主治医はこの処置を放置して点滴で繋ぎっぱなしにしようとしたので（というか、実際にした）ゴタゴタ揉めて、看護師の人に助けてもらったのだけど、その後もこのジゴクの処置が続く毎日が耐え難くなって、ある日看護師さんに聞いてみました。「シロウト考えですけど、最近ラップ療法って聞きますが、これも無理に剥がして消毒せず置いておいたら治るってことないんですか？」すぐ詰め所で話し合ってくれて、「ラップで治せるのは膿とか悪い菌が出てない場合だけなんですよ。これ（私の状態）はやっぱりちゃんと毎日消毒しないとダメなんです。ただ、そうやって包んでおくときなんかによく使われるもので、亜鉛化軟膏っていうのがあって、これは水分が出ているときに塗ると、表面を乾燥させるというものなんです。寝たきりの人の床ずれとか、ストーマを装着する人が使ったり、すごく便利なんです。私もよく指がパックリ割れたときに、ピピッと塗って糊みたいにはっつけるのに使ったり。…」といって、翌日から患部を消毒し抗ウイルス剤を塗った後に、その亜鉛化軟膏を塗ってからガーゼで巻いてみよう、ということになりました。そしてその次の日恐る恐る剥がしてみたら、これまで何十分もかけてチビリチビリつらい思いをして剥がしていたのが嘘のように、スルンと取れるのです。今までの苦痛はナンだったのだ、アトピーの人が亜鉛化軟膏を使うという話はよく聞くではないか、なんでセンセがちゃんと処置の指示をしてこの薬を出してくれなかったのだ、と思いました。…話しがチト逸れましたが、つまりそのときの古傷が今、奥の方で痛くなったり、お風呂で温まると痒くなったり、お布団の中で温まると痒いわけではないのに神経をリラックスさせてくれず眠れなかったり、させています。まぁでも、何年前か忘れましたが、前回キノコ類（椎茸だったかどうかは忘れた）でアウトになった時は、もっとひどいものでした。確か食べたのが７時ごろで、１０時くらいにブツブツ出だしたと思ったら一気に全身に広がって熱を持ち、体じゅういくつもの保冷剤で冷やしまくり、部屋の中を行ったり来たりして、嵐が過ぎるのを待っていた記憶があります。それに比べたら、今回は全然ラク。１日食べただけなら気づかなかったと思います。網焼き、天ぷら、お味噌汁の実、鍋…。いつものように加熱が不十分にならないよう注意してあったし、最初食べて大丈夫だからと安心してガンガン食べてました。あんなにたくさんの椎茸が来るなんて、めったにないことです。調子に乗ってるうち、ん？なんだこりゃ、となって、そういえばここ数日、ちょっとずつ痒かったかも、というカンジです。前回の診察のとき、自分で悪いと思ったところは、クスリを１日２度塗りするよう指示されていて、その部分は何も起こりませんでした。治り切るまでにはまだまだ時間がかかるのだから、必ずしも一直線によくなっていかない時があるのも当然。これくらいで済んで、ラッキーと思うことにします。

  2008.02.11

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  くつ下３８足目完成

  ３８足目のくつ下が完成しました。今度は、前回より少し細めの縞を２本入れてみました。 使った毛糸は、【12】ウオッシャブル中細12-708(オレンジ)「中細タイプ・オレンジ系」。縞に使う残り糸が足りるか不安だったので、デジタルスケールで量りながら編むことにしました。最初編む前が７グラム、１本入れたところ１グラム減ってただけだったので、２本入れることに。両足編み終わって残った糸を量ったら２グラム。。多少の誤差はありますが、ハラハラしながら編むよりマシ？この残り糸の方が太かったので、それにあわせて地色の糸を、少し緩めに手加減して編むことになりました。何となくトッポリしまりがない気が。。特に、足の裏はメリヤス編みで伸縮性がないので、ここだけきつめに編んだほうがよかったかもしれません。こうやって残り糸と組み合わせようとすると、配色だけじゃなく、左右両方に使って足りるか、太さはつりあうか、といったことも考えなきゃいけないということがよく分かりました。あと、今回ものすっごく基本的なことに気づきました。５段の太さの縞を入れたいときは、棒針にかかっている目も計算に入れて、４段編んだところで次の糸を変えないといけません。私は初めそのことに気づかず、何でどの縞も全部１段ずつ多く間違えたんだろう？と首をひねりました。かなり重症のおバカです。

  2008.02.10

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  敏感センサーが感知＆椎茸

  午前中野菜の直売所に行ってから、我が家の花粉敏感センサー（イコール母）がやかましいです。連続クシャミは許すとして、そのあいだに自分で「っとモウ！」とか「ホラッ」「もイッチョ！」とか合いの手を入れるのはどうにかして欲しいです。こっちも「餅つきか！」と突っ込みを入れてしまいます。いやクシャミはいいんだけど、甲状腺の手術をしてからノドが敏感になって、ちょっと調子が悪いと咳払いがウルチャイ。エエンエンエンエンエン、エエンエンエンエンエン、て、本人が一番いやなんだろうけど、こっちも慣れるまで何年か神経質になったりしたな、もう。「ナニ気に障るコトがあるんやろ？」とか思って。なんもないんだ、今もうるさく咳きしながら鼻歌うたってます、まったくうるさい人や。母は「今日はアカン。とうとう来たな。ヤクを打っといた」とのこと。半年に一度甲状腺の検査に行っている耳鼻科で、点鼻薬をもらっています。午後何気なく覗いてみると、熱心に本を読みながら、べにふうきのお茶を飲んでいました。突っ込むのはやめときました。負け惜しみで言うわけじゃないですが、私も大概敏感センサーだと思ってるんですが。１２月頃は結構暖かくて、シャバに出てすぐそこらじゅうを歩き回っていると、連続クシャミが出たりして、「あれ？なんか飛んでる？」と思ったりしたものです。年明けからはグッと寒くなり、また最近は天候不順で雨や雪の日が多く気温が低いようには感じますが、白内障の私には、しばらく前から日差しは完全に春のまぶしさになっているのを痛感していました。今日はなんか母に負けたみたいでちょっと悔しいです。＊先日、叔父から椎茸が届きました。 １つひとつが大きくて分厚いので、箱がめっちゃ重かったです。ウチはいつも規格外のちっちゃいのを買ってるので、このボリュームに圧倒されてしまいました。網焼きにしてかぶりついたらサイコーでした。私はキノコ類の加熱が充分でないと、時々ジンマシンのようにモーレツに痒くなるのですが、いい椎茸だったのか、じっくりしっかり焼いたからか、体調が落ち着いていたからか、今回は大丈夫でした。母がひとつずつタコ糸を通して、ベランダに吊るし、１日半ほど干して、すぐに食べない分は冷凍しました。叔父に電話すると、「おう、ワシの仲間がやっとるんや。取っといてくれ」こないだ会ったときは、「おっちゃん、悪いけどウチ来たいんやったら禁煙してからやで！」とぬかした私ですが、「おっとこ前やな～」と思いました。

  2008.02.08

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• からだの中がうまく回りだした

  からだ全体としては、クウネルダスがうまくいくようになりました。これまではずっと明け方ようやく眠りにつき、起き出すのは８時前だったので、ひとりで朝食をとっていましたが、最近はずっと家族とともに食べています。お昼頃にときどき空腹を感じて、慣れてないので落ち着かない気分になります。これまで昼食はひとりトーストで軽く済ませていましたが、麺類やチャーハンなど家族と同じものを食べるようになりました。食べられるようになったのは、ちゃんと腸が働いて、その、、場所を空けてくれるからで。私の場合、脱ステ状態になって体力がどん底の頃から長年おなかではてこずってきたので、基本的なコトがうまく回るようになって、とてもうれしいです。皮膚の状態は、からだは良好で、ステロイドを塗り始めたころのように急激によくなることはないものの、こじれきったブツブツしたところや色の黒いところも、毎晩根気よく塗っていると確実によくなっています。部分的に１日２度塗りにしているウデや太ももの部分も、前のように痒みや苔癬化のブツブツが気にならなくなりました。アタマはステロイドを塗るのをやめていますが、抜け毛は止まっています。ただ、少し地肌に痒みがあるときがあるのと、全体的に地肌の感覚が少しほかのところと違うような気がします。顔は額にだけキンダベートを薄く塗っていますが、真ん中らへんのある一点だけ時々痒くなります。ほかの部分は全く塗っていませんが、まぶたもしっかり開くようになり眉毛も生えてきたので（まぶたの周りはステロイドは塗らなかったが早い段階で目元も回復した）、本来の表情を保っています。そんなカンジで、前に比べると本当にとってもいい状態で喜んでいるのですが、まだまだだなと思うところもあります。それは、一見普通の肌に戻ったかのように見える足の甲の皮膚でも、お風呂で温まったあとには真っ赤になり、そのとき注意してみると、足の指のあいだは白いのに上の部分は真っ赤になってて、その部分の皮膚は柔らかいけど普通とは違う感じに見えます。１日２度塗りしている太もものところも、お布団の中で温まったときには、全体が熱を持って、表面ではなく深い奥の方が重いようなジ～ンとした感覚になります。入院時の主治医の話では確か、ステロイドには血管を収縮させる作用があるということでした。だから塗り始めてすぐによくなったように見えるのは、実は血管が収縮したことによって赤みが引いてそう見えているだけで、炎症が治まったのではないそうです。今の寒い時期、日中からだが冷えているときに一見よくなってるように見えても、温度差によって赤くなったり熱を持ったりするのは、まだまだなんだと思います。私は毎年夏の暑さを乗り越えられずにいるので、今年こそはなんとか無事に（悪くならず、生活の質を落とさず）過ごしたいと願っています。

  2008.02.06

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