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どこかの大学やスクール、専門学校などで、「色彩学科」なるものがあればトータル的に学びたい!って思いが強まってます。
色彩検定を受けたことで始まった「カラー」とのおつきあい。 今、この空間にその色を選んだのは、コーディネーターの視点以上に心理から選び出したということが多いように思うわけで。 だって、配色論って、どんな組み合わせも解釈の方法はあると言ってるくらい、いろんな組み合わせが○なんですよね。 カウンセリング力もつけていきたいって思うのですが、ではどの分野でその力を身につければよいかと思うと、もしかしたら私の場合は色彩心理なのでは?って思うのです。 昨日はお友達と青森県立美術館に行ってきました。 ここでの楽しいエピソードはまたの機会に書きますが、この空間は私にとって「色」を実感せずにはいられない建物でした。 白・こげちゃの配色。これが絶妙でした。 ちょっと前に出かけたオープンハウスもやはり白・こげ茶の組み合わせで、この美術館に比べると寒色の要素の詰まったお宅でした。つまり白は若干青ざめた白、こげ茶はディープなチョコレートカラー。この2色ではコントラストが強く、外に出ると目がチカチカするという現象も起きるようです。 そして昨日の美術館。床がソフトなこげ茶に対し壁はクリームっぽい白。ほとんどすべてこの2色で統一され、ソファはアクセントでからし色。このソファはどこもかしこもってワケではなく、隠れるようにひっそり置かれていました。 目がチカチカするという感覚はほとんどありませんでしたが、「異空間に来た」という幻想はありました。 「独身なら絶対、平日のひっそりしたこの美術館でデートして愛を語りに行きたい!」と思うほど、リラックスした感覚で、作品を通して連れていってくれたお友達に様々な思いを語っていました。 ということは、寡黙な人が饒舌になる色空間はあるんだろうなという視点の宿題を持ち帰ってきたということなのかな。 美術館ではもう1箇所、饒舌になった場があるので、そこと比較してみようかな。 んでも、美術館で饒舌。。いかがなものか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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