カテゴリ:色*駅
突然ですが、みなさんのご家庭のリビングにはどんなモノがありますか?
それは収納しているものでしょうか、それともディスプレイしてもいいように色やデザインを吟味してチョイスしたものでしょうか? リビングでのアクセントカラーとしてよくクッションが取り上げられますが、皆さんのリビングではアクセントカラーの役割を担っているでしょうか。 そもそもアクセントカラーとは。。 部屋の5%の色といわれています。が、この5%、なんでも好きな色で良い訳ではなく、配色の基本を取り入れるとその5%の色の割合が、見た人の目にはその部屋を印象付けるキーポイントとなる色にもなってきます。 ベージュの壁ならぜひこのベージュを高彩度にした色「オレンジ」を、又は季節的に暑苦しくなる夏に向けてオレンジの補色「ブルー」もしくは「ブルーグリーン」系をおススメします。 さて、そのアクセントカラー、クッションはさておき、どんなモノでチョイスすると簡単かつ効果的だと思いますか? 例えばティッシュケースカバーや時計のフレームなどでアクセントカラーをちりばめると、「この部屋で主張したいのはこの色なのね♪」と分かりやすいです。あるお友達は、絵画の額をアクセントカラーとして壁の色を塗り替えたとおっしゃっていました。上級テクだと思います。 ところで、皆さんはアルバムをどこに収納していますか?我が家は子の誕生に正方形の大きなアルバムを用意してしまったので、チェストの奥深くに収納せざるを得なくなりました。それはそれで、アルバムも写真も色あせることがなくてよいのかもしれません。が、アルバムって日常のふとした時間にちょっと振り返りたい思い出も詰まっているものです。ディスプレイ用に数冊あると、お客様やおじいちゃん・おばあちゃんがいらっしゃった時など目について、みなさんで楽しめるアイテムにもなります。 イロイロあるのですね~。見栄えが良いものを選ぶのがポイントでしょうが、他にもこんな点に留意してみてください。 イエロー アクセントカラーを導きやすい単色のアルバム。素材にこだわりたいですね。 ストライプ モダンな部屋に合いそうですね。花柄のカーテンのリビングにはおススメできないかも。 チェック 雑貨屋さんから飛び出てきたような色合いです。リネンのテーブルクロスを使うお宅に添えたいですね。チェックはカジュアルに傾く傾向があるので、優雅さやエレガントを求める部屋には難しいですね。 ☆…☆… 本棚に収めるとしたら、、本棚に入っている本の背表紙と色合いを合わせたり、本棚に入れるディスプレイ用小物と色を揃える。それだけで統一感が出てきます。 色は、小さな面積で同じ色を繰り返しちりばめてこそ、その存在感を引き出すことができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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