カテゴリ:色*駅
色彩検定の資格を取得した今、カラーリストの幅を広げたい、そのジャンルは色彩心理です。色を語るには、その暗号を理解したい。欲する色と身につけたり身近に置いたりする色、その関連性。。
で、今はこの本からヒントを得て、色ごとにそのイメージワードをリストにしています。が、この作業が至難の業 色彩心理の著書を読んでも、1つ分からないことがありました。ソレは・・・ 一くくりに、たとえば赤が好きと言っても、好きな赤と赤全体の色では大きな違いがある。私の好きな色は、ルビーのような深い赤であって、カーマイン的な朱色は苦手。オレンジも好きだけど、ポピーのような黄色からオレンジまでのグラデーションでは心地よいって思うけど、オレンジ単色では楽しめない。。 このカラーセラピーの本では、濃淡でのイメージワードも載っているので、なるほど~という部分もありますが、コレはオーラカラーの説明なのか、それとも好きな色に対するワードなのかちょっと分かりづらいトコロもあります。。 しかも、松永武氏の著書では「国や地域によって色を示すイメージは違う」なんてありました。 というわけで、色を心でなく頭で捉えていて、ちょっと疲れてきました。。 ☆…☆… あるお友だちが、 「私は花のコトバが分かる」と言っていました。つまり、花を見ていれば、何をしてほしいか聞こえてくるそうです。 このことを聴いたとき、「まさかぁ」なんて思っていましたが、そんな気持ちになって花壇仕事をしていると、 「この土じゃ息ができないよ」って言われている気がして槌を耕したり液肥をあげたり、、そういうことなのかなぁと思えてきて。 色もそうなのでしょうね。心に影響を与えるとしたら、ほんの些細な波動だからこそ、色の声を聴いていないと、色に支配されて自分がなくなる。。そんな答えにたどり着いたこのごろです。 色に依存するのではなく、色と共に活きる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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