[子供のちょっとした話]の記事一覧 | 変わらぬ日常

いじめについて

最近、学校から「いじめ」に関するプリント類が多くなりました。そして昨日、長男がクラスの学級通信をもらってきました。道徳の時間に読んだ本の感想を載せたものです。読んだ本は「わたしのいもうと」だそうです。7人の子達の感想がのっていましたが、どの子もいじめた子といじめられた子の「いじめに対するとらえ方の違い」を書き、いじめをなくしたいと書いていました。これらが、「授業としてのいい子的発言」ではなく、心から感じた事であって欲しいと思いました。

三者面談

行ってきました～三者面談。はい、それは昨日でした。実は去年の三者面談の時、当の本人が部活やってて来なかった（先生が窓から柔道場に向かって呼びかけて、呼びましたがｗ）事があったので、今回は柔道部に寄って、長男を確保してから、教室に向かいました。ま、田舎な事もあり、中２だって事もあり、勉強面より生活面での話題中心で、時折笑いありの和やかな面談でした。まだ若い先生なのよ～これが！　美形？と聞かれれば「違う」と即答（先生ゴメン）だけど、好印象な感じの先生です。生徒のいいところを見てくれて、「気楽に相談される先生」を目指してる感じ？国語が担任なんだけど、少なくとも授業参観を見た限りじゃ、教え方も楽しいし、「こんな先生だったら、あたしも国語もっとがんばったのになぁ～」な先生です。で、うちの長男はと言うと、相変わらずで聞かれた事に即答はできず＾＾；　仕方ないねぇ～ADHDのうちの長男は言葉の理解力が人より落ちる。（その辺も先生はわかってくれてるので助かります）一緒に歩いていても、他の生徒に「好かれている」感じではないのも判る。でもま、小学生の時の「いじめ」のせいか強くなってる感じで、ちょっとやそっとじゃめげない。もっとも、あからさまに攻撃されなければ、その辺の心の機微に気づいてないのかもしれないけれど・・親でもその辺のところまではいまいち・・・難しいところです。ところで、おえらいさんの決めた「いじめ」に対する政策ですが、いじめた生徒の登校を認めない（基本的な家庭教育をしっかりしてから）いじめを放置した先生を解雇するこれってどうよ？？？根本的な問題解決になるの？これで！！へたするともっと「陰湿ないじめ」になって、それこそ「いじめられてる生徒の死」によってしかいじめられてるのが判らなくなるだけでは？「いじめ」の基準ってどうするのよ。どっからいじめなの？「○○さんにいじめられてます」って言ったら即その生徒は登校できないの？ありえない。無理がある気がする。社会人のみなさまならお分かりのはず。社会ですら「いじめ」はあります。つまり大人ですら、成長してないのです。心が、精神が（精神年齢の低いあたしに言える台詞じゃないが＾＾；）じゃ、どうすればいいの？と聞かれれば、あたしにも答えは見つからない。あたしは政治家じゃないから。「理想的な家庭のあり方」ならわかるけど、「理想的な学校作り」「理想的な社会作り」なんて、判るわけない。いっそ、むか～しに戻して、「勉強は学校まかせ」「教育（勉強以外）は家庭まかせ」にするくらいがいいような？教育。教え育むんですよ～人としてのあり方。家の手伝いとか昔みたいに、当たり前の事を家庭でそれでも本当に向学心のある子は、自分から学ぶし、自分から学びたいと思うからこそ、知識が身につくんです。そして身についた知識こそが、社会に出てから役に立つのでは？仕事に対する姿勢。「とりあえず会社行って、嫌な事がまんして、言われた事やって給料もらえればいいやぁ～」これじゃ、仕事を辞める若者が増えるのも当たり前。「やりがいのある仕事」「本当にやりたい仕事」そんな仕事をしたいから、その職業につきたいからってがんばるのが一番です。勉強していい成績とって、いい仕事（高給で休みがしっかりして、時間も決まってる仕事？？）に就いて～こんな事を言われて育っても、いざ、社会に出てからどうしていいのか判らない子が多いような？学歴社会が全ての間違いの始まりのような気がするのってあたしだけでしょうかねぇ？う～ん、自分でも何が書きたいのかわからなくなってきた＾＾；　てか、長い！！　最後まで読んでくれた方、ありがとうございます；；　読んでても理解不能になりそうな文章にお付き合い下さってどうもでしたｗ

ねぇねぇ～ちょっと聞いて

「ねぇねぇ、ママともちゃんの話ちょっと聞いて～」最近この台詞で始まる我が家のチビのお話。もちろん内容はたいした事ないですがねｗ旦那と上のお子達と全員が何か話したい事があったりすると、当然とってもうるさいです；；でもって、そんな中、この台詞で割り込んでくるのがチビ。この台詞が出ると、いつもは「大人が話してる時、話しかけない」とか言ってるうちの旦那もさすがに譲るしかないみたいでｗ第一、「大人の話」っていうけど、これも大抵仕事のグチで内容は大した事ない＾＾；割り込む余地のない上のお子達の話のが、学校の重要な話とかのが多いんですよねぇ。でもって、後でとか思ってると忘れるらしくて、ぎりぎりになってから話される事しばし。旦那の話を聞いておかないと、子供とかに八つ当たりされても困るし、チビの話聞かないと最後は泣かれたりになると、どっちも始末に終えなくて。で、結局は台所仕事とかしてる時にこちらから、「何か変わった事ない？」「学校どうだった？」などと聞くんですが、長男はさすがに中学生。会話が続かない。返事も一言で終わったりする。ま、話そうとする努力ってのが大事だからいっか～後、うるさいと言えば、旦那が仕事でいない時の我が家はも～っとうるさいですｗ長女は合唱部。あたしもチビも歌うのが好き。とくれば、家の中は大合唱状態ｗ同じ歌を歌ってる時はいいんですが、たま～にそれぞれ別の歌歌ってたりして、これはさすがに騒音です＾＾；　ご近所さんごめんなさいｗにしても、いつから覚えたのでしょうねぇ～「ねぇねぇともちゃんのお話聞いて」の台詞。前は普通にいきなり話しかけてきてたのですけど、やっぱり自分も注目されたいのでしょうねぇ。成長とともに話す内容も変わり、言葉もしっかりしてきて、ある意味、一番楽しみな時期ですね＾＾でも、聖徳太子じゃないんだから、みんなで一斉に話しかけるのだけはかんべんして；；ちなみに、あたしの話したい事はあんまりみんな聞いてくれないので、ここで書きまくってますｗ

入院した時の話

さて、8年くらい前の話ですが、長男がまだ保育園の頃入院しました。その日の朝はいつもと何も変わりのない朝。違った事は長男の首にポツンと赤い小さい物があった事。ところが・・・「それ」はどんどん広がって大きくなってきている感じ。長男も不自然に首をかしげたまま。どうやら首を動かせないらしい。当然、「大変だーーーーーー」となって、かかりつけの小児科ではなく、外科のある病院へ・・・いつもの先生がお休みで医大から若い先生が来ていて「僕では判らないので～」と他の病院を紹介されて、また移動。で、聞いた事もない病名を言われ「これを後数時間ほっといたら、気道が圧迫されて死んでました。」でした＞＜簡単に病気を説明するならば、人間には水中生物だった時の名残なるものがあって（つまりエラです）。そこが普通の人は閉じているのだけれど、長男のは開いていて、そこにばい菌が入ったために炎症をおこした模様。で、そのまますぐ点滴、即入院。最終的には外科手術が必要なのだそうですが、腫れが引いてから出ないとできないとの事で、とりあえず３週間入院して、しばらくして、改めて小児外科のある医大へ入院。そこで手術を受ける事になり、３週間入院手術も無事成功（実は結構危ない手術だったらしいが＾＾；）。　今は何ともないみたいです。で、その合わせて６週間の入院でかなり世界観が変わりました。生まれてすぐに救急車で運ばれて手術を受ける赤ちゃんかなり長期入院していて、「この人ヘタだから○○先生に注射してもらう」と看護婦さんを困らせている子（確かに腕は注射の後だらけ、注射する場所なく腕以外にまで；；）しょちゅう入退院を繰り返している子身体中手術後だらけの子（双子なのに、片方の子だけ弱く生まれてきたそうです）と、実にいろいろな子供達が小児科、小児外科にはいるのです。そしてもちろん手術が間に合わずに、脳腫瘍で死んでしまった子もいました。（子供が「頭が痛い」と言っていても軽く判断せず、しっかり見てもらって下さい）これで「健康」に感謝しないわけがない。ほんと、お世話になった先生方、看護婦さん、ありがとうございます。（知ったかぶりせず、「判らない」と言ってくれた若い先生もありがとう）入院していると、外に出た時はほんと別世界に来た感じでした。（付き添い入院であたしは割りと暇してましたが＾＾；）普通の生活に戻ると忘れがちな「健康のありがたさ」をたまには思い出し、健康な子供にも感謝しなきゃだなぁ～と・・・・ふと思い出して、今日の日記は終わりです。

良い子、悪い子、あたしの子

今日は長女の話この小学6年の長女ですが、何かと事件屋さんです。今日は今までにあった事件の中から３つほどまず１つ目　自転車落下事件それは実家のある市営住宅での事。長女の友達の男の子達が、3階の踊り場の窓から自転車を落としたそうです。近所の人が見ていて事件発覚。積極的に参加したわけではないけど、一緒にいて止めることもできず、もちろん家族からぎっちりと叱られました。幸い下に人がいたわけでもなく、けが人もいませんでしたが・・・いやぁ～子供って何をやらかすやら＾＾；その２　校内飲食事件ま、これはねぇ～良くある話で、学校内にアメを持ってきた子がいて、それを女の子数人？で食べてたのが先生に見つかったってもので。この程度は自分にも経験ありなだけに、一応～って程度に叱りました。「学校に余計な物は持っていかない事。悪いと解っててまざらない」てか、先生・・これっていちいち家庭に報告する事？他にいくらでもあるでしょうがぁ＾＾；その３　万引き（巻き込まれ）事件いきなり警察から電話が「○○商店で万引きがありまして、お子さんにもお話を聞きたい」との事。どうやら、うちの長女が通っている小学校６年女子の間で、万引きが横行しているらしい。最初に万引きが見つかった子がどうやら常連で、一応警察に連絡が行ったらしいのですが、その子から話しを聞いて、一緒にいた子の話しを聞いて、で、他の店でもあった事が判明。で、その時一緒にいたのは誰か、一緒に店に行ったのは誰か・・・を繰り返し、新たに名前が出てきた子から事情聞いて、で、めぐりめぐって、うちの子の名前も出たらしいのです。うちの子の場合は万引きはしていなくて、たまたま一緒にお店に行った子が万引きした、との事でした。で、これはかなりな人数になっていて、とうとう中学生の名前も出ているとか・・・うちではもちろん、「人の物をとらない。お金の貸し借りはしない」などなど、日ごろから言い聞かせているし、事件発覚後はこれでもかぁ～ってくらい、家族中からこっぴどく叱られました。例え万引きしてなくても、そんな子とどうして店行ったのかなどの事情を聞くのもかねて。にしても・・・巻き込まれすぎです。嫌と言えない、あたしに似て？内弁慶。仲間はずれにされるのが怖くて、誘われるままについて行っちゃう。あんまり自己主張できない。なかなか困ったものです。「嫌は嫌」「ダメはダメ」もうちょい、はっきり言えるようになってくれるといいのですが；；