カテゴリ:クローン病/入院・3
今日は髪を切ろうと外出の許可を得ました。
といっても病院の界隈で済ませようと思ってるので 大袈裟な外出というワケではないんです。散歩程度です。 ただね、韓国人街で有名な地域ですし、どこに髪切るとこがあるのやら。 美容室でも理容室でもいいんです。適当に切り揃えてくれりゃあね。 朝たまたま来た担当医。 今朝の採血結果を知らせに来たんです。 「肝臓の数値がかなり高いので抗生剤や点滴を変更してみます」 …んなこたぁどーでもいい。 担当医に病院周辺の散髪屋を尋ねてみました。 「新大久保駅側に1軒ありましたね」 そこは看板がハングルでしたので別のところは再度質問。 「ちょっと調べてきます」 しばらくしてお戻りになって 「ケータイのエリア探索みたいなので調べてみましょう」 一緒に調べてみたら大久保駅そばに≪サロンド・○○≫というのを発見! 徒歩5分圏内だし、日本人女性の名前だから問題ないと決定! あっ、一応申し上げますけど韓国嫌いじゃないですから。 ただ興味があるワケでもないので、アチラに誤解されても面倒でしょ。 1人で初めて行くんですから、冒険はしたくなかっただけなんです。 そんなこんなでIVH抜いて、さっさと着替えて、いざ出発! 病院出たとたんにフラフラ…汗がダァー…あぁ何だか調子悪い。 でもこれぐらいじゃ引き返さないです。 もうね、お店に着いた時には顔面蒼白で汗ダラダラの不審者です。 「いらっしゃいませぇー」 という独特の韓国なまりも気にせず着席しました。 お店には掃除してたその人が1人だけ。 暫くしてわかったんですが、 どうやら日本人2人と韓国人1人で運営してる美容室のようでした。 まず現在の顔面蒼白で汗ダクな様子を怪しまれないように 「ほら、すぐそこに入院してまして…」 「どこがぁ悪いのぉ?」 「えっと、腸をちょっと…」 「ああ!そぉれはぁ~ストレスねぇ」 なんて小粋で断定的なサービストークでしょう。 次々に韓国女性に決めつけられていくという国際会話ですが 美容師としての腕は確かなようで、手際よく私の頭を処理してくれました。 仕上がりも満足ですし、機会があればまた行ってみます。 お客さんもジャンジャン来るし、きっと人気の繁盛店なんだと思います。 ほんの数時間の外出でしたけど、 お天気も良くて気分転換にはサイコーでした。 思いのほか疲れが出たので、とりあえずバイオハザード5をやります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.09 08:26:20
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