カテゴリ:クローン病/入院・3
思えば先週の今日に入院したんですよ。
早いのか遅いのか…老けこんだ気がします。 午前に小腸造影の検査がありました。 バリウムは薄めても詰まる恐れがあるので 固まらないガストロを使っての透視です。 今回は自分で鼻から管を挿入しました。 さすがにエレンの鼻チューのよりは太いので勝手が違いますが 検査技師から褒められるほど匠の技を披露しました。 実は技師に渡されてた注意書きには 「胃切除で入口が十字に4つあるので注意」 って書いてあったんですよ。 技師からしたら面倒な行為を患者がやってくれたんで良かったんでしょう。 トト男「どうですか?穴開いてますか?」 技師「う~ん、どこら辺かはわかるけど、実際難しいんだよね」 トト男「わからないもんなんですか?」 技師「検査は状態が良い時にするから実際2割ぐらいしかねぇ」 そんなピロートークを交わしながら検査終了。 検査結果を担当医と話しました。 腹腔内膿瘍はかなり小さくなって、穴も小さいので、 これぐらいなら自然に塞がるケースが多い。 ただ炎症による狭窄、圧がかかった際にどうなるかはわからない。 12/4のCRP:14.5、12/8のCRP:2.7を下がっているので 明朝に採血して更に下がっていれば鼻チューを始める。 暫く観察して、CRPが上がらなければ流動食を試してみる。 という治療方針です。 今のところはオペは回避できたようです。 ただ経過次第ではオペはあり得るので気は抜けません。 オペなしなら年内退院も可能だそうです。 オペなら来年にオペすることになるようなので、長期滞在です。 ざっとこんな感じでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.10 13:29:24
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