人工肛門装具購入助成決定書
表題の文書が区の福祉事務所から届きました先日届いた『装具購入費助成申請書』から1歩進展した模様です。文書に「(省略)・・・同封の別紙に注意事項があります(省略)」とあったんですけど、届いた文書は1枚きり。早速電話してみましたよすると、3度も電話を回されたあげくに「すみません、同封し忘れました」ってことで、その同封すべきだった文書の内容を聞かせてもらいました。どうやら不服申し立てについてのことだったらしいので、私には必要なかったようです。不服といえばないこともないんですけど、せっかくの区のご厚意ですからね。これで月額助成限度額¥7,972のが受けられるそうです。自己負担額¥886とありますが、実際には自己負担額は¥20,000超えなんですでもこれ以上の贅沢は言っていられません。ありがとう区の行政助成は3期に分けて申請できます。1期:12月~ 3月分までは5月に支給2期: 4月~ 6月分までは9月に支給3期: 8月~11月分までは1月に支給となっています。請求は支給前月に福祉事務所から請求申請書が届くので装具の請求書や領収書を添付して行うそうです。まだ一つ気になることがあるんです。あれだけ区役所も福祉事務所も「障がい者手帳がなきゃダメ」「障がい者手帳は永久ストーマじゃなきゃダメ」って、頑なに助成金のことを拒否していたのが、助成金が出ることになってこれはこれで本当に喜ばしいことだと思ってます窓口での対応に不満があって、念のため障がい者手帳を申請したら装具助成金の話がスムーズに運んだワケなんですが肝心の障がい者手帳はどうなってるのかなぁ~ってねでも装具助成金が出るようになったので、正直これで満足してます。あのね、ストーマ装具は決して贅沢品ではありません。病気でストーマにせざるを得なかったワケですから治療の一環です。それに一時的だろうが永久だろうが装具は絶対に必要な物ですよね。健康保険等で3割負担にならない以上は、素直に助成金で助けてもらいましょう。最近一時的ストーマになった方で助成金を諦めている方、これからオペで一時的でもストーマになる予定の方、ダメで元々なので面倒くさがらずに申請したほうが賢明ですよ