カテゴリ:レッスン(セミナー&講習会含む)
今日はかなりうれしい日だった。
いつも通り緊張するレッスン。 昨日、朝しか弾けなくて、今朝も朝からレッスンだったから弾けなくて、 大丈夫かと不安だった。 バラ1を弾く。 「やっと普通のバラ1に聴こえるようになってきた。これぐらい弾けたら、某先生に見て頂きたいわよね。びっくりされるんじゃない?まだやってたの?って(笑)ここからが本物のバラ1よね」と。 これだけでも充分うれしかった。 感想を行って下さり、そして先生はピアノの椅子に座られた。 かと思えば、結局最後まで解説しながら弾いて下さった。 「これからの時期は腕壊さないように気を付けなさい。今はどこの何の練習をしているのか、しっかり目的を持って弾きなさい。ただ弾いていてもムダだから。」 「あの、もう痛くなりました、、、」 「まあそろそろそういう時期よね」とさらり。 それで、問題はもう1曲、、、。 持っていった曲がダメになり、曲変え。 間に合わないよ。 シューベルトかな、、、。 帰りに玄関先で、H先生のレッスンの話になった。 「何が起きたの?って言われました。そのことで5分ぐらい話しましたよ」(笑) 「あらそう?」とうれしそうな先生。 続けて、「私だって、今日聴いてよくなったと思ったわよ。 昨年と比べてずいぶん変わったわよ。 ピアノに対する熱意っていうか、かけてる!っていうのが伝わってくる」 「そうですか?」と言った時、さあの顔はたぶん綻んでいた。 本当にうれしかったんだ。 先生にそう言っていただけるのは、何よりの薬だし、うれしいし、 めったにおっしゃらない先生が、実はそんなことを感じていらっしゃったなんて!! 正直信じられなかったし、ウソみたいだった。でもホントの話!! 全然弾けなかったバラ1、もう辞めなさいと言われた日、色々思い出される。 1年近くかかってしまったけれど、やっぱりやってよかったと思う。 幸せだ。最高に幸せだ。ありがとう。 また頑張ろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.01 00:33:10
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