カテゴリ:発達
▼先月生まれたばかりの兄の子どもに会いにいった。 ちっこくてかわいかった。ミルクをあげた。赤ちゃんはいくらみてても飽きないなあ。育てるのはたいへんだろうけども。 兄はすっかりおやばかになっていた。「かわいいなあ、かわいいなあ」と何度も何度も言っていた。「昨日より重くなったかも」とか言っていて、「いやそれはさすがに知覚できないだろう」と思ったが、冷静沈着な兄はそういうキャラではないので、妙に新鮮だった。 いやはやかわいい甥が生まれてくれた。ありがとうございます。 ▼なんだか父親が餌をあげているなあと思ったら、小さな小さなオカメインコの赤ちゃんだった(実家ではインコをたくさん飼っているのだ)。 最初みたときは、あまりにも小さくて、よわっちそうなので、よく生きているなあと不思議に思ったぐらいだ。 小さすぎて口を開けることができないため、親から餌をもらえずに弱っていたとのこと。それで父が餌をあげていたのだ。 父が外出しているうちに僕が餌をあげることに。餌を弁当に入れる小さな醤油入れで、ぬるま湯に溶かした餌をあげる。 小さな声でピーピー言っている。お腹の皮が薄くてほとんど透明なので、飲み込んだ液体がそのままみえるのだ。ほんとに。 どこに空気がたまっているかもみえる。空気がたまっていると苦しそう。そこを押してげっぷさせてやる。「ぎゅ」と空気が口から出てくる。 最初は何の生き物かわからないほどだったから、ちょっとグロテスクだなあと思っていたけど、そうこうしているうちに、すごいかわいくなってきた。掌でピーピー言って餌をせがんだり、うずくまったりしている。やたらかわいい。 心なしかFFのチョコボ(の胎児)に似ていたので、「チョコボ」と名付けた。母は父に「チョコ棒だって」と伝えていたが、違います。 かなり元気になってきたから大丈夫そうだけど、ちゃんと育つといいなあ。 次に実家に帰る頃には、甥もチョコボも大きくなっていることだろう。発達ってのはすげーからな。次に会えるのが愉しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/30 02:13:03 PM
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