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西條剛央のブログ:構造構成主義

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西條剛央

西條剛央

2008/02/10
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カテゴリ:発達
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最近よく思うのは,自分は変わったなあということ。

大学院生の頃はとにかくつっぱしっていたように思う。

当時,食事は時間の無駄だと思っていた。

人間が食べないと生きれないということが,なにか理不尽なことのように感じていたのだ。

食べない出さない,それでいいじゃない,と思っていた。

しかし,考えてみるとそれを人は死体と呼ぶのだということに気づき,「生きるということは循環させるということなのだから仕方がないことなのだ」と思い定めた。

それでもウイダーインゼリーで十分という思いも残っていたため,無理がたたってよく体調を崩した(←バカ)。



最近は,どうせ食べるなら美味しいものを愉しく食べたいと思うようになった。

それは歳をとったんだよ,と言われたがそうかもしれない。

でも悪くない変化だと思う。

ちょっと太ってきたのはモンダイだが。




以前はつっぱしっていたから,基本的に前しかみていなかった。

昔を振り返ったり,懐かしんだりすることもなく,ただ必死にがんばっていた。

やっぱり経済的にも精神的にも余裕はなかったと思う。おのずと視野も狭くなっていたように思う。

思えば,実家に帰っても高校の部活のOB戦にも顔を出さなくなっていたのも,その頃だ。



でも,そうした時期があったからこそ今の自分があるのもまた事実だから,そういう自分を否定するつもりはない。

ただ,あの頃はそうだったなあと思うだけだ。



今は,実家に帰れば高校の頃の友達とも再び会うようになった。

先日,同期の一人が,そんなキャラでもないのに突然,上の先輩達と一緒に飲もうと言い出して,珍しいこともあるものだと思ったが,もしかしたらみんなそういう時期なのかもしれない。

要するに,みんなこれまで必死でがんばってきて,ようやく落ち着いてきたところでふと昔のことを振り返って,再びつながりをもちたいなあとなんとなく思うようになる時期なのかもしれない。


最近は,忙しいながらも,いろんなことを味わいながらゆったり生きれるようになった。

これからも心穏やかに暮らしていけますように。


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Last updated  2008/03/07 08:03:28 PM
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