西條剛央のブログ：構造構成主義

最近は，著書の校正原稿が入れ替わりきたり，書類を書いたり，研究を進めたり等々，忙しい日々が続いている。


昨年のクリスマスに上の妹に二人目のおめでたが判明し，おめでとう！！！なのだが，妹はつわりが大変な体質なので，諸手を挙げておめでとうとだけ言っているわけにもいかない。

その大変さは経験したことのない僕にはわからないのだが，何しろ毎日がひどい二日酔い以上でそれが延々続くというのだから，怖ろしいという他ない。

それでも一人目よりは辛くないのが幸いだけど，辛いことには変わりない。特に天気の影響を甚大に受けるみたいで，雪の日には動けなくなる。

僕も昔身体のあちこちに故障を抱えていたときは，やはり低気圧が近づくと痛くなったりしたから，きっと天気と人間の体調には密接な関係があるに違いない。


安定期に入ればいいのだが，それまでの２月，３月をなんとか乗り越えてもらわなきゃ。

そこで母が実家から助っ人にきてくれたりしているが，僕も仕事の合間をぬってできるだけのことはしてあげたいと思い，先週は４日ほど姪のゆらちゃんの面倒をみていた。


ゆらちゃんは言葉もかなり達者になってやりとりがまた一段とおもしろくなってきた。

ひたすら適当なことをしゃべっていて，それがあまりに適当なので思わず笑ってしまう。

ゆらちゃんは，僕のことを「たけおおじちゃん」と呼ぶように教わったのだが，いつの間にか省略されて「たけおちゃん」になっていた。「たけお，たけお」と連呼していたこともある。


（この写真↑は三人（四人）でミューにいったときに妹がとった写真）





朝になるとトコトコ階段を登って２階で寝ている僕を起こしにくる。

だいたいすぐに起きるのだが，眠くて起きれないときもおもちゃをもってきて近くでごにょごにょいいながら遊んでいた。


僕が帰ってからも朝になると二階に起こしに行き，昨日帰ったというのに２階に探しに行って，「いない」とぎゃあぎゃあ騒いでたらしい。

それから何度言っても，暇になると 「たけおちゃんはぁ？どこいったぁ？」 と言っていたとのこと。

なんてかわいいのだろう。

「『（校正や研究が一段落したら）また遊びに行くからね』と伝えて」と妹にいったら，それを伝え聞いてゆらちゃんは喜んでいたらしい。

がんばって仕事をして，また遊びにいこうっと。