カテゴリ:鉄道
久しぶりの鉄ネタです。
今日は午前中、14日にオープンを控えた「鉄道博物館」の開館1週間前の様子を見てきました。 撮影してきた写真を掲載しましたので、こちらもご覧ください。 細かい点は写真のコメントをご覧いただくとして、ここでは大まかな様子をご紹介します。 まずは大宮駅の様子に驚きました。 改札口が1つ増えていたり、みどりの窓口がびゅうプラザと一体型になっていたり、ニューシャトルの改札口へ向かうコンコースがきれいになっていたりと、一瞬違う駅に降りてしまったかと思うくらいの変貌を遂げていました。 今度はニューシャトルの改札口を入ると、「祝鉄道博物館」と大きく書かれたボードがあったり、車両に記念のヘッドマークがついていたりと、ニューシャトルもお祝いムードでした。 ちなみに、このニューシャトルは今後、鉄道博物館に向かう交通手段として非常に重要な役割を果たしていくわけですが、何せ車両が小さい上に6両編成というツワモノなので、オープン後の混雑ぶりが心配です。 でも一応、開館初日と、次の週末は主に人の出入りが激しくなる朝と夕方に5分間隔運転をするのと、シャトルバスを運行するようなので、なんとか運びきれるのかなぁ・・・。 ニューシャトルに乗り込み、大成駅を目指します。なお、この大成駅は14日付で「鉄道博物館駅」に名称変更になる予定なので、この「大成駅」という名称もあと1週間弱なのです。 大成駅に着いてまず思ったことは、何この広さ!? 以前の大成駅とは比べ物にならないほど、きれいに整備されていました。まだ少し工事が残っていましたが、ほとんどその形を現していたので、驚きました。 もし以前の大成駅と比べてみたい方がいらっしゃいましたら、お隣の加茂宮駅と比べてみてください。これが原型ですので(笑 さて、いよいよ改札口を出て鉄道博物館を目の当たりにするわけですが、開館前なのでシャッターは当然閉まっています。といっても、中が見える形のシャッターだったので中の様子はうかがうことができました。 エントランスには秋葉原の交通博物館時代にも入口で出迎えていてくれていた「デゴイチ」がこの鉄道博物館でも君臨しています。その先を進むと、建物内部の入口になります。 と、視察はここまでが限界です。あとは完全に建物内部が中心になるので、調査には至りませんでした。 ちなみに、開館初日にはオープニングセレモニーが実施される予定です。このオープニングセレモニーには私も鉄道少年団として参加する予定なので、興味のある方は探してみてください(笑 その関係で1つお願いがあるのですが、もし、当日鉄道博物館へ行かれる方がいらっしゃいましたら、SuicaもしくはPASMOをお持ちください。 お持ちの場合は、ニューシャトルで切符の購入がなくなり、スムーズにご利用いただけることと、入館の際にもこちらのほうが手続きが早いと考えられます。 また、入館料1000円(大人)+ニューシャトルの往復運賃360円=1360円以上を予めチャージしていただけると、さらに良いと思います。現地でチャージをしようとすると、相当な混雑が予想されますので。 なぜこんなことをお願いしたかというと、先ほど少年団としてセレモニーに参加すると書きましたが、セレモニー終了後におそらく雑用に回されるからです。 つまり、お客さんの誘導や記念品渡しをやらなければならないと思うので、案内する側としては、このことをご協力いただけると、非常に助かります。 オープンが待ち遠しい鉄道博物館。開館初日は一体どんなことになるのでしょうか。当日が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.08 12:22:08
コメント(0) | コメントを書く
[鉄道] カテゴリの最新記事
|
|