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継続中ナリ。

・・・ナニがって、禁煙でございますですよ。今日でちょうど１ヶ月と１０日。日数を指折り数えてる間はまだまだですねー。間に義弟に２本ほど貰い煙草しましたが・・・。チョロッと一箱くらい久々に買ってみようかな、とも思うんですけど一旦やめちゃうとソノ３２０円が妙に勿体なくて・・・（笑ところで今日はイブですねい、関係ないけどｗ子どもたちはサンタさんからのプレゼントを楽しみにワクワクとお布団に行きました。寝付いた頃を見計らって、靴下にプレゼント突っ込みに行きます。去年はリサーチし損ねて（完全に忘れてた）失敗したので（「サンタさん、プレゼント間違えてる～」って半泣きだったもんな）今年はちゃんとツリーに手紙ぶら下げさせました、勿論サンタさん宛。上の姫さんは迷った挙げ句"スティッチの文具セット"下の姫さんは迷いもなく"リカちゃん人形"でした。冬休みに入る前にシッカリと準備万端整えておりましたとも。しかし、いつまで信じてるんだろうか・・・サンタクロース。いい加減、現実を知れとも思ったり夢を持ち続けて欲しいと思ったり。サンタ＋母からのダブルプレゼントも財布に厳しい現実。

December 24, 2007

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写メ２。

夏の思い出。今年の夏は結構アクティブに遊びまわっておりました　＾＾；名古屋、西明石、和歌山に遊びに行って。海は３回も行ったら母娘揃って真っ黒焦げになりましたね。(´д｀lll) サーカスも見に行ったし・・・子どもたちも楽しい思い出ができてたらイイな。携帯写真アレコレ。「姫ふたり」実家のおじいちゃん（私の父）の軽トラに乗って芋掘りに行く図。毎年の恒例行事です～ジャガイモを掘って掘って掘りまくりますｗ姫さんたちは芋掘りの後でする泥遊びの方が楽しいみたいだけど・・・(´-ω-`)「誕生日プレゼント」私の誕生日に姫さんたちがお小遣いで買ってくれたプレゼント。手前のトンボ玉は上の姫さんから。小さいカバさんとコトリさんの置物は下の姫さんからです。「着ぐるみ」パジャマです～今年も登場する季節になりました（笑こーゆーの大好きね、子どもって！（私もだけどキツネさんとウサギさんでございますｗ「リフォーム」姫ふたりがお世話になったジャンパースカートなんですが。裾の方をミシンで縫って手提げカバンにリフォーム。まんまジャンパースカートの形をしてて可愛いです＾＾調子にのって違うジャンパースカートでも作ってみましたがやっぱりデニムのが可愛いｖ結構、ママ友の間でも好評でした～。

October 31, 2007

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写メ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　意味もなく携帯で撮った写真を並べてみる・・・＾＾；海遊館のクラゲの写真がお気に入りですｖ今日は姑が仕事で一日いなかったので平和でした～(´-ω-`)でもやっぱり気を使ってアレコレしてしまいましたが。そして今朝、姑が仕事に行く時またしても言われた一言。「何で食べてないの？」私、柿ってあんまり好きじゃないの知ってるでしょうに。「むいてあげたから」・・・って別に頼んでないし。まさに有り難迷惑。

October 29, 2007

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春ですねー。

今日は朝から雨です、こーやって一雨毎に春が近づいてくるんですね。近所の桜も８分咲程度？ほぼ満開で薄ピンク色の花を一杯つけてます。今週末に町内会の桜まつりがあるんやけど、大丈夫かなあ…？さて、最近やらなアカンと思うと余計に身体が動かなくなってます。気持ちばかりが先行して全然身体が動かない、何か常に眠いし。すっげージレンマです。昨日、上の子を病院に連れて行ってる間に家の片付けをしてた姑さんに「毎日、家におって何してんの？」って冗談ぽく言われたけど、アレ半分以上マジだと思う。自分でも何してるんだかわかんない。何をしてる訳でもないけど時間は経っていく訳で…。こんな私に何で頼むのかわからへんけど、幼稚園のＰＴＡの副会長頼まれました。上の子もお世話になったし、今年で最後なので引き受けたけど…ホンマに私で務まるんでしょうかね？今更ながらに不安になってます。ついでに町内会の班長が回ってきてて、先日の班長会議で町内会の役員を決めなアカンかってんけど…誰もかれも何かと理由をつけて断るもんだから３０分程度で済むはずの会議がダラダラと１時間以上も続いて…その擦り付け合いにいい加減腹が立って体育指導員引き受けてしまった事ですよ。その上、小学校の校外補導委員にも入っちゃったし…一体今年はどんな一年になるんでしょうか？自分の事だけでも精一杯でどうしようもないのに、こんな勢いで引き受けてしまっても良いもんなんかな？無責任な事だけはしたくないので出来る限り頑張るつもりやけど…案外こーやってバタバタとしている方が何も考えなくて済むから良いのかも知れないなあ…なんて思ったりもする。それにしても、公立な上にうちの幼稚園は園と保護者との結びつきが結構固くてＰＴＡの役員はほぼ毎日幼稚園に残って何かしらやってる事が多いんだよねーママさん同士の仲が良いってのもあるんやけど…。ま。一年とにかく頑張ります。

April 5, 2006

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ま、愚痴です^^;

ちょっと、おかーさん…マジで勘弁してよ…|||orz|||先日、子供達が小学校と幼稚園に行ってる間にちょっと電車で買い物に出掛けたんやけど…その時のお話。長女と同級生のママ友がいてるねんけど（ちなみに現在真ん中の子が年長さん）そこの一番下の子が生まれてすぐに食道閉鎖で手術を受けて、その後遺症で今でも平均より体格が小柄で身体も弱くてちょっと言葉が不自由な男の子がいてて…。何度か家にも遊びに来てるから、義母とも面識があるのね。たまたま電車の中でその子の事が話題になった時に義母がエライ事言い出しましたで^^;だいぶ前にココでも書いたけど、義母はアル信仰をしてます。「そうそう、その子の事ずっと気になっててんけど…」から始まり…生まれつき、そーゆー事（その子の場合、食道閉鎖ね）があるってゆーのはご先祖様に問題があるから定期的に御施餓鬼（よーするに先祖供養）をしないといけない。その為には入信して、毎月供養しなさい…と。信仰を持てば●●様（まあ、ぶっちゃけ教祖様だ）が助けて下さるから、どうかと…何なら一度私が話をすると……………。頼んます…私の友達を相手に信仰の勧誘をしないで頂きたい…|||orz|||（いや、既に過去に一人毒牙にかかってるんだな…その子は離婚問題とかで悩んでる時にたまたま家に来てた）信仰を持つ事は良い事だと思うし、義母も凄く頑張ってるんだけど…。何で信仰を持ってる人って、それが一番だと思えるんだろう？自分に良い事は、すべて他の人にとっても良い事だと思えるんだろう？まあ、良かれと思ってやってくれてる事はわかってるんだけど…自分一人でやってるのは良いけど、人を引きずり込まないで欲しい。私だって、子供だって知らん間に勝手に入信してるしー。義母が信仰を心の支えにしてるのは勝手だけど、私は元々信仰心が欠落してるので馬の耳に念仏ですってば。全然有り難くないって。良い事はみんな信仰のおかげ、悪い事があれば自分のせい。何かおかしくないですか？ちょっとでも、結果が良ければ信仰を持ってるから…悪い事があれば自分の信心が足りないからって、はぁっっ!!??何かこーやって書いてると信仰って自分を卑下した考え方になるのね。自分の努力や頑張りはどーなるんですか？捉え方の問題なんやろうけど、私には理解できないし理解しようともしたいとも思わない世界でございます…。もし、ここを読んで気分を害された方がいらっしゃったら申し訳ないです。別に信仰心を悪く言うつもりはないですし、アル意味尊敬さえしますがただ自分の身に降り掛かってくると別問題なんです。凄くデリケートな話題ゆえに気も使いますが、ホンマ勘弁して下さいってお願いしたい程に衝撃的で凹んでしまったのよ。信仰って広めて（入信者を増やして）ナンボなのね。話を聞きたいって人がいたら、嬉しそうに出掛けて行くもんな…。御施餓鬼だの御布施だの御護摩だので何だかんだとお金がかかる現実。また、ちゃっかりそーゆーのはキチンと言ってくるし…。その集まったお金で一体何をされてるんですか？何度か、その信仰団体のお寺（？）に連れて行かれたけど何ですか!?あの無駄に広い敷地に立ってる馬鹿デカくて立派な建物は!!??私の目が濁ってるから、素直に受け止められないだけなんでしょうか？ホントに信仰心とはなんぞや？やっぱり私にはわかりません…。追記。パパが亡くなった時に義母はその信仰団体が作ってる（販売してる？）仏壇を買いたがって、一度見に行った事があるんですが…。どう見ても、合板で作られた安物の仏壇にその団体のマークが付けられてるだけで百ン十万とかするんですよー？物によっちゃ、数百万円……………ぼったくり？？？そんなに有り難いモンなんですかね？勿論、義母には丁重にお断りして私の実家の知人の仏具屋さんで家具調のお仏壇を購入しました。ちなみにン十万円でしたが…。まあ、値段の問題じゃないよね…心の問題だ…。

February 22, 2006

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２月ですねー。

早いもので、もう２月ですねー。大阪は朝から雨です…今日一日降り続きそうな勢い、洗濯物が乾かないよ…|||orz|||まあ、これから雨が降るたびに春が近づいてくるのかも知れませんね。今年は桜でも眺めにどっかにでかけよう…。お姉ちゃんは朝から元気に小学校に行きました。妹の方が風邪をひいていて、幼稚園をお休みしています。今はインフルエンザが流行っていて心配です。幼稚園でも学級閉鎖とかなってたり…風邪でお休みが多いみたい。軽い症状の風邪で病院に行って、インフルエンザ貰ってくる可能性とか考えると家でのんびりと身体を休める方が良いのかなとも思って、市販の風邪薬を飲んで様子を見てます。まあ、咳が出るくらいで結構元気なんだけどー。幼稚園に行けよ…って思ってしまう（笑そんな感じで外にも出掛けられないので、朝から掃除したり、まったり子供とビデオを見たり…お姉ちゃんが小学校から自分の赤ちゃんの時の事を書いて貰って来なさいとプリント持って帰って来てるの書かないとダメだな…先生、親に宿題出さないで下さい（笑昨日はちょっとお金の話で落ち込んじゃいましたが後で弁護士さんとも話して、義母とも話しました。賠償金のほとんどの割合（約90％）が逸失利益なので計算してみると結果的に義母の取り分って驚く程少額でした。あまりに少なくて私もビックリした程…。あくまで法的な割合なので、これから任意での賠償金で義母の取り分も変わってくるんですけどね。それでも、金額を聞いてから欲しくなったとゆーのは「そんなにたくさん貰えるんなら、私もちょっとくらい…」とゆー考えがあっての事なんだろうなあ…。仕事の定年も近づいてきて、これからの人生に不安があるのはお母さんも一緒なのだと考えるとやっぱりお金が必要なのかも知れません。相談した結果、まだ任意での交渉が残っていて最終的に受け取る金額がわからないので全てが終わってから、義母の受け取るべき金額を渡す事になりました。ひとまず、それで義母も納得してくれたようなので安心しました。でも賠償金の内訳を聞いてみるとほとんどが逸失利益で、私たちが受けた精神的苦痛とかに対する賠償金って少ないのね…こんなに苦しんでるのに…。ただ、今の時点では自賠責基準の計算なのでこれから裁判所基準での交渉になるとどうなるかわかりません…やっぱり裁判になるのかな…。事故の過失割合とかが絡んでくると、とにかくやってみないとわからない事なのでやっぱり不安になります。弁護士さんは相手方の保険会社との折り合いがつけば示談で済ますつもりだと言ってたけど、本当にどうなる事やら…。泣き寝入りは嫌だし、お金に拘るのも嫌だけど…こうなってしまった以上、少しでも多くの賠償金を貰わないと気が済まない…少しでも相手の過失を認めさせないと死んでしまったパパが可哀想過ぎる…。

February 1, 2006

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ちょっと進展。

先日、やっと自賠責の保険がおりてきました。それに伴って、労災の認定もおりました。２月に労基署に行って、手続きをしてきます。自賠責の保険がおりてきて…ちょっと嫌な事が…。…と、言っても当然の権利と言えばそーなんやけど…。保険会社との交渉を始める時に弁護士さんが義父と義母に賠償金の権利を放棄するかしないかと言う書類を持って来ました。勿論、その時点では義母も承諾して捺印と署名をしてくれた訳ですが…。保険がおりてきて、金額を知った途端取り分が欲しくなったらしくその事について今日言われました。別に良いけどね…。保険がおりてきた時に話をしたら、義母の表情が変わったの気になってたし「ああ、やっぱりか」って感じやった。保険がおりてから１週間ほど経ってるけど、ずっとその事考えてたのかな？「息子の命の代わりに貰ったお金やし」と今更言われても金額を知ってから言われたら真実味に欠けるよ…。結局はお金なのかな？本当ならパパが働いて毎月お給料として貰って、それで家族が日々暮らして行く筈だったお金、その生活費をパパが死んでしまったから、まとめて貰うだけやん？実際は何十年もかけて手にする金額がまとめて入ってきただけ。一旦は放棄しておいて、「金額を知らなかったから」って…一体幾らくらいの賠償金が入ってくると思ってたんだろう？自分の息子の命の代償だよ？私たちがどんだけ大切な物を失ってると思ってるんだろう？お金じゃ代えられない、お金なんていらないからパパを返せって本当に思う。できる訳ないけど…。自賠責だけじゃ、安いくらい…義母の考えでは命の値段って幾らなのよ？まだ、これから任意保険の交渉が控えてるのに…ああ、やだな…。どうせ、話が簡単に進行する筈もなく既に弁護士さんは訴訟の準備をしてるみたいやし…。保険会社や労基署、弁護士さんとかとお金の話するのも嫌なのに身内でお金の話しなくちゃいけないなんて…。弟にもいろいろ世話になってるから、それ相応の金額を出せって。勿論そのつもりやったけど、面と向かって言われると思わなかった。義母は金額を知って、変な言い方やけど…私が独り占めしてるような錯覚に陥ってるのだろうか？それも、現金で弟の目の前に積めって…どういう事？おかしいよ？「一回、現金を見せてあげ」って…、お義母さん…これがどーゆーお金かわかってる？私はある程度の金額（それでもかなりのお金）を弟名義で口座を作って、その印鑑と通帳を渡すつもりでいたのに…。金額を知って、どっかおかしくなったんとちゃう？私も下の子が小学校に行くようになったら、働くつもりでいるのに。それでも、これからの事を考えると幾らまとまった金額を貰っても心細いくらい…私と娘ふたりがこれから生活していく為のお金じゃないの？目先の金額だけで判断しないで欲しい…。これから何年、何十年を考えてると不安でたまらなくなる。このお金だって、私が管理してるけど…どーせ義母の老後の面倒だって見るつもりだったしわざわざ権利を主張して義母に渡さなくても義母が必要であれば、いつでも出すつもりだったんだけど…。何か、凄く疲れた…。そんな人だと思ってなかったんやけど、お義母さんの見方が変わりそう…。そりゃ、一緒に暮らしてると幾ら気を使わないって言っても息苦しくなったり、面倒くさい事もあるけどそれでも、良いお姑さんだと思ってた。でも、お金が絡むと違うんだろうか？お義母さんもこれからの事を考えるとお金が必要なのかも知れないけどね。パパが亡くなった時「あんたの事、本当の娘やと思ってるから」って言ってたけど…やっぱ他人は他人よね。暫く凹みそうです…|||orz|||

January 31, 2006

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子供と二人で泣いた日。

子供を育てるのって大変。本当に最近、身に染みて実感。一人でいろいろ考える、誰に相談するでもなく…。こんな時、パパがいてくれたらきっといろいろ話し合うんだろうなあ…。実際、パパがいてる時は子供の事でよく話したもんだよ。この前、長女の友達が一人で家に遊びに来た。すごく寒い日だったし、いつもなら家の中でゲームでもするんだろうけど私が風邪を引いてたから、感染しちゃいけないと思って外で遊ぶように言った。二人で自転車に乗ったり、ローラーブレードで遊んだりしてたけど次女が一緒に遊びたいと言って、出て行ってしまった。ちょこちょこと二階の窓から様子を窺ってると初めは３人で仲良く遊んでたんだけど…（…と言っても次女が二人を追いかけてるんだけどねー）いきなり次女の泣き声が聞こえてきたので急いで窓から見るとローラーブレードを履いて走りながら、長女達二人が次女の上着を引っ張ってた。それだけなら、危ないからと言って注意するだけで済んだんだけど。あんまりしつこく二人が上着を引っ張るもんだから次女はとうとう上着を脱いで、大声で泣き出してしまった。本当に嫌で嫌で仕方がないといった風で、声を張り上げて泣いてた。それを見て、二人がキャッキャと大笑いしてた。楽しそうに泣いてる次女を見て楽しそうに笑ってる二人。その様子を見て、私は思わずゾッとしてしまった。嫌がって泣いてる姿を見て、何が面白いんだろうかと？それでなくても、面倒を見てあげなければいけない年下の子を相手に自分たちが原因で大泣きしてる姿を見て笑えるの??いくら小学二年生でも、わかる事ではないんだろうか？そう思うのは大人の身勝手なの？教えないとわからないの??友達にはそんな事はしない子だと思ってる。友達の妹や弟にも優しく接して、一緒に遊んであげてると思う。いじめなんてしない子だと信じてる。じゃあ、自分の妹だから？他の子には優しいけど、妹には結構キツイ態度を取ってるからな。やっぱり、どうしても私が下の子を庇ってしまうからだと思うんだけど。それにしても、泣いてる姿を面白がって笑ってる長女が怖かった。自分の子を心底怖いと感じたのは初めてだった、寒気がした。ひとまず、遊びに来てた友達にも注意をして次女を家の中に入れる。叱っても気にする事もなく、遊んでる二人。一応、友達のお母さんにも電話で見た事を連絡した。（友達は一旦家に帰ってから謝りに来ました…お母さんに言われたのね）遊び終わって、叱られた長女は拗ねて二階に上がってしまった。叱られても素直に謝った試しがない…私に似て強情だから。私も二階に上がって、長女と話しをする。ローラーブレードで走りながら上着を引っ張ったら危ないと…。それよりも、妹が泣いてる姿を見て何で笑えるのか？人が泣いてる姿を見て面白がって笑ってる貴方が怖かったと…。私が話してるのに、真面目にこっちを見ようともしない長女。普段から叱られても、謝りもせずに膨れてる事が多い。話してるうちに情けなくなって泣けてきた。泣いてる私を見て、膨れて蹲ってた長女も大声で泣き出した。泣きながら「ごめんなさい」と謝ってた。（今から思えば勢いでいろんな事言ってしまったような気がする）こんな時、パパがいてたら何を言ってくれるんだろう？パパがいてくれたら、どんなによかっただろうか…。一人で子供を育てるのは本当に大変だと感じる。その責任の重さに押し潰されそうになる。一緒に背負ってくれるパパはもういないというのに…。育児に教科書なんて勿論ないし、子供と一緒に親も成長するしかないといつも思ってるけど…やっぱりしんどいな…。子供が大きくなって来るにつれ、どんどん難しくなってくる。たまにどうする事もできなくて、逃げ出したくなる時もある。でも、親としての自分の責任から逃げられないよね。どっかのＣＭじゃないけど、勉強なんてできなくても良い、たくましく育ってくれたらと…。思いやりのある優しい子になってくれたら良いと…。素直にってゆーのは、む、無理かな？私のDNA混じってるからな…^^;姉妹仲良く、一緒に成長しておくれ。ささやかな（？）母の願いです。

December 26, 2005

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ラブベリに負けた日。

風邪をひいて、体調ボロクソな今日この頃…。只今の体温38,4度…ゲホゲホ…|||orz|||こんな事しててエエんかいのー？ま、小学校は給食食べてくるしー幼稚園のお弁当は気合で作ったし幼稚園の送り迎えは近所のママ友に頼みました…お世話になります。帰って来てからたたき起こされる事もないだろうから今のうちにネットうろつくお馬鹿な主婦。あ、子供ら帰って来たら洗濯しよう…。前々から変な咳が続いてて「マズいなー」とは思ってたんやけど日曜日、とうとう発熱…ダルくて昼前まで寝てたんやけど子供に起こされて仕方なく起きる事に…。子供らの目当ては「ラブ＆ベリー」のゲーム。うちの近所ではゲーム機を置いてる所がないので車でひとっ走りしないとできない。先週、初めて「ラブベリ」で遊んで物の見事にハマったうちの子供。ええ、ファイル（１冊千円×２冊）まで買わされてさー、カード一枚、ちょこっとゲームで遊んで100円て何事!?ずっと「やりたい、やりたい!!」と言ってたのをことごとく無視して今日まで来たのに、とうとう根負けして一回させてあげたら泥沼。で、熱も出て咳も止まんないし…しんどいから…って言っても子供らは「ラブベリ」がしたくてたまらんらしい…。母を殺す気か？マジでしんどかったのよ…|||orz|||てか、こんな状態で運転したら事故るって…（大丈夫やったけど）どうにもこうにも、身体が言う事を聞いてくれなくてゴロゴロしてたら子供らが「ラブベリしに行こう!!」とまとわりついてくる。そんなこんなの攻防戦が２時間弱…結局「ラブベリ」に惨敗した母。「ええ、連れて行きゃ良いんでしょっ!!!!」（ほとんど涙目）あんたら母の体調よりも「ラブベリ」の方が大事な訳ね…わかりましたともさ!!!!連れて行くだけ連れて行ったら、300円ずつ持たせて（しっかり自分の貯金箱からも百円玉何枚か持って来とった）子供らが「ラブベリ」を堪能してる間、私は座れる所を探してダウン。そこのお店には「ラブベリ」のゲーム機が８台ほど並んでたけど凄いねー全部に行列。いつまで続くんだ？このブーム？？子供らが飽きて「ラブベリ」に見向きもしなくなってから、カードの枚数を数えて一人黄昏れそうな私…。持ってきた百円玉がなくなったらゲーム終了。次は「お腹が空いた」ときたもんだ。あんたら連れて外出すると、お金が幾らあっても足りませんて。仕方ないから「キツネうどん」食べました。しんどくって、全部食べれなかったよー勿体ない；；いつもだったら、子供が残した分も完食して帰るのに!!しんどいのも限度超えるとキレるのね…。ついでなんで、実家にも帰って来ました。子供らの相手任せて、一人ファンヒーターの前で丸こくなってダウン、無事に帰れるんだろうかと心配になる。５時頃、流石に暗くなってきたから家に帰る事にする。家まで車で１時間ほど…さあ、頑張ろう…|||orz|||家に辿り着いたら、倒れ込むようにダウン!!（何回ダウンしてんだ？車に積んだ荷物（実家で貰った大根だの白菜だのの野菜たち）も降ろす根性ありませんでした…。この日、初めて体温を測ってみたら40,0度…死ぬ…。月曜日に病院に行ってお薬貰ってきたけど…熱下がんないよ～；；「これ飲んで熱下がらなかったら、また来て下さい」って言ってたよな～ううう、たまらん。一応インフルエンザではなかったみたいで一安心。喉から来る発熱らしい…ええ喉痛いですもん…。

December 20, 2005

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筋肉痛^^;

次女が通ってる幼稚園では毎年「よさこいソーラン」踊ります。２年保育なんで基本的に年長さんが中心になってやってる。運動会では揃いのハッピを着て踊ります。鳴子を持って踊る姿が小さいクセに一人前に格好良く見えて私は大好き^^地域の交流の場とかで、幼稚園以外でも何回かお披露目する事もある。「よさこいソーラン」が取り入れられたのは、ちょうど長女が年長さんの時で…保護者みんなでハッピの材料になる布地を持って帰って縫ったのを今でも良く覚えてる。私も１０枚ほど持って帰ってミシンと格闘したよな～。一生懸命縫ったハッピが大事に大事に今でも使って貰ってると思うとなかなか感動的だったりする。そんな「よさこいソーラン」やけど、１２月１日から朝の体操代わりに園児みんなで踊ってから幼稚園横の公園を２～３週走るのが恒例の耐寒マラソン。私が参加してる幼稚園のサークルはその耐寒マラソンのお手伝いをします。園児たちと一緒に「よさこいソーラン」を踊ってから、子供たちが安全に走れるように公園内に立って声を掛けたり、励ましたりするんですよ。今日はその一日目。長女の時はPTAやサークル活動と無縁だったもんで…幼稚園歴３年目にして初めてソーラン踊ってきました。思いの外、キツかった…|||orz|||普段、身体を動かすような事はあんまりしないから既に身体のあちこちがギシギシしてる（笑）明日の朝が怖いな～^^;「よさこいソーラン」の振りって、その団体によって違うのよね…うちの幼稚園の振りは↑のように片足に完全に体重をかけて下まで曲げ、もう片方の足はまっすぐに伸ばす…それを結構繰り返すもんだから正直一通り踊った後は膝が笑ってました…歳かな…|||orz|||先生やPTAの役員さんに「明日トイレに行かれへんで・笑」って散々脅された（いえ、既にヤバい・笑）明日、起き上がれるんだろうか？コレが一週間も続くのか…大丈夫かな？（苦笑）でも、久々に思いっきり身体を動かして気持ち良かった～♪明日もひと踊りしてきます。その後、PTAでバスケするんだよ…結構元気だ（笑こーやって、いろいろやってる間は何も考えなくて済むからね。

December 1, 2005

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三回忌

１９日に三回忌をすませました。泣くつもりなんかなかったのに、笑って一日を乗り切るつもりだったのに読経中、自然に涙が零れてきた。泣くつもりなんか全然なかったから、ハンカチなんか持ってなくて困った。昼食の時、やっぱり集まってもらった親戚一同に挨拶しないといけないのね。始めは順調に話し出したけど、やっぱり途中言葉に詰まってしまった。平気で話せる訳なんかないやん。その後はアホみたいに笑ってたけど。今日は命日。一晩、寝られなくて朝を迎えてしまった。何となくＰＣの電源を入れてコレ書いてる私。そろそろ、幼稚園に行く次女のお弁当作らないと。ああ、幼稚園の送り迎えが億劫だな…。今日は誰にも会いたくない気分だ。でも、幼稚園に行ってママ友に会えばいつも通り笑ってる私がいるんだろうな。何か、やだな……。

November 21, 2005

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お買い物。

先日、幼稚園のママ友に頼まれたビーズアクセサリーの材料を買いに行ってきました。材料費だけで1600円ほど、これをブレスレットとピアス作って2000円で買ってもらうんだから結構良心的？？同じようなブレスレットをそのお店で買うと3000円だよ～。手作りって高くつくよね…ま、全部手作業だから仕方ないか（笑）で、結局、目的の物だけ買って帰って来れないのね（笑）デパートの入り口付近の特設会場で可愛い外国製のタオル製品があってついつい買ってしまいました。ベッドカバー用の大きなのと、足下にひく小さなラグ。ブラジル製品だけあって、カラフルな色合いでちょっとは気分転換になるかな？ってゆーか、部屋の掃除をしないと!!どうも捨てれない性格で、物が溢れかえってる…^^;捨てる物と捨てない物の判断ができないらしい…。毎日毎日、片付けしようと思いつつ身体が動かない。しなければならないと、思えば思うほど億劫になってしまうのよね…。前は思い立ったが吉日で即実行できたんだけどなーそれが夜中であろうと何であろうと…それも終わるまで徹夜でも片付けしてたのになー今はダメだ（苦笑）特に最近はやる気ってゆーものが皆無で何もかも面倒になってる。前の自分ってどんなんだったっけ？今の自分はどうなんだろう？第三者がいてる外では元気に振る舞ってるけど…自分を取り繕う必要がなくなった途端、無気力になる。どれが本当の自分なのか、たまにわからなくなる事があったり…。友達と笑って会話してても、それを冷めた目で見てるもう一人の自分がいてたりするんだよね～。心の底から笑えない。さて、明日は部屋の片付けするぞ!!!

November 4, 2005

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１１月です。

１１月って、ツライなあ…やっぱり。幼稚園の行事とかもいっぱいあるんやけど、全部リンクしてて「あの時はパパがおったのに…」とか考えると泣けてくる。弁護士さんと話してからというもの、ネガティブさに磨きがかかってて常に疎外感を感じてる毎日。こんな事思ってちゃアカンねんけど、やっぱりみんなとは違うんだと感じる。私の事を思って、気を遣ってくれてるのはわかってるんだけど素直に受け止める事ができなくて…。常にイライラしてるから、ちょっとした事でもつい子供にあたって怒ってしまう。怒ってから自己嫌悪。それが嫌で、心療内科に行ったんやけどね。薬を飲んでると、ちょっとマシなような気がする。でも気持ちは落ち着くけど、眠くなってしょうがない。今日、軽く昼ご飯食べてから薬を飲んだらすんごく眠くなってついつい昼寝してしまった…|||orz|||起きたら、幼稚園のお迎えの時間で飛び起きて幼稚園まで自転車走らせたよ!!!もうみんなお迎えに来てて、うちの娘だけポツンと下駄箱の前で座ってるの見て、えらく後悔した～!!これからは、ちゃんと目覚まし時計セットしなきゃ!!（そこか!?）↑久しぶりにオリジナルの絵で気合入れました（笑）ちょっとミュッシャ風？こーゆー絵好きです（自分で言うな）最近、アニメとか漫画のキャラばっかり描いてるから（苦笑）たまにオリジナルもエエもんやね。ちなみに制作時間は５時間。絵描いてると他に何もできない…^^;ＰＣでばっかりお絵描きしてると、たまに紙にちゃんと描きたくなる。子供できてからは、アンパンマンとかポケモンばっかり描いてるからなー。まともに紙にインクで描いてみたくなってきた。

October 31, 2005

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逆戻り。

すっかり気分は２年前の事故当時です。弁護士さんが検察（裁判？）記録のコピーを持ってきてくれました。まだ、1～2ページしか見てない（見る事ができない）けど当時の現場写真や、容疑者の陳述、私が警察や検察で話した事、裁判の記録、すべてが生々しく残ってます。何もわからないまま、いってしまったパパ。当時の事を知りたいとずっと思ってたけど、いざ目の前にすると怖くて手が出ない…。お義母さんはさっさと読んでたなあ…やっぱ違うのね。まだ、思い出しては毎日のように涙してたけどこんなに思いっきり泣いたのは久しぶりで…blueだなあ。泣き腫らした目で次女を迎えに幼稚園に行ってきたよ。まあ、天気も良かったしサングラスかけて行った。誰にも会いたくなかったし、誰とも話したくなかったけど子供を放ったらかしにできないし、仕方ないよねー。でも作り笑いすらできなくなるなんて、思ってもみなかったし。笑おうとすると顔が引きつって、自分でもビックリした。その上、いつもはさっさと帰るクセにこんな日に限って、幼稚園で遊びたがるしさ…一生懸命、泥団子作ってた。私は園庭の隅の方で子供が帰ろうって言うのを待ってましたよ。きっと「話しかけるなオーラ」ガンガン出してたと思う。うわ、暫く引きずりそうだな…マズいマズい。今週は小学校、幼稚園ともに遠足だの発表会だの行事が多いのに…|||orz|||幼稚園のサークル活動があるけど、欠席させてもらって病院に行ってこよう。ちょっとはマシになるだろうか？

October 24, 2005

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お久しぶりです^^;

何か、相変わらずな生活を送ってます。来月で２年。やっと相手方の保険会社との交渉が始まろうとしています。この２年間、どうやって生きてきたのか…？思い返してみると何にも覚えがなくて、ホンマ何をしてたんだろう？？ただ、その日その日を過ごすのが精一杯で記憶らしい記憶がない。今日、弁護士さんが来て交渉に向けての話をします。早ければ年内には始まるのかな？パパの件でお金の話をするのが一番ツライのに…気が重い。人の命の事をお金で解決しようなんて、やっぱり納得できない。何回も言ってるけど、お金なんかいらないからパパを返して欲しい。きっと交渉もスムーズには進まないと思う。過失割合の問題があるので、泥沼化しそうで怖い。弁護士さんも「きっと裁判になると思う」と電話で言ってた。また裁判所かぁ…ああ、やっぱり気が重い。避けて通れない道だけど、逃げちゃダメなのはわかってるけど、心が疲れ切っててツライんだよ。労働基準監督署への毎月の報告も相変わらずで…担当の人に「最長記録更新」って言われた。こーゆー問題って、２年もかからないものなの？パパの勤めてた会社の労働基準法違反の話もどうなったのやら？私が会った事のある担当の人はもう異動になってしまって詳しい話を聞けずじまい。今年の春に最後に話をした時は「６月頃に検察庁の方へ起訴する」って言ってたけど…。労災の担当者も二人目なんだよなー２年て長い？前に通ってた病院も医師と合わなくて、いつの間にか行かなくなった。最近、またしんどくなってきたから違う病院に行ってみようか？薬でちょっとでも、改善されるんなら…。表面上はいつもと変わらない生活を送ってるけどやっぱり心には大きな穴がポッカリあいたままで…みんなみたいに、前向きに生きていけるようになれるんかな…？私もきっと見かけは前向きに見えるんだろうなあ、でも空元気だから。泣き言、言えないしね…（ここじゃ、言いまくってるけどさ）ネットの友達もこの事知ってる人少ないから、やっぱり空元気。心の中はいっつも雨模様なんだけどなー。

October 24, 2005

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５月ですね～。

下の子が幼稚園に通い始めて、１ヶ月過ぎたんだ。早いなァ。毎日の送り迎えと週に３回（６月から４回）のお弁当作り。バタバタと時間が過ぎて行くのは良いけれど、子供二人がいなくなった家は寂しいよん。お義母さんがいてる時はまあ良しとして、義母も仕事でいない時は独りぼっち。パパがいてる時はこんな時間が夢だったけど、今は寂しい…。やっぱ一人になると、あんまり前向きな考えができなくなるんだよね。独りぼっちの寂しさを痛感する時間。子供がいてたらいてたでウルサいんだけど…（どっちやねん・笑）一人は嫌だ……。もう１年と半年が過ぎようとしてる。パパがいてたらどんな生活を送ってたんだろう？上の子が２年生、下の子も幼稚園に通い始めて…子供たちが小さい時に比べて二人で過ごせる時間もきっと増えたんだろうなあ。義母が子供らが大きくなったら見といてあげるから結婚記念日とかは二人で旅行でも行ってきたらエエねんと言ってくれてたのを、ふと思い出した。行きたかったなあ…二人で旅行。パソコンがブンブンうるさくて、何だかいつ故障してもおかしくないような状態なので思い切って新しいのを買った。でもデータの移動とか面倒くさくて、まだ古いの使ってる（苦笑新しいの部屋の片隅で段ボールに入ったままだよ…意味ないじゃん（笑上の子が生まれた時に買ったから、もうかれこれ８年間働いてくれてる。パパの残したデータもそのまま入ってるので、暫くは補助的に置いとこう。きっと子供らのオモチャになると思われる^_^;ネット繋げなくてもソフトが使えるからね。パソコンとか新しいの買ったって友達に言ったら「お金持ち」って言われた。確かにパパの保険金とかで目先の金銭には困らないけど…何だか嫌だな…。これから先、子供たちが大きくなって高校、大学に進学する時や成人式、結婚式なんかを考えると幾らあったって心配なものは心配。義母が仕事を定年退職したら家におってくれるって言ってるから私は仕事に出ようと思ってる。家におっても良い事考えないし…。身体動かしてる方がきっと良い。その時は何も考えなくて済むだろうし。相手の保険会社との話も一向に進んでいない状態。今度、弁護士さんに電話してみないと…。大体、向こうから連絡くれるもんじゃないのかいっ!!（後で考えてみればパパの事でお金に関する話をするのが一番嫌だ。お金なんかいらないからパパを返して欲しいと思う。でも、お金がないと生活していけないのも現実で…ああ、嫌だな…。下の子が幼稚園に行ってる間だけでもパートに出れば良いのかも知れない。結局、自分に甘いんだな…。自分の境遇に甘えてたらいけないと思いつつ、甘えてるんだ、きっと…。母の日に子供たちが、カーネーションをくれました。有り難うね…＾＾私は義母に日傘、実家の母にバッグをプレゼント。これからも宜しくお願いします。

May 9, 2005

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ポケパークに行ってきました。

３月の２９、３０日と名古屋に行ってきました。目当ては「ポケモン・ザ・パーク2005」春休み子供サービスです（笑一応、名古屋に嫁いでる姉の所に遊びに行くのも目的なんですが。（姉とうちの子供が偶然にも同い年なので遊び相手にはピッタシ）私と子供たちで行くのも心許ないので、うちの両親も引きずり込みました。始めは電車で行くつもりだったのに、母の一言で車で行くハメに^_^;父、運転してくれると思いきや…蓋を開けてみれば往復私運転（マジですか？高速のったの高速教習とパパと一緒に神戸に行った２回きりやん。いきなり名古屋（大笑い）もう２年ぶりくらい？名古屋の姉の家に行ったの。前に遊びに行った時はパパがいてたのになあ…。運転もやればできるのに、怖がってパパに甘えて任せっきりだった。今から思えば、もっと頑張れば良かったのに。少しでもラクさせてあげれば良かったと今更後悔してもね…。何もかも後悔してばっかり…。ああ、どうしても凹んでしまうなあ…ダメダメ！！９時過ぎに大阪の家を出て、11時半に姉の家に到着。お昼ご飯を食べて早速ポケパークへいざ出陣。「あおなみ線・ささしまライブ駅」のすぐ目の前。平日でも春休みなので子供連れでいっぱいでした^_^;乗り物は最高240分待ちで乗れるもんじゃなかったです。ってゆーか、並んでまで乗る根性なかった（苦笑グッズを販売してるショップに入るのにも1時間並んだし…。ポケパーク内での支払いは「Edy(エディ)カード」でほとんど済ませる事ができます。ってーか、Edyカードがないと乗り物乗れないし遊べない！！Edyカード(よーするに財布)を買って、予めお金をチャージ(入金)しないといけない訳で…ネットで調べるとポケモンのイラストが入ったEdyカードが2000円!!（高い!!）始めはそれしかないと思ってたから仕方なく買おうかと思ってたらポケモンのイラストが入ってないEdyカードもあると判明(ただ物知らずなだけ?)何と300円だった!!ポケモンなだけで７倍近くもボッタくるんですか？サークル○・サン○スで購入できるんやけど、結局姉の家の最寄りの駅近くのサンク○で無地のEdyカード買ったら100円でした。一体、どんな価格設定なんだ！？（ちなみに「ささしまライブ」の全景が描かれたEdyカードは1000円ですが）もしポケパークに行く予定のある方がいらっしゃればEdyカードは先に購入して行くのをお薦めします。ポケパークの入口でも買えるけど、2000円のしか売ってない上にエラク並ばないといけない模様。（実際、長蛇の列だった）100円のEdyカードで充分です、機能は全く同じやし。まあ、平日にポケモンのEdyカード持ってるとキャラクターの石鹸が貰えたりする特典があるようですが…。差額の1900円で何か買う方がよっぽど子供も喜ぶよ（笑）しかし、コンビニでも2000円のEdyカードが売り切れてた現実って…？チャージしたお金は換金できないので、できれば使い切った方が良いけど無理な話で。サ○クス・サーク○Ｋでは使えるし、他でも使えるお店があるけど…んー何だか不親切な気がしないでもない。大阪に帰ってきてから入ったラーメン屋さんでたまたま使えたので早速Edyカードで支払いました。そんな偶然もあるんだなあ（笑２日目は朝からポケパーク。凄い人・人・人!!!駅からポケパークの入口に行くまでに30分はかかった。目の前なのに…(=_=;)乗り物系はハナっから諦めてミニゲームやバルーンの遊具狙いで攻めました。それでも30分待ちとか…ポケモン人気凄いぞ～!!ポケパークに入場するだけなら無料なんですが、乗り物高い!!一人500～900円、ミニゲームやバルーンも一回300円。結構な値段でございます。キャラクターの帽子(うちの子供たちはコレが欲しかった)は1050円でこれはもっと高いと思ってたので比較的良心的な値段かと…。ポケモンの耳がついたカチューシャは700円くらいだったかな？売れ線の帽子、Edyカードホルダーやらのグッズはショップに並ばなくても外の売店で買えます。ヌイグルミやピンバッチ、お菓子等をご希望の場合はショップにしかないので気合い入れて並びましょう（笑場内で座って休憩できるような場所は少な目^_^;中には隅の方でピクニックシートを拡げてオニギリ食べてる強者もちらほら。場外で休憩所あったけど、有料ってどうよ!!今回はまだ無料開放してたけど…夏くらいにはきっと有料になってそうな気配。トイレ少なかった!!ポケパークのスタッフの人はかなり愛想も良くて印象は◎。ショップに並んでた時はマイナンのカチューシャつけてるお兄さんが子供達の相手してくれて結構笑えた。Edyカードのチャージ用の機械も支払いをする横に設置されてたり残高が足りなくて困るような事もなさそうでした。食べ物、グッズは現金でも支払いＯＫやったなあ…。とにかく人だらけで、人混みでフラフラになりました。ある意味、地球博よりも賑わってるかも？（苦笑今回、並んで待ってる時にスタッフの人に聞いたところ「ポケモンわくわくサファリ」が一番人気があるようで240分待ち(^_^;ジェットコースター系や観覧車も人気で120から180分待ち(A^_^;午前中から夕方までは最低1時間は並ぶ覚悟で行きませう。夕方６時以降あたりから、空いてくるので結構狙い目な時間帯らしいけど子供連れにはちと厳しいような気もする。今回は疲れて早めに撤退したけど、夜のライトアップも綺麗らしいです。子供達は夏にも来たいと言ってたけど…どーだろう？(大人的には散財するだけなので、ツラい(T^T))きっと夏には新しい季節的グッズも出てるんだろうなあ…。そして、勿論子供たちは欲しがるんだよ…。まあ、夏休みの宿題が早く終わったらと無理難題つきつけて諦めさせるか？（鬼ですか？・笑）夏休みは姉の方が名古屋から帰って来るって言ってるしなあ…。夏が来てから考えましょうか。春ですね～近所の桜並木もちらほら薄いピンクの花を咲かせてます。花見も兼ねて来週あたりお墓参りに行こう。

April 4, 2005

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もう、何がなんだか…。

最近の自分のネガティブさ、後ろ向きさ加減にここの日記を書くのも躊躇われがちな今日この頃…。昨日深夜に日記書いたのにメンテで蹴られて消えました(T^T)そんでもって、また書きにきてるなんてねーやっぱりココでちょっとでも吐き出すと気持ちが楽になるからかな？今月の月命日にとうとう納骨を済ませました。パパとの三度目のお別れのようで胸が痛かった。鼻の奥がツーンとなる。一度目は警察で、二度目は火葬の時、そして納骨…。パパの骨を久しぶりに目の当たりにして涙がこぼれてきた…何でこんな姿になってしまったのだろうと。真っ白の綿の袋にお骨を納めて、お墓に入れる。お墓の下があんな風になってるなんて初めて見た。パパをあんな所に置いていかなければならない現実。当日は良く晴れた暖かい日だったのに一転、次の日は朝からの小雨で肌寒い一日だった…。どこにいても、何をしててもきっとパパは私たちの傍にいるんだろうと思うけれど…やっぱり納骨なんてするんじゃなかったと後悔した。寒がりだったパパ、なのにあんな寒くて暗い所にひとりぼっちで置き去りにしてきてしまったように思えた。もうちょっと、暖かい家で家族に囲まれていても良かったんじゃないだろうか？少しだけ、パパが遠くに行ってしまったように思われて寂しさがつのる…。そして、また労働基準監督署に呼ばれました。パパの勤めてた会社の労働基準法違反の件で…。落ち着いたと思ったら、ふいにかかってくる電話。パパの為にはっきりさせないといけない事だけど幾ら経験してもお役所関係はやっぱり苦手だ…。１年以上、この件で担当して下さってた方が異動になるらしくそれまでに書類を検察庁に提出して書類送検、起訴したいとおっしゃってました。パパの労働条件は思ってた以上に苛酷だったようです…。また、検察庁から連絡が入るかもしれないそうです。パパの事故の責任はどこにあるのか？一日１２時間以上の労働、分刻みのルート配送。年に一度の健康診断も実施されない。お弁当を作ってもトラックを止めて食べる時間がないと毎日私の作ったおにぎりを２、３個持って出勤してた。それだと片手で運転しながらでも食べれるから…。信号待ちの僅かな時間におにぎりを詰め込んでトラックを走らせる。どうして、もっと早くそんな会社辞めてくれと言えなかったんだろうか？元々、トラックの運転なんて反対だった。会社が起訴されて有罪判決が降りようとも、私たちの生活には何ら変わりがない。ただ、パパの事故の責任が会社側にあったのだと認められる事になる。パパは文句も言わず、一生懸命働いてたのに事故後会社の人が来てくれたのは、お通夜、告別式ともう一回だけ。勤めていた社員が仕事中に交通事故で亡くなったというのに３回しか来てくれない…そんなものなのか？一度こちらからトラックに遺品が残ってるかも知れないので確認して欲しいと電話をしたのに、その後連絡もない…。きっとパパの事故のせいで労働基準法違反にひっかっかった事を苦々しく思っているのか？どうすれば、もっと前向きに生きていけるんだろう？１年４ヶ月、まだまだ時間が足りない。３年？５年？１０年？今はその日暮らしのような毎日で一日一日を過ごして行くのに精一杯。ともすれば昨日の記憶も曖昧な事もある。去年の記憶なんかほとんどないような感じがする。加害者との民事…と言っても、相手は保険会社だけど…に（保険会社にみんな任せて、本人は一体どんな生活を送っているのか？）パパの会社の労働基準法違反の件。まだまだ、やらなければいけない事がある。とにかく一歩一歩進んで行くしかしようがないのかも知れない。

March 27, 2005

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何だか…。

今日、とうとう納骨する事にしました。何だかパパが家からいなくなっちゃうみたいでやっぱり寂しい。納骨の話が出てから、精神状態も不安定でイライラしたり凹んだり、急に泣きそうになったり…ダメだなあ。ボーっとしてると、子供が顔を覗き込んでくるので泣いたりできないけど…どうしても我慢できない時はトイレに閉じこもって泣いてた。いつまでも家に置いといたらダメなのかなあ？早く、土にかえしてあげた方がパパの為なのか？お寺さんは気持ちが落ち着くまで置いといて良いですよ、と言ってくれてた。そんなの、私が死ぬまで納骨できないよ。みんな、どうしてるんだろう？やっぱりすぐに納骨してるのかな…？お墓まで車で４０分くらい…いつでも行ける距離と言えばそーなのかも。でも、やっぱり寂しい…。加害者の判決が出てから、もう４ヶ月。まだ保険会社との交渉も始まっていない…。どうなっているのか弁護士さんに聞こうかとも思うけど何だか気が重くて電話できずじまいの毎日。いくら年月が過ぎても、きっと心におった傷は癒えない。加害者はもう普通の生活に戻って、毎日を過ごしてるのだろうか？パパの事や私たち遺族の事を思い出す時もあるんだろうか？裁判の態度を見てる限りでは、そんな事はないような気がするけど。そして、自分が起こした事故の事も忘れてしまうんだろうな…。自分が殺してしまったパパの事も忘れられるんだろうか？普通じゃないよね…どう考えても。じゃないと、あんなに何回も交通事故起こす訳ないよ。来月から下の子が幼稚園に通う、パパも見たかっただろうな…。下の子は不思議と今でもパパの事を覚えているみたい。パパに抱っこされた事、一緒にお風呂に入って自分で髪の毛を洗って誉められた事、公園で遊んだ事、いろいろ覚えてる。３歳くらいだと記憶があるんだろうか？たまにお姉ちゃんの話に合わせてるのか、全然違う話もしてるけど。心の中で自分のパパ像を作ってるんかな…。子供がパパの話しをしてると、何だかツラくて曖昧な返事をしてしまう。パパの事を忘れないように、ちゃんと話してあげないといけないと思いつつ…でもやっぱりできない…。まだ自分の事で精一杯で、きっと子供たちにツラい思いをさせてると思う。パパのビデオもまだ見れない。すごく声が聞きたいけど、ビデオの中で笑ってるパパを見たら冷静でいられなくなると思うから…いつになったら見れるようになるんだろ？

March 20, 2005

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うわっ！！

長らく放置してしまいました…(T^T)何か一周忌済ませて、ガクーッと落ち込んだとゆーか…。持ち直してきたかと思えば、納骨の話とかでまたしても地の底まで落ちてました。パパのおばあちゃんが亡くなった事で後で亡くなったおばあちゃんが先に納骨する事になるのはマズイと三回忌までは一緒にいるつもりだったのに急に話が進行しちゃって…気持ちの整理がつきませぬ…。この日記も削除しようかと思い悩みながらやっぱり最後はここに泣き言を書いて少しでも気持ちを軽くしたいと思うから結局このまま…。ここにも何枚か自分で描いた絵を置いてるけど私、絵（漫画とかイラスト）描くの好きでネットのお絵描き掲示板とかよく利用してて年明けから某国民的ゲームのキャラにハマってしまってサイト立ち上げたりで盛り上がってはいるんやけどやっぱり刹那的でしかないのね…。キャーキャー同じ趣味の人と盛り上がってても何か冷静に見てるもう一人の自分がいてたり…。ある意味、人格ふたつになってる感じがする（危ない兆候？弱り目に祟り目で、インフルエンザになっちゃうし何だか精神的にも肉体的にもボロボロ～な感じ^_^;病院に行くのも面倒で、精神安定剤飲んでないのも悪い方向に考える一因なんだろうか？姑さんも気を使ってくれてるのはわかるけど「話さなわからへんで、何でも言いや！！」って言われても何を言えば良いのか？？そんな風に言われる方がよっぽど苦痛なんだと言えば良いのだろうか？「頑張らなアカンで！！」とも言われる。ツラいな～～～～～～(T^T)２月１４日、８年目の結婚（入籍）記念日でした。去年は作れなかったから、今年はちゃんとチョコ作ったよ。天国まで届いたかな…。下の娘も春から幼稚園、パパがいなくなってもどんどん無情に時は過ぎて行くんだね。私は相変わらず、後を振り返ったまま…だって未来を見てもそこにパパはいないから。

February 18, 2005

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上申書

検察庁に提出する上申書、何とか書けました。弁護士さんに添削して頂いたのですがほとんど私の書いた原文のまま、必要な所だけ書き足したり、強調する所はキチンと強調されてました。執行猶予がついたとはいえ、有罪判決が下された時は通常、控訴される事はまずないとの事ですが最近は遺族（被害者）の意志を尊重する風潮になっているので、もしかすると控訴して貰えるかもしれないです。でも、確率的に考えると可能性は低いのかも。判決から２週間、控訴されるかされないか…。精神的に辛い日が続きそうです。もし控訴されたなら、今度こそ法廷で言いたい事を発言しようと思います。裁判を傍聴する迄は加害者があんな人だとは思わなかったからこちらとしても、大人しくしていたけれど…。きっと、甘くみられてたんだろうなあ…腹立つ。本当に交通事故は加害者天国なんだと、改めて実感した。どうして、あんなに軽い刑で済まされるのか？何度考えても、遺族にとっては何て無慈悲な判決だろう。情状酌量される内容の中で「加害者にも家族がある」と裁判官が言っていた。加害者の家族？じゃあ、被害者の家族はどうなるんだろう？死んでしまった人の家族よりも、生きている人の家族が優先されるのか…そうとしか取れない。実刑でも一年の禁錮刑。一年すれば許されて（？）家族の元に戻れるのに？うちのパパは二度と戻ってこない…。そんな刑罰も猶予されるなんて、納得できる訳がない。それも４年間、同類の罪を犯さなければ許されるなんて…。あの加害者は絶対に反省なんてしていない。反対にこちらが悪いとさえ思っているような態度。何故、それがわかってもらえないのか。先にパパが横転事故を起こしていたから？二次事故を起こさないための措置を取っていなかったから？事故後、横転したトラックから離れていなかったから？何事にも真面目なパパはきっと、荷物の配送が遅れる事が心配でまず会社の同僚に電話していたんだと思う。乗ってるトラックは会社の物だし、車の状態も気になって見ていたんだろう。一車線の所ならまだしも、二車線でよけられる所だったから（実際、何台か通り過ぎてるらしいし…）その電話の途中で後続のトラックが追突してきた。制限速度４０キロの所を７０キロのスピードで…。６０メートル手前で影らしきものを認識していながらパパのトラックに気がついてブレーキをかけたのは２０キロ手前だった。何故、影らしきものに気がついたときに減速してくれなかったのか？昨年の１２月、初めて加害者が家にきた時いろいろ話をきいた。こちらからの質問にも生返事でまともな答えは返ってこなかった。事故の時も加害者がパパの存在に気がついた時は足元で唸っていたらしいと前にも書いたけど…。救急隊員の人が駆けつけてくれた時には心配停止状態だったと聞いているから、加害者の目の前で息を引き取ったんだと思う。そんな姿を目の当たりにして何も感じなかったのだろうか？普通に常識を持った人ならば、自分のせいで人が亡くなっただけでも罪の意識に囚われるものだと思うのにこの加害者の考えている事は全くわからない。一人、雨で濡れた路上で亡くなったパパが可哀相だ…。何故、パパが死ななければならなかったのか？今回の判決を考えると、パパが悪かったと言われてるようで我慢できない。悲しすぎるよ…。パパの名誉の為にも出来る限りの事はしようと誓った。判決からこの数日、加害者の嘲笑うような顔が浮かぶ。自分は何も悪くないんだ、あんな所で横転事故を起こしてる方が悪いんだと…実際そう思ってるとしか思えないけど…。検察官がこちらの心情を酌んで控訴してくれるのを祈るしかない。これから先、一体どうなるんだろうか…。

December 1, 2004

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判決

禁錮一年、執行猶予四年。呆然としました。悔しくて悔しくて、涙が流れてきました。故意でなければ、人ひとりの尊い命を奪っても有罪と言えど、こんな刑で許されるものなのだろうか？改めて、この国の刑罰のあり方を考えさせられた。加害者の人権を尊重するのも仕方のない事かも知れません。でも、死んでしまった人の人権はどうなんでしょうか？遺族からすれば、怒りさえ感じるような結果です。このまま二週間の間に検察側・弁護側、どちらからも控訴がなければ刑が確定してしまいます。ちなみに禁錮一年は懲役にすると六ヶ月くらいのものらしいです。刑事告訴なので、こちら（遺族）から控訴する事はできません。できる事といえば、検察官に上申書を提出して控訴して貰えるようにお願いするだけです。これも、最終的には検察官の判断に任せられるのでどうなるかわかりませんが…勿論、上申書を提出します。火曜日までに文章を考えて、うちの弁護士さんに見て貰わないといけない…。弁護士さんも言ってましたが、被告人の態度や前科から考えても、判決が寛大すぎると…。裁判官もあんな態度の被告に対して、どうしてこんな寛大な判決を下す事が出来たんだろうか？裁判官が最後に話していた事と言えば、「被告が充分反省してる」「無制限の保険に入っているので遺族にも充分な保険金が入る」「被告にも家族（妻と二人の子供）がある事」など、私たちの気持ちを逆撫でするような内容がほとんど。加害者が反省しているなんて、どこで判断したんだろう。本人がそう言ってるから？加害者の言ってる事だけを鵜呑みにして遺族から話しを聞こうと思わないのが不思議。私たちには、全然反省しているようには見えなかった。保険金さえ出れば、何でも許されるのだろうか？結局、すべてはお金で解決するとでも思っているのだろうか？それなら、保険金なんか一銭もいらないからパパを返してと言いたい。加害者の家族？じゃあ、最愛のパパを失った私たちの行き場のない気持ちはどうなるんだろう？？「被害者と遺族の事を一生背負って生きて下さい」と被告に裁判官は言ってたけど、あの加害者じゃありえない。すぐに忘れてしまうに決まってる。そうとしか思えない。私たちは大切なものを失ったのに加害者は何も失うものがないなんて…重荷を背負う事もないなんて…。大体、有罪になったとはいえ求刑も禁錮一年という軽い刑でそれも判決では執行猶予四年。相手からは何の謝罪もなく、誠意もなく保険会社に全てまかせて、自分は普段と何ら変わらない生活をこれからも続けて行けるなんて不公平過ぎると思う。賠償金も保険会社が支払う事を考えれば、加害者にとっては痛くも痒くもないんじゃないか。裁判の時、検察から遺族から何か言いたい事がありますか？と言われた時に、なぜ発言させて下さいと言えなかったんだろう？今更ながらに自分の勇気のなさに呆れてしまう。いつもいつも、後悔ばかりしている。でも、裁判の傍聴に行くまではまさか加害者があんな非道い人だと思ってなかった事もあるんだけど…。上申書では、思っている事を正直に全て書こう。それで、検察官にわかって貰えなかったら諦めるしかないのか？とにかく今、自分にできる事を精一杯するしか仕方がない。でも、本当に日本の法律って加害者の人権ばかりを尊重して被害者や遺族の気持ちなんか全然考えてくれないものだと改めて実感した。不信感さえ抱きそうだ。最近は事件が増えて、忙しいのかも知れないけど事務的に処理されていってるようにしか思えない。すべて法律の範囲内で判断されて、型どおりの判決で結局、遺族は泣き寝入りするしかないと言うのか？こんなんじゃ、パパが浮かばれない。

November 26, 2004

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一周忌

何とか無事、一周忌の法要をすませました～。何だか、法要が終わるまでは気持ちが張っていたのか？泣いてるような余裕もなかったけど、終わってみると寂しさ倍増…ちょっとブルーな毎日です；；つい数日前まで「去年の今頃は…」なんて思い出してた事が去年の今頃にはもうパパはいなかったんだと思うとやっぱり悲しい…今更ながら、何でパパが死ななければならなかったんだろうという思いが込み上げてくる。この一年間、長かったのか短かったのか？時間の感覚が麻痺している。記憶も余りない…。不思議と思い出そうとしても全然思い出せない。一周忌の法要の時に親戚の人と嫌でもいろいろ話をしなければならなかった。裁判の話になると決まって「まだ、そんだけしか進んでないの？」と言われる。近所の人に粗供養を届けに行った時も決まって「もう一年も経ったん？早いねえ」と言われた。そして「可哀相に…」「気の毒やねえ」とも…。何を言われても、この気持ちは遺族にしかわからないものだから仕方ないけれど、一日に何回もこの台詞を聞かなければならないのは結構苦痛だった。子供もついてきてたので、視線はまず子供。憐れむような目で見られるとイライラしてくる。前の会社の上司の人や、共通の友人は忘れないでいてくれたようで、お菓子や果物などを送ってきてくれた。なのに、パパがいてた時は遊びに行ったりお互い行き来してた友達からは何の音沙汰もない…。逆に気を使ってくれてるのだろうか？それとも、忘れてるのかな…？何となく寂しい…。いなくなってしまえば、もう関係ないのかな…。こちらから連絡するのも催促してるようで気が引けるしなあ…。きっと、パパが一番の友達だと思ってた人だけに尚更悲しい。それでも、たくさんの人にお供えを頂いたり覚えてくれていて家に訪ねて来てくれる人がいっぱいいたのはパパの人柄なんだろうな。思わず、自分の時はどうなんだろうかと考えてしまう。私たち家族はパパと毎日一緒やけど他にも日々の生活の中でパパの事を覚えてくれてる人や思い出してくれてる人もいるんだろうか？パパはみんなの心の中でしっかりと生きているんだろうか？そういえば一周忌の数日前から腰が痛くて仕方なかった。元々ぎっくり腰を２回してる腰痛持ちなのでお母さんに「接骨医院に行っといで」と言われたけどそこはパパも通っていた所なので行くのが嫌で（絶対パパの話題になるのが容易に想像できたから）痛いのを我慢していろいろと準備に走り回っていたのに、法要が終わったその日の夕方にはケロリと治ってた。う～ん、ストレスか精神的なものだったのかな？来年は三回忌かあ…何で一周忌の翌年が三回忌なんだろ？すんません、物知らずで…^_^;何かこう、淡々と過ごしてる毎日。同じ事の繰り返し。やっと生活のリズムが出来てきて落ち着いたなあ…と思うたびに何かある。そして過去に引き戻される。警察に呼ばれる事はもうないと思うけど、検察庁、労基署あたりはまだ連絡がある可能性が大。ひとまず今回の裁判を乗り切って、どちらの判決が出てもきっとどちらかが控訴するだろうから来年の春までは落ち着けない。パパの会社の労働基準法違反の件はどーなっているんだろうか？毎月月末に労基署に現状報告の電話をしないといけないから今度それとなく聞いてみよう…。寂しくても悲しくても、ひとまず一区切り。否が応でも時間は残酷に過ぎていく…。何度、時が止まればいいと思った事か。真剣にタイムマシンがあれば良いのにと思った事もある。私の命を半分、分けてあげれたら良かったのに…。こんなツライ毎日を送るんなら、私が身代わりになったのに。でも、パパにこんな気持ちを味合わせるのも可哀相だなあ…。いろんな気持ちが交錯して、自分でも訳がわからなくなる。とにかく２６日、裁判の判決が出る。それから、また考えよう…。

November 23, 2004

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裁判報告

もう最低最悪です！！ちょっとでも加害者の家族の事なんかを心配していた自分がバカらしくなってきました。今まで２回、お線香をあげに来た時の態度からして立腹ものだったのですが、今日の裁判でハッキリしました。全然、全く、皆目、反省していません！！！人の命を、残された遺族を何だと思っているんでしょう！？もう、とことんまで戦う決心がつきました。絶対に許さない！！パパを返せって叫びたい！！！確かに自分の罪をなるべく軽くしたいと思うのは仕方のない事かも知れません…。それにしても、口に出して言う訳ないけど「あんな所で横転事故を起こしやがって、おかげで自分はこんな目に遭ってるんだ」そんな風に思ってるのが目に見えるような態度でした。裁判では警察や検察庁でも聞けなかった内容の話がたくさん出てきました。怖かったけど、やっぱり裁判を傍聴しに行って良かったと今では思います。じゃないと知らないままだった。まず、加害者は道路交通法違反の常習者だった事。何度も罰金を科せられてる上に、最近免停にもなってたらしい。運送会社の正社員とバイト、二社を掛け持ちしてた事。（運送の仕事の掛け持ちってかなり疲労すると思うんですが？）初めて、家にお線香をあげに来た時にいろいろ話を聞いたのですが（これものらりくらりとまともな返事返って来ず）事故当時、トラックに衝突してパパの存在に気がつかなかったと言っていたのに、今日の発言では加害者が自分のトラックの助手席側の窓から出たらすぐ目の前に唸っているパパが倒れていたそうです（！？）何！？ってゆー事は事故当時、ほぼ即死だったと思っていたのに加害者がパパを発見した時は息があったってゆー事！？それを聞いた時は耳を疑いました。呆然と涙が出て止まらなかった…悲しすぎる。まあ、裁判の間中ほとんど泣いてたけど…。裁判官、検察官、自分の見方である弁護士にすらまともに返事もしませんでした。何を聞かれても、「わからない」若しくは無言で首を傾げるだけ。自分が起こした死亡事故に対する裁判なのにまるで他人事のような態度でした。大体、簡単な質問に対しても理解ができないようで何度も聞き返したり…こんな人が社会人として認められるのか？４０歳過ぎてるなんて思えない。まるで、中学生か高校生のような感じすらした。今回の事故の件で裁判所から呼び出しの通知が来ていたにも関わらず無視していたそうです。（裁判所に出頭しなかった）検事さんはともかくとしても、裁判官も加害者に対して良い印象を持っていないらしく、検察官の方が加害者の過去の違反歴などの質問をしている時、弁護人から「この件とは関係のない質問です」と抗議された時もその抗議は受け入れられませんでした。ってゆーか、交通事故の裁判で加害者の過去の違反歴って全く関係ないの？その人の交通ルールに対しての考え方がわかると思うんですけど？違反を繰り返してる人がちゃんと運転していたとは思えない。今は免許取消になってるけど、二年後また免許を取得するつもりですかとゆー質問に何のためらいもなく「はい」と答えていた。こんな人がまた車を運転するのかと思うとゾッとする。きっと、また同じ過ちを繰り返すような気がしてならない。裁判官がある質問をした。パパは事故当時、事故処理（発煙筒をたくなど）をする前に会社の同僚に電話している。きっと荷物の配送が遅れる事などを気にしての事だと思う。そんなパパだった、仕事に対しても責任感の強い人だったから。その事故処理を怠った事と自分が前方不注意でトラックに追突して被害者を死亡させてしまった事とどちらが悪いと思いますか？…と。加害者の答えは「わかりません」でした…。弁護人は被告は被害者宅に２度赴き、誠意をみせ充分に反省しているので情状酌量を訴えたいと締めくくりました。誠意？反省？？そんなもの全く感じなかったわよ！！そして事あるごとに「対人無制限の保険に加入しているので遺族に対しても充分な保険金が入る筈」だと…。この加害者にこの弁護人…類は友を呼ぶ？お金の問題じゃない！！お金なんかいらないからパパを返してとその場で叫びたかった。パパを返して…と。あんなヤツにパパは殺されたんだと思うと悲しくて仕方がない。後続のトラックを運転していたのがあのドライバーでなければパパは無事だったんじゃないかとも思えてきた…。改めて、何でこんな事になってしまったのかと思う。何で、こんなツライ思いをしなければならないのか？生きてる方がツライ人生をこれから何年過ごさなければいけないんだろう…？みんな、加害者のせいだと今では思えるようになった。法廷の場で一周忌にも来るって言ってたけどそんな連絡もまだ入っていない。これから、連絡があっても断るつもりでいる。ハッキリ言って、来て貰った方が迷惑、気分が悪い。反省もしていない、悪いとも思っていないのに建前の誠意なんていらない。今度こそ、加害者の顔を見たら冷静でいられなくなる。今回、裁判の傍聴に行ったのは義父と義弟と私。そして、お願いしてる弁護士さんも来てくれました。裁判が終わってから、弁護士さんを交えて少し話をしたけど弁護士さんも加害者の常識を疑うとおっしゃってました。長い弁護士人生の中でも裁判所からの連絡を無視する被告は初めて見たそうです。裁判官の印象も悪く、多分実刑判決が出るだろうと…。実刑だとしても、たかが禁固１年。パパのこれからの長い人生を奪っておきながら１年で許される。こんな法律って一体…？実刑でも１年の禁固刑。それでもキツイ方だと弁護士さんは言ってましたが、納得できる訳ない。その上、もしかすると執行猶予の可能性も残されてる訳で…。もし執行猶予だったら、控訴するつもりです。実刑判決が出た場合、まず相手側も控訴してくるだろうともおっしゃってました。そりゃ、自分が悪いと思ってないんだもん。素直に受け入れるはずないわな…。どちらにしても、来年の春には裁判は終わるみたいです。…夏まではかからないだろうと…。判決が確定してから、相手側との交渉が始まってそれが終わってから、労災の手続き。パパの勤めてた会社の労働基準法違反の問題もある。判決は来週末に出ます。

November 15, 2004

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１２時間

とうとう、裁判の日がやってきました。１２時間後には法廷です。公判担当の検事さんからの電話で法廷で何か話したい事がありますかと言われて悩みました。言いたい事はたくさんあるけれど、相手の本心が全く掴めない。正直、自分で法廷に立って何かを発言する勇気なんてない。そんな自分が不甲斐なくて嫌になる。弁護士さんに電話したら、不在だったので秘書（？）の方と少しお話しをしました。検事さんからの電話の件を話すとずっと加害者の人権ばかりを尊重されてきた事に対して最近は被害者（遺族）の事も考えるようにという意見が多いからそんな事を言ってきたのではないか…と言われてました。結局、法廷での発言を辞退すると検察庁に電話をした時にそれとなく聞いてみると、裁判は内容によって予め時間を決められているので、実際希望したとしても話ができるかどうかは裁判官の意志で判断されるとの事。じゃあ、もし話がしたいと言ってもできないかも知れないんだ。結局、建前なんだろうか？うちの父がいつも「交通事故は加害者天国」だって言ってる。特に今回のように被害者が死亡した場合加害者の証言と現場検証でわかった範囲内で判断されるから。有罪の判決が出たとしても、業務上過失致死に対する刑罰なんかたかが知れてる…遺族からすれば、殺人と何ら変わりがないのに。殺意がなければ、人の命を奪っても許されるんだろうか？死んでしまった人間の人権と一生背負って行かなければならない遺族の悲しみは考慮されないのだろうか？今になって、裁判を傍聴するのがとても怖くなってきた。行きたくない、でもこの目でちゃんと見ておきたいような…。冷静に傍聴していられるのだろうか？加害者はどんな態度で裁判に臨むのだろうか？行ってみないと全てわからない…。予想のできない所に飛び込んでいくのは怖い…。１１月に入って、はじめはそうでもなかったけど日が経つにつれ、自分でも精神的に何かおかしくなっていってるような感じがする。いろいろしなければいけない事もひとつひとつこなして来た。親戚にも連絡して、粗供養や当日のお膳の手配。法要をする場所を管理してる人にも連絡して確保した。初盆の時は、すごくたくさんの人が家に来てくれてバタバタと忙しかったけれど一周忌はそうでもないのかな？まだ、私の友人と親戚の人くらいしか来てくれてない。２１日まで、もう一週間…あと一週間しかないんだ…。私たちにとっては、まだ一年しか経っていないけど周りの人にとってはもう一年も過ぎてしまったんだな…。まだ昨日の事のように感じられるのに、世間の人たちから見れば、既に過去の事になってしまってる。みんな、パパがいなくなっても平気で日々過ごしてる。当たり前の事かも知れないけど…やっぱり悲しい。何か、同じような泣き言ばっかり書きに来てる…。後、一週間しかない事に今改めて気がついた。時間の感覚も何かいつもと違うなあ…。とにかく、この一週間を何とか乗り切ろう。一周忌が過ぎれば、何か変わるのだろうか？また同じ一年間が繰り返されるだけ？今の私にとっては時の流れって残酷だ…。

November 14, 2004

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落花生

落花生、まあピーナッツですね（笑）先日、実家に収穫に行って来ました＾＾収穫とゆー事は栽培してる訳で…こんなモン育ててる家庭菜園ってば、一体…？？（笑私と子供たち、パパの従姉妹家族（従姉妹と旦那さん、子供二人）で行って参りました。ちなみにここの子供たちは男の子二人です。お兄ちゃんのクラブが１２時半に終わるとゆーのでまず、うちが向こうの家まで車で行ってそこから従姉妹の車に乗り換えて実家に向けて出発。（時間的な問題と人数の加減でややこしい事に・笑）従姉妹の家から車で小一時間。実家に到着して、ちょっと一休みしてから、いざ畑へ！実家はここら辺からすると田舎っぽいんですけど畑は山の方にあるので歩いて行くとなると結構しんどいです。でもって、私の父が運転する軽トラの荷台にみんな乗っかって畑に向かいました。そんな事できるのも、田舎（山）の特権かも？（笑軽トラから降りてから、また山道を少し歩いて畑に到着。早速、収穫収穫。鋤で土を返すと、根っこに落花生がゴロゴロくっついてきてそれを手でひとつずつちぎって収穫します。結構、落花生が土に中にできるのって知らない人多いですよね？実際、従姉妹も木になってると思ってたみたいでこの収穫を夏から楽しみにしてたんですけど（笑他にも大根やゴボウ、ネギ、分葱、小芋、ニラ、青梗菜など収穫できるものは手当たり次第に採って持って帰ってきました。野菜が高価な今日この頃、助かります～（笑３時間ほど、畑を荒らして(ｵｲｵｲ)山を下りました。実家に帰ってご飯を食べて、ちょっと世間話なんかしてその間、子供達は持ってきたゲームをお兄ちゃんにして貰ってご満悦です。ゲームしてると大人しい…（笑うちの子、ポケモンでどうしても四天王が倒せなかったらしくってお兄ちゃんにチャンピオンまで倒して貰って喜んでました。結局、家に帰ったのは７時過ぎ。なかなか充実した一日。次の日は貰ってきた野菜の掃除をして美味しく頂きました。落花生は土を洗い流して、今乾燥させてます。完全に乾いたら、レンジで１０分間チンしてその後２日ほど置いといたら食べれるそうな、今から楽しみです。少し来年用に置いといて、プランターで育ててみよう（笑昨日、検察庁の公判担当の検事さんから電話がありました。裁判の時に何か言いたい事があるのだったら時間を作りますとの内容でした…。何か、言いたい事って…言いたい事はいっぱいあるけどなかなか言葉にならない。私でなくても、遺族にあたる人であればいいとの事。弟やお義父さんにも相談してみようと思いつつなかなか電話できないまま、金曜日に連絡しなアカンのに…。加害者を前にして、思ってる事を話したら何を口走るかわからないような気もする…。きっと、冷静に話す事なんかできない。だいたい加害者がどう思ってるのか、まず知りたい。知らずとはいえ、人を殺しておいて平気なのだろうか？私たちは突然いなくなってしまったパパの存在を確かめるように毎日生きている…。加害者はどうなんだろう？事故前と同じように毎日を過ごしているのだろうか？自分が奪ってしまった命の重みを感じてるのかな？パパの事や残された私たちの事を考えて眠れない日があったりするのだろうか？加害者も遺族と同じように苦しんでいるのだろうか？ふとした瞬間に「ああ…もう二度と会えないんだ…」パパがいなくなってしまった事を毎日確認しながら生きている。その度に「何で？」と思う。どうして、パパが死ななければならなかったんだろう？どうして、こんなツライ日々を送らなければならないんだろう？こんな毎日が何年、何十年続くんだろうと…。それでも、世間は何ら変わりなく動いている。当時はパパが死んでしまったのに、どうして？みんな、平気で笑って毎日を過ごしているのを見ては不条理に怒りさえ感じていたけれど…。広い世界の中から見れば、ひとつの小さな出来事でしかないんだと改めて思うと寂しくもなったり。表面上は普通に過ごしているけれど、自分の周りだけ時間が止まっているような錯覚に陥る時がある。まるで、見えない壁があるように。やっぱり、時間が止まってるんだな…。あの日から、時計は止まったまま。過去ばかりを振り向いて過ごしてるから、時が進んでる気がしないんだろうな…。この１年間、きっとそんな感じで生きてきたんだ。過去にこだわってるから、現在の記憶が残らない。でも、過去にしかパパの存在がないから…。新しい時を一緒に積み重ねる事が出来なくなってしまったから振り返る事しか、今の私にはできない。前を向いて、歩いて行けるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうだな…。

November 11, 2004

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日曜参観

小学校の予定表を見て、ビックリ＠＠２１日が日曜参観ではありませんか…^_^;パパの一周忌です…ああ…。何故に学校行事とカブるかなあ…（溜息）午前中だけなので、行っても良いかなあとも思ったのですがこの日は私が出かける訳にもいかないので休ませる事にしました。親が行けない参観日に登校してもねえ…。子供が可哀相だし…。また連絡帳に一筆書かないと…。休む事については残念とゆーか何とゆーか…。でも、ある意味カブって良かったかな…とも思ったり。日曜参観だもの、お仕事休みのお父さん方が来られますよねえ…やっぱり…。子供は今のところ、私が行けば喜んでくれるけど私がツライな…まだ…。買い物に出かけたり、お出掛けした時に家族連れを見ると胸が痛いです。どうしても、比べてしまってブルーになります。ここにパパがいれば…いろいろ想像して悲しくなります。もう一年？まだ一年？一周忌の法要の件で親戚に電話をすると決まって「もう一年？…早いなあ」と言われます。早かったのかなあ？すごく長かったようにも感じるし、複雑。私にとっては、つい昨日の事のようなのに…。この一年間、何をしてきたのか余り記憶がない。毎日、朝がきたら起きて夜になったら寝る。（あんまり眠れないけど…）その繰り返し、毎日が淡々と過ぎていくだけ。生きているっていう実感があまりないからなのかな？未来に向けての希望がないとゆーか…。今は子供が小さいから、必死だけど成長して手が放れた時に私はどうすれば良いんだろう？横にいるはずのパパがいない。先の事を考える余裕がないんだな…。ひとまず明日を乗り切ろう。明日はお母さんが子供を見てるって言ってくれてるので久しぶりに美容室に行ってサッパリしてきます。もう、ストパもとれて髪の毛も伸び放題で鬱陶しいです(__;)５、６時間の長丁場。髪の量が多い上にクセがひどいから、年に２回は矯正パーマかけないとすごい事になります（涙）

November 3, 2004

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夢

久しぶりに夢を見ました…。暗闇の中で何故かパパに電話をしなければならないと思い携帯を持つ私…。でも、使い方がわからなくて凄く焦ってた。どのボタンを押しても全然違う画面になる。どーしたら良いんだろう…でもパパに電話しなくちゃ…。そしたら薄明かりの中、目の前にパパが。事故の当日にも着ていた、パジャマ代わりのスウェットを着てコーヒーを片手に座ってた。私もその隣に座る…。手の中にはいつの間にか温かいコーヒーが。会話は少なかったけど、パパが横にいてるだけで安心できた…。急に寒くなったので「パパ、寒い？」って聞くと「寒い…」と一言。思わず両手を首に回して抱き締めた。腕の中のパパはとても冷たくて涙が出てきた。泣きながら、思いっきりパパをギュッと抱き締める…。そこで、目が覚める。やっぱり泣いてた…。そのまま、ひとしきり泣いて泣き疲れて泣きやんだ。久しぶりに思いっきり泣けて、少しだけど胸のつかえが取れた感じがした。時計を見ると午前６時前。今までパパが夢に出てきても（そんなに出てくる事ないけど）会話もできなければ触る事もできなかったように思う。夢の中とはいえ、久しぶりにパパの声が聞けて抱き締める事ができた。嬉しかった。私を見る表情はとても優しかった。でも、腕の中のパパは氷のように冷たくて…。寒くなってくると体温の温もりがとても恋しくなる。夜一人で眠りにつくのが辛くて夜更かしばっかり。気を失う位眠くなってから寝ると、あんまり夢も見ない。流石にこんな毎日を過ごしてるとダメだなあと自分でも思う。昼間にボーっとしてる私を見るに見かねてか？この前、お母さんに「早く寝なさい！」と怒られた。やれやれ。訳ありで、只今部屋を片付け中。するとどーしても出てくるのが、しまい込んでるパパの物。手に取ると時間が止まる。作業が全く進まない。気分を変えようとＣＤをかけたら、パパとドライブに行った時によく聴いてた曲だった…とどめの一発。音楽を聴いて泣けるような自分になるなんて思いもしなかった。槇原敬之は天敵だな…でもこれから泣きたい時に聴こうっと。思い出しては泣きながら、遅々と作業を進める。子供がアルバムをみつけて見せてと言う。パパをみつけては話しかけてくるのも、辛かった。なかなか片づかないとお母さんに話すとお母さんは良い物（高価な物？）だけを残して処分していきなさいと言う。やっぱり考え方が違うのかな…？全部を残しておく事はできないので多少の処分は仕方ないと思うけど、やっぱりなかなか捨てられない。全てパパに繋がってるから…全てが愛おしく思える。知人で数年前にご主人を亡くされた方がいるけれど物への執着がなくなるのに３年かかったと言ってた。物がなくても、いつも心の中に大切な人はいてるから…と。ある意味、悟りの境地だと思った。私はまだまだだな…まだ１年。後２年で悟れるのかな…？

October 30, 2004

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秋は夕暮れ。

もう、１０月も終わりですね。夕暮れ時の微妙な色合いの空が綺麗です。私的には冬のピンと張りつめたような早朝の空気が好きなんですけど。そんなこんなで、また泣き言を呟きにきました。寒くなってくると気持ちも滅入るのか？それとも１年が過ぎようとしてるからなのか？とにかく、最近かなり凹み気味です…。１年かあ…まだ昨日の事のように感じるけど…。日を追うごとに、遠ざかって行くのではなくあの日に近付いて行ってるような気さえする…。パパと一緒に過ごした１０年足らずの歳月よりもこれから、一人で生きていかなければならない時間の方が長いんだと改めて気が付いて、涙が出てきました。やっぱり、できるだけ早くパパの所に行きたくなってしまった。子供たちを放ったらかしにして行ったらパパに怒られそうやけどなあ…パパも私をおいて行ったクセに。上の子は６才やったから、まだ少しはパパとの思い出の記憶があるけど…下の子は２才、流石に覚えてないだろうなあ。それが、最近可哀相に思えてきました。この頃、お絵描きが好きな下の子（私の影響か…？）描いた絵をパパに見せに御仏壇の所に行きます。「パパ、ほら上手に描けたでしょ？」パパ、何て言ってた？と聞くと「上手に描けたねって、優しい声で言ってくれた！！」って、無邪気に答えてくれました。下の子には本当にパパの声が聞こえてるのかも知れないなあ…。写真とビデオ（まだ見れない；；）の中だけ存在するパパ。成長した時、パパがいない事を自覚するようになった時の事を考えると切なくなります。今日のアニメの「ブラックジャック」を見てこんなお医者さんがいてくれてたら、パパ助かってたのかな？なんて、子供じみた事を真剣に思ってみたり…。１千万、２千万出しても助けてもらったのになあ…。まとめて払うの無理やから、分割で。私も一生懸命頑張って働いてお金払うのに…。洗い物をしながら、久しぶりに泣けました。何だか…。自分だけがツライ思いをしてる訳じゃないのはわかってるけど日本中、世界中で考えれば、もっとツライ思いをしてる人がきっとたくさんいるんだろう。みんな、どうやって乗り越えてるんだろう…。私はアカンなあと思いながらも気持ちに押し潰されそうになってる。台風や地震も大変な事になってますよね。親戚や知人はいないけれど、とても心配です。ライフラインも断たれて、ご飯もまともに食べれない子供の写真が今日の夕刊に載ってた。最近、こーゆーのに弱い。自分自身を重ね合わせて考えてしまうから、新聞を読みがら泣く事も多くなった。そろそろ、一周忌の準備もしないといけない。粗供養や法要を行う場所、来て貰う人も考えて連絡しないと…食事や飲み物、本当に身内だけで済ませるつもりやけど。気持ちとは裏腹に現実的な事は容赦なくやってくる。やっぱり前に出て挨拶しないといけないのかな？やだな…。１１月、パパの一周忌の他にも裁判や祖母の四十九日、そして幼稚園から葉書が届いて入園前の健康診断にも行かないといけなくなった。う～ん、１１月は忙しいぞ…。まあ、痛い事ばかりじゃなくなったけど。弁護士さんに連絡すると、１回目の裁判は１時間足らずで終わるらしい。そして公判当日に次の公判日も決まるそうです。加害者が検察側の訴えをそのまま認めた場合、２回、多くても３回の公判で終了すると言う事です。ただ、加害者が認めなかった時は否認した事に対して、ひとつひとつ証明していかないといけないので２年、３年とかかる場合もあると…。賠償の時効は２年。もし長引くような事があればそちらの方を先に進めないといけない事になるでしょう。当日は弁護士さんも傍聴に来てくれると言う事なので少し心強いです…。警察、検察、裁判所、労働基準監督署…自分には全く縁のないものだと思っていた所だったのになあ。あ、労基署にも電話しないと…。月に一度の報告。いつまでしないといけないのか？パパの勤めてた会社の労働基準法違反の件もあるしこちらも長い付き合いになりそうな感じ…。沈んでばかりもいられない。泣き言はこの日記だけにして、とにかく乗り切ろう。

October 25, 2004

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公判期日

今日、子供たちとおでかけする時にポストを見ると少し大きめの茶封筒が届いてました。帰ってきてから、見ると検察庁からのものでした。「ああ、来たか…」と思った。早く確認したいような、見たくもないような複雑な気持ちになりました。結局、開封するのは後回しにして先に昼ご飯を食べる事に。お昼ご飯を食べてから、子供たちが隣の部屋でビデオを見てる間に封を開けました。１１月１５日に裁判が行われます。思ってたよりも早かった。それにしても１１月なんて…。その６日後はパパの一周忌です。その後には、祖母の四十九日もあるのに…。裁判、ドラマでしか見た事がないので、実際はどんなものなのか想像もつかない。何だかちょっと怖い気がする。この日だけですべてが終わる訳ではないけれど…。いつ迄こんなのが続くのかと思うと胸が苦しくなる。裁判が終わって、判決が出てもパパが帰って来る訳ではない。行政、司法、民事、すべて終わっても私たちはずっとパパの死と向き合って生きていかないといけない。加害者にとっては判決が出たら全てが終わるのかな？月曜日に弁護士さんに連絡しないと…。全ては裁判官の判断に委ねるしかないけれど、少しでも私たちの意に添った結果を願う事しか出来ない…。業務上過失致死だと、そんなに重い刑にはならないと思う。殺人とどう違うのか？殺意がなければ人の命を奪ってもそんな軽い刑で許されるなんておかしいと最近思う。できる事なら加害者に向かって「人殺し！！」と叫びたい。子供たちに「あの人がパパを殺した人だよ」って言いたい。そんな事できる訳ないけど…。初盆の時に加害者に会ってから、その態度を見てから私の中で何かが変わったように感じる。あんなに平然と遺族の前で振る舞えるものなんだろうか？態度や表情がどうしても納得できない。日が経つにつれ加害者に対する憎しみみたいな物が沸々と湧き上がってきた感じがします。あの人さえいなければ…みたいな…黒い感情。そんな事を思う自分自身も嫌になる。１日に２回、精神安定剤を飲む時も悲しくなる。薬を飲んでる所を子供にみられると「ママ、病気なん？何の薬飲んでるの？？」って聞かれる。私は何にも答えられなくて、ただ言葉を濁すだけ…。こんな薬に頼らなければ自分の感情もコントロールできなくなってるなんて…。薬もいつまで、服用しないといけないのだろうか？自分の気持ちが落ち着くまで？誰がそれを判断してくれるんだろう？今通ってる病院の先生は正直な気持ちを打ち明けられないので、やっぱり違う病院にも行ってみた方が良いのかな？何か、いろいろ考えるのが嫌になってきた。今、生活してる環境の中ではパパが亡くなった事を知ってる人たちに囲まれて暮らしているのでパパについて聞かれる事も話題になる事も滅多にないけど。ネットで知り合いになった人はごく限られた人しか知らない。お絵描きが好きなのでお絵描き掲示板で描いた絵を並べてるだけのサイト作ってるんやけど…そんな中、久しぶりにサラッと「旦那さん」って言葉が出てきて、結構こたえました…。そーだよなー、知らない人は「主婦」って書いてあると「＝旦那さん」がいてるって思うよね…。知ってる人は気遣って、その話題に触れないようにしてくれる。久々に何も知らない人から、その話題を振られてエラク凹んでしまいました。アカンなあ…。何もない文章なのに、その「旦那さん」ってゆー言葉の所を見ると涙が出てきました。でも、そこから目が離せない。その日、一日憂鬱に過ごしてしまいました…。何か悲しいとか辛いとか、泣き言ばっかり言ってるけど信じられない中でも、やっぱりパパのいない生活に嫌でも順応していってる自分がまた嫌になる。いつでも、もしパパがいてくれたら今頃どんな生活をしてるんだろうと考える。パパが仕事休みの日曜日はとくに…。あんな事故がなかったら、それが当たり前の生活だったのに。あ～あ、結局泣き言ばっかり書きに来てる…。

October 16, 2004

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HappyBirthday

１０月１２日、今日はパパの誕生日でした。本当なら一足先に３５才になってる私に追いつく日です。いつもいつも、たかが半年くらいの差で「自分の方が若い」なんて事を言ってたパパやったけど…。これから、私だけが歳をとって行くんやなあ…。パパは３４才のまま、たった半年だけの差やったのにこれからはどんどん歳が離れていっちゃうよ…。パパの好きだったケーキ屋さんで買おうと思ってたけどお義母さんが外出ついでに違うお店で買ってきてしまった。まあ、良しとしましょう…。ひとのケーキでも一番喜ぶ上の子が小学校から帰って来るのを待ってケーキを食べる事にした。お義母さんは仕事があったので一緒に食べれなくて残念。子供が学校から帰って来て、宿題を済ませてからケーキを食べることに…。お母さん、ローソクの数間違ってるやん（笑でも享年で数えると確かに３６本で良いんやけど…。どっちで数えるべきなんだろうか???でも、やっぱり大きいローソク３本と小さいの５本立てて火を点けました。暫く、子供と３人でボーっとケーキを見つめる…。本人のいない誕生日ががこんなに寂しいものなんて初めて知った。これから何回、こんな誕生日を迎えなければいけないんだろう…。ケーキの上のチョコレートには「HappyBirthdayパパ」誕生日の歌を３人で歌いながら、その文字を見てると思わず涙が溢れてきそうになった。ローソクの炎がユラユラ揺れてるのがかすんでくる。子供の前で泣く事なんてできないからジッとこらえたけど本当は大泣きしたかったな…。泣いたら少しはスッとするから…。最近、泣きたい時に泣けないから泣けなくなってきた。やっぱり子供の前で涙は見せられない。子供心に心配するから…下の子でさえ、つい私が泣いてる所を見つけると「パパがいないから？」と顔を覗き込んでくる。そんな時「大丈夫!パパ、もうすぐ帰ってくるから!!」と無邪気に励ましてくれる言葉を聞くと、尚更泣けてくる。３才くらいじゃ、わかってるようでまだわかってないんやな…。いつも何かの記念日の時はお母さんが子供たちを見てくれたので私たちは二人で映画だの買い物だのとデートしてた。もちろん誕生日も…今だったら映画にでも行ったかな？「LOVERS」あたり見に行ってたかも知れない。近くで「STAR WARS展」してるからそっちに行ってたかな？パパ、STAR WARSが大好きだったから…。考えると寂しさが増してくる。パパがいない事実が重くのし掛かってくる…。来月で一周忌、でもまだ信じられない。信じたくない。１年経って、心の傷は益々深くなるばかりのようだ…。いなくなって、尚更パパの存在の大切さが身に染みる。悲しみ、寂しさ、悔しさ、怒り、後悔…いろいろな感情が心の中で入り乱れて自分でも訳がわからなくなる。これからも、きっと毎年こんな誕生日を迎えるんだろうな…。パパのいない、パパの誕生日。ローソクの数だけは毎年増えて行くだろうけど…。誕生日の歌を歌うたびにきっと、悲しくなる。パパ、３５才の誕生日おめでとう。

October 12, 2004

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フラッシュバック

10月8日、パパの父方のおばあちゃんが亡くなりました。昨日がお通夜で今日、告別式に行って参りました。やっぱり、こーゆー場は何回行っても慣れません…。早いもので来月にはパパの一周忌です。もう一年間もパパのいない生活を送っていたんだなあと改めて思いました。パパがいてる時はパパの存在無しでは絶対に生きていけないと思っていたのに、人間って結構強いものなんだ…。ツライながらも生きてる、生きていかないとしょうがない。おばあちゃんのお通夜、告別式ではどうしてもパパの時の事を思い出してしまって泣いてしまいました。長男の嫁という事でパパの代わりに父、父の現在の嫁さんに続いて３番目にお焼香させてもらいました。本当はパパがこの席に座ってた筈なのに…、そう思うとまた涙が溢れてきました。何でこんなに早くに逝ってしまったのだろう…。その場にいても、パパのいない現実が不思議で信じられなくて。告別式が終わって、火葬場に移動しなければなりませんでした。パパの告別式をした斎場です。義弟が「お骨上げは行かんとく?」って聞いてきたので「何で?」と聞くと「兄ちゃんの時、普通やなかったから」って言われました…全然自覚してなかったけどそんなに取り乱していたのだろうか…。ってゆーか、自分にとって自分自身より大切な人があんな姿になって目の前に現れて普通にしてられる方がおかしいと思うんやけど…。今、思い出しても胸が苦しくなります…。私の今の精神状態のせいか?楽しかった思い出よりも事故当日にパパの事を警察で確認した時の事、棺に横たわってるパパの姿ばかり思い出します。実際に見ていないけれど、後で聞いた事故の時の状況からその時の場面が目の前で起こった事のように頭に浮かぶんです。胸が締め付けられるようで、すごく悲しくなるのにそんな事しか考えられないし、思い出せない。先日、パパと私が勤めていた会社の先輩が家に遊びに来てくれました。まだ貰ってなかった古い写真を持って…。写真の中のパパは楽しそうに笑っていました。この時に戻りたい…本当に心からそう思いました。おばあちゃんの告別式やったけど私の心の中では完全にあの日に帰ってた。何か、二度体験したような気分で流石に気分が滅入ってます。パパの一周忌とおばあちゃんの四十九日が近いのでより忙しくなりそうです…。今回の告別式でややこしい話がひとつ…。義母と義父は離婚している上、義父は既に再婚してるのでおばあちゃんの事で連絡があった時に義母に告別式には来ないでくれと言われました。義母も一時期（といっても10年以上）嫁としておばあちゃんと一緒に住んでいたのによくそんな事が言えるもんだなあと、思ってしまった。離婚の原因は義父が今の再婚相手と浮気したせいなのに。自分たちが負い目を感じているからなのだろうか?それにしても、そんな自己的な考えで義母に最後のお別れもさせてくれないなんて非道過ぎると思う…。義母自身、その話をするまでは告別式に行くつもりだったのに。義父と別れてからも、おばあちゃんの事を何かと気にしていた義母が可哀相になりました。そのクセ、パパの時はその再婚相手を連れて来ようとしてた。何考えてるんだか…。義母とおばあちゃんにはいろんな思い出もあるし、告別式に参列しても全然おかしくない筈なのに。じゃあ、再婚相手は?パパから父親を奪い取り、パパ自身もその人の事を嫌っていた。義父には孫の顔も見せたらなアカンと言って、たまに連れて行ってたけどおばちゃん（再婚相手）には絶対に抱かせようとしなかった。何でそんな人がパパの告別式に来る資格があると思うのだろうか?義父は義父なりにパパに先立たれた私たちの事をいろいろ気使ってくれてるけど、今回の事で少し不信感が…。義母は表面はあまり気にしてないようだったけどきっと最後におばあちゃんにお別れを言いたかったと思う。告別式、人生最後の大舞台。私が死んだ時はどんな告別式になるんだろうか?死んでしまってからじゃ、見る事もできないね。

October 9, 2004

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死後の世界

いつも覗いてるサイトでたまたま管理人さんが「死後の世界」をテーマに日記を書いてました。死後の世界って存在するのかな？パパがいなくなるまで、漠然としか考えた事なかったけど…。今になって、あって欲しいと思うようなった。だって、なかったらもう二度と会えないやん。そんなん、嫌や。後を追っかける事はできないけど、やっぱり死んだら又会えるのかなあ…と思って毎日を過ごしているのに。ある意味、早くその時が来て欲しいとすら思ってるのに…。こんな事ばっかり考えてたらアカンのはわかってるけど、どうしようもない。パパがいないのが、寂しくて悲しくてどうしようもない。まだ去年の１１月２１日が昨日の事のように感じられる。あんな日、無くなってしまえば良いのに…。あの日さえ無ければ…。その日記を読んで、ある人がこんな意見を書いてました。自分が死んだ後は自分が守りたい誰かを見守る存在になるんじゃないかと…。パパも私たちの事を見守ってくれてるのかな？こんな時、霊感があればパパの存在を感じ取れるかも知れないのにと思ってしまう。どーなんだろー？霊感があればわかるのかな？？もしかしたら、ずっと後ろで見守ってくれてるのかも知れない。パパがいなくなってから車を運転するようになったけど、何回か道路標識にぶつけそうになったり、お店の駐車場で柱の存在を忘れてサイドミラーをぶっ飛ばしそうになったりしたけど、ギリギリの所で気が付いた事がありました。こんな時は、やっぱりパパが知らず知らずのうちに教えてくれてるのかなあ～なんて思ったりします。パパ、車大事にしてたもんな～。傷つけるなって事か…(__;)大事な人をなくした人は多かれ少なかれ、死後の世界って信じてかないと精神的にやっていかれないように思うのは私だけ？だって、大切な人がいる筈の世界だもん。何年後、何十年後になるかはわからないけど、その世界でまたパパと一緒に過ごせる事を思い描いて毎日を過ごしています。さあ、月曜日は下の子の幼稚園の願書を提出しに行かなアカン～。まだ、自宅から幼稚園までの地図書いてない…(__;)ママ友情報によると、１０５名の募集で既に１２０名以上が願書取りに来てるらしい。おいおい、抽選かっっ！！？？パパ、お願いします～～～～～こんな時は泣きつきたくなる。上の子の小学校の入学式もパパ楽しみにしてたのにな…。幼稚園の入園式も見たかったやろな…。きっと天国からずっと見てくれてるんやろうけど。天国なんかじゃなく、一緒に見たかったな…。

October 3, 2004

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notitle．

２１日はパパの命日。昨日、加害者がお線香あげに来ました。顔を見るのは二度目です。初めて見たのは、切り上げ（四十九日）の次の日。約九ヶ月前のその時の印象から考えると、加害者もちょっと痩せたような気がしました。聞きたい事、言いたい事はいっぱいあるのにいつも何も言えないまま…。先日、私が検察庁の事情聴取に行ってきたと日記に書きましたが、加害者はこれからだそうです。一緒に来ていた会社の人も行かなければならないと言っていました。民事の話は刑事処分が決まってから進めると弁護士さんが言っていたので、判決が決まるであろう来年３月以降になります。相手方も民事の件は保険会社に一任してるとの事なのでこちらの弁護士さんと話し合って貰う事になるでしょう。加害者は私たちの事をどう思っているのでしょうか？亡くなったパパの事、遺された私や子供達の事を…。相手の顔を見てると、どうしても反省や後悔をしてるような表情には見えないんです。むしろ、うっすらと笑みさえ浮かべているように感じました。どうして、そんな表情ができるのでしょうか？こちらが厳しく言わないからなのか？頭を下げて詫びるでもなく、ただそこに座っているだけ。故意でないにしろ、人ひとりの命を奪ったのに何を考えているのか私にはまったくわかりません。同行していた、会社の人の話によると行政処分はもう下されたらしく、２年間の免許取消だそうです。こんなもんなんでしょうか？起訴は決まったけれど、どんな判決がでるかは裁判官の意志で決まってしまうんですよね…。できるだけ、厳しい処分を下されるよう祈るしかないです。でも、保険ですべてを済ませ、免取りの２年が過ぎればまた免許を取る事ができるし、裁判の判決に従って罪を償えば（償う事ができるのか？）加害者はまた、元の生活に戻る事ができるのでしょうか？私たちはパパを失って、一生この悲しみから抜け出せないのに？加害者もまた、この苦しみを一生背負うのでしょうか？それとも、簡単に忘れることができるのかな…？絶対に忘れさせない。パパや私や子供たちの悲しみを一生背負って貰わなくちゃ、そうじゃないと人生不公平過ぎると思う…。

September 22, 2004

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ネガティブ(__;)

今日はパパの月命日です。先日、電話があって加害者が来る事になってます。はっきり言って、気分は激重です…。主人の父親も来てくれる予定だったのですが（今は義母と離婚して別に暮らしてるので…）急に来れなくなったと電話をくれた時に、「どうせ今更顔も見たくないと思うから、来たいと連絡があっても断れば良いんじゃないか」と言ってました。確かにそーなんだけど…顔も見たくないし、来ると言われてもどんな顔をしていれば良いのか？どんな態度で接すれば良いのか？だから、来て貰えるできる限りの人に一緒に合って貰おうと実家の両親やら弟やらに連絡しました。やっぱり、私と義母だけでは心細いので…。死亡事故を起こした加害者が遺族の前に出てくるというのはとても勇気のいる事だと思います。保険会社などに任せっきりで全く出てこない人も多いなかまだ、お線香を上げに来るだけマシなのかとも思ったり…。でも、遺族側としても大切な人を奪った張本人に合うのは気持ち的にかなりツライ事も確かであって…。きっと、今日はかなり精神的にくる一日になりそうです。先日、行ってきた労基署の報告なんかもまだなのですがいろいろ大変な事になってきてたので驚きました。また、改めて日記に書こうと思います…。さて、７時になったら子供も起きてくるし小学校に送り出してやらねばっ！！あ、書きたかった事すっかり忘れてた。時間ないのに…^_^;顔も見たくなかったら、断れば良いと義父は言うけれどそれじゃあ、いけないとも思うので…。正直に言うと確かにできれば顔も見たくないけど…。加害者も遺族に直接会う事で何か思う事があるんじゃないかと。「来ないで下さい」って言うのは簡単だけどツラくても、今の私たちの状態を見て貰う事も大切なような気がします。実際、会っても何も話せないんだけどね…。心の中ではいろんな事を思っていてもそれを言葉にする事はできない…してしまうのも怖い。私の時計はあの１１月２１日から止まったままです。加害者はどうなんでしょうか？加害者が事故の事を風化させてはいけないと過去の事だと思って欲しくないのかも知れない…。私たちも会うのはツラいけど、きっと相手はもっとツライと思うから…。ずっと、この重荷を背負って生きて欲しいと思うから。絶対に忘れさせてなんかやらない。

September 21, 2004

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お墓参り

パパが亡くなってから１０ヶ月。初めは怖くて絶対乗れないと思っていたけれどかなり慣れてきました、車の運転。やっぱり慣れって、すごいなあ…。今日はお墓参りに家族揃って出かけました。片道４０分くらい？道が混んでたので１時間ほどかかったけどなんとか無事到着。お彼岸も近いので、人がいっぱいでした。掃除して、お花を飾って、お線香を付けて…まだパパはここに入っていないけどいつかは土に戻してあげなくちゃいけないんだなあと思うと悲しい気持ちになります。パパはよくお墓参りに行ってました。お盆、お彼岸、年末…年に４、５回、こんな真面目にお墓参りする人も少ないんじゃないかなあ…。だから、お墓参りに行くとパパの事を思い出す。パパと一緒に来た所なのに、これからはパパに会いにここに来るんだなあと思うと寂しい…。やっぱり、早くパパの所に行きたくなる…。お墓参りを済ませてから、親戚の家に立ち寄る。慣れたとは言え、まだまだ未熟な運転でも何とかなるもんだ。それから、義父方のおばあちゃんが入院してる病院にお見舞いに行った。それから、義母の知り合いのお花屋さんに花を買いに行きました。パパの為のお花以外に竜胆などの花束と、コスモスの苗、寄せ植えに使う小さな花、私の趣味でバジルと苔玉買いました。その後、ホームセンターにお花用の土や日用品を買いに…。こんなに運転したの初めてやん、流石に疲れました（笑）いろんな所に立ち寄りながら、午前中に家を出て帰ったのは夕方の７時前でした。ホームセンターの駐車場から出る時に、実はサイドミラー吹っ飛ばしかけました^_^;後ろに気を取られていて左側の柱の存在忘れてた…。前にも、カーブの所で対向車とすれ違うときに左側に道路標識あるのすっかり忘れてて、ぶつけそうになったけどぎりぎりセーフで大丈夫でした。やっぱりパパが守ってくれてるのかなあ…？車の運転してる時は何となくそう思える…。日曜日に洗車して、ちゃんとワックスもかけたしタイヤとホイールもクリーナーで綺麗にしたよ。パパ、車大事にしてたもんな～暇があれば洗車に行ってた…私はカーピカ迄よう行かへんから家の前でカーシャンプーで洗ってから駐車場に移動してワックスかけて、掃除してます。タイヤとホイール迄掃除する女おるんだろうか？パパ直伝やから、しないと気が済まなくなってるなあ。ピカピカの車は気持ち良いです（笑）来年は車検です。ひとまず、これを通してから考える事にしました。今で７年、まだ４万キロも走ってないけれど駐車場代とか維持費を考えると、いつかは買い換えないといけないんだろうなあと思う。やっと、パパの車運転する自信はついてきたけど…（笑）

September 20, 2004

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事情聴取４回目

遡って日記を書きます（今日は９月２２日さ^_^;）９月１３日労働基準監督署に事情聴取に行って来ました。事情聴取も４回目となれば、嫌でも慣れてきます（苦笑１回目は確か労基署で労災の申請の為。２回目は警察で。３回目は地方検察庁で。そして、これが４回目の事情聴取です。今回は労災の関係でなく、パパの勤めていた会社が労働基準法違反の疑いがあるので遺族のお話を伺いたいと担当の方から連絡を頂きました。既に書いた事ですが、違反してない筈がない…。今の不況の世の中、正直なところ労働基準法をきっちり守ってる会社の方が少ないと思うけど…。幸か不幸か、この会社はパパの事故がきっかけで労基署の調査にひっかかってしまった訳です…。今まで、こんな事故はなかったと上司の人は言ってたけどあの労働条件の中、遅かれ早かれ誰かが大きな事故を起こして、こーゆー結果になったのだと思います。ただ、それがパパであったというだけの事…。１１月に事故があってから、１月に会社の方から労災の申請の書類が届いたのを見て勤務状況に問題があると判断されたようです。それから、いろいろ調査してパパの会社の従業員の人も２０人近く労基署に呼び出され、最後は専務と社長の話も聞いたのだとおしゃっていました。４月には強制調査が入って、勤務日報やタイムカードなども押収されたそうです。今現在、会社で働いている従業員は心の中で労働条件に不満を持っていても正直に話せる筈がないので私（遺族）の意見がかなり重要になるそうです。上司の話では、拘束時間が長いのは確かやけど配達の合間にみんな休憩を取っているのだと言ってたそうです。嘘ばっかり…。パパはお弁当を作っても、トラックを止めて食べてる時間もなく仕方がないのでお弁当の変わりにおにぎりを持って行ってた。それも、運転しながら食べてるって言ってたのに…。健康診断も一部の上役の人だけはしてたらしいけど、実際トラックを運転してるドライバーには実施されてなかった。労基署の方でも、労働基準法違反で検察庁に起訴する方向で調査を進めているという話でした。確かに１年間お世話になった会社だけれどこんな結果になってしまった今、事実ははっきりさせたいと思う。自分の会社で働いていた従業員が仕事中に亡くなったのにお通夜と告別式以来、一度もお線香をあげにすら来てくれない。初盆も来なかったし、きっと一周忌にも来ないと思う。今から思えば、労基署の調査が入ったので何かとバタバタしていたのだろうか？何の為に？？やっぱり、調べられるとマズい事があったのだろうか？６月に警察の事情聴取に行った時、２台の事故車が双方の会社に返されていた事を初めて知った。パパの運転していたトラックには、まだパパの持ち物が幾つか残っていた筈なので会社に連絡して調べて貰うようにお願いしたのに、あれから連絡がない。一体どうなっているんだろう？事故を起こしてしまって、結果的に会社に労基署の捜査が入って私たちの存在が疎ましく思われているのだろうか？会社の経営体制や健康管理、自分たちの悪かった事は棚に上げて、パパが事故さえ起こさなければこんな事にならなかったのにと…。労基署の話では、まだまだ調査に時間がかかるとの事。後日、お願いしている弁護士さんに報告するともし起訴された場合は、こちらからの告訴も考えましょうと言われました…。小さな会社の場合、賠償金などは期待できないとも…。私にとってお金なんかの問題じゃない、気持ちの問題。何故、パパがこんな事故に遭わなければならなかったのか？原因が会社にもあるのならば、とことん戦ってやる。きっとツラくて厳しい道になるのだろうけど…。

September 14, 2004

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おはようございます。

何だかんだと、眠れぬ夜を過ごしてしまいました。眠たいのに、寝たくないとゆーか、眠りにつくのが怖いとゆーか何か変な感じです。もういい加減歳なので、こんな生活続けてると身体がもたないなあ…と思いつつダラダラ…。今日は労働基準監督署に行ってきます。…と言っても、労災の件ではなく主人の勤めてた会社が労働基準法違反の疑いがあるので、その事情聴取に行くことになりました。って、完全に違反してるんやけど…。毎日昼の12時に家を出て、帰ってくるのは夜中の2時半から3時過ぎ…その上、週一回は朝の5時過ぎだった。休みは週に一回、健康診断もしてくれなかったし…。お盆も年末年始も関係ない、ＧＷなんか問題外。お給料が特に良いと言う訳でもなく、ボーナスも無し。あんな会社、早く辞めてくれれば良かったのに…。やっぱり運送の仕事は事故が心配やったから、私はなるべく早く辞めて欲しかったのに…。パパ自身もずっと続けられる仕事じゃないと言ってた。でもパパは私たち家族の為にそんな所で一生懸命働いてくれていたんだ…。そう思うと悲しくて切なくて仕方がない…。お金なんか無くたって、お給料が安くたって他の仕事なかったの？仕事しながら探してたやん。私はパパがいてくれるだけで良かったのに…。何でこんな事になってしまったんだろうか…。どうして？パパの声が聞きたい…。いっぱい報告したい事があるんやで。いつもやったら、仕事から帰ってきてからその日あった事を報告してたのになあ…。ほとんど子供たちの事やったけど。もう話す相手、いなくなっちゃった。天国から電話がかかってきたら良いのに…。

September 13, 2004

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行き場のない気持ち

結局、自分自身では気持ちの消化ができない時にここに日記を書きにきてる感じがします…。いつもいつも、一方的に書いてばかりで本当に申し訳ないと思いつつ、今は余裕がなくてごめんなさい。親しい人や友人にこそ、言えない気持ち。誰にも言えなくて、でも誰かに聞いて貰いたくてすごく矛盾した気持ちだけど、やり場がなくて溜まっていく。この気持ちが私の中でいっぱいになって溢れた時一体どうなってしまうんだろうか？こんな時、ネットは相手の顔が見えない分だけ正直に自分の気持ちを表現できる。日記に書いただけでも、気持ちが少し楽になる。唯一、私の逃げ場。最近、少しの事でイライラしたり泣きたくなったりする。夜も眠れない、眠たいけど眠るのが怖い感じ。以前、嫌な夢を見て泣いてからだろうか？目が覚めた時には涙が流れていた。どんな夢だったのかは今になっては思い出せないけれど、パパがいてた。目が覚めてからも暫く泣いて、泣き疲れて寝てしまった。子供の事も、以前は笑って許せていた事に今は我慢ができなくなっている。イライラして、つい怒ってしまう。そして怒ったあと激しく後悔するのに、また同じ事を繰り返してしまうのだ。気持ちのやり場がなくて、子供に当たってしまう…。弱いママで本当にゴメンね…。きっとパパがいてたら、こんな事にはなってなかったのに。パパの為なら何でもできた、本当に大切な存在だった。私の気持ちの中でパパの存在が大部分を占めていたと思う。そんなパパとの間に授かった子供たち…。二人ともパパに似ていて本当に可愛いし大切なのに…。パパがいなくなってしまった今、子供達の事だけが生き甲斐と言っても過言ではない。自分の為になんて生きてる意味がないから。なのにどうして、気持ちが抑えられないんだろう？上の子が小学校に通い出してから初めての夏休み、パパのいない初めての夏休み…。どこに出かけるでもなく、はっきり言って外出するのが億劫だったので自分から進んででかける事は皆無だった。義母が気を使って、いろいろと連れ出してくれるようにしてくれていたけど、あまり気乗りはしなかった。きっと夏休み中、子供達と２４時間ほとんど毎日一緒にいたので知らない間に精神的にストレスが溜まっていたのかな？８月の後半は自分でもボロボロだったと思う。新学期が始まって、少しは気持ちが楽になったけどやっぱり抑えがきかない時がたまにあって自分でも嫌になる。精神安定剤をもらって、５日目。薬を飲んでる時はまだ気持ちが落ち着いてるように感じられてきた。やっぱり薬って効くのかな？気持ちの問題なのかな？パパのいないこれからの人生…一体どうすれば良いのか今のところ全然想像もつかない。パパと二人で子供が大きくなってから二人で過ごす老後の話をよくしていた。子供たちが大きくなったら、二人で釣りや旅行に行こうってずっと話していた。だから子供達が成長して自立してくれるのがすごく楽しみだった。子供はもちろん大切だけど、私にとってもパパにとってもお互い本当にかけがえのない存在だった…。やっぱり、パパのいない人生なんか考えられない…。魂って存在するんだろうか？もし存在するなら、またパパに会えるのかな？早くパパに逢いたいと思う。

September 8, 2004

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労働基準監督署

月に１回労基署に確認の連絡を入れてます。今、どういった状態か？何か進展したか？この８ヶ月は「特に変わりありません」と電話するばかりだったけど、やっと少し進展したと報告する事ができた。何だか、ややこしくて自分でも理解してるのかしてないのかわからないとゆーのが本音ですが…。今の所、私たち家族はパパの厚生遺族年金で生活しています。この前、社会保険事務所から現状報告の用紙が届いたんですがまだ提出してません。早く出そう出そうと思いつつ億劫な作業はどんどん後回しになってしまって、いけません。パパは仕事中の事故だったので労災認定される筈なんですが労災の方は賠償金が決まらないと支給されません。賠償金の金額によっては、一定期間の支給停止などもあるようで、とにかく来年以降の話になりそうです。遺族厚生年金も賠償金によって、支給停止になるそうなんですがひとまずこれがないと生活して行けないので先に支給して頂いてます。賠償金が決まったらこっちの方もいろいろ手続きしないといけないような感じですね…。先に支給して貰った分を返却するのか、それとも賠償金が決まってから改めて支給停止になるのか…？どうなるんでしょう？で、この前、労基署の違う管轄の方から電話を頂きました。労災の申請をしてる調書を見て、パパの勤務状態がひどかったのではないかと…。その電話では、パパの勤務していた会社のすべての従業員の勤務状況を調べて、いろいろ調査する事になったらしいです。ひどい時は会社にも、何かしら処罰が下されるような事も言っておられました。確かに、いつもいつも疲れていたパパ。それでも、週に一回の休みの日には家族でどこか連れて行ってくれていた、優しいパパだった。お昼の１２時に家を出て、帰ってくるのは深夜の２時か３時。キツイ仕事だったけれど、同僚の方とも気があって人間関係はすこぶる良かったみたいだった。だから、キツイ仕事でも頑張れたんだと思う…。だけどパパが亡くなって、お通夜と告別式に来てくれた以外はパパの会社の人は誰も来てくれない…。お線香の１本だけでも上げに来てくれるだけで良いのに…。忙しいのはパパを見ていたからよく知っている…でも…。元気に仕事をしている間は仲良くしてくれていてもいざ、事故で亡くなってしまうと用無しなのか…？まるで使い捨てのようだと思ってしまう…。もし、パパが事故を起こした一因が少しでも会社にあるのならばやはり何かしらの処罰を受けて欲しいと思う。今度、労基署の方から電話があります。遺族として、話を伺いたいとおっしゃってました。１年間、パパが勤務していた会社ですがあまりにツライ勤務状態だったと思ってた事などすべて正直に話そうと思っています。あとの判断は労基署の方に委ねます…。ここ数日、いろいろな事があって疲れました…。

September 7, 2004

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気が重いです…。（追記）

こなければ、薄情だと、誠意が感じられないと思いつつ。いざ、行きますと言われると気が重いです…。９月の月命日に加害者が来ると連絡がありました。ちょうど、私は子供達とでかけていたので義母が電話をとったのですが…。ただお線香をあげに来るだけなのでしょうか？それとも起訴が決まった事は相手方にも連絡がいってる筈なので、何か話でもあるのでしょうか？どちらにしても、どんな顔をして私たちの前に現れるのか？一度、パパの四十九日の時に来てから顔を見るのは２回目。その時に加害者から聞いた事故当時の話はパパのトラックには全く気が付かなかったと言っていたのにこの前、検察庁で聞いたら「黒い影が見えた」と…。警察の追求がよほど厳しかったのか？それとも、その時は相手の会社の事故担当の人も来てたみたいなので、不利になるような事は言わないように口止めされていたのか…。加害者はこの９ヶ月間、どんな気持ちで生きていたのだろう？私たちと同じように苦しんでいたのだろうか？不慮の事故とはいえ、人の命を奪ってしまった事に対してどんな風に思っているのだろう？死んでしまったパパや遺された私や子供の事を一時も忘れずにいてくれたのだろうか？いっぱい聞きたい事はあるけれど、本人を前にすると何も言えなくなる…。正直、パパを返せと泣いて相手を責めたいけど…そんな事をしても最愛のパパは帰ってこない。この苦しい気持ちを加害者にぶつけられたら少しはスッキリするのかな…。でもできない…。やっぱり、私は臆病者なんだ。そんな訳で昼間、弁護士さんに電話しました。死亡事故の場合、死人に口なしで加害者側の証言だけで判断される事が多く、今回起訴される事になって良かったですねとおしゃってました。ただ２１日に加害者がくる時に、もしかすると起訴を取り下げるように言ってくるかも知れないとも。示談ですべてを終わらせるつもりなのだろうか？もし、そう言われた時はすべて弁護士さんに任せてあるのでそちらに連絡して下さいと言うように言われました。絶対、示談でなんか終わらせない。パパの命を奪って、私たちの一生をも滅茶苦茶にした加害者には相応の処罰が下されるように祈っている。どんな処罰になるかは、検察官と裁判官に委ねるしかないけれど…。何をしても、パパは帰って来ない。加害者は一生をかけて罪を償うべきだ。

September 5, 2004

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事情聴取

先日、地方検察庁に出頭してきました。やっと加害者の起訴が決まったようです、長い長い９ヶ月間でした。裁判所に提出する為の調書を作る為だったのですが、午後３時半に入って終わったのは６時を過ぎていました。調書に添付する為に、思い出の写真が必要だと予め聞いていたので家族や子供達と写ってる写真を６枚選んで持って行きました。どの写真も楽しそうに笑ってるパパが写っています。事情聴取はパパとの出会いから始まり、交際中の事、結婚、子供の出産、育児の事…どれもパパがいかに優しく家族想いで、子煩悩であったか…いかに私を大切にしてくれていたか等、裁判官に心情的に訴えかけるような内容ばかり。持って行った写真がいつ頃何処で撮られたものか、そしてその時のエピソード等もすべて尋ねられました。どれもこれも心の奥にしまい込んで、あえて思い出そうとしなかった事ばかり…精神的にかなりツラかったです。警察では見せて貰えなかった書類も検察庁にまで行くと、少しは見せて貰えるようになります。警察が現場検証で作成した事故現場の図面や写真（これは当日のものじゃなく、後日同じ場所で撮影したもの）を見せて貰える事ができました。事情聴取が終わり最後に事故の事を尋ねると、加害者側の前方不注意が確実との事。現場は下り坂になっていたのですが、加害者は坂の頂上付近で前方に黒い影が見えたと証言してたようです。前方に何かあるかも知れないと認識していたのに、速度も落とさずパパのトラックに気付いてブレーキをかけたのは３０メートル手前だったんです。時速７０キロで…。そして、追突してきた衝撃で動いた自分のトラックと防音壁の間に挟まれてパパは命を落としました…。検察側もドライバーとしての義務を怠っているし、道路交通法違反もあるので厳しく罪を追求して下さるとおっしゃっていました。今年の１１月か１２月に公判の日取りが決まるとの事でした。ちょうどパパの一周忌です。これで少しは浮かばれるのでしょうか？そして、早ければ来年の３月には判決が下ります。加害者が判決の内容に不服がなければ、それから相手方の保険会社と賠償金の話を進める事になると思います。そして、賠償金が決まってから労災の手続きを進める事ができます。でも、もし…もし加害者が判決に不服を申し立てて控訴したら…もっと長い戦いになる事でしょう。裁判はもちろん傍聴しに行くつもりです。加害者が裁かれる、すべてを見つめて行きたいと思います。検察官に（加害者が）警察では厳しい追及に大人しく取り調べを受けていますが、裁判になるとガラッと態度を変える人がいるので被告人尋問（だったかな？）には精神的に大丈夫であればできる限り出て下さいと言われました。そして、ご主人の命を奪った加害者の人となりをしっかり見て下さいと…。９ヶ月目にして、やっと少し進展したような気がします。この前の日記で書いたけど、病院に行って来ました。これで様子をみましょうと、精神安定剤と胃薬（食欲がない為）を１週間分頂いて飲んでます。些細な事でイライラしたり、寝付かれないのはまだ続いていますが、これで少しはマシになるのかな？

September 4, 2004

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新学期

夏休みも終わり、新学期が始まりましたね～。小学生の母の夏休みは初体験でしたが、長かった…（笑幼稚園の時とは全然違う！幼稚園の時は毎日の送り迎えやお弁当作りから解放されて、気分的に楽やったけど…。小学生は～～～～～^_^;勝手に学校に行ってくれて、給食食べて帰って来てくれるような甘えた生活を覚えてしまうと人間ダメになります（笑）とにかく新学期！３日からは給食も始まるし♪夏休み中にダラけた生活リズムをなんとかせねば！！そんなこんなで、今日も検察庁の方から電話がありました。どーかなーと思ってたけど、やっぱり私の事情聴取をするそうです。裁判官に残された遺族の無念さや悲しさをよりわかって貰えるように、調書を作成したいとおっしゃってました。生前の写真もできれば２枚くらい持って来て下さいと…。ってゆー事は起訴されるってゆー事なんかな？大体、不起訴なんてありえない…。パパが亡くなった当時は手続きとか、いろいろあってバタバタしてたから気が紛れてたけど。初盆もすんで、ふと何もしない時間があるとエライ落ち込みます。イライラして、ちょっとした事で子供に当たってしまうし…。「時薬」なんて言葉があるけど、時間が経つほどに寂しさが増してきてどうしようもないです。流石にツラくて、近々「心療内科」に行こうかと思います。義母にその事を言うと、微妙な反応。私（義母）や子供らもあんたが頼りやのに…云々。信仰で他人さまの為にいろいろさせて貰ってる私の嫁がそんなんになるなんて…云々。一人で考え込まんと、私（義母）やあんたのお姉さんとか何でも話や…云々。お母さんも長男を亡くして、かなりツライと思うけど…私はお母さんみたいに強くないから。話せるもんなら、こんな日記書いてないよなー。話しても仕方ないし…私はパパが帰って来て欲しいだけ。声が聞きたい！パパのぬくもりを感じたい！一緒におでかけしたい！しょーむない事で笑い合いたい！そんな事、お母さんに話しても仕方ない。どーせ、そんな事考え込んでても仕方ないと言われるだけ。でも、きっとお母さんと子供達がいてくれなかったら、もっと落ち込んでたと思う。一人だと何もする気がしない。ご飯を食べるのも億劫で外出するのも気が進まない。自分の為に何かしようとする意欲がまったく湧かない。でも、ネットはウロウロしてる（笑今のところ、唯一のストレス解消になってるなあ。さあ、９月だ！下の子の幼稚園の願書をとりに行かねば！！私が立ち止まってても、子供達や世間はどんどん進んで行くんだもん。←当たり前

September 1, 2004

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眠れません(T^T)

月いちペースですか？（殴蹴）何だかなーって感じです。予想以上に忙しかった初盆も乗り切りました。やっぱりとゆーか…会社の方は３人来ましたが加害者は来ませんでした。…ってーか、パパが勤めてた会社からは一人も来てくれなかったんですけど？忙しいのはわかってるけど、お線香くらいあげに来て欲しかった。そんな会社で一生懸命働いてたパパが可哀相になる…。今度は一周忌です、今から気が重いです…。納骨も私たち（私と義母）は気持ちが落ち着くまで１年でも２年でも、しないで構わないと思ってるんですが周りがうるさいので一周忌までにしようかと思い始めました。お寺さんも別に構わないって言ってるのにな…何でとやかく言われなきゃならないんだろ。８月１９日、検察庁の方から電話がありました。やっと警察から検察庁に書類がまわったようです。加害者に対する処罰の希望などの確認の電話でした。６月１１日に事情聴取を受けてから、ずっと後悔してた事、「厳罰を望みます」と一言、担当の人に言う事ができました。検察庁の方で起訴か不起訴か判断されるという事でした。まずは、その結果の連絡がいるかいらないかの確認。人ひとりの命が奪われて、不起訴なんて事がありえるのか？電話を切ってから、心に引っかかってます。そして起訴になった時、裁判の日程の連絡がいるかいらないかの確認。勿論、お願いしますと答えました。これで、これから多少は進展するのだろうか…？今日、ネットをウロウロして「鬱病」のサイトに行って鬱病チェックなんかがあったので試しにやってみる。でたよ～軒並みレベル高かったです。鬱病なんかな～？夏の酷暑のせいもあり食欲減退、この１ヶ月で５キロ痩せました～本人は喜んでるけどマズい兆候なのか？去年試着もせずに買ってはけなかったズボンがジャストフィット♪ちょっと嬉しかったです。この１ヶ月の間で楽天日記もいろいろ変わってますねー。自分もイラストサイトなんか立ち上げたり、結構元気なのかも知れない（笑）じゃ、また１ヶ月後～^_^;（ｵｲ）

August 19, 2004

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またしても放置状態…あああ～(__;)

今日から夏休みですねー毎日暑くてイヤになる…本当に…(__;)パパのいない初めての夏…、そしてパパがいなくなって今日が８回目の命日。又しても１ヶ月以上放置してました。暑くなってＰＣに向かう気力がかなり減退してます。なんせ光熱費は減らしたいけど子供たちは気持ちよく寝かせてあげたいしで、子供部屋のエアコンだけ夜つけてます。勿論タイマーセットして（笑）私（ＰＣ）の部屋は灼熱地獄、扇風機なんか気休めだ～。暑くて寝苦しい時は下の子のベッドに潜り込みます（笑）先週は子供の夏風邪を貰って高熱でぶっ倒れてました。体調が悪いと精神的にも滅入るみたいで身体的にも精神的にも最悪の１週間。最近泣きたくても泣けない状態が続いてたのにボロボロ泣けました…良かったのか悪かったのか…？正直、泣きたいのに泣けないのもかなりツラいから。時薬って言うけれど…、まだ時間が私の心の傷を癒してくれる事はない。今になって、パパに会いたくてパパの声が聞きたくてどうしようもなく淋しくてたまらない。どうすればパパに会えるのか？私も死ねば会えるのかなあ？いつも漠然とそんな事ばかり考えてる。パパに会いに行ける訳なんかないのに…。パパが映ってるビデオを見れば声も聞けるけど…まだ怖くて見れない。きっともっと凹んでしまうに違いないから。子供たちにも見せる勇気がない。すごく見たいけど、動いてるパパの映像。ビデオじゃなく、パパに会いたくなるに決まってるから見れない。この前、御仏壇の前に座ってたら「ゴメンな…」ってパパの声が聞こえたような気がした。ゴメンな…寂しがり屋のお前を残して先にいってゴメンな…パパが悪いんじゃないのに、何で謝るの？死にたくて死んでしまったんじゃないのに…。久しぶりに電話をかけてきてくれる人が挨拶のように「大丈夫？落ち着いた？」と聞いてくれる。そう聞かれると私は返事できなくて固まってしまう。大丈夫な訳がない…落ち着いた？何が？？こんなにもツラい毎日なのに、相手方との交渉も一歩も進んでいない、まだまだこれからだ。お願いだから何も聞かずにそっとしておいて欲しいと思う。今更だけど事情聴取の時、加害者に厳罰を下されるように希望すれば良かったと思う。時間が経つ程にパパのいない生活がツラくてたまらない。何をしたってパパはもう帰ってこないけど気休めにはなる。パパの命を奪った事にかわりはないのだからその罪はちゃんと償って欲しい。私のかけがえのない人を奪い、子供たちのパパを奪ったのだから。私は、私にとって一番大切な人を失い、私を一番大切にしてくれる人を失った…。

July 21, 2004

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あう～～～～～(;_;

余りの凹み具合に書き損ねてたんですが…。警察に証拠品として保管されてたパパの携帯のデータがすべて飛んでました（涙充電用のコードも預けてたのに…きっと一段落した時点で充電してなかったんでしょうね…。長期間、充電してなかったからデータ飛んだみたいです（涙涙涙一応、携帯会社にも問い合わせてみたんですがパパの携帯の機種では復帰は無理みたいです…。ああああああああ～～～～～～っ！！！！！何か書いてたら腹立ってきた。どないしてくれるねんっっっっっっっ！！！！！今更、警察に連絡してもどないもならへんやろうし…。しかし、一言いわないと気が済まないような気もする。あ～パパの携帯が…パパの携帯にしか入っていない電話番号なんかもあったのに…。どうしよ～～～～～～～～＞＜ショップに持って行ったら何とかならへんかな～？最近は水没した携帯のデータも復帰できたりするらしいのに…。そーゆーのとは状況がちょっと違うか…？あう～～～～～(;_; １１日の事情聴取から凹んでます。精神的に事故当時に逆行してしまって、どうしようもありません。思いの外疲れていたのか？ただ単に寝不足だったのか？？１２日目が覚めたらお昼もとうに過ぎて１時半でした(__;)義母がいてくれたので子供たちはそれなりに遊んでいたようです。あ～ビックリした…。夕方、義母が仕事に行ってから、夕飯の支度なんかする気もおきず…。インスタントの焼きそば作って食べました（子供が）。食欲がなくて…自分が食べる気がないと作る気もなくなる。タバコばっかり増えてるなあ…身体に悪いのわかってるんやけど…。焼きそば（何回も書くけどインスタント）を美味しそうに食べてる子供たちをテーブルの向かい側から見てると、何だか切なくなってきました。自分だけが辛い思いをしてる訳じゃないのに子供達にまでこんなんじゃダメだなあ…と。お湯を注ぐだけのインスタントなのに嬉しそうに食べてくれてる。ママがこんなんだから、ちゃんとしてあげれなくて本当に申し訳なくて…。ご飯くらい、キチンと作ってあげないとアカンよね…。本当に義母と一緒に住んでなかったら、どうなってたのか不安になる。やっぱり義母の手前、何もしない訳にはいかないので…義母がいる時は比較的ちゃんと動くようにしてる。（ある意味、逆に精神的負担になってる時もあるけど…）義母がいなかったら、子供放っておいたまま何もしないかも知れない。必要最低限度の事しかできないような気がする…。その上、子供がいなかったら「引きこもり」一直線。（いや、今でも軽い引きこもりですが…）生きてるのか死んでるのか、わからないような生活になりそう。子供いなかったら後追ってるかなあ？そんな根性ないか…？う～ん、ダメだなあ…母親失格。

June 13, 2004

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おいおい^_^;

春にプランターに植えた野菜達が見事に成長しました＾＾キュウリ、ナスビはもう収穫できます。やっぱり取れたての野菜は美味しいです。収穫の喜びもあって、美味しさ倍増（笑この前は夕飯の支度の時に「ちょっとナスビ取ってきて」と子供に取ってきて貰ったり…。同じく家で取れたキュウリと合わせて浅漬けにして夕飯の一品になりました＾＾ミニトマトも鈴なりに実を付けてます。後は赤くなるのを待つばかり。ピーマンが一番遅くて、やっとピンポン玉サイズになりました。黄色ピーマンなのでだいぶ大きくなると思うんやけど…どーかなー？そんな我が家の家庭菜園（プランターやけど・笑）日当たりの問題で家の前に出してあるんです。もちろん邪魔にならないように端っこの方へ…。義母が仕事から帰ってきた時に発見したんですが（仕事の関係で夜中の１２時頃に帰宅）プランターがバキバキに割れて土が家の前に散乱してたんです。懐中電灯で照らして見るとキュウリが無惨な姿に(T^T)どうやら車がぶつかったようです。一応倒れたのを元通りに立ててはあったのですがキュウリとミニトマトの一部はタイヤに踏まれてて再起不能の状態でした、メッチャ腹立つーーーっ！！！初心者の私でも余裕の道幅やのに、どんな運転してるんだか！ってゆーか、うちのプランターがなかったらお向かいに突っ込んでた可能性が…。まったくもー！子供が起きて見たら、きっと残念がると思います。一応、大丈夫そうなのは新しいプランターを買って植え直そうと思ってますが…(__;)怒りより前日の事情聴取の事もあってブルー通り越してダークな気分になってます。暫く凹みが続きそうな気配…せっかくの週末なのに…。

June 12, 2004

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事情聴取、そして遺品の返却。

臆病者、意気地なし、嘘つき、弱虫、偽善者。そんな言葉しか浮かんでこない…。「奥さん、気丈で優しすぎます。」警察の担当者の言葉が頭から離れない…。１１日、事情聴取の為に警察に出頭してきました。もっと突っ込んだ事を聞かれるかと思ったけど大体はパパの出勤状態や学歴、職歴、結婚した時期など事故までの生活についての話や事故状態の確認だった。これから検察、裁判所にまわる書類の作成。担当の方と二人でひとつひとつ確認しながら文章を作成していく。内容のすべてがパパを思い出す事になって辛い。聴取が終わるまでの２時間、ほとんど私は泣いていた。最後に加害者の処分に対する希望を言って下さいと言われた。それまではもちろん厳しい処分を望んでいたけど、ふと義母の「相手の人にも家族がおるやろうし…」という台詞を思い出し、つい口にしてしまった。「相手の方も結婚されて、お子さんもいらっしゃるんですよね？」と…。担当の方が「厳罰を望みますか？」と確認するように聞いてくる。心の中では望んでいた事をどうしても口にすることができず、激しく涙がこぼれてきた。「奥さん、優しすぎますよ。」優しい？優しさなんだろうか？ただ自分が臆病なだけだと思った。直接の処分の判断は裁判所で下される事になるけれど自分の意見がその処分の決定に少しでも影響力があるかと思うと何だか怖くなった。相手の人にも家族（子供）がいる、その家族には罪はないのに…？でも掛け替えのないパパを失った私や子供は？今更、何をして貰ってもパパが帰って来てくれる訳じゃないのに？どこにも持って行きようのない気持ちが交錯する。結局、最後まで「厳罰を望みます」とは言えなかった私は臆病者の偽善者だ。心の奥底では相手の大切な者を奪ってでも、パパを亡くした私たちと同じ悲しみや苦しみを味わえば良いと思っているのに。こんな私をパパは天国からどう思って見てるのだろうか？事情聴取が終わって、パパが当日身に付けていた遺品を返して貰った。家に帰ってから見てみると、病院で脱がせるために鋏で切り裂かれ見るも無惨な状態だった。所々事故の衝撃で破れているし、首元や腰のあたりは夥しい出血の跡が残っていた。仕事で履いていた安全靴の丈夫な底は裂けていた。どれだけ事故の衝撃が激しかったかを物語っている。どんなに痛かっただろうか？苦しかっただろうか？想像するだけでも気が狂いそうになる。どうしてパパがこんな目に遭わなければならなかったのだろうか？義母はそんな遺品を見て「捨てよう」と言う。何でそんな事が言えるのか？パパが最期に身に付けていたものだと思うと私はどうしてもそんな事はできない。夫を亡くすのと息子を亡くすのでは、悲しみの大きさが違うのだろうか？警察で事故当時の現場のの写真を見ますか？と聞かれた。私はパパがどんな状況で命を落とさなければならなかったのか知りたかったので「見ます」と答えたけれど…結局見せては貰えなかった。今から思えば鎌をかけられたのかと思う。それで「気丈」と言われた。弱音を吐けたら…いっそ気が狂ってしまったらどれだけ楽だろうか？私が自分の弱い所をさらけ出せたのはパパだけだったのに…そのパパはもういない。今は実の親兄弟、義母、友達にも話せないことをこの日記に書いている。どこかではき出さないと、胸が苦しくて仕方がない…。これで警察の捜査も一段落したように思われる。これから検事官に書類が行くらしい、それから裁判所。加害者に対する刑事処分、行政処分、民事処分のすべてが決まるまでどれ位の時間がかかるのだろうか？交通事故は被害者側にも加害者側にも深い傷跡を残すものだと改めて感じる。ああ、事情聴取での事で心が乱れております…。

June 11, 2004

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３歳健診。

１０日は次女の３歳健診でした。調子にのって車で行こうかとも考えたのですが、やっぱり自転車で行って来ました（笑家から保健所までは下り坂なので楽なんですが、帰りが地獄！まさに、行きはヨイヨイ帰りはコワイ～♪です(__;)まずは受付を済ませて、歯磨きについてのレクチャー。保健婦さんの問診が終わったら、体重身長、頭囲胸囲を計測。医師の検診があって、最期に歯科検診。フルコース２時間かかりました^_^;途中、次女を出産したとき一緒だったママさんを発見して、久しぶりにお話できて楽しかったです＾＾次女は到ってスムーズに健診を終えることができましたが長女の時は体重身長測るのを嫌がって大変だったんです。もちろん、その後の医師の検診、歯科検診なんか問題外-_-#私もキレてしもて、仕事中のパパに電話して早退して来て貰いました。そんな無茶を文句も言わずにきいてくれていた優しいパパ。いろいろ無理言って甘えていたな～と思います。この日は木曜日、長女の小学校終わるのが３時。だいたい家には３時過ぎに帰ってきます。１時頃には保健所に着いて、送られてきた紙には１時間～１時間半で終了予定と書かれていたので余裕かと思いきや！？終わった時点で３時でした（お～い？大急ぎで自転車こいで帰りましたがな（滝汗初めにも書いたように、帰りはひたすら登り坂～^_^;帰って来て誰もいないのは可哀相なので、そりゃ必死！一度止まったら二度と自転車がこげなくなりそうなのでノンストップで家まで帰ってきました。脚がパンパン！！焦りまくりませたが何とか間に合った模様。ちょうど家の鍵をあけようとした時に長女が帰ってきました（笑（ちなみに義母は仕事でした。タイミング悪し！）努力が報われてヨカッタ（笑夕方、義母が仕事から帰ってきて夕飯を食べてから祖母の家に行くと言うので車で送って行きました。ガソリンも減っていたので給油も兼ねて…。ついでに伯母の家にも…慣れてきて最近調子にのってます（笑帰宅中に家の近所のガソリンスタンドに寄りました。免許とってから自分で運転して給油するのは３回目です（笑まだまだ慣れていないので緊張しまくりです。順調にできたかと思ってたのに最期にやりました^_^;エンジンをかけようとしたらアレ？かからない…？？どうしたものかと窓を開けて給油してくれた人に助けを求めると車内をちょっと覗き込んで一言…「ギアがドライブに入ってますよ（あきれ顔）」ありゃ？いつの間にドライブに？？？無意識のうちにやってしまったみたいです。ちなみに先月２回目の給油をした時は給油口開けたつもりがボンネット開きましたよ…う～ん……。

June 10, 2004

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ありがとう！！（でも、長い上に暗い内容の日記…）

皆さんの温かいお言葉に涙が出そうになりました。１ヶ月もほったらかしにして、ご心配をおかけしてごめんなさい。これからはマイペースでチョコチョコやって行きます。結局のところ、私にとってここは落ち込んだ時の避難場所なんだろうか？今、ボコボコに凹んでます(__;)パパが亡くなった当時に逆戻りしたみたいに…。久しぶりに洗い物しながら、思いっきり泣いてしまった。１ヶ月の放置期間は一体何かと自分でも思ってしまう……。今日は警察と労働基準監督署、弁護士さんに電話連絡して思いっきりブルー。警察の事情聴取は１１日に決まりました。今から緊張してます。何も後ろめたい事が無くても、やっぱり警察に出頭して事情聴取されるなんて良い気がする訳ない。何をどんな風に聞かれるのか？勿論初めての事なので不安でいっぱい。いつも頼りにしてたパパはもういないし…私にとって本当にかけがえのない心の支えだったパパ。この半年、パパの存在なしで良く生きてきたと思う。淋しくて心細くてどうしようもなかったけど、まだ幼い子供二人を放っておく事なんかできる訳もなく…。警察の事情聴取が決まって、義母は言う。「相手の人も家族がおるやろうし、私らは細々とでも生活できればええやん。何とでもなるわ。」確かに生活は何とでもなる、けれどこの気持ちはどうしようもない。義母の台詞も信仰の賜物なんだろうか？今の私には相手を思いやる気持ちの余裕なんて少しもない。これからも義母のような気持ちになれる自信もない。確かに過失割合の問題もあるかも知れない、でも人ひとりの命が失われている事実にはかわりがないのに。苦しんでいる遺族がいるのに、その代償を求めて何が悪いのか？私も基本的には事なかれ主義なので免許を取ってすぐ事故った時、いざこざが嫌でもう何でも良いから交渉が早く終わって欲しいと思ったし、実際保険会社の人にもそう言ってパパに怒られた事がある。でも今回は何年かかっても納得が行くまで話し合う心構えでいる。でないと死んでしまったパパはどうなるのか？義母の台詞は賠償金の話が出たから…。弁護士さんは仕事なので、やはり少しでも多額の賠償金を請求できるように考えている。私的にはお金はいらんからパパを返してくれって感じ。でもそれが出来ない以上、賠償金の金額が罪の大きさに比例するならば…と考えてしまう。もしくは賠償以外に加害者がパパと遺族の存在を忘れないように毎月何かしらの行為をしてくれるか？このまま事故の事を風化させてはいけないと思う。私たちが常にパパの死と向き合ってるように加害者も同じように向き合ってる証明が欲しい。こんな考え方はおかしいのだろうか？義母と話していても自分がすごく嫌な人間なような気がしてくる…。当事者がいない上に目撃者も出て来ない、状況はすべて加害者の証言と事故現場だけで判断するしかない。これから一体どうなるんだろう？正直不安でたまらない…。

June 8, 2004

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継続中ナリ。

写メ２。

写メ。

春ですねー。

ま、愚痴です^^;

２月ですねー。

ちょっと進展。

子供と二人で泣いた日。

ラブベリに負けた日。

筋肉痛^^;

三回忌

お買い物。

１１月です。

逆戻り。

お久しぶりです^^;

５月ですね～。

ポケパークに行ってきました。

もう、何がなんだか…。

何だか…。

うわっ！！

上申書

判決

一周忌

裁判報告

１２時間

落花生

日曜参観

夢

秋は夕暮れ。

公判期日

HappyBirthday

フラッシュバック

死後の世界

notitle．

ネガティブ(__;)

お墓参り

事情聴取４回目

おはようございます。

行き場のない気持ち

労働基準監督署

気が重いです…。（追記）

事情聴取

新学期

眠れません(T^T)

またしても放置状態…あああ～(__;)

あう～～～～～(;_;

おいおい^_^;

事情聴取、そして遺品の返却。

３歳健診。

ありがとう！！（でも、長い上に暗い内容の日記…）