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カテゴリ:読書感想文
奈良に行く前に読んどけよιって感じですがι 「鹿男あをによし」読み終わり。 万城目さんの作品を読むのは初めて。 鴨川ホルモーは、なんか、、、なイメージで避けてましたι ・・・だいぶ前にドラマ版を放映してて。 ちょっと観て、意味わからんと早々に観るのを諦め。 いつか原作を読んでみよう、と心に決め 時は流れやっと、、です 感想は素直に面白い! ページをめくるたびに、どんどん世界に引き込まれ、一気に読みました。 つかめそうでなかなかつかめない、謎の神宝サンカク。 それにまつわる人々。 堀田の行動の意味。 何より鹿☆ それにしても。 私が知らないだけで本当に裏ではこういうことが起こってるんじゃ?! と錯覚しそうになるくらい、設定が見事でした。 古代から現代まで、謎の糸がすーっと一本で繋がる瞬間は ホント気持ちよい ・・・人間のことが嫌いな鹿(狐&鼠も)が 1800年もずっと約束を守り続けている理由。 なんだか素敵でした あぁ!!今更ながらドラマ版がちゃんと観てみたい!! ちなみに、文庫本に挟んであった広告の写真の所為で すっかり私の中のマドンナのイメージが滝川クリステルですι(笑) 真っ白な剣道着とか意外と似合いそう(==* 鹿の声は、ドラマの声が焼きついてて読んでてもそのままでした。 てか、、、あの声って、ソフトバンクのおとうさん?? 「さあ、神無月だ―――出番だよ、先生」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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