地酒焼酎 岩井寿商店 飲みっ話日記
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岩井寿商店
真剣に酒屋のこと、家族のこと、環境のことを考えるようになって今年で10年目。明石の酒屋、バカ長男の飲んだくれ日記です。
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昨日のことに題をつけるとしたら 「常徳屋ナイツと奇妙な冒険!」 まこっさん→「今夜、空きました」 僕→「ほな、行きますわ」 恐縮されるまこっさんですが、僕にとっては当たりまえだのクラッカー! 大分からワザワザ、明石に来てくれるのに神戸くらいの距離 僕が行かない訳がない、て言うか、行かない理由が見つからん! いうなれば、身体が勝手に行ってしまう・・・ 後日「実は神戸に来てましてん」と言われたら損した気分になる(涙) 電車の運ちゃんに「まこっさん来てるから、ちょっとだけ速度上げて」 とお願い、運ちゃんも「まこっさんが来てるんやったら」と 快く速度を上げてくれました(嘘) せっかく会うんだから○○○で活躍するまこっさんの勇姿を 見てみようと思い、少し早めに合流。 1日目のお勤め無事に終了! 「お疲れ様でした、ほな、飲みに行きましょか?」 しかし残念な事に日曜日の三宮、行きたいお店はことごとく定休日(汗) さまよう事、20分「何処でも良いですよ」と優しいお言葉(涙) 僕→「じゃあ、次に見つけた店にしましょか」 そして入ったお店、心の中は二人とも 「ハズしたな」 店員の注文を聞きに来るタイミングが悪い・・・ ○○のぬる燗を頼むと店員さんは「○○は燗できません」 何でや??? 店員さん→「燗は灘の○○○しかやってません」 「ほな、最初の○○を冷やで2合たのんます」 しばらくして店員さん「グラス売りになりますが」 ハズしたことをお互い慰め合いながら 「まぁ、こんなんも楽しいですよね」とやせ我慢(笑) その後、ことごとく注文した品を間違える店員さん(汗) 僕もまこっさんも焼き鳥は「塩派」だ、塩しか頼まない。 しかし、出てきた焼き鳥は 「タレ」 「タレ」 「オールタレ」 決定的だった・・・ もー我慢できねぇ(怒) 出し巻きを生涯で1000回以上作ったという 衝撃的な酒屋さんに電話「○○店て、どこら辺でした?」 僕→「ふむふむ、なるへそ、なるへそ」 衝撃的な酒屋さん、少し慌てているご様子だったのは気になるが 二人で「行きましょうか」今から行く店は絶対にハズさんぞ! 21時15分、教えてもらったお店に着き、ドアをカランコロンカラン! 愛想のとても良い店員さんが一言 「ラストオーダーですが、かまいませんか?」 えーーーーっ 全然かまえんことないよっ(涙) 僕達は、まるで帆柱の折れた小船のようにただ、三宮の大海原を 当てもなくさまようだけ・・・誰か救助よろしくーーー(号泣) ここで出し巻き10000回の衝撃の酒屋さんに再度アタックしようと 考えたのですが、「何か慌ててたよなぁ」怖いからやめとこ(汗) ここは自力でそして翌日、僕達の勇ましかった航海を衝撃の酒屋さんに 自慢気に語ってやろうじゃないか(気合) その後、15分さまよい、見つけた感じの良いおでんやさん! ドアをカランコロンカラン「いけますか?」 「どうぞ」 時間にして約3秒、僕達には1分くらいの沈黙に思えるほどだった(汗) 間違いなく美味しいであろうおでんを数種類と日本酒を2合注文! ここにたどり着いた健闘を称え合い、2回目の乾杯(笑) あなごのタレ焼き、それに海苔を巻いて生わさびを乗っけて頂く。 くーーーー、酒が めっさ美味い(感動) その後、仕事の話はそっちのけでオモロートーク全開の素晴らしい夜でした! よーく考えると4月4日「二人のビックショー」の打ち合わせもせんかったなぁ(笑) 後日、生涯で100000回も出し巻きを作ったという衝撃的な酒屋さんに電話! 昨日の闘いぶりを熱く語ると一言 「しょーもない奴らやのー」 そしてとどめは 「お前は十二分にしょーもない奴やの」 まぁ、たしかに・・・(号泣) ↓今夜はダブルヘッター、腹も減ったースイッチON! まこっさん、昨日はありがとうございました(感謝)
滋賀旅行「近江八幡 水郷めぐり」 2023年05月14日
滋賀旅行「逢坂山かねよ」 2023年05月07日
「奥播磨」下村酒造店さんへ訪問 2023年03月19日
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