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カテゴリ:日本酒
2016年の十五夜は「9月15日」。満月は、9月17日らしい。
中秋の名月は、秋の真ん中の時期をさすとか。 普段使わん旧暦とか、いわれるとさっぱり分からんようになってくる。 今夜の話は、月を眺めながら楽しんでもいいんじゃないという話です。 秋は何かと日本酒の出番が増えますね。 得月 純米大吟醸 新潟県 朝日酒造 720ml 4720円 得月は、「久保田」を醸す朝日酒造さんの季節限定商品です。 ラベルの「得月」の文字は、新潟市在住の書家 坂爪叟玄氏に“月”をイメージして。 パッケージは「鳥獣戯画」をヒントに、 うさぎが月見をしながら宴を楽しんでいる風情を。 『得月』は、母方に越路早生、父方にコシヒカリの血を 受け継ぐ、新潟県産米「ゆきの精」を28%まで磨いて醸しています。 米が砕けないようにそこまで精米するには、三昼夜も時間をかける 必要があります。玄米では楕円形だった「ゆきの精」は、仕込みに 使われる時にはまん丸で、あたかも空に輝く満月のようです。 手間隙かけた原料米だからこそ、造りはもちろん丁寧に、低温で 一ヶ月程度かけて醗酵させます。 中秋の名月と共に楽しんでいただきたいお酒です。 雑味なく気品ある落ち着いた香りと優しい味わいをお召し上がり下さい。 ブログランキングにエントリーしております。最後にポチッとクリックして頂けると大変嬉しゅうございます(感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月15日 19時36分07秒
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