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カテゴリ:日本酒
せんきんさんの創業は1806(文化3)年。 宇都宮周辺で特徴的な大谷石を使った歴史のある蔵です。 仙禽という銘柄名は、仙人に仕える鳥・鶴のこと。 仙禽シリーズの人気により、地元・氏家の酒米栽培も増え、 地元農業の振興にも一役買っている。 一時は5000石造る大きな蔵だったが、 一樹さんが戻ってから少数精鋭主義に方向転換。 きもとはモダンでエレガントに、山廃は米を磨かず低精白で仕込み水、 トラディショナルでたくましくがこの蔵の指針です。 仕込み水と同じ水脈上の田んぼで栽培された地元の酒米を用いて 蔵のドメーヌ化も図っています。 現在の薄井一樹専務で11代目になる。 一樹氏は、蔵に戻る前は、東京で有名なソムリエをされていました。 テレビにもよく出られていたので覚えている方も多いでしょう。 仙禽 ナチュール シス カタチなきものに触れる音「無垢な光」 栃木県 せんきん 720ml 2160円税込 ラベルデザインは、日本が誇るクレヨン画アーティスト “harumi niwano氏”の作品です。ナチュール・シスの 印象とイメージを形にしてその後に言葉を表現しています。 ナチュールは、酵母に頼った現代の酒造りに対するアンチテーゼ! 古代の技法へのオマージュは、蔵付き酵母によって 再現された仙禽唯一無二のカタチ。 酒米「亀の尾」のエネルギーを十分に引き出し、仙禽にしか 創り出すことのできない蔵付き酵母と組み合わせた米と米麹と水のみの世界。 超自然派日本酒です。 低精白とは思えない圧倒的なクリア感。 奥ゆかしくカラダに染み渡る自然な味わい。 まるで体液のようにカラダに浸透していきます。 なぜか「貴」を持ってにっこり笑う仙禽の薄井氏・・・。 ブログランキングにエントリーしております。最後にポチッとクリックして頂けると大変嬉しゅうございます(感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月29日 15時53分01秒
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