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カテゴリ:日本酒
おすぎが、映画評論家で弟。ピーコが服飾評論家で兄。
たまに調べておかないと間違えてることがある。 今夜の話は、おすぎでもピーコでもなく、杉(木桶仕込み)の話です。 心地よいボタニカルさと懐かしさを感じます。 純青 生酛純米木桶仕込み 短稈渡舟 兵庫県 富久錦 1800ml 3520円税込 木桶仕込み3造り目の今期は今までの生酒とは異なり、 木桶ならではのニュアンスを考慮し火入れでリリース! 試行錯誤しながら木桶で仕込む特性が掴めてきたとのことです。 お米は短稈渡舟を使用。渡船といえば滋賀県が有名です。 なぜ兵庫県のお米を使わずに渡船を使用したのか。 蔵元さん曰く、富久錦のある加西市は、短稈渡舟の栽培に 適しているとの判断で使用してるとのことです。 杉の芳ばしい香りがフワッと漂い、まろやかな口当たり。 口に含むと旨味がしっかりとのった米のボリューム感。 喉越しに辛くキレの良さを感じ、余韻は甘酸っぱく流れます。 味わいに一体感があり、ひやおろしで出すにはぴったり。 個人的には常温一歩手前の温度帯がストロングポイント! この後、燗にして深い旨味を体験することが出来ました! ブログランキングにエントリーしております。最後にポチッとクリックして頂けると大変嬉しゅうございます(感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月12日 20時40分30秒
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