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テーマ:最近観た映画。(39827)
カテゴリ:笑いすごそう
東日本大震災そして大阪駅周辺の大開発を背景に大大阪の再興が成るのか期待されるが、おりしも、豊臣崩壊後も地下政権として独立大阪国が続いていたとの映画が上映された。
戦後、ヒット曲「リンゴの唄」の作曲家、万城目正(まんじょうめ)がいたが、同姓同名で「まきめ」と読む直木賞候補作家が書いた小説が原作である。 大阪城、空堀商店街、道頓堀、新世界、黒門市場などが舞台として出てきて、食べ物もお好み焼き、たこ焼き、串かつと、いかにも大阪大阪という映画仕立て。 終盤の府庁での場面、ちょっと空々しくなってきたが、もともと空想、夢想の映画だから…? 帰りに「Meets」最新号を買ったが、久しぶりに田辺聖子さんがインタビューに答えていた。写真は82歳にしてはかなりの老化ぶりにびっくり。身体が以前から悪かったせいかもしれない。 田辺さんと懇意な古本屋の坂本さんに見せたら驚かれていた。 同じ大阪の作家、宮本輝さんも登場しており(64歳)、大阪・十三を舞台にした小説『骸骨ビルの庭』が近著。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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