淀風庵の酒詩歌日記

２００８年末から、倶楽部の会合に参加して、丁度５年が経過した。
昨年後半からは、酒詩歌の研究を留守に、織田作生誕１００年事業に明け暮れた。
ＮＨＫテレビも８～９月の４回連続ドラマ「夫婦善哉」を放送してくれ、大阪歴史博物館では特別企画展「織田作之助と大大阪」が倶楽部も参画して９～１０月の３週間にわたり催され、生国魂神社では織田作の銅像が建立され（生誕１００年当日の１０月２６日）、マスコミも盛んに織田作についての報道をしてくれて、こんなことになるとはと驚くほどで、嬉しい限りです。

私に関しては、１０年以上、オダサクを研究されている先輩には及ばないが、展示・講演・演奏など様々なイベントに没頭した結果、思いがけずも、様々のマスコミに登場することができました。

１．ラジオ大阪「笑福亭銀瓶の銀ぎんワイド」（７月３日／８：０７～８：２２）生出演
２．ＮＨＫ総合テレビ「オダサクさん、こんにちは」（関西地域８月２４日／２０：００～４全国８月３１日／１５：０５～４８、関西地域再放送１１月２３日／１０：０５～４８）に出演
３．『永久保存版織田作之助』（河出書房新社・８月３０日）の「妻一枝の家計簿」執筆
４．『大阪春秋』（新風社・平成２５年秋号）の「織田作之助と女性たち」執筆
５．オダサク倶楽部１０周年記念誌『私のオダサク』に「わが織田作ワールド」執筆
６．産経新聞・１０月２４日夕刊文化欄「オダサクと競馬」執筆

今はちょっと気抜けで一休止ですが、新たな織田作に関するテーマに取り組もうと思ってます。