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テーマ:今日の出来事(292696)
カテゴリ:アジアンドリーム
今年は、無抵抗主義によるインド独立の父、マハトマー・ガンディの生誕144年目にあたる。
それと、独立後の初代首相、ネルーが来日したのが、56年前の1957年10月4日だった。 ネルー首相が来阪したおり、余輩ら80名ほどのインド語学徒は名古屋に向かう一行を上本町6丁目の近鉄駅前で両側に立って、「ジャヤ!ネルージー」(バンザイ、ネルーさん)と小旗を振りながら歓声を上げて見送った。 付き添っていた後の首相、愛娘インディラ・ガンディはまさにインド美人で麗しかったなァ。 なお、ある先輩は、電車のホームに駆け込んでネルーの著書にサインを貰った、と喜んでいたのを憶えている。 1950年に米ソどちらの陣営にも属さない「非同盟外交」を声明して、アジアの曙を感じさせたネルー、10月9日の広島訪問に際しての彼の「広島に贈る言葉」、そして11月の核軍縮の演説は世界中の感動を呼んだ。 ああそれなのに、1974年、かのインディラ・ガンジー首相はインドで最初の核実験を行なったのだ。パキスタンや中国も続いた。 天皇陛下の訪印報道にふれて、4年前の10月に書いたブログをほぼ再掲した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月02日 22時54分41秒
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