10月26日、生国魂神社にて「第1回 織田作まつり」を行います。
「僕と共鳴せぇへんか~」 10月26日~101回目の生誕の日に、蘇る織田作之助...
オダサク寄席と記念講演会を開催...
大阪に生まれ、大阪のまちに育まれた織田作之助は、なにわの産土~生国魂神社(生玉さん)の氏子であり、その生家、そして育ったガタロ横丁もその至近にありました。
昨年、生誕100年という記念すべき年に多くの皆様のご協力のもと、さまざまな記念イベント等が開催され、生国魂神社境内にも織田作之助の銅像が建立されました。
そして今年、101目を迎える誕生の日に、織田作之助銅像前にてテント芝居ならぬ織田作之助原作の「新作落語会」と、織田作之助の葬儀にも参列された関西大学名誉教授・肥田晧三先生による「記念講演」を開催いたします。
「101年目の生誕の日に蘇る織田作之助」。織田作の可能性が、くっきり見えて来ます。
また、幻の皮鯨(コロ)汁やオダサク珈琲はじめ、織田作好みのグルメなどの出店も企画。
落語、記念講演、織田作グルメに織田作グッズなど、目と耳とそして味を織田作とともに楽しむ一日。織田作のそして大阪の聖地、上町台地の生玉さんで賑々しく、はんなりと錦秋を楽しもうではありませんか。
「織田作まつり」は、今後、毎年10月、織田作之助の誕生日の前後に開催してまいりたいと考えており、第一回となる今回はそのキックオフとすべく多くの方々のご協力をいただきながら取り進めているところでございます。
織田作之助の可能性を未来へとつなぎ、ひいては大阪の文化・上方芸能の発展へとつながりますよう、皆様のさらなるご支援、ご協力をたまわりますようお願い申し上げます。