[沖縄]の記事一覧 | 沖縄移住＆開業します！

１１月の沖縄

沖縄より東京に戻ってきました。１１月の沖縄は、まだまだ暑かったです。東京でいうと、９月の長雨の中の、天気の良い日といった気温／気候でしょうか。海水浴には寒いですが、沖縄に観光にいかれる方には、とっても過ごしやすくオススメの季節です。今回の沖縄滞在で、ほとんどの契約を終えました。ほっと一息ついた昼下がり、*壺屋通りでやちむん（＝焼き物）を見て歩いていると、*壺屋通り...那覇市の国際通りから公設市場を抜けたところにあり、沖縄陶器を扱うお店がつらなっていますこんな光景に出くわしました。三線（さんしん＝沖縄三味線）を畳の間で練習する女の子このように、きちんと伝統文化が受け継がれている様子をみると、ほっとします。日本の一部であっても、生まれ育った地方のアイデンティティー大切にしたいものです。

なんちゃって！？沖縄タウン in 東京

東京は杉並に、沖縄タウンなるものがあるんです。。その街は、京王線代田橋駅から甲州街道を渡って徒歩５分ほどで出現します。くるとこまできてしまった、さびれた商店街。このまま衰退にまかせるか、何らかの方法で再生させるか。。話し合った結果、沖縄の手を借りることに行き着いたそうです。商店街ぐるみで沖縄文化を勉強して、主に沖縄の八重山諸島の文化を移植する決意し実行に移したのが、１年前。というネット記事を読んで、１年経って、街はどうなっているのか？？ちょっと興味があって、行ってきました～～しかし、沖縄文化への「同化」「適応」「順応」といった類いのワードを使えるのは、遠い目標か、未来永劫ありえないことかな～と思える、急に沖縄テイストをとってつけたようなチグハグさや中途半端さがかえっていい味だしてる、なんちゃって沖縄タウンになってました！！お客さんも前の商店街の何倍も増えたそうです。ホントいい感じでしたよ～～一応、三線専門店、沖縄そば製麺所、八重山かまぼこ屋など沖縄がらみの本格店も少しあるのです。お知り合いのお店、竹富島家庭料理の食堂「たきどぅん」で午後３時くらいから、ビール飲んで、泡盛飲んで、ゴーヤチャンプル、紅芋とアーサーのテンプラ、ゆし豆腐、ソーキ、などだらだらと食べてました～日が照ってるうちからの食っちゃ飲みは気持いいんです。二階で誰かが練習してる三線の音色がずーと聞こえてて、にわか沖縄にトリップしてました～しめは、八重山そば。本島のそばとは、ちょっと違います。帰りに買ってかえろうとしたら、売り切れてて思いっきりショックだった、石垣島ちゅら館の‘おにぎりかまぼこ’はお薦めです。古代米のおにぎりをかまぼこで包んであるシロモノ。よくお土産にもらうんですが、みょうにうまいんです！！テーマパークではないので、あんまり沖縄再現されていないかも（笑）なのですけど、ご興味がありましたら、ぜひ杉並和泉明店街沖縄タウンいってみて下さい～異文化体験できます。来週のアドマチック天国というTV情報番組でも特集されるようです☆

オリオンビールとエタノールと泡盛の関係

今夜、ある関係性にハッとしました。テレビ東京のガイアの夜明け（スポンサー：日経新聞社）をみていたら、原油高の今、ブラジルではガソリンの代替燃料として、車にエタノール（度数の高いアルコール）を入れて走るという選択をする人が増え、エタノール＆ガソリン両用の車も開発されているそうです。エタノールの値段は、ガソリンの約半分。70'sのオイルショック時、ブラジルでは国策として、サトウキビからエタノールの抽出に成功し、現在は輸出するまでの産業に成長したそうです。　　この話は１ヶ月位前の日経新聞にも載ってましたけど。。　　日本でのハイブリッド車＜電気+ガソリン＞とは違う、　　一酸化炭素を削減するエコな方法があるのね～と記事を読み過ごしてましたそして、日本。沖縄本島北部に近い、伊江島（いえじま）という小さな島で、アサヒビールがサトウキビからエタノールの開発に着手し、商品化に成功（現在はガソリンとの混合で、島内６０台の車が走行中）。今後は、コスト削減を課題に量産体制に入る準備を整え、行く行くは海外輸出も視野に入れてるそうです。ん、アサヒビール。先見の明というか、やっぱり沖縄ブランドオリオンビールを子会社化したのは、ローカルなオリオンビールごときのためだけじゃなく、こうゆう野望の足掛かりだったのね！！すごい世界レベルな展開のために。。やっと、気付きました。そして、続くテレ東のワールドビジネスサテライト（スポンサー：日経）では、アサヒビールが泡盛の老舗、久米仙と共同で「島思い（しまうむい）」という泡盛を商品化して、ポスト芋焼酎として、泡盛のブームを仕掛けようとしている！　　「島思い」も何日か前の日経MJの新製品紹介面に出てましたが。。さすが、アサヒビール。沖縄進出でここまでやっていたのですね～１）オリオンビール２）エタノール３）泡盛やっと繋がりました～他に何を計算して、沖縄進出されてるのでしょうか？？これからのアサヒビール＠沖縄のシナリオさらに楽しみなんですが～～なんか、渋井真帆さんのモノの見方に近くなってきた。。（日経主催のセミナーもう３回も行ってるしな～）　日経新聞は、世界経済欲望ドラマ新聞。　経済＝国の欲望＋企業の欲望＋個人の欲望って、切り口おもしろくありませんか～～＾＾

沖縄へのゆる旅#2

（おとといの日記より続く）沖縄の旅の後半、北部から那覇に戻ってきました親戚の子供と遊んだり、地元の友達と飲みに行ったり沖縄育ちの友だちと会っていると時間を忘れますいつでも明るくて、他者への気配りを忘れず自分ら沖縄人のことを客観的にみて、笑いにするまるで‘ひとり文化人類学’なんですそしてやはり海の近くにいたくて毎日、那覇から南部の海に車飛ばしてました南部は眺めのよい落ち着けるカフェがいっぱいある朝10時ごろ「浜辺の茶屋」にコーヒーを飲みに行く引き潮、海は遠く波が所々で破裂しているある日午後3時～4時ごろ「山の茶屋　楽水」にて山の緑と海を眺めながら遅いランチをとるだんだん満ち潮へ、30分くらいしたら景観が随分かわっている→ 古民家を改造したお食事処「真壁ちなー」家の中には、仏壇があり床の間に三線が飾ってあったりお座敷で足を伸ばしてくつろげる時々いい風が外から吹いてくる地元のおじぃおばぁ達と本土や沖縄他県からの観光客が混在して上品な味の定食や沖縄そばを食べている地元沖縄の人と土地の持つゆっくりした空気と、それを求めてやってくる旅人どこへ行ってもせかされることなく、いい空気で包まれるここちのよい挨拶と微笑みで迎えてくれる旅人がこの島に引き寄せられる理由がよーく分かりました++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++実は旅の初日にイヤな目にあったのですが、残りの旅に影響するとまずいなーと、「和田（裕美）式メソッド」「陽転思考」「空気をよくする！」と自分に言い聞かせて、無事乗り切りました。和田式メソッドをあてはめると、ヤーな気持ちを引きずると残りの旅を楽しめない→ムリやりにでも、いい空気を出して気持ちを切り替える→ヤなこと自体、貴重な経験として後々ネタとして使える不本意な状況でも、感情を抑えて、笑っていると、人間切り抜けられるものです。べたな方法ですが、お試し下さい～～事態に当惑する自分と、事態を冷静に客観視する自分がいたので、この沖縄らしくなかった出来事（せかせかぴりぴりの密室心理劇）をこれからもネタとして使って笑いを取っていこうと思います！！（ほんま関西人ですな～）こういう出来事があったからこそ、残りのゆ～ったりとした沖縄の良さが、身にしみてありがたく感じました。だとしたら、そんなに悪くない出来事だったかも。。学びや気付きもあったし。我が身を振りかえらせてくれたし。どなたかにアドバイスいただいたように、世の中ムダな経験ってないのかもしれません☆☆

沖縄へのゆる旅 #1

昨晩、５日間の沖縄旅行から帰ってきました週末に直撃予定だった台風もそれて、ゆったりと海をめぐった旅でしたほんと人も空気もゆったりまず那覇空港を出たら、歩道でわんこが寝てたハイヒールで踏みつけられないかと、どきどきしたよ今回の旅の前半は北部にいきましたプライベートビーチを持ってるホテルに泊まりました部屋からの眺めある朝は、晴天で、修学旅行でやってきた高校生が集団でダイビング講習受けてたりべつの朝は、雲が多くて、空気中湿気おおしの、静かなビーチ以前パートナーが仕事でお世話になった人々を訪ねた以外、あんまり何もしない旅沖縄そば屋まわりはしました山原（やんばる）そば　VS　岸本食堂のそばヒロコーヒーファームのコーヒーハウスで２時間近くゆっくり本を読んだり、おしゃべりしたりほとんど車で疾走しながら、海みてたホテルでの夕日貝殻拾いそして、美ら海水族館にほぼ一日いた日もあった名物ジンベイザメマンタ大好きなマナティー形状に鋭角のものが全く入っていない、まるーい生物長時間、優雅にスクリューして泳いでたのに、２匹で耳打ち内緒話したかと思うとすぐに寝入ってしまったゆるゆるの旅、ほとんど映像と画像で覚えているので、文字が書けん。。後半はあした以降。。

沖縄に行ってきました！（２週間も前に。。）

２週間前に沖縄本島にひとりで行ってきました☆家庭の事情で、いつか沖縄に移り住むことになるので生活とビジネスの下調べをしてきました。第一の目的は、ビジネス支援センターなどお役所まわり。アドバイザーの方々と顔を通しておいて、私の（まだ粗い）ビジネスプランを「沖縄での起業プラン」としてイケそうか、アドバイスをもらいたかったのです。第二の目的は、沖縄の人っていったいどんな暮らしをしているの？調査。東京に居て入ってくる沖縄情報は、本土からの沖縄移住組の人々が発信するものが大半なので、人のフィルターのかかってない自分の目でみて判断を下したいな～とずっと思ってました。本土出身の人々が著作物で書いたりしているように、異質な人達なのだろうか？昔は、手放しの礼讃がよく目につき「この高貴な人々（沖縄人）は私たちの失ってしまった大切な何かを持ち続けている」とロマンの対象視してみたり（↑植民地主義みたいなおごりを感じてしまうんですけど。　文明に対して、非文明みたいなわけ方ですね。西洋人が見る東洋みたいな）今は、やけっぱちでか「日本人とは違う」と異質説を唱える文章を多く目にします。（↑まあ、私みたいに関西出身だと、東京人みたいにあっさりと振る舞えんし、東北のごはんたべたら、塩分きついと思うし。そもそも日本人ってどういう囲い？）本土からの先移住民の、後追い移住民に対する脅しみたいな文面もたまにみかけますし（笑）。覚悟して移住してこい！と。。それで、現状はどうなのさ？？？今回の旅は沖縄本島出身＆在住の女性３人に#1 ２０才（大学生）#2 ３０代半ば（既婚共働き、子なし）#3 ４０代前半（既婚、扶養控除範囲内で共働き、子もち）に一緒に行動してもらい、様々な街や消費活動場所をまわってもらって、おしゃべりを楽しむという、かる～い企画にしました。最初は遠慮して丁寧語で接していましたが、すぐに打ち解けて最後は「sakiちゃん、今度いつ来るのー？」って、完全にお友達になってた！沖縄では共働き家庭はわりと普通で、（日本のどこでも同じように）消費の実権は女性が握っています。結論として、確かに東京の女性ほどは外面＆内面の自分磨きはしないけど（東京が異常！？）、消費活動や思考回路みても、日本の一地方かな、、という感じがします。そりゃー、今は日本中どこに行っても、東京から発信されるTV番組や雑誌で情報を得たり、価値観がつくられたりしているのだもの。。服やさんももほぼ東京ブランドだし。無印だってあるしね。ここで、沖縄女性達と話していて、おもしろいと思った会話をピックアップ！「沖縄の人は、居酒屋で沖縄料理なんか注文しないよ～。　ゴーヤなんかいつも冷蔵庫に入っているからさ～」「なんで内地のひとって、みんな海の見える家に住みたがるかな～」「内地からきた人って、沖縄の人が考えもしないものを　ポッとつくって成功しちゃたりするわけよ～」その考えもしないものの一つが、海のみえるカフェ！らしいです。まるで葉山あたりのカフェみたいな。。（昔はバリなどに住みついたヨーロピアンやオージーが現地で　開いてたカフェのスタイルが、葉山にもちこまれたものと思われます）宮本亜門邸の近くのカフェ＠知念村実際の海の色はこの写真の１０倍はきれいだった。ここで、ブランコで遊んでいた沖縄の女の子に「どこに住んでるの？わたしは○○市○○町」「たまごっち育ててる？」とタメぐちきかれ、大爆笑！とっても可愛いお子さまでした～沖縄でもガールパワー（←スパイスガール調）たくさんもらってきました！！で、今に至ってます。。