保育士の気持ち
職場の仲間の一人が急にそわそわとどうしたのかと聞くと保育園から電話で子どもが熱を出したってじゃあここへ連れてきたら風邪だったら利用者さんに移るから保育園から連れ帰り『お祖母ちゃん』に預けてきたとお昼過ぎに戻ってきた。お昼ね起きじゃなかった?そうなんです。いつもこの時間で保育マニアルでは登園後10分と昼ね起きに検温することとある。最近急に暑くなってきて『体温調節』の弱い幼児風邪などひいていなくても体温が上がっている場合があるのです。民間保育所で詰め込み保育の場合保育士は疲れていて週末ともなるとひとりでも園児が少ないほうがいいのだ。nohohonも現役時代担当園児に欠席が多い日は内心ホットしたものだ。(スマセン)迷惑なのは『働いている親』働いていないと『保育』は受けられない。仕事に就いて『保育園に入れた』と思ったら少しの熱でも呼び出され『仕事』が中断される。だから『企業』は子持ちの女性を雇いたがらない。理解有る職場に恵まれても『母親』が悩む。『専門職』であればあるほど。『保育士』も専門職であるからして、頑張れば頑張るほど母親の気持ちは分かるがわたしも・・・疲れてるのよ 保育士の複雑な気持ちです。