兄貴が、小さいときからよく会っていた
ワンちゃんが、先ごろ亡くなりました
９歳でした。

兄貴と、そのワンちゃんは、仲がいいと言うよりは
先輩、後輩っと言った感じで・・・・・

まだまだ、兄貴が幼かった頃、そのワンちゃんが
おしっこをした後に、後ろ足で土を蹴っているのを
不思議そうに見ていた兄貴は・・・・・

しばらくしてから、見よう見まねで
自分も土を蹴りはじめたのです。

しかし・・・・

見た方は、必ず失笑してしまう・・・程！！へたくそ！

身体が、バラバラに動いていて、
まともに土も飛ばせない状態でした　

その目前で、そのワンちゃんは得意そうに、土を蹴るのです！！

よく笑わせていただきました・・・・


最近では、散歩中に会ってもワン同士は
遊ぶわけでもなく、挨拶が終われば
後は、お互い知らん顔！！

飼い主が、べらべらしゃべっている間、
お互いのワンは、「またかぁ～～」っとばかりに
話が終わるのを大人しく待っていてくれていました。

相手のワンちゃんは、シーズーと言う小型犬で
兄貴とは、３０キロ以上の体重差があるのですが
小さい頃からの力関係が働いているのか
そのワンちゃんの前では、しおらしい兄貴でした

病気がちでは、ありましたが、９歳は早すぎるな～
時々、兄貴が土を豪快に蹴る様子を見ると
そのワンちゃんを思い出します




　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　色んなワンちゃんに遊んで、指導してもらって
　　　　　　　　　　　　　　こんなに大きくなりました！！！