sakのひとりごと

ここ数日の東京は雨続きで、なんともすっきりしないお天気が続いています。
凄く寒がりの私には厳しい(>＿<）
でも、ラッキーなことに、職業柄個人のお宅やお店に行くことが多いので、外出は多くても、建物の中は暖かいので助かります。
私のいる業界は只今不景気の筆頭をひた走っている状況なのですが（＾＾；）
ありがたいことに、私の所はおかげさま（？）で、結構先まで予定が入っていたりして、特に年末にかけて忙しくて、目が回りそうです。
あまりに息が詰まりそうだったので、日記を(笑）

って言っても、内容は先日ダーリンとちょっとした言い合いになった時のお話です。（＾＾；）
この1ヶ月ほど、お互いに出張や急ぎの仕事が重なって、なかなかゆっくりする時間が取れませんでした。
で、そこへネガティブな考えも絡まって、地味～に根暗になっておりました(笑）
正直、そういう状況に不満がなかったと言えば嘘になります。
でも、そんな不満を口にしたところで、仕事が片付くわけでも出張が無くなる訳でもないのが分かっているので、（ひと段落するまで頑張ろう！）って思いながら暮らしていました。
が、さすがに疲れが顔に出ていたのかもしれません。
ダーリンがある朝、「どうしたの、元気ないね？」と言うので、「大丈夫だよ」と言ったら、凄～く渋い顔をしだしまして。（←機嫌が悪くなりだしたサイン）
「どうして何も言わない？凄く疲れているでしょう？二人の時間が足りないのも不満に思ってるんじゃないの？僕は不満に思ってるよ。」と。
でも、それはどちらに責任があるっていう話ではないので、私は言うつもりなかったんです。
そうしたら、「いつもそうだ。思っていることを笑って誤魔化そうとする。それをされたら、僕は踏み込めない。もっと思っていることを言葉にして。出来ることならするし、出来ないことなら話し合えばいい」と。
ダーリンが言うには、私は気持ちを溜め込みすぎなようです。
こんなに自分勝手に暮らしている主婦はいないと自分では思うのですが(＾＾；）
「日本人は他人との調和をとても大切にする民族だから、他人に対して時には自分の意見を曲げて合わせたりするのは、まだ理解できる。でも、僕の前でもそれをするの？君が真っ先に頼るのは、僕でしょう？一人で煮詰まるなんて馬鹿げてる。」と。
早い話が「もっと頼って欲しい。」らしいです。
私的には、物凄く甘えてるつもりなんですけど、ダーリンに言わせると全然みたいです。
例えば、ちょっと前の日記にも書きましたが、ちょっとしたことでも連絡しておいでと。。。
私からしたら、ダーリンの会社での立場（あれでも（？）社のアジア地区の統括責任者なのです。）とかも考えて、そんな些細なことで仕事場に電話なんて出来ないと思っているけど、ダーリンは「真面目すぎるよ。たまには仮病を使ってもいいから、僕を早退させるくらいの我侭を言ったっていい」と（＾＾；）
で、色々話した結果、やっぱり私にはそんなことは出来ないので(当たり前・笑）週末にお休みを合わせて家でのんびりすることにしたわけです。
そのおかげで、連休は溜まっていたＤＶＤを見たり、クリスマスカードを贈ったり、ゴロゴロしながら本を読んだりしてゆったり過ごせました。
付き合い始めて頃に比べると、大分思うことを言葉にして伝えられるようになったつもりでいますが、まだまだのようです。


今日のBGM：最近、邦楽の女性アーティストの紹介が続いていますが、歌いだしが物凄く印象的な歌詞で、惹き付けられました。
何度かライブを見たことがありますが、見る度に細すぎる体を心配してしまいます（余計なお世話）
歌詞の世界が、彼女の華奢なビジュアルにぴったり。
ORION：中島美嘉