さくらの花、咲くころに。

昨日に引き続きパリの旅日記。２日目。

ダンナは海外旅行が初めて！新婚旅行も兼ねているので、観光名所を巡ってみることにしました。
私も過去の滞在で、あまり行ったこと無いし。。。


まず、エッフェル塔。
近くに来たのは初めてでした。上ろうかと思ったら長蛇の列だった為、諦める。

次に電車に乗ってベルサイユ宮殿へ。
入場チケット求めて物凄い列。
長蛇なんて表現じゃ足りないぐらい、いつになったら入れるのか！という長～い列。
でも大丈夫！私達はカルト・ミュゼを持っていたので、並ばずに別の入口からすんなりと入れた。
カルト・ミュゼ＝美術館など提携施設のフリーパス。１日～５日間用各種あります。
幼い頃、ジャック・ドゥミ監督の「ベルサイユのばら」見て、いつか行ってみたい！と憧れていた
ところです。何度もパリに行ってて、やっと足を運びました。
　　　　　　　

　　　　　　　
素晴らしく溜息…。広すぎて今回のスケジュールじゃ、全く時間が足りない。
足早に鑑賞して、ベルサイユを後に。。。

お腹がすいたので電車に乗る前に駅近くのカフェに入りました。
ダンナはオムレツ、私はジャンボン(ハムのサンドウィッシュ)とカフェ・オ・レ。
　　　

電車に乗って次に向かったのは、ノートルダム寺院。
ここは、以前何度か来ています。
　　　

そこから徒歩でコンシェルジュリーへ。
　
外からは何度も見ていたが、中へ入ったのは今回初めて。
外観とはうらはらに、フランス革命のギロチンへの待合室といわれる牢獄だったところである。
マリー・アントワネットの独房が再現されていて、とっても怖くて何か不快なところでした。

のんびりホテルに向かって散歩しながら歩いて帰る。
普段歩くとすぐ疲れるのに、パリの街だといくらでも歩けるから不思議。
ちょっと高いけど、ルーブル界隈サン・トノレ通りにあるブラッスリーで夕食。
どこに入ろうか店の前でＭｕｎｅのぞいていると、犬の散歩中の日本人マダムが声をかけてきた。
このお店は美味しいヨ。などとアドバイスをくれた。安心して店に入る。

　　エスカルゴ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ステーク・フリット
　　　　
　　アンドゥイエット
　　
この「アンドゥイエット」は、パリに来ると必ず食べる楽しみな料理。
臓物がびっしりと詰まった歯ごたえあるソーセージです。
日本でもありそうな感じだが、探してみると意外に無い。
サンジェルマンに、アンドゥイエットが美味しいお気に入りのお店あるのですが、今回はココで。
パン、ワインで大満足な夕食になりました。

次回はパリ３日目。挙式の打ち合わせがあります。