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カテゴリ:伊豆・箱根
宿を出てから、天気が回復したら富士山周辺をドライブしたりサファリパークへ行こうかな?
と漠然と考えていました。 しかし、低い雲に覆われたあいにくの天気。。。富士山、全然見えそうにありません。 まずは、目的のモノを食べに行くことに。 ずっと、ダンナが「食べに行きたい!」と言っていたご当地グルメ…富士宮やきそば 『富士宮やきそば』とは… 1.水分の少ないコシのある蒸し麺 2.炒める時はラードを使用 3.ラードを絞った後の「肉かす」を入れる 4.キャベツは、富士宮の高原キャベツ 5.店ごとに、趣向をこらしたソース(辛口ソースが多い) 6.振りかけるのは、イワシ削り粉 お店は、駄菓子屋系・鉄板焼屋系・食堂系・居酒屋系…と大きく分かれます。 事前に調べたところ、駄菓子屋系 『前島』 というお店が1番人気らしい。 小学校近くの住宅街にある小さな駄菓子屋さん。(駐車場は数台) 店内には駄菓子などが並んでいます。 到着すると5~6組待ち。 頭にスカーフ(手ぬぐい?)を巻いたおばちゃん一人できりもりしている。 大きな鉄板が二つ並んだテーブルの周りに椅子が並べられていて、 その前におばちゃんが立って焼きそばを作ります。 仕上がると呼ばれて、大きな鉄板に直接箸をつついて食べます。 なので二組ずつしか食べられません。 食べ終わって客が帰り、それから作って次が呼ばれるので…かなり待たされます。 私達は「ミックス600円」を2つオーダー。 途中でおばちゃんからストップがかかり、卵を落とします。 半熟トロトロにからめた状態で再度食べ続ける。 美味しくて感動! もっちり感は少ないかな。あっさり味だけど旨みたっぷり。ペロリと食べられる♪ 普通サイズ2つじゃ量が少ない。大盛りにすればよかった。 私が写真を撮っていると、おばちゃんが「撮ってあげるよ!」と やきそばを入れてダンナと私のツーショット写真を撮ってくれました。 もっと食べたくなったので、他の観光はやめて富士宮やきそばをハシゴする事にした。 向かったのは浅間大社。 浅間大社の駐車場は有料。 事前に調べておいた、近くの「せせらぎ広場」というところの無料駐車場に停めた。 歩いて、浅間大社付近をウロウロ。 『お宮横丁』へ。 物凄い人・人・人! 富士宮やきそば学会アンテナショップは売切れで食べられず。 鉄板焼屋系の老舗 『すぎ本』 のテイクアウト専門店へ。 他にもハシゴしたかったので、1つを二人で食べる事にしました。 何と!注文してから30~40分待ち。 小:300円、並:400円、大:500円。 すごいモッチリ感。しっかり濃いめな辛口ソースでインパクトあります。 次に向かったのは、浅間大社入口の大鳥居前にある 『ここずらよ』。 こちらは大きな鉄板一つ。 鉄板周りに椅子は一応置いてありますが、皿に盛って外のテーブルで食べます。 イカやきそば450円。こちらは30分待ち。 「マルモ食品工業」の麺を使用。太くてこちらもモッチリです。 味は「前島」と「すぎ本」の中間ぐらいかな。 味と風情は「前島」、麺は「すぎ本」、「ここずらよ」は平均的です。 どこも一緒かと思ったけど、店毎に違うものですね~。 いつもは飽きてしまう“焼きそば”ですが、富士宮やきそばは食べ易かった。 しかし…、夜は胃もたれ。後々胃に負担がかかってきました。 なので、晩御飯は回転寿司に行きました。 東名で行くと沼津の次の富士IC降りてスグなので、また行く機会はありそうです。 天気が良ければ、富士宮から朝霧高原の方へドライブもしてみたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月19日 01時24分10秒
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