ほしのさくらの遙かなる想い

旅行サイトで、ホテル検索というものをみつけて
試しにダブリンとか検索しているうちに、禁断症状が

アイルランドに行きたいよぉ～～！

はー、すっきり


なんて、してる場合じゃなくて。。
どうして夏は飛行機代があんなに高いのか！
お盆をすぎて、少しマシになるけれど、真冬と真夏の差は、どーにかしてほしいものです。
いつか時間が自由に使えるようになったら、安い時期にどんどん旅行してやろう！と、その日を待ち遠しくおもっているのですが、ネックは仕事。
自分らしく生きたいし、今の仕事は大好きだし、だけど、旅行ばっかりしていたら仕事もできないし、貯えだって…

というジレンマが解決できる方法ってないでしょうか？

今年の夏は、どうもアイルランドにいけそうもない。
以前なら、アイルランドに年に１回いけば満足していたはずなのに、ここんとこ、数ヶ月に一度は行きたい病になってしまっている。
お正月あたり、家族の白い視線を無視して、いくか？　料金も安くなっている。

最近読んでいるのは、古本屋でゲットした、「ケルト妖精物語」イエイツの作品。
イエイツと聞いただけで、なんか難しいんだよなと、ずっと敬遠していたけど、なんのことはない、読みやすくて大変面白い。

アイルランドの妖精たちは、「妖精」というイメージをことごとく覆してくれる（笑）
羽がぴよぴよっとついてる美女なんて、アイルランドには存在しません。。
どちらかというと、コロボックルとか、妖怪とか……
邪悪で、わがままで意地悪。だけどちょっとホロっとくる妖精も登場したりする。
今なら科学で解決できるようなことも、日本なら迷信とか物語とか、そういう部分に痕跡がみられるような話が、今でも実話のように残っていたりるす点が非常に面白い。

……今度はいつアイルランドにいけるんだろう。。