【ちー】へ
【ちー】享年:9歳3ヶ月 病名:悪性リンパ腫 2006年2月2日 午後9時永眠辛く苦しかった闘病を終え、【ちー】は天国へ旅立ちました。病魔に侵され、ぽっちゃりしていた可愛い姿はやせ細り、背骨や骨盤、顎の骨まで目立つようになってしまいました。日に日に痩せて衰えていく【ちー】に、私はただ傍にいることしかできませんでした。あんなにフラフラしてやっと歩いていた【ちー】それでも、トイレも自分で済ませ、ふらつきながら爪をといだね。亡くなる前の日まで一緒に寝たね。夜中、何回も目を覚まして【ちー】が生きててくれているか確認したよ。苦しくて眠れない【ちー】は、私の顔をじっと見つめていたね。時折「くぅーん…」とはかない声で鳴いていたね。最期の日はもう自力であるけない程になってしまった。それでも私が顔を近づけるとゴロゴロと喉を鳴らしてくれたよね。あんなに衰弱しきって、辛くて苦しかったろうに、私に「嬉しい」って感情表現してくれたんだね。優しい子。大好きな大好きな【ちー】すごく頑張ったね。偉かったね。あんなに頑張らせちゃって本当にごめんね…。今はまだ【ちー】が居ないことを受け入れられなくて、毎日泣いてばかりだけど【ちー】は肉体の苦しみから解放されて楽になれたかな?天国で幸せでいるかな?家中、【ちー】の姿があふれていて、涙がとまりません。最期の時の苦しそうな姿が目に焼きついて離れません。【ちー】に逢いたくて、触れたくてたまりません。