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カテゴリ:守備
ベースボール・クリニック 8月号に柱となる捕手を育てるという特集があり、私の大学時代の同級生である石川県立小松工 中野監督も出ています。
彼が大阪遠征に来た際に捕手のスローイングについて聞いてみた。 「子供にスローイングを教えるにはどうしたらよいか。」 簡単な答えが返ってきた。 投球を受けた後、スローイングするためにステップする際に、指導者が後ろから 『背中をぽんと押してあげる』 とうまくステップが踏めるのだそうだ。 次の週に子供たちに指導してみるとうまくいった。 彼は過去、監督としても石川県の強豪、星稜や金沢を倒して甲子園出場も果たしている。 大学時代も体は小さく肩もそれほど強くなかったが、捕手としてのフィールディングは素晴らしかった。 特にスローイングは天下一品。捕ってから投げるまでむちゃくちゃ早い。 その彼に教わったシンプルな指導法には説得力があった。 子供たちには毎回これを教えている。 『背中をぽんと押してあげる』 一球入魂 好球必打! よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 8, 2006 07:15:32 PM
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