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■旧友に会って
昨日、18年ぶりに大学の1つ下の後輩に会ってきた。 夏の甲子園に徳島商監督として選手を率いてやってきた。 彼は高校時代、池田高校蔦監督の下でセンバツ甲子園(1986年)で全国制覇している。 大学時代も野球に対する姿勢も見習うべき点が多かったが、選手としてだけではなく学生寮の寮長を努めるなど生活態度がきちんとしており、本当に模範的な学生であったが、18年経ち指導者としてもその姿は全く変わっていなかった。 ベースボールクリニック2007年4月号に彼の記事が掲載されている。 ・学校がなければ野球もない。 ・野球をやる前に学生としてしっかりとした意識を持って生活すること。 ここ一番のプレーに普段の生活態度・在り方が出てしまうとのことである。 いくらいい素質を持っていても、しっかりとした考え方、生活習慣が伴っていないと力を発揮できないため、60名を超える部員に対しても特に問題のある子供にはマンツーマンでしっかりとそういう話をしているそうである。 彼が言うには、 野球は通過点であり、人生の目標はそれだけでない。 野球も大事だが学業をしっかりするべき。 社会に出ると厳しいので、今からきちんと生活習慣をと見につけておき、しっかりとした考え方ができるようにしておくことが大切である。 と 徳島商の部訓 目的(豊かな人間)の達成なしに 目標(甲子園)達成の達成なし がまさしくそうである。 旧友に会って、また少し少年野球で大事なことがわかってきたかもしれない。 桜井谷の部訓 ・学び取ること ・感謝すること ・誠実明朗であること ・努力とは継続なり、継続は力なり 少年野球を通じて自らも勉強させてもらっており、 感謝の気持ちを持って取り組んでいきたいと思う。 ・代表校宿舎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 10, 2007 12:59:28 PM
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