|
カテゴリ:記事・その他
桑田真澄ピッチャーズバイブルを読んで1ヶ月。
もうすぐ読み終わります。 とても奥が深い1冊です。 ■第一感で投げる データは試合が始まる前に頭に入れておいて、試合が始まったら何も考えないようにする。「第一感」に頼っていく。試合のマウンドでああだこうだと考えてはダメ。体と頭が一体になって動いてくれるのを待つだけ。だから、投げる瞬間に、あっ、狙い球だったと感じてわざとボールにすることもある。何となくイヤだと思う。その域に達するには、技術はもちろんのこと、データのインプット、コンディションの調整、メンタルの強さ、すべての面で準備が要求される。試合が始まる前に、どれだけ「第一感」を働かせるだけのエネルギーを準備できたか。戦う前から既に戦いは始まっている。 ■スネーキーフィスト 投げ終わった後、左手のグラブが握り締められる。 「スネーキーフィスト」といって、カンフーの動きを取り入れている。 左ひじと左手小指を前で内側にキュッと締めることでボールに力が入る。 また、目の近くで球を離しています。(当然、頭の位置もまっすぐでブレない。) 少年野球で私もこの2つの点を上半身の動きとしてみています。 こうすることにより、コントロール良くキレのあるボールを投げることができます。 ■【新品】[本] 桑田真澄ピッチャーズバイブル Amazon お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 9, 2009 11:18:27 PM
コメント(0) | コメントを書く
[記事・その他] カテゴリの最新記事
|
|