幼稚園のバザーで手芸作品を寄付せねばならぬ。
ちなみに昨年は下手なトールペイント作品でした。

どうしよう～。何作ろう～。
と、悩んでいたところに目にしたのが
アンビンバンコさんの木工祭りの記事。
おー、そうだ。キーフック。これはいけるかも。
キッチンツールシェルフとしても使えるもんね。

ドゥーパ６０号付録「かんたん木工ベスト30」に
載っていた作例をそのまんま使わせていただくことにしました。
ただし、木材は安価なSPFの１×４です。
1310mmほどあれば作れちゃいます。

まずは、厚紙に型紙を描く。
これもゴミ箱行き寸前の何かの厚紙を利用。



曲線を切るとなると、我が家の場合ジグソーを使うことになる。
大変苦手としているんですが大丈夫かしら。


100％には程遠い出来ではあるけど、
以前よりはまともに切れました。



ここへ、トリマーで面取りするぞっ
使用したビットはコレ

トリマ・ルータービット TR-18 呼称　2分商品名称　ボーズ面（コロ付）（トリマ用）

それにしてもトリマー（ルーター）用のビットって高価ですね～。
「男にとっての宝石だ」とよくDIY雑誌に書かれているけど
その意味がよ～くわかりました。
とてもじゃないけど一度には揃えられないですね。

緊張しながら、切削作業しました。
が、思っていたよりはるかに使いやすい。



面取り完了。いやー、すごいです　トリマー。
感動です。面取りされた部分がつるっつる。美しい～




後は簡単にねじ止め。写真ではねじ頭が見えませんが、
天面と側面に普通に打ちました。

後は塗装して、フックや壁掛け用金具を付ければ出品できます。
とりあえず、寄付の目途が立って良かったわ～


ところで、トリマーの使い心地に感動した私ですが
残念なことがありました。

商品発送メールもくれたし、迅速に届けてもらえたのは
良かったのですが、お店の梱包が不満です。



商品の外箱は紙製。梱包のエアパッキンの端っこが、
なんと外箱にテープでじか付けされていたんです。
気を付けて剥がしても粘着力が強くて、
外箱がビリビリに破れてしまいました（写真の面以外ももれなく）。
こんなんだったら他店や地元のホームセンターで買えば良かったよ。
お店の評価を下げさせていただきます。