|
カテゴリ:DIY(日曜大工)イロイロこうぼう
まずは、残りの基礎工事2か所をやらねばなりません。
家側のほう2個は前回やったので、今日は境界側です。 位置決めのために、パーゴラの枠を仮組みして、 現場合わせしようと思いました。 1880×2485の大きさ。 ちゃんと長方形になっているかどうかの確認は、 ・四隅の直角が出ているか ・2つの対角線の長さをそれぞれ計り、同じ数値になるか に留意すると良いです。 一応、荒材で仮固定をいくつか施し、狭い裏庭へ運ぶ。 すでに草花が生い茂っているもんで、 うかつに下すことができす、なかなか大変。 変な丸い筒みたいなのは、水はけ改善で暗渠(あんきょ)をした時に 余った陶管です。 苦労した分、基礎部分の沓石の位置がばっちり決まります。 境界ブロックに鉛筆で印をつけて穴を掘り、 砂利を入れて突き詰めます。 これがお手製タンパー(転圧機)です。 どなたでも作れますよ。 今度は目の字に組んだパーゴラを運びました。 重くてさすがに一人では無理でした。 木材の間のストライプ部分に植木を通すのが大変。 ちょっと枝折っちゃったのもあるかも そのままばばちゃんには居てもらって、柱を立てちゃいます。 今思えばこの方法は無謀だったんだけど・・・。 うーん、この重いパーゴラ部分を、 どうやって地上250cmまでもちあげるっつーの・・・ 私ってホントに、バカだバカだ パーゴラって、通常は横に長い木材を渡し、 その上に直角に少し短めの木材を乗せて打ちつけて作るもの。 私は、ウッドデッキを作る時のような要領で 枠を組んで上げる方法でやってしまいました。 そう、発想の時点で間違えていたのです 気づいた時には後の祭り。 基礎工事をやりなおすのは勇気がいるし、木材は切っちゃったし 夫は仕事でいません。 ばばちゃんと二人、途方に暮れていると。 隣家のご主人が帰ってきました。 このお方はきっと、神様に違いない 特に詳しい説明もしないのに、すぐに事情を察して 「俺、手伝ってやるわ~」 と、ありがたいお言葉。 3人がかりでも大変だったけど、無事パーゴラが持ち上がりました。 さらにこのお方は、私が脚立に乗っている時も、 柱や脚立を押さえていてくださいました。 本当に助かりました。どうもありがとう しかも山菜までいただいてしまった。 持つべきものは隣人だなぁ。 そんなわけで、太陽ギラギラの夕方、ここまで作業が進みました。 隣人のお宅のお庭から写真撮影をさせてもらいました。 この角度で自分ちの庭を見ることがないので新鮮です。 よーく見ると危ない作りのパーゴラなのよぉ~。 あとは、境界側に横の枠を取り付け、すじかい等を入れる作業が残ってます。 今日の作業時間 基礎2か所・外枠仮組み 約3時間 柱立て、パーゴラ取り付け 約3時間30分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 3, 2008 10:05:43 PM
[DIY(日曜大工)イロイロこうぼう] カテゴリの最新記事
|
|